2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そしてハイランク悪魔たちが密かに進めていた「魔界の新時代」の準備がいよいよ始まる･･･！
アニメイトカフェにて「入間くん」×「魔主役」のコラボカフェが4/26から池袋3号店と名古屋2号店にてスタート！！さらに！4/27からはマリオンクレープにてサンリオキャラクター×「入間くん」のコラボ商品も登場！！✨
新13冠は･･･ナルニアとメフィスト！！バチコは選ばれなかったが、三傑が「実力と影響力」を鑑みての決断だった。ナルニアが立候補してきたのはかなりギリギリだったが･･･しかし！選ばれなかったもう1人・ゼブブラが異議申し立て！！それを聞いてバールが「今後不要になるから」と、何と魔王デルキラの席を除席しようと言い出した！！記念すべき300話で、一体魔界はどうなる！？💦
そんな「魔入りました！入間くん」300話ネタバレを紹介します！
✨ebookJapanでお得に漫画を読んじゃおう！！✨
ebookJapanでは2022年11月からお得なキャンペーンが大幅リニューアル！YahooID初回ログインの割引が50％から70％にアップ！
PayPayを使用していればポイント付与倍率も11月から5％アップ！
さらに新刊を除く約113万点の作品がお得に買えるよう、すべてのお客様に付与倍率を4％アップする「コミックフライデー」キャンペーン実施！
前話までのあらすじ
デビキュラムの数日前、サリバンたち三傑が最後の新13冠選考協議をしていると、ギリギリで立候補者が出たとのこと。その名前を見た途端「再選考」を考える三傑･･･
そして今日、新たな13冠2人を発表する。現在行方不明の「グラシア」「ベヘモルト」を除席し、新たな2名は･･･ナルニアとメフィスト！！！入間の師匠・バチコは選ばれなかった･･･が、バチコは一度目を閉じてから新たな2名に拍手を送る。入間もそれを見て気を引き締める。
再選考の時、最後に立候補してきたのがナルニアだった。「恐怖が屈辱の魔界でナベリウス家に恐怖する悪魔は多く、特に長男であるナルニア卿の名を出せば数千単位の悪魔が動く、彼は外せない」と協議では決まったがサリバンだけはどこか腑に落ちないような表情･･･しかし夜会は淡々と進み、ナルニアには「狗帝」メフィストには「盤外王」の二つ名を与え13冠の任についてもらう、となったその時。
「異議あり。異議異議異議ありまくりなんですけどぉ～！」
候補者の1人・ゼブブラが異議申し立て！！バチコにも異議を促していると、「確かにこれだけ優秀な悪魔が揃ってるのに選ばないなんて勿体ない」とバールが進み出てきた。除席の2名を埋めるだけじゃなく「もう1席」あるからそこに1人入れればいいと。テメェがどくのか？とアマイモンは挑発したが、バールの言葉はとんでもない一言だった。
「13冠で最も気高く、しかし恐らくはこれからの魔界に不要であり何百年も空席の『王の遺産』だよ」
「魔王デルキラの椅子を除席しよう」
誰も思いつかなかった、あまりに大胆な提案！サリバンは思わず仮面の下で目を見開いた。この魔界をひっくり返すような発言がどうなるのか･･･💦
魔入りました！入間くん300話ネタバレ
敵か、味方か
記念すべき300回のお話は、長らく空席になっていた「13番目の席」、つまり「魔王の席」の話。
数百年前、当時の魔王デルキラが13日も姿を見せないことで魔界は混乱していた。このままでは公務に支障が出ると悪魔たちが騒ぐ中、当時の13冠の1人だった音魔天のアムドゥスキアス・ポロ(ポロちゃん)もイライラが募る。他の13冠に「今回の悪戯はさすがに長すぎやしないか」とからかうように言われ「やかましいわよ、こちとらデルちゃん不足で死にそうなんだから」と睨んだポロちゃん。
すると会場がザワついた。ポロちゃんが見やると、ボロボロの姿のサリバンが立っていた。他の悪魔たちが騒然とする中、「ちょっとアンタどこほっつき歩いてたのよ！っていうかデルちゃんはデルちゃん！？」とポロちゃんが食いつかんばかりにサリバンを問い詰めた。サリバンはそのままの姿で静かに口を開いた。
「デルキラ様は･･･しばらく席を空ける、その椅子は守るように、と」
その当時のことを思い出したサリバン。バールの「魔王の席を除席」の言葉に驚いたまま固まってしまったのか･･･驚いたのはその場にいた全員も同じだった。魔王デルキラ様を除席するなんて、そんなばかなありえない、許されないだろう、なんてことをと呟き、「さすがに不敬が過ぎるぞ。そんな愚かな案が通ると思っているのか！？」とアマイモンもさすがに本気で凄んだ。しかし「そうかねぇ？空いてる席があるのに使わないって方が俺は愚かだと思うが？」と悪びれる様子もなくバールは言い放つ。これにはアマイモンも言葉を詰まらせてしまう。
「賛成！！斬新な提案ですね！うんうんうん、あなたもそう思うでしょ？ねっねっ」と異議を唱えたゼブブラもここぞとばかりにバールに便乗し、またもバチコを味方にしようと取り繕う。バチコがまた慌てていると･･･
「俺はこの嬢ちゃんを推すぜ」
バールはしれっとそんなことを言った！！一体何を考えているのか･･･💦
衝撃の咆哮
デルキラが姿を晦ませて13日目、「その椅子は守るように」と残して消えたと話したサリバン。そこにもサリバンの思いが隠れていそうなのだが･･･
