2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そして激動の秘密の夜会「デビキュラム」も終わり、「魔界の新時代の幕開け」が起ころうとしている・・・。「人間」の入間はそれでも魔界で生きるため悪魔と交流をしています。
新13冠メフィストとリゾート地で交流した入間たち。メフィストはやはりデビキュラムの時から入間に目を付けており、含みのある言葉を残して去って行った。そしてカルエゴ先生が自分の不甲斐なさに悪周期になるほど悩んでいたことも判明。だけど「先輩らしく」本当に労ってくれただけのオペラでしたwさて、今回はあの「英雄」の苦労話・・・?
そんな「魔入りました!入間くん」325話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
クラーケン騒動も落ち着き、やっとメフィストとゼブブラはオペラやカルエゴ先生と挨拶を交わした。そのまま去ろうとしたメフィストをアスモデウスたちはつい引き止め、察したのか連絡先交換会となった。
入間もメフィストと交換し、メフィストの領地でバチコの宣伝をしたことを謝ったがメフィストは気にしていない様子。そして「大丈夫、僕は君の味方だ」と言って本当に去って行った。その意味はよくわからなかった入間。メフィスト自身もゼブブラに入間ばかり見ていたことをツッコまれると「あぁいう主人公ぽい子好きなんだよね」と意味深な言葉。果たしてメフィストは味方か、敵か・・・。
生徒たちをバスに乗せ、浜辺にいたオペラに話をしにきたカルエゴ先生。どうやらオペラがわざわざリゾート地で課外授業を行ったのには裏がある、メフィストとも話を付けていたに違いないと訝しんで好戦的な構えを取った。しかし「何を言ってるんですか?」とオペラは素知らぬ顔。でもまだカルエゴ先生は信じられない。
「確かにあなたはいざ兄と対面したらビビって情報も聞き出せなかった負け犬だったけど、デビキュラムであったことの話は入間たちからも聞いてるし、あなたの決断も知ってる。大事な相手との繋がりを断つことがどれほどの決意かわからないほど浅慮じゃない」「だからただ元気づけたかった、先輩としてね☆」
本当にただそれだけだったオペラ先輩。キャベツの千切りは気分転換なのか・・・?😅
帰るとサリバンが海の装いでスネておりました😅また来年だ!w
魔入りました!入間くん325話ネタバレ
疲れる茶会?
今回は・・・デビキュラムで自作自演により悪魔より地位が高いとされる魔神族の姫・シュラ姫と1対1でお茶会に招かれている「英雄」バールの話。2人だけの部屋で花まみれの部屋でシュラ姫は花に言葉を乗せてバールと会話・・・というか一方的に話している様子。
「本日もお茶会にお越しいただきありがとうございます、バール様🌼」
それを皮切りにお茶の種類、お茶菓子の話、花の説明と由来、それから本を読むかという話から自分はどんな本が好きでという話を続けざまにするシュラ姫。「悪魔族の文化はまだ勉強中なのでお好みに合うか・・・」と心配そうに言うと「喜んでお借りします」とバール。それでテンションが上がった姫、他にも歴史書はどうかとか、最近刺繍にハマっていて自作の何かを作りたいからあなたの好きな色を教えてなど・・・とにかく「バールガチ勢」になってしまっているシュラ姫の熱が止まらない・・・💦
ひとしきり話した後、「次のお茶会はいつになさいます?」と悪びれず次の約束もこじつけてしまう姫。バールは慣れない服装で姫の機嫌を損ねないようずっと引きつった笑顔で適当に相槌を打つのが毎回のルーティーン・・・
帰ってきてからは、だらしなく服を着崩して机に足を乗せ椅子を半分倒しながらとにかく煙草を吹かしてイライラを鎮めている・・・💧「バール様めっちゃ機嫌悪〜いw」気疲れするバールを笑い飛ばすのはアトリ。「例の姫さんえらいおしゃべりやねんて」そう返すのはキリヲだった。
「にしても兄さんがこんなに疲れてはるとこ久々見たわぁ」「嬉しそうにしてんじゃねーよ」「そのままひどい悪周期にならんかなぁ・・・///」「癖を漏らすな気持ち悪ぃ」アトリと軽口を叩き合いながら、姫さんが好意持ってくれるんはええことやないですか、とキリヲはバールに投げかける。「にしても頻度がな。週1、多くて週3じゃ気も張る」そうバールが本音を漏らすと・・・
「あ~ら、乙女心を弄んでる罰よ罰!!」
そう言って姦しくやってきた大柄の悪魔は・・・!?
