ワールドトリガーネタバレ第201話林藤陽太郎はアリステラ国の王子様だった!

ジャンプSQ

異世界からの侵略者近界人(ネイバー)と界境防衛機関ボーダーが激しく戦いをする三門市

ボーダー所属の三雲修に、自ら近界民と名乗る空閑遊真と出会い二人は雨取千佳と玉狛支部でチーム結成。SFファンタジー漫画。

長期間の連載休載の中週刊少年ジャンプから月刊ジャンプSQに移動連載再開。

玉狛第二(三雲隊)は遠征の為、A級隊員になる目標に動き出す

そんな中近界最大の軍事国家アフトクラトル第二次大規模侵攻が勃発

敵の目的は隊員捕獲だった

撃退に成功したがC級隊員が30人以上攫われてしまう事態が起こった。

これにより、民間人にかなりのマイナス―イメージを与えてしまったため、ボーダーは遠征計画をメディアに発表。

玉狛第二は遠征部隊を目指すことに、日々ランク戦にて奮闘する修の実力が限界だと気づき迅を勧誘する。

そう、急ぐこともないだろうと言われる修だが遊真の身体は黒トリガーで作られた仮の身体

ゆっくりと死へと向かっている。

遊真にはどれくらい時間が残されているのかが分からない「だからなるべく早く遠征してレプリカに会わせてあげたい」そんな思いが修の中に合った。

迅は自分よりも適任の相手がいると、ヒュースを推す。それはガロプロが足止めの為に遠征艦を狙いボーダーに侵入してくることをSFで予想していた。ガロプロの艦で帰るか、迅との賭けを使うか五分五分だった。迅がその事で陽太郎に玉狛第二にヒュースが入るとどう思う?と聞いたらうれしいと言うが、もし帰れるならかえしてあげたい。と陽太郎はそう思う。

結果ヒュースは留まり迅の何としてもアフトクラトルに帰してもらうと言う取引で玉狛第二に入ることにするのだった。

前回までのあらすじ

玉狛第二はヒュースを向かい入れ、鳥丸の協力を仰ぎ二宮対策をする。

ヒュースが標的になりながらも、ただでやられず大技を決めベイルアウトをしてしまう

その時千佳に修と遊真を頼むと言い、なんとか千佳も人が撃てない恐怖に向き合い三雲隊は二宮対策のお陰もあり、なんとかB級2位にランクイン。

あとは遠征選抜試験のみだと遊真と修の会話に迅は、その前に二人に会ってほしい人がいると伝える。その会ってほしい人は誰なのか?と思っている翌日

本部の車が玉狛支部に来て、陽太郎の姉と名乗る『忍田瑠花』を紹介される

二人は旧ボーダーの時からの知り合いの両親が亡くなったので、ボーダーでそれぞれ唐沢により戸籍をいじり忍田本部長のいとことして瑠花が本部陽太郎は林藤支部長のいとことして玉狛で面倒をみるということになったことをざっくり説明された。

修は迅が言っていた会っておいて欲しい人は、瑠花のことだと思っていたが実は違い「今から会いに行くから換装してくれ」と言われて…?

