コーヒー&バニラ66話ネタバレ感想!リサの存在

Cheese!

『コーヒー&バニラ』はcheese!で人気のあるシンデレラストーリーです。

ヒロインのリサは大学デビューをすると、いつのまにか「高嶺の花のリサ様」と呼ばれてモテるも、本人は恋に憧れる女の子。

何でもできる完璧な男性・深見宏斗と付き合い始めたリサは常に甘やかされるように大切に愛されてきます。

そうして、色んな試練を乗り越えた二人は、リサのためのハワイでの挙式を終えて、いよいよ「結婚披露パーティー」を迎えました。

今回はそんな「コーヒー&バニラ」66話ネタバレを紹介します。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!

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前回までのあらすじ

結婚披露のパーティーまで1週間となり、リサは招待客の凄さに驚いていました。

「深見の妻」としてちゃんとできるか、内心心配しているリサを愛おしげに見ていた深見はリサにキスをします。

誰が何と言おうと、自分は自信を持って妻が可愛いと自慢すると言って、深見は指をなめて微笑む深見でした。

周りの評価は甘くないと、参列者のリストに「レオン」も入っていたから、「深見の妻はダメだ」と思われたくないとリサは思います。

顔を上げたリサは、雪に頼みがあると話しかけるのでした。

深見とリサの結婚披露パーティー当日、上のホテルも貸し切った会場庭園から、新郎新婦がガラスの馬車にのって入場してきます。

「俺だけのシンデレラ」ウエディングドレス姿のリサを下ろした深見。

ハワイの挙式と違い豪華なパーティーに、「私の旦那さん」は凄いと思うリサでした。

ドレスに着替えたリサはグラスを手に深見と一緒に参列者に挨拶します。

可愛いだけではダメだと、英語が苦手な深見の妻は自分の仕事を知らないと意地悪に指摘するレオン。

反論しようとする深見を止めて、リサはレオンの最近の仕事は知っていると言います。

深見の妻として仕事の関係も理解したいと、仕事に悩む夫の話を聞けるようにしたいと、リサは堂々と話すのでした。

リサの好感度が上がると、毎日リサに癒されていると、自分の妻を可愛いと嬉しそうに肩を抱きしめる深見。

バルコニーでリサを褒めた深見は、雪を頼ったことやきもちを焼いてきます。

深見の妻として堂々としていたかったと言うリサを愛しげに見つめていた深見。

自分が愚痴ばっかり言ったらどうすると言うと、リサは深見に頼られるのは好きだと言います。

そんなリサにキスをした深見は「愛してる」
と、リサを「自慢の奥さん」だと言ってキスを続けるのでした。

バーで甘くて強いカクテルを作らせようとするレオン。

ハリウッド一家ですらリサを良い妻と褒め、深見も仕事モードに見せかけて幸せそうな光景を気に入らないレオン。

リサに強いカクテルを飲ませようとするレオンを止めた深見。

深見の相手がリサなのは納得できないと言うレオンにリサに聞かせたくないと、場所を変えようと言う深見。

交換条件にレオンが作らせた強いカクテルを飲むように言ってくるレオン。

リサのため以外なら飲まないと言ってカクテルを飲み干して、二人でリサの話をしようと不適に笑う深見でした。

コーヒー&バニラ66話ネタバレ

雪の心配事

パーティー会場深見がいないことに気がついたリサは、雪に深見を見ていないかと確認します。

深見のことを聞かれた雪は内心動揺しながらも、深見は「取引先と仕事の話をしている」と言って、すぐに戻るから大丈夫だとリサには伝えるのでした。

リサも「雪が知っている」ならとホッと安心します。

「レオンと話をつける」
「リサに心配させるな」

と言う深見の言葉を思い出した雪は、それでもレオンと何もなければいいと、心配で不安になってしまうのでした。

深見を誘うレオン

話をするために、スイートルームに場所を移動した深見とレオン

スイートルームの窓から見える景色も悪くないよ英語で深見に話しかけるレオン。

黙って立ったままの深見に座るように言って、自分は上着を脱ぎます。

