BUNGO(ブンゴ)241話 ネタバレ・感想☆新たな銀河

BUNGO

週刊ヤングジャンプで連載中の、王道野球漫画『BUNGO(ブンゴ)』。

9月18日には待望の24巻が発売されます!

書籍、電子版共に爆発的な人気を誇る『BUNGO(ブンゴ)』ですが、

ブンゴの相棒である野田幸雄がメインで活躍する姿が描かれてきたリトルシニア全米選手権。

長きに渡り繰り広げられてきた、日本対アメリカの決勝戦が遂に決着!

現段階、BUNGO(ブンゴ)至上最大の見どころと言っても過言では無い全米選手権!

前回、マイケルの高速チェンジを完璧に捉えた野田の打球の行方は!?

そして、世代最高峰の試合の結果は!?

今回は気になりどころ満載な、BUNGO(ブンゴ)241話の最新ネタバレ情報をお届けします!

是非最後までお楽しみください!

この記事では241話ネタバレと、BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法を紹介します!

もしネタバレの前に絵付きで楽しみたい方は、U-NEXTなら最新話をヤングジャンプで今すぐに無料で読めますよ!

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BUNGO(ブンゴ) 前回までのあらすじ

自分の打撃の完成型を垣間見た野田。

今までとは全く逆の発想の打撃故に、野田は実践するべきかと悩みます。

しかし、自分自身を信じ、全てを委ねバットを構える野田。

マイケルも覚悟を決め、自分が最も信頼している高速チェンジアップで勝負に臨みます。

そして、この時マイケルが投げた高速チェンジは、146.3km/hを計測。

直球としか判断しようのない速度と軌道から一気に急降下する魔球と化したのでした。

しかし、野田は”泳ぎながらバットのヘッドを疾しらせる”

という高等技術を実践し、マイケルの高速チェンジを完璧に捉えたのでした。

ですが、僅かに体重が乗り切らない、という高次元の細やかなミスを、野田は心底悔いたのでした。

BUNGO(ブンゴ)241話 ネタバレ

米戦を終えて

オヘア空港――シカゴ

アメリカ戦を終えた日本代表選手達は、空港で帰国の準備をしていました。

チェックインを済ませ、飛行機へ向かおうとする選手達。

「ユキオ 早く来いよ」と、伴野が野田に声をかけます。

すると、「うるせー 俺に構うな」と、明らかに不機嫌な態度の野田。

「決勝後からずっとああだね・・・」と言い、河村達は野田の態度に呆れています。

その時、「ウエイト・ア ミニット・プリーズ」と、日本選手達を呼び止める声がしました。

するとそこには、マイケルと成田の姿がありました。

見送りに来たマイケルに、伴野は嬉しそうに近寄ります。

マイケルは、「これだけはちゃんと言っておきたくて・・・」と、話し出しました。

アリガトウゴザイマシタ・・・!

BUNGO)(ブンゴ)241話より

そう言って、とても丁寧にお辞儀をするマイケル。

アメリカも野球に対して真摯に取り組んできた。

それでも、日本程の覚悟では臨んでいなかった、とマイケルは言います。

日本の戦う姿勢、才能、技術に本当に感銘を受けた、そう話すマイケル。

そして、「もっと成長して またキミ達と戦いたい!」と言いました。

マイケルは、「帰りの準備で慌ただしい中 時間をくれてありがとう」と改めて礼を言いました。

そして改めて言うよ――・・・ 6連覇 本当におめでとう!!

BUNGO(ブンゴ)241話より

マイケルはそう言って、心から日本代表選手達を讃えたのでした。

試合の結末

“泳がされながらバットのヘッドを疾しらせる”

超高等技術を実行した野田でしたが、僅かに体重が乗り切りませんでした。

結果、数十cm飛距離が足りず、柵越えとはなりませんでした。

しかし、フェンス直撃の安打となり、二死でスタートを切っていた杉浦が長駆生還。

野田の2点タイムリーツーベースで、日本は3-3の同点に追いつきました。

しかし野田は、同点タイムリーを放ったものの、ホームランを打てなかった悔しさからか、「クソ・・・!!」と呟きます。

そして、この試合の決勝点となったのは、4番 伴野の勝ち越し2ランホームラン。

野田の打席で全てを出し尽くしていたマイケル。

球威もキレも精神も正常ではなく、僅かに落ちた所を日本の主将は逃しませんでした。

そしてその後は、日本のエース・家長太陽が、左右両腕でパーフェクトリリーフを完遂。

第12回リトルシニア全米選手権は、5-3 日本の6連覇で幕を閉じたのでした。

決意

“実質的な決勝点は 野田がもたらしたと言っていい”

“あの時のマイケルの球を打てる者など 野田以外にはいなかっただろう”

それは、日本代表の誰もが認めていました。

しかし、野田にとっては到底納得できるものではありませんでした。

“試合を決めると決意し 背水の覚悟で臨んだ打席で 望んだ結果を得られなかった”

野田にとってその事実だけが全てであり、それ故強い挫折を感じていました。

家長は、「満足してくれたのならば その方が良かったかも知れないな・・・」と話します。

「今後の僕たちにとっての凶兆だった 今の野田はそれ程危険!」

伴野、河村、杉浦に対し、そう話す家長。

天才が天才である事に気付きもせず 努力を続けた先に生まるるは――・・・新たな銀河・・・!!

BUNGO(ブンゴ)241話より

野田は、自分と同格であり、危険な存在だと判断する家長でした。

そして、飛び立った飛行機の中で、1人考え込んでいる野田。

“ベストなタイミングでベストのスイングをしたにも関わらず 柵越えをしなかった・・・”

“つまり――・・・筋力も反応速度もスイング軌道も思考力も洞察力も練習両も全て・・・!!”

自分に足りないものはどれか一つではない、すべてを向上させる必要がある、と考えます。

それでも、目指すべき打撃の完成型が見えたと感じた野田。

愚行でも無謀でも関係ねえ マグレでも奇跡でも起こして必ず・・・必ず会得してやるぜ!!

BUNGO(ブンゴ)241話より

野田は、そう強く決意したのでした。

BUNGO(ブンゴ)241話 まとめ

今回は・・・ついに、長きに渡り繰り広げられてきた、日本対アメリカの試合に終止符が打たれました!

序盤では、すでに試合が終わり、帰国する場面から始まり、野田の態度を見て”まさか・・・”と思いました。

しかし、マイケルの「6連覇 本当におめでとう!!」を目にした時、心の中でガッツポーズしました!

出来れば野田にホームランを打ってもらいたかったですが・・・。

この悔しさが今後の野田の成長の糧となってくれるのならば、この結果にも大満足ですね!

この激闘を制し、6連覇を果たした日本代表、本当におめでとう!

そして、今度は全国大会が始まりますね!

しばらく登場機会が少なかったブンゴもメインで出てくることでしょう!!

今後のブンゴと野田の活躍に期待です!

BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法!

今回は、BUNGO(ブンゴ)241話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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ヤングジャンプで最新話を読めるのでオススメです!☆

今回のBUNGO(ブンゴ)241話では、決勝点を放つ伴野バッティングが迫力満点でした!

他にも、野田の悔しさの滲む表情や、マイケルが日本代表を讃える場面など、見どころ満載でした!

ここでは、文章だけなので、伝わりづらい所もあると思います。

スイングのカッコよさや、選手達の表情、試合中の迫力などは、実際に絵を見た方が分りやすいしもっと楽しめると思います!

なので、是非一度手に取って読んでみてください!

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