金田一37歳の事件簿 最新話59話ネタバレ感想!終わらぬ厄災

イブニング

少年編からの大人になった金田一37歳の事件簿。

現在のエピソードの騒霊館殺人事件では、モニターツアー中にポルターガイストによる殺人が起きています。

このエピソード開始の冒頭で肝試しを起こっていた大学生たちが、どうやらターゲットのようです。

モニターツアー参加者の中には、肝試しの時の参加者も確認できます。

第一の殺人はいきなり矢が飛んできて刺さるという不思議なもの。

館から脱出しようにも、渡っている最中に橋が燃え落ちてしまいした。

そしてクローズドザークルになった館で前回ついに2人目の犠牲者が出てしまいました。

今回はさらに不思議な殺人が起きるようですが…。

この記事では金田一37歳の事件簿59話ネタバレを紹介します!

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金田一37歳の事件簿【終わらぬ厄災】ネタバレ

【殺された久門朝香】

2人目の犠牲者となったのは久門朝香。

部屋からは騒音が聞こえ、ポルターガイストでものが落ちついには鎧が倒れ持っていた槍が刺さり殺されたようです。

佐熊がポルターガイストの写真を撮る中、金田一は窓に埃が残っていて窓の作りも珍しいことからこれは密室殺人だと考えます。

それに対して唐崎の死も、橋が燃え落ちたのもポルターガイストだと主張する佐熊。

そんな中、唐崎の妻の萌音はもう聞きたくないと走り去ってしまいました。

それを呼び止めようとした時に庭本は1度萌音ちゃんといい、慌てて唐崎さんと訂正します。

違和感を覚える金田一。

周りがざわつく中、スタッフが対応するので落ち着いてくれと白鳥は話しますが、皆当然怯えてしまっています。

しかし梅原がサロンで落ち着こうと助け船を出してくれました。

【ポルターガイストの正体は?】

黒原が部屋に鍵をかけて、サロンに移動した一同。

梅原がワインを出し少しは落ち着いた空気になった中、中根沢が「ポルターガイストは誰だろう?」と言い出しました。

その質問に不思議に思う金田一でしたが、ヨーロッパでは古い館には幽霊がいるのが当たり前で不動産売買では幽霊の身元調査までしていることがあると言うのです。

ヨーロッパでアンティークを買い付けるとそんな話は多く、泊がつくようにヤラセでポルターガイストを行う場合もあるそうです。

薄暗い部屋で起きるのでテグスを使えば、比較的簡単に出来ると話す中根沢。

まりんが「でも火が勝手につくのは無理でしょう?」と話すも、水を使えばと言いかけた時、白鳥が静かにするように言いました。

外から話し声がするという白鳥、たしかに金田一やまりんにも聞こえたものの、ドアを開けても誰もいません。

憔悴した様子の白鳥に、金田一は解散して寝ることを提案。

各自部屋に戻ることになります。

【庭本と萌音は知り合い?】

部屋で警戒した様子の庭本、扉を叩かれ武器を構えますが、萌音だと知り安心したように開けました。

庭本のことを先輩と呼び、久門とも知り合いだったようすの萌音。

あいつが悪霊になって自分達に復讐していると怯える萌音に、そんなわけないと庭本は反論します。

だったら2人を殺したのはと言う萌音に、庭本は5年前の関係者、月森ちさとと関わりがある人物がこの中にいるのではないかと話します。

そしてそんな会話を怪しい人物が覗いていました…。

【朝になっても出てこない庭本】

眠れずぼんやりと歯磨きをしていた金田一の元にやってきた元気一杯のまりん。

鍵がかかってなかったからと入ってきましたが、鍵がある部屋は少なくスタッフの部屋には全てかかってないそうです。

覗きました?とからかうまりんを叱りつつ、皆を起こし始めました。

そして朝食ですが、庭本はまだ現れません。

最初に声を掛けた時に起きてこなかったようで、3人で呼びにいったと話す白鳥。

しかし扉越しに声をかけても、リアクションはありません。

鍵もないのにドアノブを回しても空かず、何かあったのではないかと体当たりして破ることになりました。

黒原と金田一で体当たりした結果、ドアは内側から釘が打ち付けられておりあかないようになっていました。

そしてそんな内側から密室にされていたはずの部屋の中には、頭を斧で割られて死んでいる庭本の死体があったのです。

金田一37歳の事件簿59話ネタバレ感想

【ハイペースな殺人】

ついに3人目も死亡、37歳ではかなりハイペースです。

死体もグロめで金田一の本領発揮と言えそうです。

このまま行けば久しぶりに4人死亡展開が来そうで、盛り上がってきました!

【あやしいのは誰?】

白鳥が話を遮ったりとなんだか怪しく見えますね…。

逆に鍵を管理してる黒木はミステリーとしては犯人候補ではないのかなと思います。

あとは妙に目立つソムリエも気になるのですが、どうなのか…。

冒頭の肝試しに庭本たち以外が居なかったかも気になりますね。

【ポルターガイストのトリックは?】

途中で遮られたものの、勝手につく蝋燭はなんらかのトリックでやれるようです。

金田一のスマホは使えていた場面があるのに、その後電波が通じてないと話していたのも気になりますね。

電波を使ったトリックなのでしょうか?

今回の事件はかなり盛り上がってます。

たしかに殺し方のインパクトもあり、定番のクローズドザークルで王道な面白さがあります。

もうそろそろ推理する為の要素も揃ってきており、誰が怪しいか考えるにはいい頃合いでしょう。

個人的には白鳥はかなり怪しく見えますが、橋から落ちそうになるなど犯人としては不自然な要素もあり…。

どうなるか気になりますね!

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今回は金田一37歳の事件簿59話ネタバレを紹介しました!

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