2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
突然クズ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは入間を孫として熱烈に歓迎し、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として通うことに。「人間とバレてはいけない」と最初は目立たないことだけに集中していた入間だが、アスモデウスとクララという友達ができ、問題児クラスのメンバーや先生、生徒会長のアメリなどたくさんの悪魔と交流することで自分の欲も少しずつ出してきた入間くん。
使い魔のことや悪魔の偉いさんたちの世界も少しずつ紐解かれる中、次は「師団披露(バトラパーティー)」！保護者も見に来る楽しい発表会で、入間たち魔具研究師団は何をするのかな･･･？
そんな「魔入りました！入間くん」24話ネタバレを紹介します。
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魔入りました！入間くん24話ネタバレ
ドキドキ師団参観
「帰れない？」淡々と受話器越しに話すオペラの向こう側では、「人間界への不正渡航の疑い」をかけられ事情聴取を魔関署のアンリに受けているサリバンが泣きながら電話で話している💦わざわざカツ丼のようなものまで用意され、電話も三傑だからお情けで許可貰ったんだろうな･･･😅
「なるほど。で、懲役何年？」オペラは尚も無表情で続けてる💦「判決早いよ💦ただの聴取だって💦」と焦るサリバン。オペラに「冤罪なんですか？」と聞かれると「もちろん！バレるわけないもん」と思いっきり自白😅不正渡航ではないにせよ、妙なことには違いないことはわかっている様子。でも確かに、入間が魔界に来たカラクリはよくわかりませんよねぇ･･･🤔
そんな入間は何してる？心配で食事も喉を通らないんじゃ･･･とサリバンの心配もよそに、入間はオペラとゲームの対戦の真っ最中😅オペラは途中から尻尾で操作しながら電話に出たようです😅「ずるい！すぐ帰るし師団披露にも絶対行くから！」夜更かしさせずあったかくして寝る前に本を読んであげて、あと離れていても愛してると伝えて･･･とサリバンの叫びを「はいはい」で片付け電話を切ったオペラ。ちゃっかり入間にゲームで勝利しながら、おじいちゃんどうでしたかと尋ねた入間に「心配するな、だそうです」とだけ伝えたオペラ。まぁ大丈夫なんだろうけど･･･
後日、学校。問題児クラスの教室も何だかソワソワ落ち着かない💦「貴様らもう少し落ち着け」と窘めるカルエゴ先生に「だって両親来るんですよ！💦」とリード。他にも兄弟や付き人、サブノックは「知らん」と何か素っ気ない中、クララは元気に「うちも来るよ！マミーとダディとウーちゃんキー坊、カン、シンシンとランラン･･･」と家族全員を紹介。みんなクララみたいな顔＆性格してるのかな？だとちょっと圧倒されそう･･･いろんな意味でドキドキだね💦ちなみに「泊まり作業」も認められているらしく、泊まる人は申請出せよとカルエゴ先生。
そして放課後、入間とアスモデウスとクララはキリヲが待つ魔具研究師団へ。入間様はやはり理事長が参観に？と聞かれるも「仕事？が忙しいらしくて💦」と入間も確証が持てない。アズくんは？と尋ねると「あ、うちは母が来ようとしているので全力で止めます」え？「止めます」そう･･･💦
えぇなぁ懐かしいなぁとキリヲが言うので先輩の時もご両親が？と尋ねると、「親やのうて魔具研の先輩が来てくれてな、僕の保護者代わりみたいな御人で今でもアドバイスを」とキリヲの新たな情報が。と、キリヲの携帯が鳴る。噂をすれば、とキリヲが電話に出ると･･･
「てめぇさっさとワンコールで出ろクソメガネ！！💢」と何かすごい気迫の声が💦「すんません兄さん」と言いながらヘコヘコ謝りながら声を潜めてやり取りした後、キリヲに促され準備会場に向かうことに。師団披露、準備から何だかワクワクしそうだね･･･！✨
魔具研の新たな風
サリバンが事情聴取受けてたり、キリヲがすごい「保護者」に怒鳴られたりいろいろあったけど、その「兄(あに)さん」に発破をかけられたこともあって師団披露の準備を始めることに。
師団披露会場は屋外を使って各師団が自分たちの発表を思い思いにする。大体が屋台のようなブースを出し、お祭りのような飾り付けもされ着々と準備が進められており賑わいを見せていますwというのも、いい発表をした師団には賞も与えられるしランクアップもあるのでどこも気合いが入っているのです🔥
