魔界の主役は我々だ！104話ネタバレ感想！授業中の激烈決闘！？

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。

実在する人気動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーがもし悪魔学校にいたら？というコンセプトで始まった「魔入りました！入間くん」のスピンオフ作品！人気ゲームを我々色に染めながらプレイするスタイルがウケており、入間くん役の村瀬歩さんがコラボしたことで本家入間くんを知ったというファンも多いんだそう。単行本の売り上げも本家入間くんに並んで27位だし、アニメ化ももうすぐ･･･？ｗ

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！だけど戦争の決着はつかないままうやむやに。今後も突然バトルが始まったりするかも！？今回は何やらウツがお絵かきをしている様子･･･？

そんな「魔界の主役は我々だ！」104話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

時は遡り、魔獣召喚の未済試験を行うゾム。シャオロンとウツもまだ召喚できてないけど、今回はゾムの使い魔を召喚するようです。

トントンのトンみたいな、可愛くてかっこよくて強くて主人に忠実な、いざという時非常食になるような(オイ😅)使い魔がいいな･･･！✨
そう強く願って召喚されたのは･･･何か豚のような鳥のようなおかしな魔獣💦腑抜けた顔してるし鳥の首は何かふにゃふにゃ･･･でも足は4本･･･何だこの形容しがたい魔獣は･･･💦

首が長いしピンクだからフラミンゴじゃない？と言うシャオロンたちだが、ゾムは「やったー可愛い豚さんだ！✨」と大喜び。えっ豚！？💦
担当のモモノキ先生に聞いてもわからず、見学のロビン先生も「豚だよ！」と曲げない。ここから「ゾムの使い魔は豚orフラミンゴ？」論争が校内中を巻き込んでスタート。9割方フラミンゴ派が多い中、納得の行かないゾムに引きずられ終末日が終わっても論争は続いた💦

「食べてみて豚肉なら豚、鶏肉なら鳥や」とロボロが暴論を言って思わず乗りそうになるゾムだがトントンに断固止められる🚫そこへ「トンの里のことでも世話になった魔獣のエキスパート、バラム先生に聞けば？」とシャオロン。ちょっと苦手意識があったゾムだけどいざ行ってみると･･･

「ブタミンゴだね」
非常に珍しい、フラミンゴの身体でありながらお尻部分が豚というキメラのような魔獣なんだとか。するとゾムは「ずっと豚だって言いふらして恥ずかしい･･･💧」と凹んでしまった💦しかし先生がそれより気がかりなのは「予想と違ってがっかりした？」ということ。元より欲深い悪魔、解除も辞さないかと思われたが･･･

「予想は外れても俺こいつのこと気に入ってるんで！やっと正体わかってやれて嬉しいです！！😊」
よかったねゾム、そしてブタミンゴちゃん😊これから1人と1匹、仲良く最強コンビを目指すぞ！☆

･･･だけど結局本体は鳥なのか豚なのかどっち？💦攻撃魔法は両方の口から発射されてる･･･周りの謎はより深まってしまうのでした😁

魔界の主役は我々だ！104話ネタバレ

背徳感の矜持ｗ

シャオロンたちD組の授業中。ウツはどうにも眠くて授業が全く身に入ってこない様子💦授業はグループを作ってグループワークをするみたいだけど･･･

ふとウツは顔を上げて担任のブルシェンコ先生を見つめると･･･ノートにさらさらとブルシェンコ先生の似顔絵を描き始めたｗと言っても丸にニコニコの目と鼻と口、角と傷をつけ「痛いものは痛い」という謎のフキダシを書いた落書きみたいな顔。でも何か満足げな顔でフッ･･･と笑っていると突然前の席のシャオロンが「ウツくん授業中に落書きしちゃいけないんだ～ｗ」と茶化してきた💦

何かこっぱずかしくなって隠したが、シャオロンとゾムも何描いたの見せてーｗあ、じゃあ当てるわえーと、と何だかんだノってきた2人。頭頂部ハゲてるから･･･エーミールだ！確かにヅラっぽいよな、今度引っ張ってみようと悪意丸出しで盛り上がってる😅でも正解は「痛いものは痛い」と言ってるブルシェンコ先生です😅

えー全然似てない！だってこんなニコニコしてないもん！とシャオロンとゾムは抗議の嵐。可愛くしようと思って、と取り繕うウツに2人も結局落書きし始めてる😅目付きはもっとキッ！とさせてさ、お手本見せてやると意気込む2人のお手並み拝見･･･

できた！とゾムが見せたのはたどたどしい線で描いた鍵穴みたいな生物？に角とイッた目のついた、おなかに「ブルシェンコ」と書いたバケモンみたいなやつ💦「オホー」とか言わせてるから余計バケモンじゃん💦でもゾムは「似てると思うけどなー」と本気で言ってるから恐ろしい←
俺のも見て！とシャオロンは思い切りゾムの加工写真を切り抜いて顔に貼った「ゾムシェンコ先生」とかいう生物。もはやそれはゾムじゃないの？似顔絵なのに写真は反則だよ←

過去にもシャオロンはゾムの加工写真をさらに雑加工してイジりまくってたね😅脱線したし「絵のインパクト」としてはウツは負けを認めるらしい。でも先生の再現度ならこの中なら優勝だと譲らない。でもゾムもシャオロンも再現度も俺が一番！と主張。いやゾムのみたいに目はイってないし、シャオロンはさっき「ゾムシェンコ」って言ってたじゃん！💦

