次に来るマンガ大賞2020、コミック部門１位を獲得した今最も勢いのある能力者バトル！
それ以上の説明はもはや不要でしょう、とにかく少年ジャンプでアツくなれるマンガをお探しの人へオススメしたい「大人気ハイスピード否定者バトル」です！
前回までのあらすじ
主人公は不死の能力を持つアンディ、不運の能力を持つ風子の二人。不死の能力を不運の力によって打破し、最高の死を得ようとするアンディ。同じような世の中の理を文字通り否定する「否定者」の属する組織に加わりクエストをこなしていくことになるが、それらを全て操り弄んでいた「神」の存在を知ることになる。全ての否定者の悲しみを終わらせるには神を殺すしかない――。
最後のクエスト、UMAスプリングの討伐に向けて動き出した否定者たち。運を利用しているとされるスプリングを倒すには、不運の力が最適解？！ 決戦の12月24日。集結する否定者たち。アンダーとの全面戦争――まず接敵したのは、不滅のクリードと、不動＆不停止！
この記事ではアンデッドアンラック、76話のネタバレを無料で紹介します！
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アンデッドアンラック 76話 ネタバレ
危険な男
決戦の前、作戦を立てたアンディは不動と不停止――チカラくんとトップくんのコンビに語りました。クリードの脅威、不滅という能力と不死の相性の悪さ。そして不動ならそれを止められるということ、さらに不停止があれば一瞬の隙をつけること。直接的な攻撃ではない二人が組み合わさることで最強コンビになれること……😭😭😭う゛あ゛……。
まだ年若い二人。ユニオンの中でも年が近いからときっと仲良くなったのでしょう。そしてその能力。サマー戦でも見せたその二人の能力……単なる足し算ではなく掛け算的に相手の力を引き出し合う二人。えもえも……えも……🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️🤦♀️
弱点と対策
作戦通りトップくんの一撃が決まったわけですが、クリードも無策ではありません。閃光弾を用意しており、まずは不動の発動条件である目を奪う作戦です。それにより不動が解除されたクリードでしたが、そのままチカラくんは狙わずトップくんの方へ弾丸を向かわせます。不減の力、これは恐れていたクリードの「最凶」の姿なのでしょう……やばみ。
とにかく切れ目のない弾丸がトップくんを襲います。逃げるだけでは何もできない。距離をつめて一発お見舞いするかチカラくんを助け出したいところですが……次に目に入ったのは、クリードとチカラくんの姿を隠すように瓦礫が落ちた所でした。
うへぇ、頭使うんかい。こういうぶっぱなす系の悪役はせめてバカでいてくれよぅ！！！（暴論）
敗因……
瓦礫を蹴飛ばすと、そこには目を大きく腫らしたチカラくんと、血の付いた拳を握りしめるクリードの姿が。
「これでもう、不動は使えねぇ」
いやいやいやいやいやいや！！！ グロいグロい！！！！！😨😨😨
……と思ったけど殴っただけのようです。ギリセーフ！！！ いやどうだろう！！！
渾身の一撃を繰り出しチカラくんを救出するトップくんでしたが、その力の差に敗北の二文字が過ります。そしてクリードは淡々とこの勝負について語るのでした。
かつて船で会ったチカラくんとは別人のように強くなっていたことを認めつつも……それでもそれだけではクリードに勝つことはできない。クリードはさらにトドメを差す役割の相棒に攻撃力がなかったことを指摘し、それこそが二人の敗因だと……否定の能力は自己で完結させるべき、一朝一夕の協力関係では自分には勝てないと続けました。
それはね！！！ 皆も気付いてたよ！！！ なんでそう直接言っちゃうかな！！！🤬
きっとトップくんもそんなこととっくに気付いてて、それでも速さに特化することで、苦手をカバーするのではなく得意を伸ばすことで貢献しようとしていた……。
「速く走れて何になる」
それは、トップくんが一番思い悩んだであろう辛い一言でした……。
絶望の淵から
二人を追い詰めたクリードは、二人を殺そうとはしませんでした。
「ビリーの能力に必要だから」まだ殺さないということですが、ビリーのコピー能力にもやはり限界があるようですね。死ぬと否定能力は別の人間に移るのはごく最近確認した事実ですが、ビリーがコピーするにはやはり「その能力の否定者を知っている」というのが大前提なのでしょう。そして一度コピーしてもその能力が別人に移れば使えなくなると。
もっとも、不運がコピーできていないので何か他の条件があるのも既に分かっています。万能便利なビックリドッキリ能力かと思いきや、なんでもありというわけではないのですね。
しかしそれはチカラくんたちにはむしろ好都合？ 能力は半ば封じられましたが、生きています。生きているということは、逆転の芽だってきっとある！✨
最強のコンビだというアンディの言葉を信じ、チカラくんを信じ、トップくんは駆け出します🏃♂️🏃♂️🏃♂️それはきっと、逃走ではなく反撃のために……！
一人の力、二人の力
トップくんが仲間を見捨てて逃げ出したと思ったクリードは、その冷静さを評価しつつもチカラくんを憐れみます。
けれどチカラくんには、クリードの方こそ哀れだと言わんばかりに立ち上がり、笑って見せます。
「お前は誰かに命を預けるのが……怖いんだ」
最凶と言われた男。能力を自身の中で完結させ、圧倒的な強さを見せた男は、誰かを頼るということを知りませんでした。そして、その意味も。
それこそが、一人で強すぎたことこそが、クリードの敗因……。
攻撃力特化のクリードと、直接的な攻撃手段を持たない二人。その決着は、トップくんが光の速さに到達することで決まるのでした――！！！
アンデッドアンラック76話・まとめ
んああああアツい！！！！！ クソデカアンムーブいただきました！！！！！
チカラくんも良かったね、目突かれてたらアウトだったけど、ショック死するらしいからね！！！ そのリスクを考えてパンチで済ませてたんだね！！！ 腫れあがった目で相手を見据えるその姿……仲間を信じて、待て！！！
ちょっとだけ予想
さすがに一週間じゃ倒せませんでしたね！！！ いやそれでも来週決着つきそうだけど？！？！ 展開もアンストッパブル！ トップくんの光の速さとは？！
あと今週サラッとチカラくん助けたあと止まってたけど、能力解除の条件も何か覚醒して変わったのかな？！？！
チカラくんが頑張った。次はトップくんの番だ！！！
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