それから深見に近付くと、リサとのことを話すために自分が泊まっている部屋に来たはずだと。

自分がリサのことをこれ以上イジメさせないためにと言うレオン。

「それとも」とレオンは自信満々の表情で距離を詰めていきます。

いくら酒に強い深見でも「あの量と強さ」にはやられたかと、リサの代わりにカクテルを飲んだことを思い出すレオン。

レオンが深見の胸を軽く押すと簡単にベッドに座り込んでしまった手で顔を隠している深見。

深見の胸に手を添えて、ベッドに膝をついて、手で顔を隠している深見に迫ってきたレオン。

「酔ったんじゃないのか」と。

さらに深見に顔を近付けてきたレオン。

顔を隠している深見の腕に触れると、リサの話なんてやめようと、どこにでもいる普通の子なんてと。

誘うように迫るレオンは手で顔を隠す深見を見つめます。

すると、手を下ろした深見が小さく吹き出したことにレオンは驚いてしまいます。

そこには眼光鋭く、不敵に笑う深見がいて、深見は謝ると、さっきから的外れなことを言っているのがおかしかったと言う深見。

深見の言葉に真っ赤になったレオンは、酔っていなかったのかと驚きます。

あの程度だったら酔わないと言った深見は、妻相手なら酔ったと言います。

ダメだと言って、怒ると言って真っ直ぐとレオンを睨み付ける深見でした。

深見とレオンの決着

深見に睨まれて、一瞬躊躇うレオン。

ボロが出ると思ったと、リサは深見の前では「いい子」をして、「裏」では騙しているはずだと、レオンは思ったと言います。

自分たちの世界ではそれが「普通」で、うまい話には「裏」があって、疑うことから学ぶものだとレオンに同意するように言った深見。

でも、リサだけは違ったと、深見はリサのとびっきりの笑顔を思い浮かべます。

初めて会った時も、結婚した今でも、裏も表もなくてリサは純粋だと、これまでのリサの恥ずかしがる顔を幸せそうに思い浮かべる深見。

それも罠だと拗ねるレオン。

そんな固くななレオンを見た深見は、たとえ「罠」でも、自分は「一生リサを愛し続ける」と。

笑顔も幸せも、誰かを愛することもリサが教えてくれたと。

深見はリサがいない人生は生きていけないと切なげに言うのでした。

そんな深見を見て「ズルい」と言ったレオンは、そこまで言われたら、もう何も言えないと肩を落として落ち込むレオン。

深見のことを、ずっと、本気で好きだったと涙します。

そんなレオンの前でしゃがんだ深見は、レオンの頭を撫でると、自分のことを好きになってくれたことにお礼を言います。

でも、自分はリサを愛しているからと、心から謝りながらレオンを気遣う深見。

「本当にズルい」クールな深見が自分を気遣って、優しくフッてくれたことに、レオンは深見を変えたのがリサなのが悔しいと言うのでした。

いつまでも純粋なリサ

少し前に深見がレオンと一緒に歩いていたことを聞いてしまったリサ。

前に深見の頬にレオンがキスをしたことを思い出してしまったリサは内心動揺してしまいます。

また深見に近付いて何かしているんじゃないのかと。

でも、仕事なのかもしれないから、人を簡単に疑ってはダメだと、前向きに考えようとするリサ。

二人のことを教えてくれたどこかの奥様二人が、レオンは嫌な人だと。

リサのことを悪く言っていたから、常識がないからとか、父親が凄いから生意気に育ったとか。

レオンがデイビスの次期社長なんて、最悪だと、レオンの悪口を言ってくるのでした。

それを聞いたリサは、そんなことないと言います。

自分と年が変わらないのにレオンは、小さい時から大変な世界で苦労してきたはずだと。

たくさん努力してきたから、今活躍しているのだと。

レオンは意地悪だけど凄いと、もじもじしながらも一生懸命伝えようとするリサ。

そんなリサの背後から近付いて抱きしめた深見は、自分の妻は「天使」だと嬉しそうに微笑むのでした。

驚くリサに「ただいま」と笑いかける深見。

同じく背後から近付いてきたレオンは、リサは天使ではなくてお人好しだと呆れます。

陰口なんてほっておけと、ライバルを誉めたのは「妻の余裕」なのかと詰めよってきたレオン。

