漫画がアニメ化され、さらに人気作品となった地縛少年花子くん
七不思議が7番花子くんと、かもめ学園高等部1年八尋寧々によるハラハラドキドキなハートフル便所コメディー
七不思議が一番、時計守の仕業で学園の時間が進んでしまった。
時計守は全部で3人いるらしく、2人目に至ってはこの学園の生徒として紛れ込んでいるらしい。
花子くんは寧々の親友、葵がいつも七不思議に関して詳しいことから怪しいと思っているようだ。
2人目の正体を探るため、花子くんはなぜか葵の上にシャンデリアを落とそうとする。
そこで時間を止め、現れたのは葵のことが大好きな茜くんだった。
時計守2番目は茜くんだったのだ。
花子くんも茜くんもお互いのことが嫌いだが、今回の騒動を解決するために協力することに。
この問題は解決することができるのだろうか！？
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地縛少年花子くん これまでのあらすじ
時間守によって学園の時間が進められてしまった。
持ち物は風化していたり、カビが生えていたり…
さらに人はおじいさんおばあさんになってしまった。
時計守は全部で3人いて、2人目は生徒として紛れ込んでいるらしい。
花子くんは七不思議に異様に詳しい葵のことを疑っているようだ。
花子くんは寧々の体を乗っ取り、葵に隠してることがないか問い詰める。
そんなことをしていると葵ガチ勢の茜くんが現れる。
茜くんも時計守の2番目探しに協力してくれるようで、葵は舞台の上に呼び出すことになった。
舞台の上で花子くんが葵めがけてシャンデリアを落とすと、時間が止まってなんとか葵は無事だった。
花子くんの作戦で時計守2番目が姿を表したようだ。
それは茜くんだった。
茜くんは入学した時に、車に轢かれそうになっていた葵を助けるために時計守の勧誘を受けて怪異になったそうだ。
なんだかんだあり、花子くんたちはこの問題を解決するために協力することになった。
地縛少年花子くん 6巻 ネタバレ・感想
作戦会議！
前回に引き続き、時間を早送りしてしまうミライを捕まえるため作戦会議をする花子くんたち。
この話し合い中もなんだか元気のない花子くん。
そんな花子くんを気にして飴を渡す光。
すると、なんだかガサガサ音がするので見てみるとそこには飴を食べているミライが！
ミライはみんなに向かって「ばーか」といい、煽ったりぴょんぴょん跳ねて逃げるためなかなか捕まえることができません。
光があと少しで捕まえられるってときに未来によって光の時間を進められてしまい…
でも光は祓い屋の家系なのであまり進められず、少しお兄さんになったくらいだった。
その姿に寧々はうっかり好きになっちゃいそうだと言う。
そしてまた作戦会議に戻った花子くんたち。
ミライの弱点を話し合い、お菓子でつって成長した光が使える雷の檻に閉じ込めると言う作戦を実行することになった。
その話し合いをしているときに花子くんが光にこういった。
寧々がミライに触れられないようにして と。
結局この言葉の意味はわからないまま作戦実行に移る。
作戦は上手くいき、ミライを捕まえることができたが最後に寧々の時間を進めるといい寧々に触る。
しかし寧々の時間は進めることができなかったようだ。
寧々の寿命が時間を進めるほど残っていないからだ。
〜感想・考察〜
最後、衝撃的な展開でしたね…
寧々は寿命がもう短いなんて、まだ高校生なのにかわいそうです。
花子くんの寧々をミライに触れられないようにしていたのはこういうことだったんですね。
花子くんはいつからこのことを知っていたんでしょうか？
もう寿命が残ってないの？
寧々の寿命について明らかになったところで、時計守の過去が登場。
花子くん曰く、寧々の寿命はあと一年もないそうだ。
そして、花子くんは寧々と出会った時から寿命のことは知っていたと。
なぜなら怪異の自分を呼び出せるのは彼岸に近い存在だけで、光みたいにもともと霊力があるとかでない限りは死期が近づいているらしい。
花子くんは自分は死んでるからそんなことどうでもいいとか言っているが、本心なのか…
この話も過去が全体的に時間を巻き戻すことで忘れてしまうらしい。
しかし、寿命の話を知ってしまった以上寧々に何かしてあげたい光。
そんな光を見て、茜くんが光だけ時間を止めてくれると言う。
茜くんのおかげで光は寿命のことを覚えているまま時間を戻すことができた。
今回の問題も無事に解決！と安心している茜くん。
しかし学園の問題、ましてや怪異関係だときて源会長が許すはずもなく、茜くんは源会長に連行されて行く。
〜感想・考察〜
茜くん頭いいですね〜
後輩の光のために自分の力を使ってあげるのも優しいです。
それにしても今回の寿命問題、光くんは身近な人が寿命短いって知ってしまってショックでしょうね。
