魔界の主役は我々だ!85話ネタバレ感想!悪魔は荒らしてナンボ!?

wj‗nirakana 週刊少年チャンピオン

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。

元々人気のあったゲーム企画などを行う動画配信チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し、魔界に飛び込ませた「もうひとつの悪魔学校の物語」つまり「魔入りました!入間くん」のスピンオフ作品!単行本売り上げが5巻の時点で100万部を突破し、漫画の知名度も一気にアップ。そして本家動画がアニメ入間くんとコラボした動画をきっかけに入間くんを知ったという本家ファンも多いそう。入間くんに続いて魔主役もアニメ化待ったなし・・・?w

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染の淫魔・ウツや同級生のトントンやゾムを巻き込みながら、憧れの生徒会、さらにその上を目指すために頑張っていたある日、ルーキーハントの我々師団長・グルッペンの手に揃って捕まって我々師団に入団することに。ハチャメチャな日々を送っていくうちに合理主義なロボロも加わり、シャオロンの野望も「我々師団がビッグになる」になりつつあり、その話をグルッペンにも伝えたシャオロン😊

寂れたワロターパークで、距離を縮めたシャオロンと団長グルッペン。我々師団メンバー全員で集まって残りの終末日を存分に楽しんだのだけど、新学期から団長・グルッペンが来ることはなくなった・・・!?このままいなくなってしまうの!?💦

そんな「魔界の主役は我々だ!」85話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

ウォルターパークではなく寂れたワロターパークを満喫?中のシャオロンとロボロ、そしてグルッペン。営業中ののぼりが出ているレストランに行って食べ物買ってくるとロボロが行っている間、シャオロンとグルッペンは何やら盛り上がっている様子。

ウォルターパーク襲撃事件を知らなかったシャオロンと、ウォルターパークが混乱中の中だったらウラボラス監獄潜入も楽だったろうなと悪い顔のグルッペン😅でもそこから最近の我々師団の活動についてシャオロンに聞くグルッペン。認知度や評価も上がって来たし公認も時間の問題ですね、となかなか大風呂敷で言うシャオロンだが、グルッペンは自分たちが師団を立ち上げた頃のことを思い出す。

元々は「学園を掌握したい」という悪ふざけみたいな集まりだったけど少しずつ後輩が入ってきていよいよ我々が抱き続けた野望が現実味を帯びてきた、この組織も随分と大きくなったものだ。君らが大きな足跡を残す日を楽しみにしているよ、とグルッペンの言葉にシャオロンはニッコリ笑って「イルマくんにだって負けないくらいでかいことやり遂げてみせるから任せといて!☆」と頼もしい一言。それに応えるようにグルッペンは悪い笑顔を見せるのでした😈

するとロボロが「食材使い切ったから何も作れないなら営業中って出すな!💢」と怒りながら戻って来た。マジカルストリートでうまいもん食おうね、と宥める後輩2人を見ながら「悪くない1日だった」としみじみ思うグルッペン。

こちらはゾム宅。シャオロンが送って来た写真を見て羨ましくなっちゃってた所にピンポンが。するとグルッペン団長!の後ろからシャオロンとロボロが。マジカルストリートで大量に食べ物買ったんだけどシャオロンとグルッペンが食細すぎて食べられないので消化してくれと。なら全員呼ぼう!とトンの看病中のトントンだけはリモートで、あとは全員ゾム宅に集合して食べて騒いでの楽しい時間。初めて我々師団全員揃った・・・

そうして楽しい時間は過ぎ、新学期がスタートしたんだけど・・・
それから我々師団室にグルッペンが姿を現すことはなかった。見ると机には「退団届」。え、グルッペン団長このままお別れ!?💦

魔界の主役は我々だ!85話ネタバレ

消えた理由は何だ?

新学期初日。長期休みのバカンス気分が抜けきらないのは人も悪魔も同じらしいけど、そんな中とある一報が我々師団メンバーを震撼させた。

「何いいいぃぃ!!??グルッペン団長が退団!!??」

びっくりしすぎて声で再び窓ガラス破壊・・・ロボロのせいだな・・・←
それはさておき、耳を塞いでいるシャオロンたちも、あらかじめ退団届を見つけていたショッピ&チーノもこの事実にはびっくりせざるを得ない事実💦この中の誰もグルッペン団長が退団する話など微塵も聞いていないので状況が飲み込めないでいるみたい💦

終末日の後半、ワロターパークからみんなでごはん食べながら大騒ぎまで全員であんなに楽しく遊んだのにどうして・・・と思い出を振り返るメンバー。すると突然「俺のせいや・・・」と体を震わせてゾムが絞り出すように言った。

「俺が団長のビッグ魔ック勝手に食っちゃったから・・・!😥」いやグルッペン少食すぎて一口目でギブアップしてたよ・・・←
「まさか僕が団長の愛読書を『サキュバス大全〜エッチな小悪魔大集合〜』にすり替えたせいで・・・!?😨」ウツが告白したけど何しとんねん←
「さらに俺がそのサキュバスの顔全部にゾムの顔貼り付けたから・・・😫」とシャオロンも自白したけどさらに何しとんねん、それは団長よりゾムがキレていい案件やで←

