アイテルシー8話ネタバレ感想!兄ちゃんはちゃんとヒーロー

アイテルシー

前回のあらすじ

敵意を向ける相生に対し、鏡野は銃を振り上げます。

危険を察知した左近は素早く銃を取り上げました。

すると鏡野が頭突きをし

「何もしてないテンプレキャラは黙ってて」

左近は反撃に転じ、鏡野に向けて何度もパンチを放ちます。

しかし鏡野には攻撃が通じていない様子。

しかし、自身のシナリオ通りに展開していかない事を駄作だと言い、腕に書いた小説のアイデアを爪で引っ掻きます。

そこに相生がこの世界が小説の題材ではないと鏡野に反論し、あの人を返してと手を振り上げました。

それを右近が静止。

相生は刑事として鏡野を逮捕しました。

4人は下山を目指すことに。

その道中、右近は相生に今度パンケーキを食べに行こうと提案しました。

それには相生も驚きますが、右近なりの詫びでした。

その様子に鏡野は相生と右近、二人の小説を書きたいと言います。

しかし左近が止めると、鏡野は喜びの表情から一変

「和を乱すなよテンプレキャラ。やっぱ君要らないや」

と言い放ち左近が携えていた銃を奪い取り、銃口を向けました。

引き金が引かれる時、右近が左近を庇い、撃たれてしまったのです。

これにより鏡野が思い描いたシナリオは崩れ、相生に銃が向けられ、引き金が引かれました。

するとその時、鏡野の肩にナイフが刺さり、相生に向けられた銃は軌道を逸れて地面に当たったのです。

鏡野に向けてナイフを放ったのは伸人でした。

「君を守る!」

鏡野も笑みを浮かべ

「へぇ、少し面白くなったかも」

 

 

ハラハラドキドキの前回!

今回はどんな展開になっていくのか!!見てみましょう\( ‘ω’)/

アイテルシー8話ネタバレ

望むこと

ヒカルへと攻撃を加える伸人。

しかし、やはりヒカルには痛みがないようで分が悪いと察すると逃亡を図ります。

伸人もそれを追い、草むらへと走って行きました。

相生は伸人を止めるため、追いました。

 

一方右近は地面へ座り込んで、左近は心配の面持ち。

 

ヒカルが逃げるとそこには崖が。

しかしヒカルは余裕があるのか、これからのシナリオを考えます。

するとそこへ、追いついた伸人がヒカルの首元を締めました。

相生は草陰から二人の様子を見守ります。

 

ヒカルが抵抗しますが、崖から落ちる間際に伸人のネクタイを掴み

「おっと、鈍臭いから落ちちゃったー。

君は死んじゃうかなぁ。

ボクは死なないけど」

と、余裕の表情。

 

伸人も巻き添えを喰らいますが、咄嗟に崖にしがみつきます。

しかし尚も、ヒカルは伸人のネクタイを掴んだまま…

 

ズルッ

 

伸人の手がついに離れてしまいます。

そこへ

「ダメっ!」

ガシッと相生が伸人の手を掴んだのです。

 

しかし2人分の重みを相生1人で支えられるはずはなく、相生も引きずり込まれそうになります。

 

そこへ今度は左近が相生の足を掴み取り、なんとか持ち堪えました。

しかしそこから引き揚げるほどには力が及びません。

 

すると

「手を離…して。君…も…落ちちゃう…」

と伸人が言います。

 

しかしそこは落ちたら死が待ち受ける崖。

相生は手を離さないよう堪え続けますが、

「『悪い奴』をやっつけるのに使わせて欲しい…

それがボクの望むことだよ…」

と、微笑みかける伸人の声に応じ

「はい…愛の…ままに…!」

 

最後に伸びる人はありがとうと残し、落ちていきました。

  

複雑(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

相生はようやく望みを叶えられるのにそれが死を意味することなんて(TT)

  

今ならまだ、伸人を助けることができるはずと119へと掛けようと試みるもそこは圏外。

兄ちゃんはちゃんとヒーロー

右近が待っている方へと、2人は戻ります。

そこには傷口に手を当てる右近。

 

 

左近がすぐに山を降りて手当てをするよう促しますが、

「…自分の体は自分が一番わかっている。

もう…手遅れ…だ…」

と言います。

 

 

相生が自分のせいだと謝るも、

「お前の愛の力が…お前を…

それに左近を救ったんだ…

その力に早く気づくべきだった。

すまないな。」

 

そして続けて

「…お前が…左近が相生の手を取るべきだ。

お前が代わりに…不屈でカッコいい、守りたいものを守れるヒーローになってくれ。

俺は遅すぎた…

憧れだった…父さんのようなヒーローにはな…」

「いいえ。

兄ちゃんは、ちゃんとヒーローだ

と、笑顔を作り左近は答えます。

 

右近もそれに

「そうか」

と笑顔で応じたのです。

涙の決意

斯くして事件の幕は降りたのです。

落ちた木の葉も、温もりが消えた手も、恋しい日々も、決して戻る事は無い。

  

そして時は進み

「いつかあの女に巻き込まれると言った筈だ!!」

「やはり相生りさの存在を許してはいけない!!」

と、会議の場は紛糾。

  

そして1人の男性が

「問題は鏡野の遺体がなかった事!!

