魔界の主役は我々だ!131話ネタバレ感想!戦闘バカも使い様?

週刊少年チャンピオン

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!だけど戦争の決着はつかず。現在は完全に分断した状態で活動していたが、久しぶりに接触・・・!?💦
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました!入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品!先日、本家○○チームのチャンネル登録者数がついに100万を突破!✨これも悪魔と契約した結果・・・!?😈

アイデアマンのナカム戦闘狂のシャークン頭脳&技巧派のきりやんというバランスの取れた「白尾師団」。新旧抗争の我々師団に割って入り盛り上げることで自分たちの株を上げようと目論んでいるっぽい・・・💦だが、ナカムのうっかりで自分たちも強制ワープしてしまった💦先にワープしたロボロが能力を使って合流を図ろうとした時、爆発音がした所に行ってみると・・・ゾムとシャークンが本気のバトル中で!?💦

そんな「魔界の主役は我々だ!」131話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

収穫祭の1週間前。シャオロンたちが収穫祭で活躍することを何としても阻止したい新師団グルッペンは、アイデアを持ってきた「白尾師団」のナカムと密談中。

元々「学園を盛り上げ皆に楽しんでもらうために」様々なゲームやイベントの企画を考える「白尾師団」、大量の企画書でグルッペンたちを埋めながら「何かとお騒がせの旧我々師団を収穫祭で追い詰める新手の師団」という名目で盛り上げようとナカムは考えていたようで。グルッペンはその心意気を買って新旧抗争に便乗させたのだった。

というわけで、白尾師団の頭脳・きりやんが作った「スポーン地点ばらばらくん」でシャオロンたちをバラバラにワープさせる第一段階は大成功。早く強いヤツと闘いたい!と逸るシャークンを宥めながらこの作戦を絶対成功させよう!と気合いを入れたナカム。が、うっかり肘でスイッチを押してしまい・・・白尾師団もバラバラになってしまった💦おバカ・・・💧

一方で、先に飛ばされたロボロは自慢の大声と家系能力「天の声」を使って、近くにメンバーがいないか探っていた。あまり動いたり能力使うと無駄な消耗になってしまう、と慎重になっていると、突然頭上で爆発が。あれはゾム!?もう一度能力で語りかけると応答するように爆発が響いたので安心してロボロが爆発の方へ向かうと・・・

何とゾムに斬りかかる悪魔が!💦何してんねん、直接攻撃は即失格やぞ!?と大声で一度止めるロボロ。ゾムを突然襲ったのは、たまたま近くにリスポーンしてきた白尾師団のシャークンだった!💦

「我々師団で1番強いって噂のコイツと闘えるの楽しみにしてたんだ!さぁ俺と勝負しろ!『這い寄る脅威(カオス・クリーパー)』!!
ゾムvsシャークン、一触即発!?💦

魔界の主役は我々だ!131話ネタバレ

フリークvsクリーパー

新我々師団の刺客として、旧我々師団メンバーをワープさせた「白尾師団」だが、白尾師団ナカムのうっかりで自分たちもワープしてしまった💦たまたまゾムがいた地点の近くに似たような性質のシャークンもスポーンしてきたようで・・・!?💦

「まさか1番手合わせしたい奴の近くにスポーンできるとは、不幸中の幸い・・・!」そう言ってゾムににじり寄るシャークンに、ロボロは「何度も言うが他生徒への直接攻撃は禁止だってわかっとんのか?」ともう一度釘を刺す。「1回くらいいいだろ闘わせろ!✨」目輝かせて興奮しながら言っても1回でダメなんだってば!💦もしかしてシャークンとかいうコイツは「戦闘中毒者(フリーク)」か・・・?厄介だな、と思ったその時ふと気付いた。

攻撃を「当てた側」が失格になる、というシステムなのだから、こっちが手出ししなければ勝手に吹っ掛け役の相手が自滅ということにならないか?だったら話は早い、とロボロはゾムに抵抗せず大人しくするよう交渉しようとしたが・・・