この記事ではワールドトリガー201話ネタバレを紹介します

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ワールドトリガー201話ネタバレ

ガロプロ情報収集

単純に玄界に興味がある

ワートリ201話より

数日前、修たちが焼肉を食べに行き二宮隊に遭遇した日。

ガロプロは艦の中で話し合っていた。

「生身なら玄界のトリオン探知に掛かりません」

トリオン兵を送り込む門に紛れれば気付かれず街の様子を探れるとの提案に

「それは可能だとは思うけどさすがに危険じゃないかな?」

ラタリコフの提案にコスケロは危険だととめる

「トリガーを使ったら結局見つかっちゃうわけだし」

生身でなにができるっていうのさ?とコスケロの意見にウェン・ソーは同意する。

玄界になにか仕掛けるというよりは情報収集

「あとは単純に玄界に興味がある」

そんな言葉に隊長ガトリンは少し考え、「レギー、ラタについていけ」と言われ「うえっ」と嫌な返事だが、自分の役目忘れてんの?と即座にウェン・ソーに言われ

「忘れてねーよ」と汗をかくレギンデッツだった。

レギーとラタは直ぐに陽太郎に見つけられる

ジャマできずに終わったらアフトの方に何言われるか

ワートリ201話より

ゲートから紛れて生身で街を歩く。

コソコソするより堂々と歩こうと決めて街をぶらぶら。

「…夜なのにけっこう明るいよな」

あの明かりトリオンじゃねーんだろ?に「どういう仕組みなんだろう」

と考えながら歩く二人。

「隊長はあくまで市街地は狙わないつもりなんだよな」

今回の目的の再確認で問う。

玄界の恨みを買いたくないってのは分かるけど…

「このまま何も玄界の動きをジャマできずに終わったらアフトの方に何言われるかわかったもんじゃねーぜ」

レギンデッツは悪態をつくがラタリコフはそうだなと言うだけだった。

食べ物の臭いに、ラタはお腹が減ったと言っていると

ボリボリボリボリと揚げせんを食べて雷神丸の上に乗った陽太郎が二人を発見

いつもの調子で迅は挨拶をして「ぼんち揚げくう?」と声をかけた

ガロプラに取引を持ちかける林藤支部長

「…それは『警告』と受け取ればいいですか?」

ワートリ201話より

『ガロプラ』っていうとあの…

とエネドラの言葉、アフトクラトルの配下の国と思い出す。

「そう、そんのガロプラ メガネくんたちがランク戦してる間に裏でドタバタあってね」

放っとくと今後の予定に支障が出る可能性があるから接触する機会を探っていたと

二人に移動しながら説明する。

場所はかわり、迅は改めてガロプラの二人にいつものセリフで

「おれは、こっちの世界の防衛機関『ボーダー』の実力派エリート迅 悠一」

んで、こっちがうちのボスと立派なお子さま陽太郎と自己紹介をする

タマコマ『支部』

自己紹介にラタリコフが「私はラタこっちはレギー」と名前を名乗り

陽太郎はレギンデッツに「このあいだはどうも」ときちんと挨拶をする。

迅はできればそっちのトリガーは起動しないでくれるとありがたい

他の隊員に見つかるとややこしいことになるから。と言うが

血の気の多いレギンデッツは「場合によるとしか言えねーな」と返す。

それをラタリコフは手で止めつつも

「…我々はあなた方の基地を襲った問答無用で捕らえられても文句は言えない…まずはそちらの話を伺ましょう」と丁寧に出る。

そこに林藤支部長は単刀直入に「この件から手を引いてもらいたい」と話す。

ラタリコフは『この件』と言うと?

