魔界の主役は我々だ!122話ネタバレ感想!君に敵は向いてないよ

週刊少年チャンピオン

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!だけど戦争の決着はつかず。現在は完全に分断した状態で活動していたが、久しぶりに接触・・・!?💦
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました!入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品!原作リスペクト、動画ネタありのどちらのファンにも楽しい作品です!✨

いろいろあった「収穫祭の特訓」の後、「自業自得で先生に尻拭いさせたくない」というシャオロンたち、そしてウツはピーくんこと「ツァン魔」をいつかちゃんとした意味で手なづけたいからと自ら世話役を名乗り出た。先生たちはそんな彼らの成長を静かに喜んでいました😊さて今回は、敵・エーミールとの勉強会!?

そんな「魔界の主役は我々だ!」122話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

ピーくん事件があった収穫祭の特訓後、ボロボロの姿で登校したシャオロンたちを見て驚きながらちゃんと話を聞こうとする担任・ブルシェンコ先生。しかしシャオロンたちは気まずそうにそそくさと去って行った💦

その後ゆっくりやってきたウツも尻に大きなバッテン包帯をつけてヨロヨロ歩いていた・・・「いつもの内輪揉めなんで」とやはり去って行く彼らに避けられているのかとちょっと寂しくなるブルシェンコ先生。ウツたちが向かったのはバラム先生の部屋だった。

どうやらウツとシャオロンがピーくんを封じ込めた後、トンがバラム先生に連絡を入れ駆けつけてもらい、何とか全員無事&ピーくんにも落ち着く処置をしてくれたらしい💦バラム先生には世話になりっぱなしで頭が上がらない・・・と5人。ピーくんも実は魔力を食う魔獣で、恐るべき洗脳能力で悪魔を傀儡にして操り餌の悪魔を探させるという「ツァン魔」という本来は学校近辺には生息していない魔獣だった。いくつもの村を壊滅に追いやったという恐ろしい魔獣によく勝てたねウツ💦

ピーくんの後のことは任せて、とバラム先生は1度は言ったが「やっぱり1つやってもらいたいことが」と。それは「担任の先生に話すこと」。え、と全員が硬直しているとその後ろから現れたブルシェンコ先生。「なぜこんな重大事項を隠そうとした?また怒られるとでも思ったか?」さすがに厳しく言及するブルシェンコ先生にバラム先生が「本当のこと言っていいと思うよ」と耳打ち。

するとシャオロンたちは「度々怪我してその度に先生に回復魔法使って貰ってたけど、全部自業自得だからケジメつけようと思って。だからもう俺らに回復魔法使わなくていいです!いろいろ思う所があったらしい・・・「確かにお前たちは自らの命を軽んじる行動をしすぎだ。これ以上命を粗末にするなら我々師団の活動を応援できない」厳しい言葉に腹を括ろうと身構えたシャオロンたちだが、その瞬間ブルシェンコ先生は神々しい回復魔法を使った。全員の怪我が癒えていく。

「どうしても欲に向かって邁進する際に怪我を伴うこともある。そういう時はいくらでも頼りなさい。そのために私がいるんだから
ブルシェンコ先生の愛に思わず泣きながら駆けよるシャオロンたち!先生の手を煩わせたくないならもっと強くならないとね、収穫祭も頑張らなきゃ💪その後ろで1人俯いていたウツは、意を決したように「俺にピーくんの世話を手伝わせて下さい」とバラム先生に頼んだ。

今回皆に超迷惑かけたし、強くなっていつか俺が本当の意味で手なづけられたらって思って。
みんなそれぞれ成長している、そう実感した2人の先生は満足そうに笑うのでした😊

でも次の日、早速ピーくんに尻を噛まれているウツを見てやっぱ心配だなと思うブルシェンコ先生なのでした😅

魔界の主役は我々だ!122話ネタバレ

作戦会議と偵察?