深見にくっついたレオンは、さっきまで二人で「熱い話」をしていたと見せつけてきます。

それを見た瞬間、ショックを受けたリサは深見の服をつかんで腕に抱きつくと、深見は妻として渡さないとムキになるリサ。

そんなリサを見ていて、深見の「裏も表もなくてリサは純粋」と言う言葉を思い出したレオン。

今ならわかると呟くと、リサだから深見は結婚したんだねと、レオンは二人を認めるように言います。

レオンが秘書の人に近付くのを見ながら、レオンが自分を認めてくれたのだとリサは思ったのでした。

嬉しそうにレオンを見ていたリサを見て、披露宴に戻ろうと言う深見。

リサの目を真っ直ぐと見つめながら、最後の「アレ」を早く見たいと言います。

ラストのお色直し

最後にリサは色打掛深見は紋付き袴に着替えます。

深見に似合うと褒められて照れながらも、深見も似合っていると褒めたリサ。

深見は目を細めて、「素敵なリサ」を今日たくさん見せてくれたことにお礼を言って、手にキスをしてきます。

リサの「強さ」「素直」なところを大勢の人に知ってもらえて良かったと。

リサと結婚することができて本当に良かったと嬉しそうに微笑む深見。

真っ赤になって嬉しさに目を細めたリサは、深見と二人でキャンドルに火を灯します。

「深見の妻」として、隣にきちんと立てているのか、不安で仕方なかった一日。

周りのあたたかい目を見て、祝福してくれているのがわかったリサは、頑張って良かったと思うのでした。

その時、深見は隣にいるリサの様子に気が付くと、困ったように微笑みます。

泣いているリサに頭を引き寄せると、泣かないように言います。

ようやく「深見の妻」にちゃんとなることができたと思うリサでした。

そうして、司会者が会場の招待客にプレゼントがあると伝えると、照明が消えて会場が暗くなります。

こういう「演出」はあったのかと戸惑うリサに秘密にしていたと言う深見。

すると、壁一面に桜が映し出されます。

その迫力と美しさに会場から、感動する声が聞こえてきました。

その桜にスマホをかざすと、本当に桜が吹雪いていると、スマホを手に女性客たちが盛り上がっています。

嬉しそうに見とれていたリサの名前を呼んだ深見。

その桜の中で深見はリサに優しいキスを落とします。

リサを見つめながら深見は、これからもよろしくと言って、「俺の愛しい花嫁さま」と幸せそうに微笑みます。

こちらこそと言ったリサは、「私の愛しい旦那さま」と幸せそうに笑いながら、深見の胸に飛び込むと、幸せそうな深見と抱き合うのでした。

コーヒー&バニラ66話の感想・まとめ

深見とリサの結婚披露宴のパーティーが続いています。

前回終わり、レオンがリサに強いカクテルを飲ませようとしたので、深見がグラスを奪って自分が飲んで、それを阻止しました。

だから、会場にいなくて、リサが会場にいない深見を探していました。

レオンのスイートルームに連れ込まれた深見(σ≧▽≦)σ

レオンが話している時から黙っていた深見。

これは作戦でしょうか(-_-;)

これからレオンとどう決着をつけるべきか考えていたのでしょうか(-“”-;)

それっとも弱ったふりして、レオンの出方を見ていたのかもしれませんね(^_^;)

レオンもレオンで、初登場から自信満々でしたから、当然のごとく、深見が「落ちる」前提で深見に迫っていってますね(/≧◇≦\)

自分が軽く押したら、深見が簡単にベッドに座ってしまったから、余計にそう思ったんでしょうね。

でも、結果として、レオンを見る深見の視線は、レオンが望んだようなものではなく、

眼光も鋭くて、不適な笑みを浮かべていましたΣ(O_O;)

この深見はリサと出会う前の深見っぽいですね。

クール時代ですね(*^^*)

こんな目で睨まれたら、まっすぐ見つめられたら、レオンのように何も言えなくなってしまいそうです(>_<“)

リサは、
「いい子のフリしてる」
「裏では騙している」

と、レオンが疑うのは、今までに実際にこういう女たちがいたんでしょうね。

深見の周りやレオンの周りに。

それも一人や二人じゃなく、かなりいたから疑っているんでしょう(-“”-;)