「アフトクラトルからうちの遠征を妨害しろって言われてるでしょ?」

ずばりと言われた言葉にレギンデッツのみ汗をかく。

言葉で相手の出方を伺う様子だったようだが、林藤支部長は前置きなしにずばりと言う。

あ 別に答えなくて大丈夫裏が取りたいわけじゃないからと流し

こないだの襲撃うちとしては街を襲われるのが一番イヤだったんだ

やっぱ民間人に被害が出るとキツいからと淡々と話を進める。

狙いやすい『民間人』じゃなくて狙いにくい『格納庫』わざわざ狙った

その行動を見るにガロプラは「あまりうちと全面戦争にはなりたくないのかな?」

「アフトからの指令との板挟み的な感じなのかな?」

推測が成り立つわけだけど…と続けて

『穏便な作戦』が失敗してそちらさんが手詰まりになってくれば、最終手段として『街を襲う』っていう強攻策が再浮上するかもしれない。

「大事な遠征前に街に被害を出して、市民の皆さんとゴタゴタしたくないってのがまぁ正直な所でね」

林藤支部長の言葉を静かに聞いて、そりゃそっちの都合だろうよとレギンデッツが思っていると間を置いてラタリコフは

「…それは『警告』と受け取ればいいですか?」という言葉に

直ぐ否定し

「これは『取引』だ」

と林藤支部長はハッキリ言ったのだった。

林藤支部長の取引案

条件が良すぎてあやしいってことなら要求を増やそう

ワートリ201話より

『取引』…?」

ラタリコフは取引という言葉にオウム返しする。

林藤支部長はそのまま手をトントンと叩きつつ

そちらが手を引いてくれたら、代わりに組織内部から手をまわして

「近々進発予定のアフトクラトルへ向けた遠征を、まぁ最低でも50日くらいは遅らせると約束する」

この言葉にレギンデッツは驚く

「そちらさんはその50日の遅れを『妨害に成功した』っていう体で、アフトに報告すればいい」

その言葉に修は

「遠征を遅らせる…!?そんな約束して大丈夫なんですか…!?」と迅に疑問を投げる。

そこに大丈夫大丈夫と返して

「そもそも選抜試験や研修やら公開遠征の段取りやらで出発するのはあと2月(ふたつき)は先になるんだ」

と内部の段取りを説明する。

これに遊真が納得して

こっちは二月後が『予定通り』だけど相手はそれを知らないわけか」すぐに事情を把握したのだった。

また場所は交渉の場にもどり

「それは…こちらにとって都合が良すぎる話じゃありませんか?」

と返す。

たしかに『何もしない』だけでこっちの目標は達成できちまうとレギンデッツも心の中で頷く。

ここで、林藤支部長は「そうでもないさ」と言い

そちらさんの『妨害』の内容次第では予定の狂いが50日じゃきかなくなるだろうし…何よりも民間人に被害はだしたくない。とあくまで民間人に手を出さないでほしい様に言う。

それにもう一つ付け加えるとすれば…

あのでっかい基地のボーダー『本部』はともかくとして…

我々ボーダー『玉狛支部』はできるだけそちら(近界人)の世界と仲良くしていきたいって考えでね」

言葉に陽太郎はきらりと輝かせる。

これには「うさんくせぇ…」とレギンデッツは心で呟くのだった。

「条件が良すぎて怪しいってことなら…要求を増やそう」

ガロプラのように今後こちらへ攻めてくる可能性のある、アフトクラトルの属国の情報が欲しい

またもや林藤支部長はずばっと言う

これにラタリコフはアフトクラトルを裏切れと…?と返すがレギンデッツはヒュースに聞きだせばいい話だとすぐさま返す

迅は、「ヒュースは死んででも主人を売らないガンコ者なんだ」

別ルートからの情報もあるにはあるんだが大雑把すぎて心許ないとエネドラの事を言う

「遠征には戦力をつぎ込みたいが本拠地の守りも疎かには出来ないのが悩みどころでねぇ」

情報があいまい過ぎるし、ヒュースは頑固者だから悩んでいるんだ。という風に言うが表情はあくまでも穏やかだった。

次に攻めてくる国は何の遠慮もなく民間人を襲うかもしれないから、前もって情報があると助かるってわけだと言えば納得したのか互いを見つめ

この件はラタリコフの一存で決められないから一度戻って我々の隊長の判断を仰ぎたいという。

それはどうぞどうぞ

「他にも何か訊いておきたい事があれば話せる範囲で答えるよ」

この言葉に、「どのようにして『母(マザー)トリガー』を手に入れたのかそれをお訊きしたい」

『母トリガー』…っていうとたしか…と修は

近界の『星』 そのものをつくっているトリガーですよね?と返すと

「よく知ってるねメガネくん」知ってることに凄いと迅は言ったのだった

玉狛エンブレムの意味それは

うちの組織のエンブレムなんだが、3つの丸はそっちの世界にある『3つの同盟国』を表している

ワートリ201話より

玄界にあのような基地はなく玄界(ミデン)のトリガー戦力が大きくなったのはここ数年の事だと認識しています。

と基地を視認して言う。

前回攻撃した格納庫のさらに地下深くには、とても大きなトリオン反応がある

「それが母(マザー)トリガーではないかと、推測してます。玄界(ミデン)の著しい成長は母(マザー)トリガーを手に入れたことに起因するのではないか と…」ラタリコフは奇襲した時の状況から推測したのだった。

