ブルーロック91話ネタバレ・感想! 世界選抜の真の実力・爆速のロキ

ブルーロック

 前回は観光気分で試合に臨む世界選抜達に対して、潔・蜂楽・糸師の超速連動で先制点をあげます。

 これで、BLUE ROCK 1-0 WORLD FIVEとなります

 ゴールを決めた糸師も、「俺のために動け」と言ってますが、潔とのコンビに手ごたえをつかんだ様子です。

 油断していた世界選抜の面々も、「少しはサッカーをしないと」と気持ちを入れなおします。

この記事ではブルーロック91話のネタバレを紹介します!

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ブルーロック91話 あらすじ・ネタバレ

潔・糸師・蜂楽の三角関係から生まれたゴール

 世界選抜を相手に先制ゴールを奪った糸師は、潔・蜂楽に向かって「もっと俺の餌として動け!!」というが、潔がいることで動きは段違いによくなり、手ごたえも感じているようだ。

 蜂楽のプレイのイメージを凌駕すべく、潔のオフザボールの動きがカギとなった。

 世界選抜の面々も、動き出しに対する準備ができていなかった。潔がギリギリの位置に走りこんだのを見て、糸師が見事に潔を喰ったのだ。

 いわば、2次選考の4thステージの激闘を通じて生まれた潔・糸師・蜂楽が互いに連動することで、世界選抜にも通用したゴールと言えよう。

 その三角関係に加わるべく蟻生と時光を含めて、四角いや五角関係を作るべく次のゴールを狙うと意気込んだのだ。

世界選抜の実力

 先制点を奪われた世界選抜はようやくやる気を出します。

 なにしろこの試合に負けたら給与ゼロなので、少しはフットボールをしないといけないと理解したようです。

 世界選抜のキックオフ後、ジュリアン・ロキに潔がマークに付く。

 潔は1対1で無事抜かれることだけを警戒しておけば、いきなりゴールを奪われることにはならないと考える。

 しかし、ロキの視点で見れば潔のマークは隙だらけだ。

 その瞬間、ロキは一気に潔をぶち抜く!!

 爆発的な初速と落ちないスピードの持続力と一歩幅の大きいドリブルで蜂楽もかわす。

 それでも見え見えの走行ルートであることを糸師は読んでマークに付く。

 しかし、ロキは爆発的な初速で糸師をかわしゴール!!

 瞬く間に1-1同点!!

 ロキは、「この試合をさっさと終えてシャワーにしよう」という

 潔達はさっきの勢いが嘘のように、ロキのスピードに驚愕する。

 試合再開後、ボールは糸師へ

 糸師は「弱音はいらねえ」と口にするが、やはりロキを意識している。

 それをみて、レオナルド・ルナにすぐに奪われ、パブロ・カバソスへ

 カバソスに対して、潔と蜂楽が二人で囲む。

 しかし、カバソスは潔と蜂楽の狭い間を抜くパスを出す。

 パスの先はダダ・シルバへ、リーチのある蟻生がマークに付くもそれよりも高い打点で、ポストプレイを行う。

 ボールはゴール前のアダム・ブレイクへ、時光が競り合うも全く物ともせずゴール。

 ブルーロック 1-2 世界選抜

 これまでブルーロックの中で学んできたものがことごとく通用しない。潔は世界選抜が高い次元で目指すべきものとして、「サッカーってすごい、その先の世界に行きたいと

 こうして、潔はその先を見つめるのだった。

ブルーロック91話 感想・考察

 世界選抜は圧倒的な能力で簡単に2点取ってしまいました。

 といってもこのような展開はいろんなマンガでよく見られます。

 ① 世界選抜が思いっきり油断する

 ② ブルーロックが先制することにより、世界選抜が少しやる気を出す

 ③ 世界選抜が少しやる気を出すことで、すぐに逆転する。

 この展開はいろんなところでしょっちゅうお見掛けします。

 ただ、ここからはいろんなパターンに分類され、潔や糸師がパワーアップして互角の勝負をするパターンやそのままなすすべなく負けてしまうパターンです。

 世界選抜の実力は間違いありません。ジュリアン・ロキは若干17歳のフランスのスピードスター、もう完璧にフランス代表のストライカーであるムパッペをモデルにしています。

 そもそも、世界選抜との戦いは何のために行われるのか?

 それがわからない限りは、世界選抜が最強の敵か壮大な噛ませ犬なのか?判断が尽きません。

 世界選抜にしてもジュリアン・ロキこそ同年代だが、アダム・ブレイクが26歳と世界のトッププレイヤーなのです。

 ブルーロックからしてみれば、負けて当然です。

 逆にこの世界選抜戦の目的は何なのかがどうしても気になります。

 よく考えてみれば、2次選考の突破条件は3rdステージ、4thステージで相手チームから1人ずつ奪い取り、5人そろえることが目的です。

 すなわち、最終的には3次選考を突破するのは、別に潔や蜂楽・糸師などの5人だけではないのです。

 「凪・馬狼・千切」にもまだチャンスは残っており、國神・玲王VS士道・イガグリの勝者もチャンスがあるのです。

 彼らが3次選考に進んだら、世界選抜と戦うのでしょうか?

 世界選抜もそんなに暇だとは思えません。戦うのは潔達だけでしょう?

 勝てればそりゃあ万々歳だろうけど、負けてたとしても別に問題はないと思います。

 それよりも、世界選抜戦の目的と3次選考の方法が気になるところです。

ブルーロック91話 今後の展開

 今後はこの世界選抜戦と、國神・玲王VS士道・イガグリの2ndステージが同時進行で展開されます。

 さらにその裏で気になるのは、潔とチームメイトだった「凪・馬狼・千切」の動向です。

 最も熱い展開は、凪・馬狼・千切VS國神・玲王・士道のなれば、かなり激しい3rdステージとなります。

 しかし、イガグリが運だけで、3次選考まで勝ち上がってくるのもそれはそれで面白いかなとも、密かに思います。

 一方で世界選抜戦は、目的がはっきりしないため、潔達が勝つ展開なのか世界選抜にボコボコにされる展開かがわかりません。

 ただ、どちらの展開になっても、潔達がパワーアップする以外には、大して影響はないと思います。

 ブルーロックの本来の目的は、日本がワールドカップ優勝に導くことができるストライカーの育成です。

 その手段は、300人のストライカー候補の中から一人を選抜することなので、連日はげしい戦いが行われます。

 とはいえ、仮に潔がその一人に選ばれたとしても、世界で戦える能力がなければ意味がありません。

 そのために、世界選抜戦を行って能力を高めることは間違いではありません。

 確かに最初に突破した5人が最も見込みがあるのだろうけど、それなら3次選考に進んだ選手全員に経験させないと底上げにはなりません。

 このあたりをどのように考えているのだろうか?

 いずれにしても、世界選抜戦の目的と3次選考の方法が一番きになり、それがブルーロックの全貌を明かす鍵であると考えます。

 それがわかったうえで、世界選抜に潔達が勝つのか負けるのかを考察できれば良いと考えます。

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今回は、ブルーロック91話のネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

ロキをはじめとした世界選抜の圧倒的な能力は、圧巻です。

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