つまり生き延びている可能性がある!!

奴の逮捕の為に相生や君のする事も大目に見てきたが…

今回ばかりは目を瞑れん!!

相生の親としてどう責任を取るつもりだね!?」

と、長髪の男性を指差し訴えかけます。

 

その頃、相生と左近は部屋で待機していました。

するとふと、

「『彼』って誰なんですか?」

と左近が問いました。

  

結構引っ張る感じなのかと思いきや、早々に伏線回収!?_(┐「ε:)_

 

すると

「彼は…とても優しい方で、月の光のような穏やかな心を持った

私の…大切な方です。

私を誘拐したのも全部ヒカルが計画した事だった…

『彼』を取り戻すにはヒカルの存在が必要なんです」

  

二重人格…?(・・?)

  

一通り話を終えると左近は突然怒り、地団駄を踏み出しました。

「…兄さんだって…俺はまだ何も出来ていない。

ヒーローなんて言われる資格は俺には無い…」

そして

明日からは!!不屈でカッコいいヒーローに。

決して泣かないヒーローになってやるんです!!」

  

左近の決意に相生も涙を流し

次の涙はこの物語に決着がついてからです

と、拳と拳を合わせて誓ったのです。

   

ついに共闘って感じでしょうか?\( ‘ω’)/  

責任

突然2人が控える部屋へと入ってくる人物は

「それが左近の愛だね」

  

左近と相生が振り向くと

「兄弟愛…涙ぐましいね」

と共感しつつも、責任を持ってもらう必要があるんだと言い

「りさ、君には死んでもらう」

と銃を手に持っているのは例の長髪の男性。

 警視庁捜査第一課課長”明(あきらか)

 

 

Twitterの反応はこんな感じです!( ^∀^)

展開の早さに困惑の声多数σ(^_^;)

アイテルシー8話まとめ

伸人の攻撃を受け、今は分が悪いと察したヒカルは立ち去りますが、伸人が後を追います。

さらに、心配した相生も続きます。

 

しかしヒカルが逃げた先には崖。

すると伸人もすぐに追いつき、ヒカルの首元を掴みます。

するとヒカルは落ちる間際に、伸人のネクタイを掴み道連れにしようとします。

 

伸人は崖に手をかけ、持ち堪えますが2人分の体重がのしかかるため手が離れてしまいました。

すると相生が駆けつけて伸人の手をとっさに掴みます。

 

 

しかし相生も崖に引き摺り込まれそうに…

すると右近を解放していたはずの左近が駆けつけて相生の足を掴み、なんとか間に合いました。

とはいえ、そこからさらに引き揚げるのは困難。

 

伸人も相生に手を離すように促しますが、崖に落ちれば死ぬのは明白。

相生は必死に掴み続けますが

「『悪い奴』をやっつけるのに使わせて欲しい…!それがボクの望むことだよ…」

という言葉に、応じることに。

手は離れ、落ちていきました。

 

 

そして左近と相生は右近の元へと戻ります。

すると木にもたれかかった右近の姿が。

すぐに手当てをする様に促す左近でしたが、右近はそれを拒みます。

すると相生に

「その力に早く気づくべきだった。すまないな」

と言い、左近には

「左近が相生の手を取るべきだ。

俺は遅すぎた…

憧れだった父さんのようなヒーローにはな…」

すると左近は

「兄ちゃんはちゃんとヒーローだ」

と、笑顔を作り答えました。

それに右近も微笑み

「そうか」と答えたのでした。

 

斯くして事件の幕は降りたのですが、ヒカルの死体が見つからなかったこと、そして相生の責任について話し合われていました。

待機の間、相生と左近は涙を流しながら決着をつけることを誓ったのです。

しかし相生には死んでもらうと、警視庁捜査一課課長の明が銃を手に取り…!!

 

 

どんどん物語が読めなくなっていきますね/(^o^)\

右近も死んでしまい、どうなってしまうのか!

しかも相生は命の危機((((;゚Д゚)))))))

どうなってしまうのー!?

ということで、次号は新展開だそうです!

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