「何だお前俺と遊びたいのか!いいぜ殺ろう(あそぼう)!!💣」
ズコーッ!!💦そりゃそうだ、ゾムは元々爆弾魔だった・・・こういう吹っ掛けにホイホイ乗っかってしまうタイプだった💦「やめろ言うてるやろ!!お前は攻撃受けるだけでいいんだよ!!💦」と生成した爆弾を奪って何とか攻撃「する側」にならないように仕向けたいロボロ💦「受けるだけなんて痛いから嫌」とか言ってるゾムだけど・・・

「おいおい戦闘中によそ見とは、随分余裕だな!!」
すかさずシャークンが先制攻撃!!だがセリフの途中で気配に気付いたゾム、寸での所でシャークンが振るったナイフを避けた!手応えがなかったことに仰け反ったシャークンの真下に伏せたゾムがすぐさまミサイルを生成し地面から構え「どっ・・・かーん!!」と大声を上げ撹乱!!声より少し遅れてミサイルがシャークンに飛んでいく!!が、咄嗟にシャークンはナイフを振ってミサイルの軌道をずらした!シャークンに当たらず背後で爆発するミサイル。

その様子をぽかん、とした顔で見届けながらも、
「今の躱すか、巧いな」と認めたゾム。「あぁ、これだよこれ!楽しくなってきたなぁ!🔥」シャークンもゾムが少し本気で挑んできたことに高揚感を増している様子。確かに2人共お互いに触れてはいないけど、このまま闘わせてていいのか!?💦

機転を利かせて

ロボロが忠告したのに、シャークンの挑発に嬉々として乗ってしまったゾム。少しの手合わせで互いに燃えてしまったのを見てロボロはますます焦り始める💦

ゾムがスイッチ入ってしまった、ここで消耗して戦闘員であるゾムを失うわけにはいかない。こうなれば多少無理してでも・・・!
そう思ってロボロは口に指を咥えて何かを呼び寄せるような素振りを見せる。一体何をするのかな!?💦

そして再び向かい合った戦闘狂の2人。でも何やら地響きを伴う足音や空中からの鳴き声などが響いてくる。何か騒がしくないか?とゾムが再びキョロキョロすると「気を逸らそうったって無駄だぞ!」とシャークンは常に戦闘に前のめり。今度こそ外さないぞ、とナイフを構えたシャークンの頭上に物陰が近づいてきた!「あっシャークンさん危ない!!」咄嗟に持っていた爆弾を頭上の何かにぶつけたゾム!!💦

空中で爆発し、シャークンの目の前に落ちてきたのは鳥の魔獣だった。ゾムの爆弾をモロに受けて丸コゲの魔獣・・・間一髪💦これにはシャークンも「お、おぉ・・・ありがとうゾム、さん」とお礼を言わざるを得ない。すると「おやおやぁ?今の反応速度・・・こりゃ戦闘力はゾムが一枚上手ですかねぇ?」と斜に構えたような声が。2人の背後にロボロが座っていた。

ゾムの方が上手、と煽られたシャークンがそんなわけない、と食ってかかってきた所ですかさずロボロは「じゃあ俺らを取り囲んでいる魔獣たちを狩って、より多くのポイントを稼いだ方が勝ちってのはどうや?」と提案。見ると3人の周りを様々な魔獣が取り囲んでいた!1対1の闘いにしか集中していなかった2人は魔獣の群れに気付かずびっくり💦ゾムが騒がしいと言ったのはこれが原因でした💦でもどうして・・・?

「んでどうする?やるのか、やらへんのか」
ロボロにそう言われた戦闘狂の2人はしばし顔を見合わせて・・・

「「やりま〜〜〜す!!!」」
即座に魔獣狩りを始めたゾムとシャークン!!なるほど、悪魔の性質をこう使うわけか・・・!

やっぱ詰めが甘い?