収穫祭の特訓は大変なことになったけど、収穫祭本番は刻一刻と迫ってきているのでシャオロンたちは師団室で作戦会議中。真面目だな・・・w

「ゾムの爆弾ってうっかり他人爆発に巻き込んだらやばくない?収穫祭って直接攻撃したら即失格やろ?」シャオロンにツッコまれゾム本人も生成した爆弾を見てうーむと考え込む。改めて、ゾムの家系能力は「爆弾生成(ボムスポナー)」。あらゆる爆発物の生成が可能なので本人の知識、魔力、創造力が上がれば作れる爆発物の幅も広がるのだとか。爆風が逸れるように改良するか~と器用な発言が飛び出す。

ウツやトントンの能力は使用条件が厳しかったり単純なバフスキルだったり直接的な能力ではないのでゾムのような使い勝手のいい魔術は努力で補うしかないようで。もっと使える魔術増やしたいな、俺攻撃魔術覚えたい!攻撃系って2年にならないと教わらないし、ショッピとチーノの教えてもらう?とワイワイガヤガヤ。その様子をじっと天井の穴から覗いている者がいた・・・

「ククク、いいぞ十分に準備したまえ。それでこそ邪魔のしがいがあるってもんだ!」
シャオロンたちを敵情視察?していたのはグルッペンとエーミールだった!!ってよく天井裏にその巨体で入ったね・・・😅シャオロンたちが収穫祭で好成績を収めてランクアップしてしまったら旧師団が公認化に大きく前進してしまうのを阻止するため視察に来たらしい。どんな作戦、どんなスキルを身につけて本番に挑むのかチェックして、それを踏まえて試験本番に直接妨害工作をするつもりらしい・・・

「本番を楽しみにしておくことだな旧我々師団諸君・・・ククク・・・」
「ふふふ、ははは、わーっはっはっは!!!」わーはっは、ひーひっひ・・・というのが天井から丸聞こえ😅潜入してたの忘れてたな?←
「さっきからネズミがうるさいな」ゾムが躊躇なく爆弾をぶつけた。あっ・・・😅

エーミール大暴れ?

シャオロンたちが収穫祭に向けて新たな技を身につけたいと作戦会議しているのをこっそり天井裏から覗いていた新師団。のはずが、自分たちの妨害工作にテンションが上がってしまい大笑い。もちろん爆弾で攻撃された💣

天井がぶっ壊れてエーミールが落ちて来た💦シャオロンはまたお前か、とめんどくさそうに避けるがウツは「誰だっけコイツ」と冷たい一言。それを聞いて「伝説のサバトマスター、バナナデビスコお配りおじさんや」とトントンが説明。エーミールです・・・💦ぶつけた腰を押さえながら「クソッなぜバレた!?我々の隠密行動は完璧だったはず」とか言ってます← グルッペンさんここは撤退・・・あれ?グルッペンさん?落ちてきてないのか?「上におるで」

見ると天井から落ちまいと手と足で踏ん張っていたグルッペン・・・「身体がでかくて助かったぜ・・・!」という顔はギリギリで怖い顔💦「バレちまったら仕方ない!エミさんそいつらの収穫祭準備邪魔してやれ!派手に暴れていいぞ!」そう言い残してグルッペンは体制を整え天井からどこかへ逃げて行った・・・無責任な先輩だ・・・💦

1人取り残されたエーミールをじとーっと眺めるシャオロンたち。こうなったらやむを得ない、とエーミールは本を取り出し「ここで会ったが666年目!覚悟なさい旧我々師団・・・ってもしもし!?💦」せっかく口上立てたのに全員無視してる💦いいの?本当に暴れちゃうよ?💦と取り繕うエーミールを眺めながらふとシャオロンが気付く。エーミールが魔術出す時に出てくる本って・・・

その本のページをめくって「雷撃(ボルター)」を繰り出そうとエーミールが手を構えた瞬間「ひょい」と本を奪ったシャオロン。そしてみんなで読んでみると・・・
「うわすげぇ!めちゃくちゃいろんな魔術が載っとるやん!」「この術強そうじゃね?俺らも使えるかな!?」ワイワイキャッキャと大盛り上がりの1年生たち。面食らうエーミール・・・「あのそれ、返してください・・・💧」と言うのを遮って「なぁこの術どうやって使うん?」と尋ねるシャオロン。他のメンバーもこの術どんな効果あるの?オススメは?と質問攻め。

