魔界の主役は我々だ!190話ネタバレ感想!ニッチなオタクトーク?

週刊少年チャンピオン

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
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ピクシーの演奏を聞いていたのはチーノとショッピだけでなく、シャオロンとウツも同じだった。その美しい音色の中に汚らしい音が・・・ロボロが「アクマトーン」という新感覚楽器を演奏?していた音だった💦魔具だから扱い間違えると噛まれるけど特訓したら面白いかも・・・とやってみたけど、噛まれた時のウツの叫び声の方が魔ペラっぽくていい♪となり、叫び声で歌にした・・・けど、音楽祭でやるわけにはいかないと言われちゃった😅そろそろ音楽祭本番も近いぞ・・・?

そんな「魔界の主役は我々だ!」190話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

「ピクシー」の演奏を聞いていたのは、1年塔のシャオロンとウツも同じ。しかしその美しい音色の中に汚い音が混ざってきた・・・💦

何と我々師団室から!?一体誰や💢と入ると、ロボロが「アクマトーン」という新感覚楽器を演奏?している所だった。プロが演奏すれば魔ペラに匹敵する音色が奏でられる意外と奥深い魔具だけど、魔具なので下手に扱うと噛まれてしまうのだ💦

俺もアクマトーンのピクシーを目指す・・・とかいう寝言はさておき← 確かに弾きこなせたら楽しそう、ということで3人でアクマトーンを練習してみることに。しかし悪魔は飽き性かなり扱いも難しいようで噛まれまくり💦ウツが噛まれて叫んだ時、「魔ペラばりの美声やったで!?」と思い、シャオロンは閃いちゃった・・・

後日。中庭に人だかりを作ってシャオロンは何と、「アクマトーンに噛まれた時の叫び声で歌を奏でる」演奏を見せたのだ!!ウツとロボロが思い切り犠牲になってる・・・やってやれないことはない、と観客の反応は賛否両論だったのだが、それで終わりではなかった・・・

ちなみに音楽祭の案としてこの演奏を出してみたけど即却下でした。そりゃそうだ😅

魔界の主役は我々だ!190話ネタバレ

こいつらも先輩

「ピクシー」プルソンのトランペットの演奏は悪魔学校中に聞こえる。そのため、演奏を聴いているのはチーノとショッピ、シャオロンたちの敵である「新我々師団」のエーミールもその1人でした。いつもの口上よろしくエーミールのとある日が始まります・・・

5時を告げるトランペットが高らかに鳴り響いてますね。その勇ましく華やかな旋律は1日の授業が終わり弛緩しきった心をグッと引き締めてくれるようです。どこのどなたか存じませんが、ピクシーさん今日もありがとう・・・そうエーミールが思っていると、突然後ろに置かれるオーディオ。そしてボタンが押され・・・

「この魔界を指導する力は強烈だ~~~♪」
重低音が鳴り響く音楽を突然鳴らしたのは新師団団長のグルッペンだった💦「あのぅグルッペンさん、私今ピクシーさんの演奏を堪能したいので・・・その物騒な『プロバガンダ音楽』鳴らして妨害するのやめてくれませんか・・・💦」プロバガンダ音楽とは、特定の主義・思想に誘導するための政治的宣伝に用いられる、要は「すっごい思想の強い音楽」のこと。

「エミさんもこういうの好きだろ?それにトランペット聴くとこういう軍歌とか聴きたくならん?」と独自の理屈を出すグルッペンにさすがのエーミールも困惑💦「金管楽器の力強い音はその手の曲と相性抜群だからな。それにトランペットは広義ではラッパに分類される楽器だが、ラッパは特に戦の歴史と関わりが深い・・・そこまで聴いてエーミールもはたと気付いた。「なるほどそういうことですか・・・」

「確かにラッパは古来より戦場における号令の手段として、あるいは兵士の鼓舞や敵への威嚇・牽制目的で活用されてきた歴史がありますね」「ラッパの音ってクッソうるさいからな、轟音鳴り響く戦場でも聴き取りやすいあ、何か「魔歴オタクトーク」始まっちゃった感じ?←

他にも「とある大戦でラッパの音色1つで兵士の動きを止めた逸話」「音魔が今でも一定の影響力を保持しているのも過去の功績があるから」「魔王デルキラが音楽好きだった」などと「戦場での音楽」について花を咲かせるエーミールとグルッペン。するとエーミールが突然笑い出す。

「ちょうど2年前の音楽祭の時にこんな風に2人で音楽について語り合ったなと・・・」
エーミールとグルッペンは何だかんだ1年生の時からの付き合い。そんな2人の珍しい過去のお話・・・。

あくどい思い出

ピクシーのラッパの音からプロバガンダ音楽について話を膨らませるエーミールとグルッペン。2年前もこんなことあったな、と2人の音楽祭の時の話がスタート。

音楽祭に向けてグルッペンがピアノエーミールがバイオリンという担当で演奏をする。それなりに調和の取れた2人の演奏にクラスメイトたちは満足げ。「やっぱ演目クラシックにしてよかった!」とみんなは言うけど当の本人たちは・・・