魔獣師団は出し物としてサーカスの練習中で今から盛り上がっているし、魔術開発師団は怪しげな魔具や薬を作っていて怪しいけど面白そう、サキュバス師団はセクシーな美女がたくさんいて華やかさを見せており早速男たちが群がってるw僕たちも負けてられない、目立つ設置するぞ！と入間たちが気合いを入れたのも束の間･･･
せまーん･･･魔具研究師団のスペースは、屋台と屋台の隙間1つしかなかった･･･披露というより荷物置きスペースみたい！？💦「去年より狭くなっとる･･･」とキリヲはまた吐血💦他の師団の5分の1もない･･･と困惑していると、「よっ荷物師団！今年も荷物置き場か！まぁ頑張れよハハハ」と他の生徒に笑われてしまった💦しかしキリヲは怒らずおおきになんて返す始末。
「もう慣れてしもてて、しかし僕が3年生やのにランク2なせいでスペースも予算もよう貰えんで、みんなには申し訳ないわ💦」俯くキリヲを見て黙っていられない入間たち。「大丈夫ですよ、大事なのは披露の内容です！」そう言うとパッと顔が明るくなるキリヲ。とりあえず今まではどんな披露をしてたか聞いてみると･･･
「新作魔具を並べてこんな感じ･･･」ごぢゃぁ･･･箱に入ったものや家財道具みたいなものをただ置くだけじゃ「荷物置き場」と言われても仕方ないよ！💦てか引越しの搬出・搬入みたいな光景💦
でも今年はキミらも入ったことだしキミらのしたいことも聞きたいとキリヲが投げかけてくれたので、3人も顔が明るくなる✨入間から順にやりたいことを聞いてみると･･･
「僕は前に先輩が見せてくれた魔具の光に感動したからそれをみんなにも見て欲しい」
「私は家系の証たる火炎魔術なら力になれます」
「ドーンでドバーンでバカーンって派手なのがいいな！」
まとまりないなぁ･･･とキリヲには言われたけど、意外な点が線に繋がって･･･！？
人間ならではの名案
師団披露の会場に行くも、魔具研究師団は荷物置き場と化していた💦何とかするべく、入間たちにやりたいことを聞いてみると、光で火を使ってドーンバーンって･･･
入間の脳裏に、夜空に爆音と共に咲く火花の光景が浮かんだ。
そう、「花火だーーー！！！」見慣れている人間でも夏になるとワクワクする、夜空の芸術ですよね🎆
しかし当然悪魔である3人は知らない。なので入間が「火薬の詰まった玉を空に打ち上げて爆発？させる･･･」とたどたどしく説明すると、「空で火薬を爆発･･･」「飛行者を打ち落とす？」「殺りく兵器？」さすがは殺伐とした魔界の住人たち！でも違うよ！！💦
光の花を夜空に打ち上げる観賞用ですよ、と説明するとようやく理解してもらえた様子。師団披露は夜までやっている、気合いを入れて披露するのは昼がほとんどで夜はほぼ宴会やけどとキリヲから聞くと「なら尚更！綺麗だし目立つから魔具研のこともっと知ってもらえますよ」と入間が進んで発言した。本当に魔具研のことを魔具研のメンバーの1人として考えている入間の姿にみんなちょっと聞き入っているみたい。
「それに、空ならスペースも関係ないし」
そうなのです。空に何かしてはいけないという決まりはありません。思いもしなかった着眼点にみんな思わず歓声を挙げてしまうのでした👏それはいいけど、制作までの期間がちょっと心配。夜空に咲く花だからやはり夜の方が実験しやすいと思うんだけど･･･とここでキリヲが「あっ、じゃあ」と声を上げた。
「お泊り作業の申請してこよか！」
お、お泊り！？何だかワクワクするけど、ちょっとドキドキ！？
魔入りました！入間くん24話感想・まとめ
サリバンがまさかの容疑者！？とドキドキしたけど、何だか緊張感なかったね？オペラも冗談みたいなこと言ってるし、本当に大丈夫なのだろうけど･･･でも「入間の両親がサリバンを呼んで」「それにサリバンが応えたから」入間はサリバンの元へ行ったわけだよね？そのカラクリはどうなっているのやら･･･それは魔界的にアウトなのか？サリバンは師団披露に間に合うか！？気になることいっぱいですね💦
サリバンの心配もありながら、師団披露の準備に取り掛かった回でしたね！キリヲの吐血癖といじめられっぷりが心配になりつつ、最新話も読んでいる人からするとキリヲの「平気、慣れている」というセリフにも含みを感じてしまうわけですが･･･まだこの時は和やかに入間たちと交流しているんですよね。その「嵐の前の静けさ」みたいな仄暗さも感じてしまうわけなのです･･･それは次回以降明らかに？
とりあえず、お泊りしてみんなで花火を作ることになった魔具研究師団。果たして魔界で人間界の花火を作り、打ち上げることはできるのでしょうか？
次回も楽しみです！
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今回は、「魔入りました！入間くん」の24話ネタバレを紹介しました！
が…
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