アイテルシー11話ネタバレ感想!長い、長い序章のおわり

アイテルシー

前回のあらすじ
犯人は、事件発生直後に動画を配信。

警察に逃走用車両を要求していました。

しかし、交通規制等により手配に手こずっていたのです。

そんな折、犯人から2度目の配信がありました。

そこに写っていた人物こそ相生でした。

相生は犯人に協力を申し出たのですが、信用する事はなく、犯人は相生に銃を向けました。

そこに相生の代わりに人質を申し出た男性が現れましたが、相生は男性を撃ったのです。

これにより犯人は相生を信用することに。

しかし相生は、うっかり犯人の名前を口にしてしまいます。

これにより犯人は、相生が最初から人質にいなかったことに気がついたのです。

相生は、発信した脅迫配信から犯人を特定。

現場の裏口からこっそり潜入していました。

とはいえ、これにより『プランA』が失敗。

明係長により、犯人の母親や妻、バンド仲間が集められ、拡声器で名前が呼ばれました。

そして左近が、一瞬の隙を突いたのです。

相生が撃った人物こそ、左近が変装した人物で血糊で撃ったふりをしていました。

これにより、相生は犯人を逮捕することができました。

アイテルシー11話ネタバレ

初手柄

捜査i課の活躍により、事件は解決となりました。

犯人は後悔しつつ、自分を逮捕した捜査i課はヒーロー気分なのだろうと嫉妬を出いたのですが…!

「あれが捜査i課のやり方かよ…!」
「あんなのいつか痛い目あうぜ…」
などと言われ、白い目で見られていることに気が付きました。 

この異様な雰囲気、心が痛みますね(T ^ T)

明課長は左近と相生を労いますが、濱口課長は憤慨し、
「私は捜査i課など認めんぞ!!」
と怒鳴っています。

犯人は左近と相生に挟まれる形でパトカーに乗り込みましたが呆然としていました。

初手柄とはいえ、幸先良くは進みませんね\\\٩(๑`^´๑)۶////

強盗で捕まった吉田輝彦は、相生と面会していました。
吉田は毎日面会に訪れる相生に嫌気がさしている様子ですが、相生は吉田を愛しているから面会に来ていました。

だったら逮捕すんなと、相生を一蹴する吉田に相生も共感を示しつつ、いつのまにか吉田の横に。
吉田と雑談を続けつつ、ピクニックセットを広げています。

ちなみにお弁当はサンドイッチ(*’ω’*)
明課長の手作りです♪
さすがお母さん的存在( ˘ω˘ )

吉田はふと相生に疑問をぶつけました。
「犯罪者が好きなのに刑事とか矛盾してるだろ。
何でそうまでして刑事でいてぇんだよ」

すると相生は
「貴方に……
輝彦さんに出会うためですかね」

きました相生節!♪( ´▽`)

吉田は刑務所から出ても、犯罪者の自分を受け入れてくれる人は誰もいないと愚痴をこぼしますが、相生は働き口の斡旋を申し出ました。
さらに、
「犯罪者の十字架に押しつぶされてしまいそうなら、一緒に背負わせて頂きますので、私のところに来てください!」
と、吉田に愛の形を示したのでした。

一件落着ですね٩( ‘ω’ )و
記念すべき初逮捕でも、相生は変わらずで何よりです( ˘ω˘ )

長い長い序章

相生が”鳥セレブ”に顔を出すと、既に慰労会が始まっていました。

相生が注文をしている横で、左近は
「自分…相生さんの事全く知らないんですね…」
と溢しますが、
「焦る必要はない。
物語は始まったばかりだ」
と明課長は答えたのでした。



彼女の愛を恐ろしいと感じる者も居れば、その愛に救われる者もいる。
同じ愛の形の筈が相手に届く頃には、どんな形になっているのか、
他人の目にはどう映るのか、当の本人さえ知る由もない。
彼に一体どのように届いたのかも。

そしてこの物語は、私の目に映った『彼女の愛の形』を書いたものだ。

あの日の慰労会から数年経った。
i課の皆はもう居ない。

全てが終わった後、私は筆を執った。
りさの美しい愛を形にしたかったのだ。
長い、とても長い序章もこれで了い。

ただ意味もなく時を刻むのも辞めにして、始まりに相応しい文字から始めよう。

さぁ 第一章の幕開けだ。

Twitterもこの展開に驚きの様子(゚ω゚)

アイテルシー11話まとめ

捜査i課の初逮捕にもかかわらず、強引なやり方に周囲の反応は冷ややかなものでした。

銀行強盗の罪により逮捕された吉田輝彦の元には、連日相生が面会に訪れていました。

相生は相変わらず、犯罪者である吉田を愛していたのです。

吉田が愚痴を溢すと、
「犯罪者の十字架に押し潰されてしまいそうなら、一緒に背負わせていただきますので、私の所に来てください!」
と、相生は愛の形を示したのでした。

その後、既に始められていた慰労会に顔を出す相生。
相生が注文をしている横で、左近は
「自分…相生さんの事全く知らないんですね…」
と溢しますが、
「焦る必要はない。
物語は始まったばかりだ」
と明課長は答えたのでした。



彼女の愛を恐ろしいと感じる者も居れば、その愛に救われる者もいる。
同じ愛の形の筈が相手に届く頃には、どんな形になっているのか、
他人の目にはどう映るのか、当の本人さえ知る由もない。
彼に一体どのように届いたのかも。

そしてこの物語は、私の目に映った『彼女の愛の形』を書いたものだ。

あの日の慰労会から数年経った。
i課の皆はもう居ない。

全てが終わった後、私は筆を執った。
りさの美しい愛を形にしたかったのだ。
長い、とても長い序章もこれで了い。

ただ意味もなく時を刻むのも辞めにして、始まりに相応しい文字から始めよう。

さぁ 第一章の幕開けだ。

毎週驚きの展開でしたが、今回は内容だけでなく掲載順位が一番下な事もあり、完結したのかと驚きました:(;゙゚’ω゚’):
が、今週までの話は序章だったらしいですε-(´∀`; )
物語は新たな展開へ!٩( ‘ω’ )و

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