『虫かぶり姫』は、主人公のエリィが婚約者である王太子殿下・クリスから溺愛される物語です！
デートで本の市に訪れた二人は、子どもたちの万引き騒動やら貴族の企みやら、いろいろな問題のせいで楽しい時間を過ごせずにきたわけですが・・・。
前話で無事、一連のドタバタは解決しました！
一件落着ということで、クリスたちは無事ラブラブデートを楽しむことができるんでしょうか・・・
この記事では18話ネタバレと、虫かぶり姫を無料で読む方法を紹介します！
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虫かぶり姫 これまでのあらすじ
悪役貴族・モーグリをとっちめ、めでたしめでたしな一行。
人質にされていたルネの母も解放されて、無事親子は再会できました！
そんな2人のようすを見てなごみつつも、病で弱っているようすの母親に胸を痛めるエリィ。
しかし殿下が言うには、もうすぐ庶民でも利用できる病院ができるとのこと。
ちなみにそれも、エリィが昔ぽつりとつぶやいたことを覚えていて、何年かごしに実現したのだというのです。
相変わらず、愛が大きい・・・。
思い出を忘れていることを気に病むエリィですが、そんなことをまったく気にしないクリスを見て、元気を取り戻します。
めでたしめでたしです。
虫かぶり姫 18話ネタバレ・感想
虫かぶり姫 エリィ、ついに記憶を思い出す・・・？！
これまで長い間、クリスとの思い出を忘れていたエリィ。
ルネの何気ない一言「魔法の呪文」という言葉で、突如その記憶がよみがえってきます。
それは、幼い頃のクリスがエリィに対して、「次に会ったとき、魔法の呪文を教えてあげる」と約束したときのこと。
あのときにっこりとほほ笑んだ少年の姿が、現在のクリスと重なります。
今までずっと気に病んでいただけあって、読んでいる側としても「ようやく思い出せたか！」と嬉しくなってしまいます。
嬉しそうに微笑み、額をこつんとぶつけ合う恋人同士の姿は、とても美しいです。
虫かぶり姫 ロマの人々とベルンシュタイン家の因縁とは？
事件も無事解決、記憶も取り戻しハッピーな2人は、盗まれた本を返すためにロマの居住地へと向かいます。
その道中でクリスの口から明かされたのが、今まで謎だった、ロマの人々とベルンシュタインとの間にある因縁。
実はその原因はエリィの兄・フレッドだというのです。
9年前、人目を忍んで本の市場にやってきたフレッドは、ロマの人に「賭けに勝ったら金をやる」と持ち掛けられました。
で、トラブルになったのかと思いきや・・・。
フレッドが賭けに勝ちまくり荒稼ぎをしたせいで、賭場中が大騒ぎになったのです。
それ以来、ロマの人々の間で「ベルンシュタインには注意しろ」が常識になってしまいました。
思ったよりたいしたことのない因縁で、拍子抜けしちゃいますね（笑）
虫かぶり姫 エリィの両親の若かりし日のエピソード
本の返却作業の途中、エリィをじーっと見つめていたレッツィ。
そのうち合点がいったようすで、「あのときの奥方にそっくり」だと言います。
「？」なエリィにレッツィが話したのは、若い頃のエリィの父と母のお話。
どうやらエリィ父、奥様の尻に敷かれていたようです（笑）
なかなか微笑ましいエピソードを知ることができました。
それにしても、顔立ちといい髪質といい、エリィはお母さんにそっくり。
父親が溺愛するのもよくわかりますね・・・。
虫かぶり姫 口コミ
今週もやっぱりエリィは可愛かったですね！
殿下といちゃいちゃしていると可愛さ2倍増しです。癒し・・・。
虫かぶり姫 18話まとめ
今回、エリィが殿下との思い出をよみがえらせることができてほんとうによかったです！
ベルンシュタイン家のエピソードがいろいろ出てきました。
本編も良いですが、こうしたちょっとしたお話が知れるとほっこりできますね。
さて、18話の最後では、エリィが『星の旅人』について気になることをレッツィに問いかけています。
不明とされている作者は、シスルの星なのではないか。
そして、物語の内容が時と場所によって変わるのは、「真実」を書き記しているのではないか、と。
その言葉を聞いたレッツィの反応からすると、なかなか鋭い指摘だったようですが・・・
詳しい答えについては、次回に続く！です！
虫かぶり姫を無料で読む方法！
今回は、虫かぶり姫18話ネタバレを紹介しました！
が…
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エリィが記憶を掘り起こしたときの感動は、ぜひ実際に作品を見て味わってみてください♪