一触即発だったゾムとシャークンの習性を利用?したロボロの策略!?いつの間にか3人の周りに魔獣が集まってきていた!それを狩ってポイント稼ぎ競争をしろとロボロの提案に2人は乗って早速魔獣狩りを始めた💥

シャークンはスピード特化らしく短時間で一気に30体仕留めた!ゾムは1回の数は劣るも火力ならシャークン以上。爆弾一発で大きめの魔獣を数体倒す!「なかなかやるな!でも負けないぞ新技を見ろ!」「いいっすねぇ見たい見たい!」「何か無限に魔獣沸いてくるから技試し放題っすね!」「収穫祭ってボーナスタイムとかあんの?」そう会話しながら次々と魔獣を狩る2人をしたり顔で見守るロボロ。

もうお気づきでしょうが、これはロボロの作戦。2人の勢いを殺さず失格にもさせず、どうにか利用できないかと考えた末編み出したものでした。ロボロの「天の声」は「魔獣をおびき出す音」も出せるらしく、周辺にいる魔獣たちに聴かせて一か所に集めさせ2人に狩りをさせれば対人戦も防げるしポイントも稼げて一石二鳥だと考えたのだ!ロボロの魔力が心配だけど、稼げるだけ稼いでおきたい・・・!

その時。ズンッ!!!と森を草むらのようにかき分けてバカでかい豚のような魔獣が現れた!!この登場には戦闘狂の2人はもちろん、ロボロも気付かなかったみたい💦何だこいつは!?と驚いていると、「こいつは頭級(ボスクラス)!?しかも複数体・・・💦」とシャークン。そう、この収穫祭の舞台になっている森には様々な獲物がひしめいている。この豚のような魔獣はキノコ群生エリアの頭級食材「グレートキノコブタ」といい、1体辺りのポイント実に3500Pという大物💦

ゾムたちが狩っていた魔獣などのほとんどの獲物は1体10~150Pなのだが、中には頭級という3000P越えの大物食材も存在しており、これらの魔獣を狩るには少人数での攻略は自殺行為!!💦実際グレートキノコブタの前足1歩だけでものすごい破壊力!!3人とも吹っ飛んでしまう💦

「よ、呼びすぎたああぁ~~~💦💦💦」
ゾム、シャークン、ロボロ組大ピンチ!!一体どうするの~!?💦

魔界の主役は我々だ!131話感想・まとめ

直接攻撃が即退場の中、戦闘狂の2人をどうするのかと思ったら、なるほどそう来たか!上手いな~展開が。ロボロみたいなブレーンがいないと脳筋っぽいゾムとシャークンはそのまま相討ちからの退場ってなりかねないよね・・・気は合いそうだけどw

シャークンがスピード特化ゾムが火力高めというのがまさにゲームのキャラ構成みたいで面白いですね!2人の違いは攻撃範囲かな?シャークンは攻撃力が控えめな分広範囲に素早く攻撃できそうで、ゾムは一発が重い分範囲が狭くMPの消費も激しい・・・といった感じ?何だかゲーム動画配信チームがタッグを組むと漫画にもゲーム要素が取り込まれてグッと深みが出て面白いですね!✨この2人だったら個人的に操作しやすいのはシャークンですかね。まだシャークンの家系能力や魔術を使う場面が出てないけど、魔術も小技なら燃費いいけど必殺技使うと一気にMP枯渇しそうなタイプ・・・だと思う🤔

そうなんですよね、頭級という正面衝突したらひとたまりもない奴いるんですよね💦だからこそ本家「魔入りました!入間くん」みたいに戦闘力に自信のない者は別のアプローチ方法で攻略を進めるわけなんですが、なまじ戦闘力のある2人と頭脳派のロボロだから「せめてあと数人いれば」状態なのが見ててハラハラする💦だからこそ面白いんですけどね・・・上手いな津田沼先生。てか「ブタ」で「キノコ」なら、トントンも近くにいない!?合流できるといいけど・・・!💦

次回はウツ大先生vsきりやん!?一体どんな闘いになるのか!?💦
次回も楽しみです!

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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の131話ネタバレを紹介しました!

が…

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