アヤシモン23話 ネタバレ・感想! ラスボスプレバトル!?

wj‗nirakana アヤシモン

人気作品が大団円を迎え、世代交代を感じさせる週刊少年ジャンプ。

そんな中始まった秋の新連載攻勢三連弾の一発目!

「地獄楽」の賀来ゆうじ氏の描く裏社会とは――!?

前回までのあらすじ

主人公・海堂マルオはモブ顔の怪力人間。その人並外れた力では人間社会でマトモな職に就くこともできず途方に暮れていた。そんな中、イカつい追手に狙われる一人の少女に出会う。彼女の名はウララ。その正体はかつて裏社会を牛耳っていた「炎魔組」組長の隠し子であり、人外の「妖し者」だった!

妖し者は体がお金でできており、個体によって能力も様々。人間社会に溶け込めなかった者たちは自然と裏社会に生きていく。そうしてできあがった日本最大の裏社会が新宿歌舞伎町……負ければ絶対服従の対魔務(タイマン)、鼓による結界、妖し者の力を引き出す面……何もかも、マルオにはワクワクバトル要素でしかなく、そうしてウララとマルオは親分子分の盃を交わす。彼はあこがれ続けたマンガの主人公になれるのか!?

最大の敵・炎魔組現組長の灯独歩を倒すため、マルオは妖し者と戦う力をつける。その裏で、ウララたちは四大勢力のひとつ、コリホテルの妖し者と出会い、捕らわれてしまった……ウララたちを救うため、マルオとコリホテル副支配人・多摩川の対魔務が始まる!

この記事ではアヤシモン、23話のネタバレを無料で紹介します!

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アヤシモン 23話 ネタバレ

本当の姿

たいまんをするのは多摩川……ですが、本人がそうではないと言っています。その姿は、マルオもよくよく覚えているもので――?

そもそも多摩川はいかにもホテルマンといった腰の低い喋り方でしたが、本性を知っているメンバーからすると慇懃無礼というか、まあ鼻につくやつです。

そんな多摩川の妖し者としての正体も、またいやらしいものでした🦝🦝🤨🤨

過去、多摩川は拷問も厭わないクレイジーなやつで知られていたようです。コリホテルの従業員の前ではどんな顔をしていたんだか……とにかく、コットンやオボロとはその頃からの知り合いで、コットンは多摩川の本性がまさに獣であると指摘します。

獣って言ったって……所詮タヌキなのでは……あっ、タヌキもなんやかんや怖いけどね!!!! でもなんか、可愛らしさが抜けないというか……妖し者としてはもっとこう、怖くておどろおどろしいのを期待しちゃいますよね、ね🤤🤤

情報とトラウマ

さあ、そんなタヌキがどう戦うのか? 変化したのは――灯独歩でした。

……ああよかった、本物だったらここで倒して終わりかと思った🤣🤣😋😋さすがに突拍子もなさすぎましたね……。

コリホテルに所属するのは全員がキツネかタヌキ……そしてその全員が、歌舞伎町のすみずみまで情報網を張っています🦊🦝🦊🦝

先日の独歩との一件も騒ぎになっていたようで、マルオが独歩にしてやられたことくらい簡単に仕入れられたのでしょう。

情報網によって相手の弱みを握り、変化によって的確に弱点を突く。

それが多摩川の戦い方なのでした。う~ん、卑怯! いいね!!

禁術とパワーアップ

多摩川が灯独歩に変化したのは、見た目だけではありません。概念変化と呼ばれる存在そのものを変化させる禁術……あくまで多摩川の思考回路を保持したまま、見た目と能力をすっかりコピーしているのです。その手からは、例の「熱を奪う炎」が放たれ、マルオを苦しめていくのでした……。

長くは保たないと自身の体を心配する多摩川でしたが、対するマルオは満面の笑顔😄😄😄😄

「ありがとよメガネ狸。独歩の野郎ぶっ倒すいい練習だ!」

「パワーアップした俺……スーパー……あの、スーパー俺を見せてやる!」

考えとけやあああああ!!!!!!!!🤣🤣😫😫

必殺技は考えていても、さすがに人間ですものね、スーパーサイヤ人的な、パワーアップまでは想定してなかったのね!!!! いや、むしろそのネーミングセンスのなさも、ジャンプ主人公っぽいぞ!!!!

概念退治

そうして独歩の火を、火の概念を否定していくマルオ。

火事の家へ飛び込んで行った時と同じように、静かに構え直すと……左のジャブから、パンチ、パンチ……スポーツや武道にもまともに触れられなかったマルオの、オリジナルの型が炸裂します。

火を退治しては進み、最後には独歩の顔面をパンチ!

実践でも通用する、独歩討伐の第一歩を踏み出しました👊👊🔥🔥

一発殴られたからなのか、強大な独歩に変化したからなのか、多摩川の変化は限界が近い様子。このままだと、多摩川が独歩に変化したまま戻れなくなってしまいます。むむ、それはホテルにとってもよろしくないのでは。

ラスボスは絶望

しかし多摩川は変化を解きません。

それは自分や仲間の住処のため。そのために自らのおきゃんたまさんをホテルにまで変えて不動の姿勢を崩さず尽力してくれた刑部狸のため……🏨🦝

多摩川は懐から面を取り出し、黒い炎を放ちます。一面が黒く染められると、それは炎ではないことに気付きました。しかしその物量に成す術なく、マルオも呑み込まれてしまうのでした。

そのパワーアップした黒い波動は――灯独歩の、火取り魔の本当の力。それは闇夜の灯を、希望を消してしまう不安という概念の実体化。

暗い夜に灯る明かりを消す者、絶望そのものなのでした。

「俺への恐怖を克服したつもりなら、もう一度叩き込んでやるよ。俺の、灯独歩の恐ろしさを」

……お前タヌキやろがい!!!!!!!!

いやでも、めっちゃピーンチ!!!!!!

でもでも、俺のって言ってるってことは、多摩川もピンチ!!!! なのでは!!??

ホテルのピンチに、いなりちゃんは?? 刑部狸様は?? 今度こそこれ、ホテル側と共闘するべき場面なのでは!!?? でもでも今はたいまんの最中……つまり、立ち上がれマルオ! 妖し者の未来のために!!!!!!

アヤシモン23話・まとめ

おお~盛り上がってるぅ、偽物だけど。

これ、別に今倒しても本物倒したことにはならないんですよね?? で本物はまだまだたいまんに応じてくれるような状況ですらないと。

まずはウララたちのために倒してもらわなきゃですが……はたして!?

ちょっとだけ予想

もしこのまま多摩川が独歩になってしまったら、ホテルへの影響は計り知れません。多摩川を失い制御の効かない独歩が残されるとなるとホテル側も困るでしょう。皆で力を合わせて、でもたいまん中だからマルオが、いざVS灯独歩!

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今回は、アヤシモン23話ネタバレを紹介しました!

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