しかし空いた席を使わないというのも勿体ないというバールの主張もわからないでもない。異議申し立てをしたゼブブラも乗った所でバールはまさかのバチコを推すと言って来た。「順当に行けば彼女だ、三傑様も入れたがっていただろう」固まるバチコと入間の横で「私じゃないんかいっ！！💦」とゼブブラは個人的に憤慨してます←
「雷皇バールよ、今この場で決定は下せん。来賓もいらしている、混乱を招くじゃろう」ベリアールが進み出てバールを宥めようとする後ろで「席が空くの賛成！人選反対！賛対！」とまだゼブブラは騒いでますが･･･個人的な話じゃなくもっとスケールの大きな話なのよ😅確かに、悪魔より上の種族と言われる魔神族の姫も心配そうに会場を見ている。
「その件については後日13冠の集いで改めて･･･」ベリアールがまとめようとしたその時。バチッ、と突然雷が光りバールの周りをバリアのように覆い始めた！
「だからこそ今！この場で決めるべきだろーが！！ハイランク悪魔たちと13冠とこれからの魔界を見据える者たちがいるこの場で！！」今の魔界に不満を抱くバールはここぞとばかりに吠える。
「デルキラの威光に焼かれている自覚があるならなぜ手放さない！？未来の魔界だのTS計画だの『新しさ』を大層に掲げるくせに消えた古の魔王を未練がましく抱えこんでいる」
「いいか、『デルキラは消えた』んだよ。もう戻らない」
とうとう言ってしまったバール。本当に魔界がひっくり返りそう･･･！？💦
裏切りか、革命か
「デルキラは消えた」と全員に、そしてサリバンに言い聞かせるように言い放ったバール。長いことサリバンはデルキラのそばに仕えていたし、真実を知っていそうだけど･･･
「バールくん、あの方は･･･」サリバンが言いかけたのを遮って「戻ると言ったのですか」と尋ねたバール。「あなたが戻って来てほしいと、望んでいるだけではないのですか」またも目を見開いたサリバン。あの時、ボロボロの姿で項垂れるサリバンに優しく手を置き、長い髪をなびかせていなくなったデルキラ。恐らくただ1人の「真実を知る者」サリバンはその真実を隠すため、「椅子を守れ」とデルキラが言ったように伝えたのでは･･･
それを知る由もない会場の悪魔たち。誰もが状況をうまく飲み込めずにいた。しかし確かに、「歴史が動く瞬間に立ち会っている」という得も知れぬ興奮と不安を感じていた。それゆえに誰も言葉1つ発せずにいた。ドッドッと激しい鼓動をそれぞれが鳴らしている。まさに「異常事態」だった。
ドッドッという音が「自らの鼓動」だと皆が錯覚していた。･･･え？💦
実はその音は鼓動もあったけど「本当に鳴っていた音」だったのだ！！そう、ドッドッという音は「震動」！！音はどんどん大きくなり、会場の天井に「ピシッ」と亀裂が入った！！
ドッ･･･！！！💥
その瞬間、天井を突き破って巨大な姿の悪魔が飛び込んで来た！！！これは･･･行方不明になっていたはずの13冠の1人・ベヘモルト！？どうしてこんな巨大な、そして我を忘れたような姿に･･･！？💦
この日、まさしく「魔界が揺れた」。これが「裏切りの13日」･･･！💦
魔入りました！入間くん300話感想・まとめ
いや、いろんなこと起こりすぎでしょ💦悪魔学校の混乱の根源はバールだけど意外と「魔界全体」で考えるとあながち間違ったことは言ってないし、ゼブブラの異議申し立てがきっかけになっているのに「噛ませ犬」状態になってるし！💦
恐らくあの描写を見るに、デルキラの真実を知っているのはサリバンだけで、その真実をあえて伝えず、同時に「いつか戻る」と信じていたから椅子を守りたかった、そういうことなのでしょうか。ということはやはりデルキラは人間･･･？以前アメリ会長の父・アンリが「昔魔界に迷い込んだ人間がいたけど元の世界に帰してやった」と言っていたけどそれってデルキラのこと･･･？デルキラが人間だとして、いつ魔界にやってきてどのくらい滞在して戻ったのかはまだ不明ですね。もしかしたら元の世界に戻った瞬間、時計が進んで寿命を迎えてしまい、戻るに戻れなくなったとか･･･だとしたらあまりに残酷ですね😢
そして最後に突如現れた巨大なベヘモルト。あれはもしや、バールが秘密裡に行っていた実験の成れの果ての姿とか！？💦この夜会に向けてキリヲが準備している描写もあったし、最もらしいことを吠えたバールだけど「デルキラを(魔界でいう科学的に)復活」させようとしていることを忘れてはいけない。グラシアは元々からいなかったから本当に行方不明かもですが、ベヘモルトはバールが実験のために攫った可能性ありますよね･･･怖い💦
デルキラの真実、ベヘモルトの暴走、「裏切りの13日」はまだ続きそうですね💦
次回も楽しみです！
「魔入りました！入間くん」を無料で読む方法！
今回は、「魔入りました！入間くん」の300話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
ebookjapanを利用したら、すぐにお得に読めます！(#^^#)
サリバンが入間を呼んだのも、本当はデルキラに会えると思ったから･･･！？読めば考察も捗ります！
ぜひお手に取ってご覧ください！
☆漫画だけでなくアニメも見放題！☆
「31日無料トライアル」が魅力のU-NEXTはコチラ↓