「何言ってるんですか教えるわけないでしょう!?なぜ私が敵に塩を送ることを・・・💦」と言うも、相手は1年生。そんな彼らが自分を先輩としてキラキラした目で頼ってくる・・・これは・・・💦

先輩の幸せ♡

エーミールの本には使える魔術がたくさん載ってると気付いたシャオロンたちは、エーミールを先輩として頼ることに。敵・エーミールの判断は・・・

「加速(スピレッド)」で高速移動をするトントンとロボロ!これはすごい!動けるデブや!大盛り上がりする横で「次は重力操作(フラクタル)ってやつを!」と頼まれる。結局エーミールは絆されてシャオロンたちに魔術を教えてくれているみたい😅まさか敵に有用な知識を提供することになろうとは・・・こんなの、こんなのって・・・

楽しすぎる!!!「よーしお兄さんに何でも聞きなさい!✨」
あらら😅それもそのはず、エーミールは「叡智を司る悪魔」。「知」を得ることに快感を覚える悪魔なので、後輩たちが学びの楽しさに目覚め、その悦びを共有できることが嬉しかったのだ😊エーミールは自ら教える側を買って出て、後輩たちもふむふむなるほどと聞き入れ実践して、というのを「楽しそうに」繰り返すのがたまらなく気持ちよかったのです。

以前エーミールが失敗した「拘束(バインディア)」をウツに使ってみると本当に体を縛る魔法が飛び出して身動きが取れなくなった💦成功したのに「何で俺はバナナ出せへんのや・・・」と不満げなゾムです😅普通は出ないんだよ?← シャオロンもリベーラ!と叫ぶとダメージを伴う剛速球を投げられたり、みんな自分に合った魔術や知識をどんどん身につけていく。

ああ・・・幸せだなぁ・・・
エーミールの青空教室は後輩たちも大満足の最高の時間となったのでした・・・

じゃあねエミさんまた明日もよろしく、と次の約束も取り付けて後輩たちと別れたエーミール。スケジュール帳にも青空教室の予定を書き込み、充実していたひと時を噛みしめています。「彼らの成長が楽しみですね・・・!」と満足そうな顔してるけどエミさん、何か忘れてない?🤔エーミールが戻ってきた部屋で「おかえり」と待っていたのはグルッペンです。

「その様子だと、妨害は上手くいったようだな?😈」
・・・あっ← そうです。エーミールはシャオロンたち旧師団と敵対する新師団メンバー。妨害のために暴れてこいと言ったのに楽しく勉強会・・・この後グルッペンにこってり絞られてしまったエーミールでした😅しょうがないよね楽しかったんだから・・・w

魔界の主役は我々だ!122話感想・まとめ

久しぶりの登場、新師団メンバー!また大きな紛争でも起きちゃうのか・・・!?と思ったけど意外と平和な回でしたね😅「叡智を司る」性質をそう使ってきたか・・・!

元々エーミールも真面目な性格で、反旗を翻して相手を陥れるとかって苦手なタイプなんじゃ?と思いますよねw確かに知識は力をも穿つ時あるけど、それを正々堂々としか使えない感じあるから「敵」ポジションを全うしようと思ってもどこか空回りする。「1人で悪者になろう」とするとダメだけど今回みたいに「みんなで一緒に」だと強い・・・そういう悪魔なんですよね。だから憎めない。実際の○○メンバーのエーミールさんも真面目が故に失敗したりしてますからw

それにしても「重力操作」とかって1年の序盤で入間くんは使ってたけどシャオロンたちは未履修なの?入間くんがすごいだけ?本家「魔入りました!入間くん」で序盤に出て来た魔術を今紹介する・・・というのは新規読者のため?入間くんアニメ3期も始まるし、近々我々もアニメ化するのかな!?だったら尚更ファン引き込まなきゃだし詳しくやるはずだよね・・・キャストはいつぞやに出たアニメ紹介動画と同じ、小林親弘さんや鳥海浩輔さん、福山潤さんたちを出してほしい・・・!✨

次回は使い魔大集合!?まだいないメンバーも獲得するのかな!?
次回も楽しみです!

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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の122話ネタバレを紹介しました!

が…

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