するとページをハサミで切り出したシャオロン。今度は何が始まるの･･･？ｗ

何対決だよ！

授業中にウツ、シャオロン、ゾムが描いたブルシェンコ先生の似顔絵を徐に切り抜き始めたシャオロン。一体何が始まるの･･･？

「本物のブルシェンコ先生なら偽物なんかに負けないはず！だったらどのブルシェンコ先生が一番最強か『紙兵隊闘技』で決めようじゃないか！」

紙兵隊闘技とは、「魔力紙兵隊」という魔力を込めると動く紙の魔具を台の上で戦わせて魔力の強さを競う遊び。だが今回のように普通の紙で遊ぶ場合は台を叩いて動かす、まぁいわゆる「とんとん相撲」です！トントン🐷は関係ないよ！←

面白い、真のブルシェンコ先生の座をかけた熱き魂の決闘(デュエル)、やってやろうじゃんよ･･･🔥それぞれ描いた似顔絵を切り抜きおおよそ半分に折って立たせ、いざとんとん相撲勝負！ちなみに授業中です！！なのに「レディー！うおおおおぉぉ！！！」トントントントン！！！と大騒ぎしてますいけませんね！！！←

てか3人いっぺんにやるの？💦
意地で必死にとんとんしてる中シャオロンが「余裕なさそうだなぁ？」と挑発。ゾムとウツは奇遇にも？「ブルシェンコ先生の致命的な弱点」に気付いた様子。それは･･･「片側にフキダシ書いちゃったばかりに左右のバランスが悪い」･･･2人とも「痛いものは痛い」「オホー」とか書いてるから･･･😅余裕ぶっこいてるように見えるシャオロンも実は顔の部分がゾムの写真なので上下のバランスが悪く重心が不安定という体たらく💧

結局3枚同時に倒れてしまった💦1回の勝負じゃ決めらんないからトーナメント戦にしよ！とシャオロンが提案するも3人しかいないので1人シードになってしまい却下。じゃあせめてもう1人追加しよう･･･トントン！君に決めた！←

授業中に勉強もせずおかしな負けられない戦いが勃発しトントンも巻き込まれて何だコレ😅

本物こそ最強

自分の描いたブルシェンコ先生が最強だと譲らないシャオロンたち3人にトントンが巻き込まれた。真面目にグループワークしてたのにね💦

トントンもブルシェンコ先生描いて！最強のブルシェンコ先生決めなかんねん！と意味不明なことを言われながらもトントンが筆を走らせると･･･めちゃくちゃ上手い！✨トントンは絵が上手かった！👏生き写しやん、最初から言えよ水臭いな！ｗと盛り上がってる3人に「これで紙兵隊作ればええんやな？」と意外と聞いてたトントン。

しかし「やっぱいいや」とシャオロン。は！？最強決定戦じゃないの！？と言うと「もっとトントンの絵見せて！✨」カルエゴ先生も描いて！ダリ先生も！理事長も描ける！？と別のことで盛り上がってしまった3人。わかったいっぺんにリクエストすな💦とトントンも満更でもなさそうだし、ずっとキャッキャしてるのでちゃんと授業受けてる生徒たちもザワつき始めた。

「･･･なるほど」背後から重々しい声が。「お前らから私はこう見えてるんだな？」
汗だくで振り返ると、ブルシェンコ先生本人が紙兵隊になったそれぞれのブルシェンコ先生を取り上げて立っていた💦やばい騒ぎすぎた、また怒られちゃう･･･💦青ざめてブルブル震えていると･･･

「なかなか独創的じゃないかｗ」
･･･あれ？いつもならもっとドカンと怒られるけど･･･もしかして先生、似顔絵描かれて喜んでるの！？💦
「だがどうせならもっとかっこよく描いてほしいものだな。だから授業終わったら･･･」

「私が合格と言うまで思う存分絵の練習をさせてあげようじゃないか💢」

ガーーーン！！！😱💦
そりゃそうだ･･･授業はちゃんと授業しようね･･･当たり前ですよ･･･💦

その後、職員室でシャオロンとウツとゾムはブルシェンコ先生に何度もダメ出しをされながら「独創的」な先生をスケッチし続けるのでした。その様子を見てダリ先生たちは「ブルシェンコ先生強くなったなｗ」と笑うのでした。トントンは上手なので即合格です(笑)

魔界の主役は我々だ！104話感想・まとめ

「授業中の落書き」「先生の似顔絵」「とんとん相撲」懐かしい～！と思う描写いっぱいで楽しい回でしたね！今時の学生さんってこんな遊びするんでしょうか･･･？

それにしても、絵が独創的すぎる人のことをいつから「画伯」と言うようになったんでしょうね？歴史に名を遺すような画家たちも、芸術を全くやらない人にとってはその魅力や意味がわからないのと同じで、そこに存在するものを存在し得ないもののように描くというのはある意味才能だからでしょうか。シャオロンは最後のページで「ただ下手っぴなだけ」って感じでした。この中で画伯と言うならゾムですね←

本来の「紙兵隊闘技」やってみたいですね！人間に魔力はないけど、元から持っている力を人形に込めるというのは自分の魔力がどのくらいかわかる上でかなり合理的な遊びですよねｗ普通の紙だと魔力で動かすのは悪魔もできる人が限られるのかな？だからってとんとん相撲は面白い発想･･･先生ももしかしたら「描かれて嬉しかった」し「とんとん相撲面白そう」って思ってたかもですねｗでもそれ以上に授業聞かない方が悲しいわな←

トントンの意外な才能も見えて楽しかったですｗエーミールさんは知らない所でまた不憫なことになってました←
次回も楽しみです！