魔入りました！入間くん245話ネタバレ感想！愛を食らわば地獄まで

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

アニメ第二期再放送も終了して寂しいですが･･･第三期アニメのキービジュアルが公開！✨入間の師匠であるバルバトス・バチコとバチコ直伝の大弓を構える入間の凛々しい立ち姿が印象的🌟これからのアニメ展開、そして本編もどう進んでいくか今から楽しみですね😊

ごく普通の人間・鈴木入間がクズ両親に遊ぶ金欲しさに悪魔・サリバンに売り飛ばされ、「悪魔学校(バビルス)」で悪魔の学生として過ごし始めて早1年。様々な障壁を悪魔の仲間たちと乗り越えながら自分らしく成長していきます。現在は1年生とチームを組んで「心臓破り」の真っ最中。フィーネ嬢がカムイの助太刀に向かった時、ゼゼくんが大立ち回りを見せる･･･！

そんな「魔入りました！入間くん」245話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

「モテたい」ただそれだけでモモノキ先生の猛攻に耐えていたカムイを庇ったのはSOS敢行中のフィーネ嬢だった。私だって選ばれし26人の1人なんだと魔術を発動！

魔獣でも災害でも何でも耐えてみせる、と先生も身構えるが、何とそこに現れたのは･･･モモノキ先生が恋焦がれるカルエゴ先生！！？💦
これがフィーネ嬢の家系能力「命名催眠」！指定した幻覚を相手に見せることができる能力で、今回モモノキ先生に見せたのは「決して攻撃できない相手と戦う」、つまり先生にはカムイがカルエゴ先生に見えているのだ！！

これは幻覚だと言い聞かせても自分の足に縋って「これ以上先へは行かせない！」と言うカルエゴ先生にただ赤面しながら興奮、悶絶するモモノキ先生💦その様子を見て残り少ない魔力で集中するフィーネ嬢！殺気まで感じた所でモモノキ先生もふと我に返る。これは戦闘で自分は魔術のエキスパートだ、冷静に考えてカルエゴ先生がこんな醜態を晒すわけがない！

こんな姿は二度と･･･✨📸
幻覚=カメラに映らないことも忘れて写メしまくるモモノキ先生は「足止めされてる」ことは開き直って認めた😅でも1人が足止めに来たということはSOSには3人しかいないはず。と思ったけどそこには4人の影が。

「ゼゼくんかっこいい！好き！」シルビアとウズが何と2人のゼゼくんにエールを送りながら装置に魔力供給をしていた！！どうして2人いるの！？魔力が送れてるということは実体！？一体どういうカラクリなのか！？

「全智全能を縮めてヒトはゼゼと呼ぶ。ゼパル・ゼゼの大立ち回りだ✨」
SOSを完遂することができるか！？そしてモモノキ先生をねじ伏せることはできるか･･･！？

魔入りました！入間くん245話ネタバレ

ゼゼくんの秘策

フィーネ嬢がカムイを助けに行く数分前。カムイの元へ向かおうとするフィーネ嬢のSDで同級生のウズはフィーネ嬢の腕を掴んでいた。

このままではカムイが本当にヤバイと体が疼いて仕方ないフィーネ嬢をウズは「この魔具破壊には最低4人必要だからこれが失敗したらそれこそカイム先輩の努力が水の泡になってしまいます！💦」と説得。それはわかっている、でも･･･と2人が揉めている間にスッと･･･扇子？

「カイム先輩の所へ行ってあげてください✨」
割って入って来たのはゼゼくんだった。こちらには秘策があるのであなたはぜひに✨とキメているゼゼくんに見惚れながらもゴーサインを貰った瞬間駆け出すフィーネ嬢！ある意味手薄になってしまったこちらの状況にあっけにとられるシルビアと「どうするつもりだ！？本当に秘策などあるのだろうな！？」と軍隊言葉でツッコむウズ。

「無論、ですがこの策にはお二方の協力が不可欠です✨」
とても重要な役割なので心してお願いします、と珍しく熱のこもった言い方をするゼゼくんに2人は思わずゴクリ。一度息を吸い直してゼゼくんがお願いしたこととは･･･

「好き、と言って下さい」
･･･！！？💦きょとんとする2人にゼゼくんは構わず言う。

愛してる、好き、恋人にしてほしい、ジュパータ、Give my wings(私は愛の虜)、あなたなしでは生きられない、好き大好き、と俺に対して「愛の告白」をお願いします！！べべんっ！！✨

キメてるけどそんな恥ずかしいことを女の子2人に全力で言わせるのかーーー！！？？💦

ゼパル家という悪魔

「秘策」のためにウズとシルビアに愛の告白をしてくれとお願いしたゼゼくん。もちろんそれには理由があるし、秘密は「ゼパル家」という家系にありました。

ゼパル家は別名「愛喰魔ゼパル」と呼ばれており、その名の通り愛を糧とする悪魔。家族全員でたくさんのファンからの贈り物を前に大きな机についています。
「今日もたくさんの愛(ファンレター)が届いてますね」と新鋭モデビルの次男・ゼゼくん。
「私のだって負けてないわよぅ！」と魔獣サーカス花形の長女・パラライカ姉さん。
「量より重さじゃないかね？」と人気小説化の長兄・ゾウイ兄さん。
「愛はどれも尊いもの。さぁみんな感謝して」とレジェンドロック歌手の母・ゼラが音頭を取った。