30分後、ふとクラスメイトが見るとエーミールとグルッペンは忽然と姿を消していた!💦サボりやがったな!ピアノとバイオリンがいないんじゃ話にならない、探せー!!💦」とクラスメイトたちが屋外に飛び出した、それを見ながら2人は森の草陰になぜか姿を隠していた。

みんな昇級のために必死なんだからサボりはアカンて、とエーミールは窘めるのだが、グルッペンは聞かず何か書きながら「ちょっと協力してくんね?」とか言ってきた。
『みんなで選ぶ魔界プロバガンダ音楽ベスト5』これを作ろうと思ってて、その選曲についてエミさんの知見を借りたい!!✨」「はぁ!?💦」

サボってまで今やることですか?💦とエーミールが至極真っ当なツッコミを入れるもグルッペンは悪びれず「クラスメイトを啓蒙するために今必要だ」とか言い出した。ここでエーミールはハッとする。
音楽祭で『プロバガンダ音楽メドレー』やることまだ諦めてなかったんですか!?満場一致で却下されたのに!?💦」

うちのクラスはクラシックやるって決まったのを覆すためにやるんだとグルッペンは強引💦「私は協力しない!ここで油売ってることも報告する!💦」とエーミールは背を向けたのだが・・・

「この手の話題で真っ先に名前が上がるのはやっぱり『突撃戦だ』だな😎」
そうグルッペンが口火を切ると・・・エーミールはやっぱり「ピクッ」としちゃうのだった・・・😅

まだ消化不良?

2年前のエーミールとグルッペン、音楽祭でやる演目はクラシックに決まったのだが、納得行っていないグルッペンはエーミールを連れて練習をサボり「プロバガンダ音楽ベスト5」を作ってもう一度クラスメイトに啓蒙しようと目論んでいた💦

一度は断ったエーミールだが、『突撃戦だ』の特徴的なイントロはもはや一種のミームとなっている、プロバガンダ音楽に知見のない悪魔も聴いたことあると言うものが多いだろう」とグルッペンが口火を切ると・・・エーミールのスイッチも入っちゃった😅「確かにインスパイアされた音楽も多く作られてるし今後も魔界で一定の影響力を持ち続けると思いますが、一番知名度ある作品が最も優れていると評価するのはいささか早計では?✨」「やっぱイケる口じゃねーか✨」

そして・・・2人は「プロバガンダ音楽」についてあれこれ話が止まらなくなっちゃった😅知名度と完成度は分けて考える、作られた時代や文化的背景も考えると・・・あれが斬新で、これはデルキラ様を讃える歌なだけに完成度が高い、ペラペラペラ・・・

そして熟考(2分)の末に選出した「みんな(2人)が選ぶプロバガンダ音楽ベスト5」!!順位に対する異論は認める!「これに実際の曲とPVを流しながら発表すれば我が同胞たちも必ずプロバガンダ音楽の魅力に目覚めることだろう!!✨」そう思って意気揚々と演目決めのやり直しだとクラスに戻ったのだが・・・

「よかった2人とも戻ってきたんだね!!さぁ今すぐ練習再開しよう!!!(くわっ)」
同じく同級生だったチャバンちゃんにものすごい圧で言われ、結局2人は消化不良のまま音楽祭ではクラシックをやったのだった・・・

「まったく忌々しい思い出だ。やっぱプロバガンダ音楽メドレーやりたかったな!」
今のご時世プロバガンダ音楽の生演奏聴ける機会なんてないですもんね、とエーミールがこぼしたその時。グルッペンが何かを閃いて指をパチンと鳴らした。それって・・・?

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魔界の主役は我々だ!190話感想・まとめ

珍しい「エーミールとグルッペン」が2人きりで語り合う回!これは作者・津田沼先生も公認のめちゃくちゃレアな回なんだそうです!しかも話題が「プロバガンダ音楽」というニッチで賛否両論分かれそうな音楽ジャンルというのがまた・・・いろんな意味でレアな回だったかもしれないですね!w

なかなか軍歌や思想を表に出す音楽にスポットを当てるというのがすごいし、そういった音楽がどのように影響を与えているのか、歴史的背景というのも知ってないと描けない話だったんじゃないかな?実際人間界にあるプロバガンダ音楽も研究して描かれたネタ・・・凄すぎないか!?✨確かに日本における軍歌や主張の激しい音楽に金管楽器の通る音は特徴的でインパクトに残りますよね。そんなニッチな話でも好きな者同士が集まるとオタクと化す、という描き方も上手いと思います👏

でも、音楽の主流の1つになっていないのには理由があるわけで。それが「オチ」になっているのも上手いなと思うのです。グルッペンたちはずっと消化不良のままだろうし、ちょっと不憫だけどねw
次回も楽しみです!

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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の190話ネタバレを紹介しました!

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