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ついに「彼岸島 48日後…」が連載500話に到達しました!
今週のヤングマガジンでは、記念の巻頭カラーで登場。
これは何か特別な展開があるはず。
そう期待してページをめくった読者を待っていたサブタイトルは……。
「悪臭ゾンビ」
記念回なのに、このタイトルです。
しかもゾンビの正体は、
まさかの主人公・明
でした。
炎の杖に追い詰められた明がとった、とんでもない対策。
そして小春との息の合った(?)やりとり。
彼岸島らしさ全開の記念回、500話を振り返っていきます。
彼岸島 48日後…前話までのあらすじ
東京の壁の前で、給水車をめぐって続く人間と吸血鬼の戦い。
駆けつけた勝次・蘭華、そして生きていた自衛隊員の川北が、
対邪鬼専用兵器で姫を1体倒すことに成功しました。
ユカポンの運転で姫を誘い出し、
蘭華が狙いすまして仕留めた見事な連携でした。
さらに、彼岸王子の仮面の星には
姫を操る「星の邪鬼使い」が組み込まれていたことが判明。
もう1体の姫を止めるため、
明は残った星に狙いを定めます。
彼岸島 48日後…500話ネタバレ
巻頭カラーは雅と息子たちが大集合
まずは記念の巻頭カラーから。
カラーページを飾ったのは明たち……ではなく、
雅とその息子たちでした。
編集部も「悪の軍勢大集合」とうたう、敵キャラだらけの記念イラスト。
主人公側じゃないんかい、とツッコミたくなりますが、
これはこれで彼岸島らしい人選です。
また500話を記念して、
単行本の表紙を使ったアクリルスタンドが
カプセルトイで登場することも発表されました。
ファンなら一度は回してみたいところですね。
自衛隊が後ろを取られる!小春の誘導作戦
本編は給水車前の戦場から。
残る姫に向かって撃ち続ける自衛隊ですが、
まるで効いている様子がありません。
「いずれ弾が切れちまう」
そんな焦りが広がる中、
吸血鬼たちが隊の背後や脇から奇襲を仕掛けてきます。
隊員にまた犠牲が出てしまい、戦況はさらに悪化。
つり目の隊長は、隊を2つの班に分けて
前の姫と後ろの吸血鬼に対応させます。
危ないところだった隊長を助けたのは小春でした。
小春の考えはこうです。
姫を勝次たちのいる場所まで引っぱっていき、
あの兵器でまとめて片づける。
前回の成功を生かした、理にかなった作戦です。
炎の杖に焼かれ、明は腐った水へダイブ
一方の明は、ビルに隠れていたところを
吸血鬼の捜索隊に見つかってしまいます。
すかさず彼岸王子の炎の杖が襲いかかり、
明が羽織っていた新田のコートに火が。
熱さに追われた明が見つけたのは、建物の貯水タンク。
フタには鍵がかかっていましたが、
明は右腕の刀で斬り開けて中へ飛び込みます。
これで火は消えた。
……のですが、中の水はすっかり腐っていたのです。
しかも彼岸王子の攻撃でタンクごと吹き飛ばされ、
明はあまりの悪臭に耐えきれず気分を悪くしてしまいます。
サブタイトル「悪臭ゾンビ」は、
このずぶ濡れで臭う明のことだったんですね。
臭い布で炎対策、そして「作戦変更だ」
タンクが落ちた先には、ちょうど小春がいました。
明は小春に布を用意してもらい、
タンクの腐った水にたっぷりと浸します。
この布をかぶれば、炎の杖もしのげるという算段。
ところが布を受け取った小春も、その臭いにたまらずダウン。
さらに布には虫の死骸までくっついていて、
小春の悲鳴が響きわたります。
戦いの真っ最中なのに、
二人のやりとりはほとんど夫婦漫才です。
ですが、小春から勝次が来ていると聞いた瞬間、
明の表情が一変します。
星を狙うのはやめて、作戦変更。
彼岸王子を勝次たちの兵器の射程まで誘い込み、
対邪鬼専用兵器で不意を突く。
新たな作戦が動き出したところで、500話は幕を閉じます。
彼岸島 48日後…500話感想・考察
記念回でも一切ブレない「悪臭ゾンビ」
500話の巻頭カラーでこのサブタイトル。
ここまで来ると、もう清々しいです。
カラーでは人類と吸血鬼の壮絶な戦いをうたいながら、
本編は腐った水と虫と悪臭。
節目だからといって特別扱いしない。
いつもどおりの彼岸島を届けてくれることこそ、
最高の記念なのかもしれません。
虫の名前だけなぜか伏せ字になっていたのも、
地味に読者の間で話題になっていました。
前回の「星を狙う」はどこへ?
前回のラストで明は「まずは星を狙う」と宣言していました。
ところが今回、勝次の存在を知るとあっさり方針転換。
もちろん、より確実な手に切り替えたとも言えます。
ただ、対邪鬼専用兵器はその名のとおり
邪鬼を想定して作られた武器です。
アマルガムである彼岸王子に、同じように効くのかは分かりません。
しかも相手には知恵があり、炎の杖という強力な武器もある。
真正面から撃っても防がれてしまいそうな気がします。
どうやって隙を作るのかが、次回の見どころになりそうです。
明と小春の距離感がいい
今回、地味にうれしかったのが明と小春のやりとりです。
悪臭をめぐって言い合いをしながらも、
息はぴったり合っている。
そして勝次の名前が出た瞬間に、
明が真顔に戻るところ。
それだけ勝次を大切に思っているのが伝わってきます。
明・小春・勝次がそろえば、何かが起きる。
そんな期待をふくらませてくれる記念回でした。
彼岸島 48日後…500話を無料で読む方法!
今回の500話は、
記念回らしからぬ汚さと、記念回らしい熱さが同居した回です。
特に見てほしいのが、この流れ。
カギのかかったフタをあっさり斬る明。
腐った水にもだえる明。
そして勝次の名前を聞いて表情を変える明。
この落差は、絵で見てこそ笑えて、熱くなれます。
巻頭カラーの記念イラストもあわせて、
ぜひ本編で味わってみてください。
500話の歴史を、ここからまとめて追いかけるのもアリです…!!
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次回は、いよいよ彼岸王子を勝次たちのもとへ誘い込む作戦が始まりそうです。
対邪鬼専用兵器は、アマルガムにも通用するのか。
続きが気になって仕方ありませんね✨