寝返った?あのヒト
シュラ姫に気に入られてしまったバールは結構な頻度でお茶会に呼ばれ、そのたびにカッチリした服装と引きつり笑いの時間を過ごし気疲れしまくっている様子。そこへ姦しくやって来たのは・・・元13冠で魔王デルキラの側近だった音魔「アムドゥスキアス・ポロ」通称ポロちゃんだった!💦
喧しいのが来やがった、とバールが横柄に言うと「麗しいでしょ!?喜びなさいよ!!」と相変わらずのポロちゃん。「というかアンタちゃんと姫様と会話してんでしょうね?えぇとかほぅとかで躱してたら飽きられるわよ?髪とか服とか褒めてんの?お菓子もガツガツ食べてんじゃないでしょーね!?」と矢継ぎ早にダメ出しするポロちゃんにやっぱり「喧しいじゃねーか」と面倒くさそうなバール。しかし服の見立て等はポロちゃんが施してるとのこと。それなりに利害関係が成り立ってる模様・・・
「イメージは王子!デルちゃんとは比べ物になんないけどアンタ面だけはいいんだから!✨」とあれこれ言われても何だかんだ楽しそうにしてるポロちゃん。そこをキリヲにツッコまれると「仕方ないでしょ!これ以外楽しみないんだから!どいつもこいつも変態ばっかでいい男いないし!!」と正直なポロちゃん💧変態て、とキリヲがまたもツッコむと並んでみろとポロちゃん。キリヲ、アトリ、オチョと並んでみると・・・
「う゛っ、全員『音』が気持ち悪すぎッ見てるだけで吐きそうオ゛エッ💦」
自分でやっといてそれはないよ😅しかし「元13冠のお墨付きとは嬉しいわぁ具体的にどこが気持ち悪いか聞いてえぇです?」「誰が1番?俺でしょ?」「オチョは2番がいいです2番!!」と変態トリオも相変わらず💧「そういうとこがキショいっつってんのよ!!💢」どいつもこいつも腑抜けてる、とポロちゃんもイラつき始めているけど、ポロちゃんも「話」があって来たわけで。
「バール、キツいならお茶会の回数減らしなさいよ。しんどい顔してたら女には絶対バレる!ヘマして嫌われたら元も子もないでしょ!」
姫に気に入られるのがバールたちの目的。だけど自分がしんどくなっててはいずれ化けの皮が剥がれる。その対策を打たないとだけど・・・
重すぎる愛
わざわざ自作自演してまでシュラ姫に気に入られ、取り入るようなマネをしているバール。でも正直愛だ恋だの興味は全くないバールにとってお茶会は苦痛の時間でもあった。でも嫌われるわけにはいかない。ポロちゃんと考えた「対策」とは・・・
「バール様からの初めてのお誘い嬉しいです!何かお話があるとのことでしたが」
バールはまず自分からお茶会の企画を持ち掛けた。その行動に何か思う所があるらしいシュラ姫。今日のお茶、今淹れてますのでと取り繕うも、バールは「いえ、今日はまずお話を」と口火を切った。そこでシュラ姫は覚悟し手を膝の上でぎゅっと握った。
「仰りたいことはわかっております」
今までは花に言葉を乗せていたが、この時から自分の声で話し始めた姫。バールもこれには驚くと「大事なことですから」と姫。そして「お茶会の頻度を減らしたい、というお話でしょう?」と姫の方から話を振って来た。
バールと話せるのが嬉しくて喋り過ぎなこと、一方的に何度も呼びつけること、バールが断れないのを知っていて尚も会いたがることを詫びた姫。「ですがもう大丈夫、もっと頻度を減らして」と言いかけた時、突然机の上に「プレゼントです」と箱を差し出したバール。「これをお渡ししたくて私からお誘いしました」え・・・?どういう策略?←
バールからの贈り物、というだけでかなり嬉しい姫。その場で開けてみると・・・
透明な、花の模様をあしらった美しい鉢が。「魔界で流行りの鉢植えです。先日のお茶会で悪魔の文化にご興味がありそうだったので」「私のあのたった一言を、覚えていて下さったのですか・・・」これは女性には嬉しい気遣いだけど・・・!✨
「確かに頻度は多いです。しかしその分私は姫様を知れて嬉しいし、あなたの話は溢れる花束のようでとても面白い///」
そ、そんな柄にもないことを・・・!ポロちゃんの入れ知恵だな!?←
シュラ姫の反応は!?そして「鉢のお返し」が来たけどその「重すぎる内容」とは・・・😅
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魔入りました!入間くん325話感想・まとめ
今回は一番の巨悪・バール側のちょっと砕けたある日の話でした。ほぼ元祖返りを素で生きてる悪魔たちも日常的な、リラックスした時間というのもあるんですねぇ・・・でも「誰が気持ち悪い?」とか「悪周期にならへんかな」とかで興奮してるのは相変わらずですね😅やっぱりとんでもないことを企んでるという点で純粋に話を飲みこめない所もあるのですが・・・そういう後味の悪さを描けるのも西修先生の手腕でしょうw
いや~ポロちゃんも完全にバール側に落ちてしまったのでしょうか💦一緒に住んでるわけではないようだしナルニアと同じで「手を組む」感じだとは思うのですが・・・前回サリバンにさようならを告げて、完全に決別してしまったということでしょうか。恐らくポロちゃんは過去のあの時のままの「魔王デルキラを呼び戻したい」だけなのでしょうが、きっとバールたちはそれ以外の混沌も生み出すつもりでいるし・・・ポロちゃんがどこまでついていくのかも気になる所・・・!
シュラ姫は恐らくバールが「推し」で、ガチ恋勢ということでしょうね💦魔神族権限で最推しを如何様にもできるなんて羨ましい・・・← でもひとたび嫌われたらバールの野望は元から崩れ落ちるわけで。何か、バール主軸でもシュラ姫主軸でも転んだら魔界が終わりそうだなぁ💦そう考えるとかなり怖い回かも。
巨悪も野望のために地味な努力をしていたのがわかりましたwさて次回は何が起こるやら・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の325話ネタバレを紹介しました!
が…
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何気に悪役チームも人気が高くて、そんな彼らが一堂に会する回というのも貴重かもしれませんw
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