「「「いただきま〜す！！！」」」
何と一家はファンレターや贈り物のぬいぐるみや花束をムシャムシャ食べ出した！！！💦

そう、ゼパル家は普通の食事よりもプレゼントや愛のこもった声援を好み自らの魔力とする一族。故に彼らは愛を得るため人気を追い求めスター性を磨き、幼少の頃より高位魔術を学ぶ習慣があるのです。だから愛がダイレクトに込められた手紙や贈り物をそのまま食べてしまうのです。

姉さんは大口を開けてぬいぐるみを容赦なくかじり舌鼓。はしたないよ、とゼゼくんがツッコむも「ファンの愛をたっぷり感じたいのよぅ！」と手にも口にもいっぱいプレゼントを詰め込む姉さん。「姉さんも僕みたいに料理したらいいのだよ、愛に色どりと香りが増してまさに芸術･･･」と言う兄さんの前には分厚いファンレターを本当にソースを和えしおりを添えた料理が💦しかし一口食べて「オ゛エエェ･･･苦しい💦」アンチの手紙だったらしい💦「ちゃんと中身確認しろって言ってるのに」「僕は天然もの(未開封)が好きなんだ！」という会話もゼパル家ならでは･･･😅

総括してゼパル家の家系能力は「愛食(あいじき)」！愛を授かった分だけ魔力が増幅し高位魔術も使用可能になる！さらにはその力でさらなる注目を浴びよという教育方針でもあるとか。なるほど、ゼゼくんがここまで何かスゴイのにはちゃんと理由があったんですね･･･💦

後輩が頑張ってるなら

ゼゼくんの家系能力や一族の秘密がわかった所で改めて女子2人に愛の言葉をお願いするゼゼくん。恥ずかしがらずにレッツアイラブユー！なんて言ってるけど･･･

正直なシルビアは「別に好きじゃないのに！？」とズバリ💦すると急に吐血したゼゼくん。「内臓に来た･･･」正論言われるとダメなのね💦
よくわからないし恥ずかしいけどこれは恥を捨ててやるしかない！と腹を括った2人はゼゼくんに好き！大好き！と叫びながら魔力供給をしていたのでした。それによって力を得たゼゼくんは高位魔術である「分身(ドッペラー)」を使い2人になり、魔力も溜まっていたのです。

あと少し、もう少し耐えられれば･･･！
そう思っているとモモノキ先生はわなわなと震え出した。未だ幻覚でカルエゴ先生に見えているケータイを振り払いこちらに向かってきた！「見事な連携ねあなたたち･･･」「ならば私も心を鬼にしましょう👿」

とうとう先生を本気にさせてしまった💦先生の後ろでまとめた髪の毛が落ちて乱れるほど本気な様子💦するとフィーネ嬢の睡眠がパンッと無理矢理解かれてしまった！そして魔力供給するゼゼくんたちの方に駆け出した先生！容赦ない雷撃を食らわせようと杖を構える！シルビアたちもこれはピンチと振り返った！先生が杖を突き出したその時！！

パキイイィィ･･･！！❄
巨大な氷の壁が先生の雷撃を防いだ！！驚く1年生とモモノキ先生！！この氷はもしや･･･！？

「フゥ、これは･･･間に合ったのかしら？」
そこにいたのは･･･ケロリ！！エリザベッタもいます！！お姉ちゃんの方だったか･･･！ｗ

魔入りました！入間くん245話感想・まとめ

ゼゼくんの秘密が明らかに！そしてピンチに駆けつけたのは久しぶりの登場、ケロリとエリザベッタでした！さすがにチマちゃんばっかり花持たせちゃダメか･･･←

いくら愛喰魔でもファンレターや贈り物を食べ物でもないのにムシャムシャ食べる姿は強烈でしたね💦これも悪魔ならではか･･･そして全員売れっ子で花形スターなんですね✨でも人気小説家の兄さんがなぜ小説家を選んだのかが気になる･･･他の3人は大勢の人前に出る仕事なのに兄さんだけはあまり人前に出ない職業･･･体力に自信がないとか？生まれを呪う前にできることを見つけられるのは悪魔の良い所と言えるかもしれませんね。

そして確かに好きでもないのに異性に好きだと叫ばされるのはいろんな意味で恥ずかしいな💦好きじゃないから言うだけ、というわけにも行かないですしね愛食なので。「愛を込めて」叫ばないと実体を出す魔術できないんですよね💦うわ～これはまさに「背に腹は代えられぬ」というやつ･･･これから1年一緒に過ごして行くのにこれは黒歴史になりそう←

モモノキ先生に本気を出させてしまったピンチを救ってくれたケロリとエリザベッタ。どんどんカムイの周りに女の子が集まってきてますね･･･✨エリザベッタのチームは全員美女だし･･･努力が報われてよかったねカムイ🙏
次回も楽しみです！