深見の言葉からもよくわかります。

だからこそ、リサは違うのだと。

リサと初めて会った瞬間から、これまで一緒にいた時間。

そのすべてでリサは、いつまでたっても純粋すぎるほどに純粋で、やきもちやき

深見を一人占めにしたいと思っていて、深見に愛されることに、心も体も喜んでいて、

裏も表もなくて、素直な女の子だと深見はレオンに伝えました。

それでも疑うレオンに深見は、「罠でもいい」と言っちゃうところが、深見がリサを溺愛しているのがわかります(/≧◇≦\)

笑顔も幸せも誰かを愛することも、全部リサが教えてくれたと言う深見。

確かにレオンの話に出てきた深見は、クールそのものでした。

リサがいないと生きられないと言ってしまうほどだとレオンに伝えた深見。

まさしく溺愛しているのがわかります(*/∀\*)

でも、それは深見だけでなくリサもですね。

だから、リサも深見も、お互いなしでは生きられなくなってしまいました(σ≧▽≦)σ

そんな深見の表情を見せられたら、さすがに納得するしかないですよね(^_^;)

そして、レオンも素直に深見への想いを口にしました。

もっとちゃんときちんと伝えるべきだったんでしょうね。

レオンも。

でも、そうしたら、益々、仕事モードでしか深見に対応されなかったかもしれませんね。

だから、深見もレオンのこの真っ直ぐな告白にきちんとお礼を言って、断ってくれました(。>д<)

だから、レオンも、こんな風にクールだった深見に優しくフラレることで、レオンもようやく自分の想いに決着をつけることができるでしょうね。

リサへのくやしさも素直に口に出すことができました。

レオンも早く立ち直って、次の恋を見つけてほしいですねp(^-^)q

こうやって、深見とレオンが決着をつけている時、会場にいたリサは深見とレオンが一緒にいることを聞いてしまいました。

これまでのレオンとのことがあったから、リサは不安で仕方がないって感じです。

でも、レオンを悪く言うどこぞの奥様方の陰口に、レオンの味方について、レオンのことを認める発言をすることからも、やっぱりリサは素直です(*^^*)

深見もそんなリサを「天使」と呼びました(“⌒∇⌒”)

レオンもそんなリサに呆れていました。

でも、自分がいないところでのこの発言していたリサに突っ込んだレオン

このレオンの突っ込み方には、敵視がないですね。

深見と熱い話をしていたと、深見にくっつくレオンも敵視がないから、深見も呆れるくらいでした。

でも、リサは素直にやきもちをやいて、妻として渡さないとムキになってました。

でも、結果として、リサが素直だと言うことがレオンも完全にわかりました。

深見がリサを選んだ理由も。

これでレオンも本当に前へ進めそうですね(*^^*)

リサもレオンに認められて、嬉しそうです。

深見も喜んでいるリサを見て嬉しそうですね。

そうして、結婚披露宴パーティー最後のお色直しになり、リサは色打掛、深見は紋付き袴の和装になりました(*^^*)

和装姿も似合ってますね。二人とも。

今日はとことん想いを伝える日ですね。

また、深見は笑顔も幸せも、誰かを愛することもリサが教えてくれたを伝え、結婚できたことを本当に良かったと嬉しそうに微笑む、その笑顔は本当に幸せそうで良かったです(“⌒∇⌒”)

ずっと不安だったリサも、ようやく「深見の妻」になれたと、感動してしまいました(。・´д`・。)

深見も本当に幸せそうです。

そうして、最後に用意されたサプライズは、会場の電気を消して、壁一面に桜を映し出しました

スマホをかざしたら、桜が吹雪く、も演出なんでしょうね。

描かれていませんが、もしかしたら、スマホをかざすとそうなる演出になっているのか、

それとも、ただスマホで写真を撮ろうとしたら、そう見えたのかもしれませんね。

とにかく綺麗な光景です(*^^*)

その中での深見とリサのキスは、とても綺麗ですね( 〃▽〃)

「愛しい花嫁さま」
「愛しい旦那さま」

幸せそうな二人が素敵ですね( 〃▽〃)

こうして、リサの新婚生活がどうなっていくのか楽しみですね(“⌒∇⌒”)

次回も楽しみです!

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今回は、「コーヒー&バニラ」の66話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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スイートルームでリサへの愛を語った深見はレオンの告白にお礼を言います。

リサが本当に裏表がないのを確認してレオンも、ようやく気持ちに決着を。

リサと深見のお色直しの色打掛と紋付き袴の和装で、結婚披露パーティーは終わりを告げるのでした。



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