「しかし…母トリガー『手に入れる』なんてことが現実に可能なのか?そこに疑問というか、個人的な興味があります

続けてラタリコフは言う

これに間を置きつつも「OKお答えしよう」すんなり答えだす。

見立て通り数年前に母トリガー手に入れて組織がでかくなったのもそこからと、ラタリコフの推測が当たっていると言う。

「ただ我々『ボーダー』はそれ以前も、こっそり活動はしてた今より少数精鋭でね」

修の部屋を片付けてる時に出てきた写真を背景に語る。

こっそりというのは旧ボーダー時期の事を話す。

そこで林藤支部長は、迅の付けているエンブレムを指さし

うちの組織のエンブレムなんだが、この上3つの丸は、そっち(近界)の世界にある『3つの同盟国』を表していると説明すだけじゃなくそのまま同盟国の国をあげていく。

『デクシア』

『メソン』

そして

『アリステラ』

玉狛のエンブレムマークの意味を話す。

確かに各エンブレムとは特徴的な玉狛支部のエンブレム。ここでその意味が解かれる。

アリステラという国の名前にガロプラは思い当たる節があるのか驚きを隠せない、

林藤支部長はそのまま言葉を続ける。

アリステラは5年と、少し前の戦いで、滅んだアリステラ王家が代々管理する母(マザー)トリガーもそこで失われるはずだったが、

紛争の過去の背景に逃げる3人の図が強調されたコマに

アリステラ王家は戦争混乱の中、密かに母(マザー)トリガーを…

当時まだ子供だった王女と、生まれたばかりの王子に継承させて、滅びゆく星からこちらの世界へ逃がした。『ボーダー』はその脱出を助けたってわけだ」

(マザー)トリガー謎を答えた

だから母トリガーを動かすことができると…との言葉に「そういうこと」と返しつつさらりと

「んで当時赤ん坊だったアリステラの王子がこいつ」

陽太郎の頭をなで

「どうもおうじさまです」

ご挨拶をするとレギンデッツは「…はあ!?」と目の前の陽太郎が生き残りの王子という事実に驚きを隠せなかった。

この事実に遊真もさすがに驚いたのか「マジか」と一汗。

陽太郎と瑠花さんが

5年前に滅んだ『同盟国』の生き残り・・・・!

瑠花、陽太郎、クローニンが三人並んで仲良くご飯を食べる光景が脳裏に浮かんだのは、きっとアリステラ国の生き残りと言う意味だった。

ワールドトリガー第201話まとめ&感想

201話ネタバレ書かせていただきました。

マジか!と私も思いましたが色々な考察がまた更に上がります

201話は、アリステラから逃げる3人の図はクローニンと瑠花、陽太郎と言うのを最後のコマで教えてくれるかの様な終わりでした。

この国を助けたことにより急速にボーダーが大きくなった理由が明るみにでました!

遊真はアリステラを知っているのか?「マジか」の驚き方がちょっといつもより違うリアクションな気がしました。

迅さんは何故修と遊真にガロプロに会わせようとしているのか…という

方向に私は考えがいきます。

もしかして、ガロプロ艦に修と遊真、ヒュースが乗り込むのか?

という考えです。

そして、クローニンの名前「苦労人」漢字にするとこんな感じですが

彼は苦労の鬼なんでしょうか?

あのコマ的にもしかしてクローニンは騎士だったのかなぁ?瑠璃ちゃんの…とか思います。

想像が膨らむ!

しかしながらラタは冷静な判断をする彼ですが好奇心旺盛?

ガロプロは名前が面倒でやだなぁとか思うんですが

今後憎めないキャラになるのか否か…とわくわくですな。

最初ワートリはボーダー『本部』が遊真的に敵だったわけで太刀川さんや風間さんなど三輪などなど敵だったわけですが、実はなかなかユニークな人達で誰も憎めないのがワートリの良さです。

ヒュースも敵だったけど玉狛第二に入って協力してくれるし。

CV信長の時点で彼は今後影響があるのだろうと分かっていたけど分かっていたんだけど

いやぁ、まさか玉狛第二(三雲隊)に入るとは予想は私は出来なかったです

迅さんが入るとばかりずっと思っていましたが、迅さんは違う形で修や遊真に関わって手助けしていくんでしょうね。

風神の件も奥が深いし。

しかしながら、陽太郎は王子様!!!!

彼はもしかして近界人かなぁとは思ってたんですが、まさかの王子様!

驚きました。

彼の言葉がとても響きますね。

ヒュースをかえしてあげたいそんな気持ちは自分の国が滅んだ事を示したのでしょう

陽太郎は結構玉狛を気に入ってるのでもしかして、陽太郎を助けたのは玉狛チームかなぁとクローニンもいることで考えちゃいます。

玉狛第一が遠征経験ありますからね。多分そうなのかなぁ?違うかなぁ?

謎だな。と読みながらまた原作を読みなおしたりアニメ観たりと…今回はなかなか刺激のあるお話でした。そんな王子様の生誕が9月なんです。

おめでとうございます(*´∇`*)

さて次回はどういう展開になるのか。

修たちは遠征に行けるか!!!楽しみです。次回もよろしくお願いします。

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今回はSQ10月号第201話のネタバレを書きました(*´◒`*)b

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!(^ ^(((◟(⚫͈ω⚫̤ )◞ ムニムニ

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ワールドトリガーは字では表せられない絵の表現と小さなコマでも伏線があったりします。

表紙も話に対しての意味も含めてたり、開いたページには質問などいろいろあり、単行本も読み応えばっちり(*´◒`*)

是非今回は陽太郎の挨拶の場面や、迅さんは仲良くしたいという林藤支部長との取引を絵で見て欲しいです!

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