ウエーン団長ごめんなさい~💦笑顔見せながらも心では泣いてたんやな・・・うわーん。゚(゚´Д`゚)゚。
いや絶対違うでしょ💧わざとらしすぎて鳥肌立つわ・・・←

すると「まさか自分の野望をこんな簡単に投げ出すような方だとは思わなかった、無責任すぎる💢」と何やら不満そうなショッピとチーノ。シャオロンたちにはわからないみたいだけど、1年早く入団していた2人には思う所があるようで・・・

後輩は信じているよ

グルッペン団長が退団したのは俺たちがイタズラしすぎたせいだウエーンとか言ってるシャオロンたちの後ろで何やら真面目に怒ってるショッピとチーノ。それを意外そうに見ているシャオロンたちの手には目薬ってやっぱ嘘泣きかい←

団長の掲げる「革命」とやらを面白そうだと思ったからこそ今までついてきたのに話が違う!と怒るチーノ。さらに表には出さないけどグルッペンは計画書を黙々と書いていたり他生徒たちに何やら聞き込みをしていたり、水面下で頑張っていたことはショッピも知っており、どんなことを企んでるのか楽しみにしてたのに僕らの勘違いだったみたいだ、と怒りを含んだため息。

しょーもない、やる気削がれた!お前は元々やる気ないやろ、と漫才してる2年2人の意見を聞いて「う~~~んどうかなぁ~」と言い出したのはシャオロンだった。またもや意外な発言が出たことでみんなが耳を傾けた所でシャオロンがワロターパークでグルッペンと話したことを教えてくれた。

「野望はいよいよ現実味を帯び始めた。諸君らが大きな足跡を残す日を楽しみにしている」って、辞めようと思ってるヤツがそんなこと言うかなって思う、わからんけど、とシャオロン。あの時ワロターパークで話した内容に嘘偽りがないとシャオロンも信じていて、だからグルッペンが本気で辞めようとは思ってないと信じたいのでしょう。退団届を持つチーノに預かっておいてと肩を叩き、元々あった「ぐるっぺん」と書かれた手書きの名札を机の前に並べたシャオロン。

「名前だけでも残しておいていいんじゃない?いつでも帰って来れるように」
案外寂しくて明日には戻って来たりしてな、と笑ったシャオロンを見て、そうだねとみんなも笑うのでした😊

でもそうなると仮の師団長がいるよね?しゃーないから俺がみんなを導いて・・・とロボロが進言したのを無視して他メンバーは満場一致でトントン指名🐽トントンは面倒くさそうだけど😅トンはなぜか誇らしげ✨

どう考えても俺やろー💢とロボロが抗議しようとした時・・・

青天の霹靂!コラ!

グルッペンはいつか戻ってくる、そう信じて副団長はトントンだ✨などと盛り上がっていた所に放送が流れて来た。ダリ先生を呼び出す放送・・・

の最中に「うわっ何だお前たち!ダメだってぎゃっぐえっ・・・」と何やら変な声が聞こえて来た。何だ?放送事故?と思っていると・・・「あーマイクテスマイクテス」「やぁ親愛なる同志諸君」ってこのド低音ボイスは・・・グルッペン団長!?

「この放送はジャックした。ほんの少しの時間お付き合い願いたい」
我々師団メンバーはもちろん、これは校内放送なので生徒会室や職員室、校舎外にいる生徒にも聞こえるので生徒会のメンバーや先生たち、その他すべての悪魔学校の悪魔たちはみんなびっくり💦

そんなことは気にせずグルッペンは放送室を奪って話し始めた。
「本日、我々は新たな師団を発足した。今はまだ非公認組織ではあるが、直ちに人員を拡充し活動実績をあげ公認化を果たし、この学園をより面白く素晴らしいものにするために働くことを誓おう」

「今ここに、『新・我々師団』の設立を宣言する!!」
「尚、現我々師団は本日をもって解体とする。以上!」

・・・・・・
はああああぁぁぁ!!!???💢💢💢

いや暴論すぎるでしょ!?💦放送室ジャックの時グルッペンの横に護衛みたいな悪魔1人いたけどあれは誰!?本当に我々師団どうなっちゃうの!?💦

魔界の主役は我々だ!85話感想・まとめ

急にグルッペン消えちゃってちょっと寂しくなってた所に、まさかの方法で出戻り!!要するに独立してまた新たな師団作っちゃった的な!?自由すぎんよグルッペン!!😫💦

急に誰かがいなくなった所で「俺のあのイタズラが~」「いや僕のせいで~」って嘘泣きするのはもはや漫画では定番の展開になってきましたね(笑)やることがしょーもなさすぎる💦だけど、全員グルッペンの目的にちゃんと賛同して所属していること、団長としての仕事をちゃんとしているのを見ていたって所が「組織としてちゃんと成り立っている!」と改めて思いましたw軸がしっかりしていること、メンバー全員の気持ちがあってこその組織ですよね😊

そしてシャオロンが誰よりも我々師団を思っていることを知れましたよねwそれもシャオロンがグルッペンの声をちゃんと聞いていたからこそだし、ルーキーハントでいきなり頭ガシッされたとはいえグルッペンのことを、グルッペンが創った我々師団を愛しているからですよねw退団届を預かっておいていつでも戻ってこれるように名札置いといてくれるなんていじらしいじゃないですか・・・✨

まぁそんな後輩たちを裏切る暴論をわざわざ電波ジャックしてまで叫んだグルッペンなんですけどね← その隣にいるのはもしかして1年生時にいた「同窓の悪魔」ですか!?次回は現我々師団と新我々師団のバトル回か!?💦
次回も楽しみです!

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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の85話ネタバレを紹介しました!

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