次に来るマンガ大賞2020、コミック部門１位を獲得した今最も勢いのある能力者バトル！
それ以上の説明はもはや不要でしょう、とにかく少年ジャンプでアツくなれるマンガをお探しの人へオススメしたい「大人気ハイスピード否定者バトル」です！
前回までのあらすじ
主人公は不死の能力を持つアンディ、不運の能力を持つ風子の二人。不死の能力を不運の力によって打破し、最高の死を得ようとするアンディ。同じような世の中の理を文字通り否定する「否定者」の属する組織に加わりクエストをこなしていくことになるが、それらを全て操り弄んでいた「神」の存在を知ることになる。全ての否定者の悲しみを終わらせるには神を殺すしかない――。
四季に応じたUMAを討伐し、地球上から季節の概念はなくなった。物語は神殺しの次のステップへ進もうとするが、そこへ現れた不滅の能力者・ルインによって風子は瀕死の重傷を負ってしまう。時を越え死の概念を書き換え、その場の死は回避したものの、UMAゴーストによって風子の魂は連れ去られてしまった……仲間と離れ不滅を追うアンディ。そこで、出会った一人の少女と共に、理を片っ端から倒していく！ するとそこへ、神による世界の「調整」が……？
この記事ではアンデッドアンラック、102話のネタバレを無料で紹介します！
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アンデッドアンラック 102話 ネタバレ
直接の調整
神は怒っていた。
神が理を追加し人間を弄ぶのは、クエストや報酬に対して喜んだり悲しんだりするその一喜一憂を楽しむためでした。理はあくまで世界のために必要なもの。理、つまりUMAを見境なく破壊するというのはヴィクトルでも行わなかった愚行であると。
……やーい顔真っ赤でやんのーー！！ ねえねえ今どんな気持ち！？ 今どんな気持ちぃ！？？！？？🤪ZA🤪MA🤪A🤪
とまあ神を煽り散らしたいところですが、そんな中アンディを止めるべく神は「調整」をアンディの元へと送り込むのでした。
意訳すると消えた理を補うのがすっごいめんどうなのに何してくれてんのよ！ アンタなんかアタシの手にかかればすぐ調整できちゃうんだからね！ ぷん！ ってことですね……ざまぁ……🙄🙄🙄🙄
しかし神が怒り狂ってアンディに直接手を下せばいいものを、それではいけないんですね。神にもできることとできないことがあるということでしょうか？ 不死の力を取り上げるとか……スプリングの意識を書き換えたのも、あくまでUMAだから可能だったことなのでしょう。
格の違う「人型」
一筋の光と共に、現れたのは全身に紙のようなものを巻き付けたミイラのような人型のサムシング。明らかに人ではない、異質な存在でした。ミイラのようといっても体に巻き付けられた紙の全てはぴんと張っており、胸にはルインに似た太陽のようなマークが。そして胸と腰回りの紙には呪文のような模様が描かれており、背中から三本ずつ、同じような呪文の書かれた紙が羽のように生えていました。
おかっぱのぐるぐるさんですね……※とりあえず変な名前を付けて辱める作戦。
アンディはその異質さに気付いていますが、他のUMAはそうでもない様子。うう～ん、頭悪いやつばっかで助かったような、なんというか。
なんかもくもくしたUMAと、岩のようなUMA、それから時計のようなUMAが、あっという間に背中の紙に絡めとられてモグモグされてしまったのでした……う～ん、なんのUMAだったか知らないけど、彼らはきっとぐるぐるさんに取り込まれたから理の消滅とはならなかったのでしょう🙄🙄世界に異変が起きる様子はありません。
勅命
おかっぱのぐるぐるさんは他のUMAを完全に格下扱い。ただのUMAではないみたいですね。
そうしてアンディと向き合うと、その目……あっこの人目までぐるぐるさんだ！！！🌀🌀🌀
……こほん、アンディと向き合うと、神の使いとしてごあいさつ。
「お前が不死か。神の勅命を授かっている」
顔までぐるぐるですが、彼（？）はアンディを「封印」しにきたとのこと。
やっぱり神は否定者に直接何かすることはできないのでしょうか？ 理を追加するだけで、人を弄んで……それでいて、歯向かうからってこんなのを送り込んで……うんうん。やはり神は滅ぶべき。
封印と開放、人の定義
アンディを封印する勅命を受けたぐるぐるさんは、早速アンディに攻撃を仕掛けます。
森の木々を広範囲にわたってざっくり🌳💥🌳💥🌳
その斬った木を紙の中に取り込み、空中で「開放（リリース）」！
木がドンドンと音を立ててアンディを襲います。
そのドサクサに紛れてアンディの心臓をぶしゅー！！！
……なかなか器用なことをしますね🙄🙄🙄🙄
心臓を狙った理由は、それが人の核だと判断したからでした。
人の仕組み
彼はアンディの心臓を全身から伸びる「札」に取り込むことでアンディを封印しようと考えたのでした。
しかしアンディの心臓はアンディ本体を離れた時点で消滅。札の文字も消えてしまったのでした。これ、札に「DEADNU」と書いてあるように見えますが、UNDEADのアナグラムのような感覚なのでしょうか？ 札にも何か理がありそうです。
しかし理があるということは、問答無用でアンディを封印することはできないということ。
……サックリ封印できないだなんて、心臓でいいと思っただなんて、さてはドジっ子だな？？？！！！？！！？！！
UMAは核を取り込めばよかったのに！ なんで心臓じゃダメなのよ！ いいもう！ 次は全部包んじゃうんだから！ ……ってコト！？ さてはドジっ子だな！！？！？！？！？？！？？？
……先ほど封印されたUMAの中にダイナマイトのようなものを口にくわえたやつがいました。恐らく彼はBOM（爆発？）だったのでしょう。モブUMAだったのでMOBかと思った……。
そんなこんなで札の中に取り込んだものを律儀に体でコレクションしている神の「調整」の勅命を受けた彼。彼はUMAではないようです。
「我はシール。神の調整により生まれた我が、不死を封印する」
調整の行方は！？ VSシール編、開幕です！
アンデッドアンラック102話・まとめ
「SEAL」は日本ではぺたぺたと可愛いイメージですが、英語圏だとそういうカワイイのは「ステッカー」です。シールは直訳で「密閉する」……そのままですね。
何度も言うように神は「調整」と称しアンディに直接的な制裁はせずシールを送り込んできた……それこそが、神の本質であり、弱点なのかもしれません！
ちょっとだけ予想
戦えるなら、倒せるじゃないか！ 以前アンディはそんなことを言っていました。
神が倒せるなら、その手先である「調整」なんてなんのその！
……シールはＵＭＡじゃないけど、何？ 概念とも違う……妖精さんか！？🧚♀️
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