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1週のお休みをはさんで、
「ジャンケットバンク」227話がセンターカラーで掲載。
TVアニメ化決定&230万部突破を記念したカラーで、
ファンにはうれしい号になりました。
そして本編では、ついに
室積縁の鉄壁の表情が崩れ始めます。
数字の上では、村雨は完全に劣勢。
なのに水の中の村雨は、なぜか笑っている。
「ならばなぜ、あなたはここにいる?」
村雨の問いが、室積の心の奥を突く227話を振り返ります。
ジャンケットバンク前話までのあらすじ
主任解任戦のワンヘッド勝負
「ザ・シンキング・パラダイス」は5ラウンド目に突入。
村雨のかごは完全に水没し、
酸素マスクの空気だけが頼りの状態です。
226話で室積は、選択に時間をかけて村雨の空気を削る作戦へ。
さらに、相手のかごを天井まで押し上げる
村雨の新しい狙いまで見抜いていました。
それでも村雨は、兄の言葉をきっかけに
「事実」と「真実」は別物ではないかと気づきます。
そして、人生で初めて自分の死を怖いと感じた村雨は、
不気味な笑顔で勝負の続行を宣言したのでした。
ジャンケットバンク227話ネタバレ
観戦組が明かす、もう一つの死に方
今回は、別の場所で勝負を見守る
獅子神・叶黎明・天堂の3人から始まります。
ここで明かされたのが、かごの高さに上限がないという点。
宝を集めれば集めるほどかごは上がり続け、
いつかは天井にめり込んでしまいます。
ルールに引き分けの決まりがなかったのは、
放っておいてもどちらかが必ず押しつぶされるから。
村雨はかなり早い段階で、溺れさせる作戦からこちらに乗り換えていました。
その素早さに、室積も一度は空気を渡してしまうほど。
ですが室積もすぐに同じ戦い方へ切り替えています。
今の村雨は水没中、かごの位置も室積より高く、
肝心の宝の差はわずか1ポイント。
獅子神が「つまりボコボコにされてるのか」と聞くと、
2人もなんとも言えない顔になります。
劣勢のはずの村雨が、楽しそうに笑っていたからです。
ある老人の死と「真実」
5ラウンド2戦目、村雨はコインを選びながら
室積に病院でのできごとを語り始めます。
一人の老人が亡くなったとき、
周りの人の反応はそれぞれまったく違っていました。
号泣する人。
静かにほほえむ人。
せいせいしたように笑う人。
死そのものは一つの「事実」。
でもそれをどう受け止めたかは、一人ひとりの「真実」。
今まで死が怖くなかったのは、
どの死も自分に関係がなかったから。
そして今、死がとても怖い。
それが心からうれしいのだと、村雨は語りました。
遅延をやめた室積に、村雨が切り込む
室積は「嘆かわしい」と切り捨て、
今度は時間をかけずにすぐコインを置きます。
結果は村雨が空気を大きく獲得、両者のかごの高さはマイナス4。
気持ちでは何も変わらない、と言いたげな室積。
ですが村雨は見逃しませんでした。
「なぜ遅延をやめた?」
自分の考えが深まるのを恐れているのでは、と指摘された室積は、
顔をゆがめて村雨を罵ります。
時間をかけなかったのは、村雨がもう十分な空気を持っているから。
自分に都合のいい解釈を真実と呼ぶ者は、理想にたどり着けない。
大事なのはいつも事実だ、と言い返しました。
「寄り添うな」室積の動揺
それなら、なぜあなたはこんな場所にいるのか。
村雨はそう問い返します。
お金に困っているわけでもない。
特権まで使ってやっているのは、
アプリに依存した人々をからかうような大がかりないたずら。
そんなことに、室積ほどの天才が命まで懸けるだろうか。
室積だけの「真実」がなければ、筋が通らない。
さらに村雨は、室積の矛盾も指摘します。
理想を捨てろと言いながら、理想へ向かえと励ましてもいた。
理想に呪われた人を救いたい、と言っていたあなたが
いちばん救いたいのは誰なのか。
「…寄り添うな 僕に」
室積の口からこぼれた拒絶の言葉で、227話は終わります。
ジャンケットバンク227話感想・考察
ずっと村雨のペースだった
スコアだけ見れば、村雨はまったく勝てていません。
でも読み終えた印象は、完全に村雨の回。
笑顔で語り、相手の遅延を止めさせ、
最後は室積の本音に手をかけた。
観戦組が困惑した表情を見せるのも納得です。
村雨の「問診」が始まった
相手自身も気づいていない本心を、質問で引き出していく。
まさに医者の問診のようでした。
真経津が相手を映す「鏡」なら、
村雨は相手の心を診断する医者。
これが村雨の勝ち方になっていくのかもしれません。
室積が救いたい人は誰?
最大の謎はここです。
室積が命をかけてまで守りたい「真実」とは何なのか。
ずっと気になっていた室積の指輪も、
何かの手がかりなのでは…と考えてしまいます。
「寄り添うな」の一言からは、
触れられたくない過去がある気配が漂っていました。
次回、室積の過去が明かされるのか注目です。
ジャンケットバンク227話を無料で読む方法!
227話は、会話だけで空気が張りつめていく回です。
特に見てほしいのが、
観戦組の3人が村雨の顔を見た瞬間の反応。
そしてラストの室積の表情。
余裕たっぷりだった男が、
初めて言葉に詰まるような顔を見せます。
これは文字だけでは伝わりません。
ぜひ本編で、あの空気の変わり目を味わってください。
室積の仮面がはがれる瞬間、必見です…!!
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次回は、室積が隠してきた本当の顔に迫りそうです。
村雨の問いに、室積はどう答えるのか。
続きが気になって仕方ありませんね✨