私も急に友達があと一年もしないで死んでしまうなんて言われたら辛いです。
花子くん探し
気絶していた寧々も無事に起き、今度はヤコに呼び出される。
みさき階段の元の噂から、恋愛パワースポットに変えられて怒っているようだ。
ここでも花子くんの助けを呼ぶが、花子くんは理科準備室に行ったと言われ行ってみることに。
そこには困ったような土籠先生と虫かごに大量の虫を入れて先生に差し出す光の姿が。
光は先生にお願いがあって虫をあげれば叶えてくれると思ったらしい。
寧々は花子くんの居場所をきくが、さっきまでそこにいて今は実習園の方に行ったらしい。
寧々は実習園に行くことにする。
寧々がいなくなって、光は先生から寧々の未来を変えることはできないが少し協力してやると言い、寧々の本を見せてくれた。
その本には「寧々、花子くんと初めてのちゅー」と書いてあり、光は動揺してしまった。
実習園についた寧々はなぜか親友の葵に壁ドンをされている。
寧々の様子が最近おかしいからじっくりお話ししたいようだ。
今日は葵が部活中だから後日と言うことになった。
実習園には以前解決した怪異の告白の木がいて、花子くんは校舎に戻っていったと言う。
地面に茜くんの大事にしているハニワを見つけ、届けに行くことにした。
届けに行くとそこには土下座をした茜くんとなんか周りで儀式をしているもっけたちがいた。
源会長を時計守の件で怒らせた茜くんは強制的にこの格好をさせられていたそうだ。
源会長も現れ、茜くんのメガネのことや花子くんが屋上にいったことを教えてくれた。
〜感想・考察〜
花子くんを探すが、入れ違いになってしまった寧々…
大変でしたね（笑）
このシーンでは寧々がみんなから愛されていることがわかります。
光は寧々のために何かしてあげようと頑張っていました。
きっと寿命関係のことでしょう。
光は寧々の寿命関係を解決することができるのでしょうか？
元気ないの？
屋上に行くとやっと花子くんに会うことができた。
寧々は花子くんにラブレターをもらったことを自慢する。
しかし、いつもならすぐおちょくってくる花子くんが何もいってこなくて、心配になる寧々。
花子くんは幽霊にも色々あると言うだけで理由は教えてくれない。
寧々は前に花子くんが自分に元気になるおまじないとして頬にキスしてくれたことを思い出し、同じことをしてみることにする。
すると花子くんはすごく照れてしまい、そんな照れ顔を見た寧々も照れてしまう。
この直後に光がきて、花子くんはどこかに行ってしまう。
いなくなる直前に寧々の耳元でさっきのラブレターが葵宛てだったことを教える。
寧々は間違えた恥ずかしさで溶けてしまう（笑）
〜感想・考察〜
ここのシーンはキュンキュンしますね！
2人の照れ顔やばいです（笑）
最後のオチも寧々のおっちょこちょいな部分が描かれていて面白かったです。
心霊写真！？
寧々が所属する園芸部の活動記録の写真に怪しい手が写っていると言い、花子くんと光に相談する。
この写真を見てから寧々の近くに怪しい手が生えるそうだ。
花子くん曰くこれは心霊写真ではなくて、下級怪異が構って欲しくてこのようなことをしているらしい。
3人で生えてきた手と遊んであげることにした。
ついに最後の一本になった時に寧々が手によって鏡の中に連れて行かれてしまう。
連れて行かれた先にはなぜかミツバが…！？
〜感想・考察〜
今回はほのぼのとした問題解決になるかと思ったら最後の最後に急展開でしたね。
寧々はこの後どうなってしまうのでしょうか…
地縛少年花子くん 6巻 口コミ・評価
表紙の男の子は茜くんですね！
同じ茜くんでも怪異モードの時と、生徒モードの時では見た目も少し変わります。
それにしても表紙の茜くんかっこいいですね〜！
このページの花子くんの照れ顔最高ですよね！
寧々もその顔見て自分のやったことを思い出して照れちゃうのも可愛いです。
この場面なんかグッと来ますよね！
花子くんは寧々の寿命が短いことを知っていながら今まで過ごしていたんだと思うとなんだか、胸が苦しいです…
地縛少年花子くん 6巻 まとめ
今回は寧々の寿命が後一年もないということを知りましたね。
今後事件に巻き込まれるたびにヒヤヒヤしそうです。
でも寧々はいろんな人から愛されているので、なんだかんだ危険も回避していくのかなと思います。
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今回は、地縛少年花子くん６巻のネタバレを紹介しました！
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地縛少年花子くんは絵が独特で、表紙の色使いはとても綺麗です。
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