2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり･･･？
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1人ファミレスで過ごそうとしていたエーミールにたまたまいたシャオロンとゾム、トントンがたかってきた。自分のせいでトントンに迷惑が、と気に病むエーミールを気遣う感じで実はディスっていた！？😅エーミールも若干腹の探り合いをしながらその時は和気藹々と過ごしたのだが･･･事の発端はグルッペン。グルッペンに一泡吹かせるために「叡智」を使ったエーミールなのでした😈
そんな「魔界の主役は我々だ！」165話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
先日の「トントン出荷事件」の疲れを癒すため、エーミールは1人ファミレスでくつろぐつもりだったのだが･･･
シャオロン、ゾムに見つかりたかられてしまった😅咄嗟に「本バリア」で隠れたらしいけどそれじゃバレるよ← すると「勝手に席移動するな」とトントンが2人を連れて行こうとした。が、「大丈夫や、トントンを1000万で競り落とすくらい金持ちなエミさんにとってファミレス代くらいはした金や」とまだ勘違いしている2人に変な説得され、「パトロン」の正体を言えないエーミールも強く否定しなかったため、トントンも甘えることに。何でこうなるの･･･💦
4人前にしては多すぎる食事が運ばれてきたけど、まぁこのくらいなら払えない額じゃないし、自分のせいでトントンたちに迷惑をかけたからお詫びのつもりで、とエーミール。しかしトントンも「気に病まれても辛気臭いから気にするな」と寛大さを見せる。むしろトントンは催眠のせいで記憶がないし、日々見た目のせいで食われそうになってるから本当に大事には思ってないみたい。
逆に言えばその見た目でここまで生き残ったのが強さなんですよね！競りの時の技もかっこよかった！と妙に持ち上げるエーミールの発言に「他人を持ち上げるフリして自分の株を上げるなんて流石！」と逆手を取ったトントン。そのつもりはないと弁解するエーミールだけどこれは墓穴だな😅
そんなこんなでこの日は和気藹々と過ごしリフレッシュできたエーミール。次の日、「諜報活動」と称してグルッペンに報告した際、「こっちの情報を漏らすなよ？」と釘を刺してきたので「だから彼らには嘘の情報を教えた」とエーミール。その時背後から「メシ奢って下さいグルッペン先輩♡」とトントンたちが･･･😱
そもそもトントン出荷事件の発端はグルッペン。少しくらい誠意見せなさい、と珍しく「叡智の悪魔」らしい悪知恵を働かせたエーミールなのでした😈
魔界の主役は我々だ！165話ネタバレ
コワ～いあの子再来？
「じゃーん！使い魔用のおもちゃ買って来た！」と自慢げに話すのはチーノ。魔力を充填すると7色に光る「ゲーミングデビボール」なるものらしい･･･何の意味があるかわからないし使って安全なのかもわからないけど←
とりあえず使い魔がいるメンバーの使い魔たちに遊んでもらうことに。使い魔同士で交流することもあまりないだろうし行っておいで！とトントンの使い魔トン🐷、チーノの使い魔ペペロン🦉、ロボロの使い魔ロボロフスキー🐹、ゾムの使い魔ブタミンゴの4匹を遊びに出してみた。暗くなる前には戻ってくるんだよ👋
ロボロフスキーは小さいし中身はぐうたらなオッサンなのでサボってトンの頭に。他の3匹でボールを投げたりキャッチしたりそれなりに楽しそう♪トンがヘディングしたボールをブタミンゴが取れず、頭の上をバウンドして茂みに入って行ってしまった。それを飛べるペペロンが探しに行き取りに行った時、何やら気配が･･･
「ピー･･･」と悲し気な可愛い声。ペペロンの前に出て来たのは、以前我々メンバーを巻き込んでお騒がせした「ツァン魔」のピーくん！！💦あれ？バラム先生監視の元ウツが世話してるんじゃなかった･･･？一応首輪は着けてるけど･･･？
いきなりヌッと現れた見知らぬ魔獣に驚くペペロン。ボールを取りに来ただけのペペロンの方をじっと見つめるピーくんにペペロンも「な、何･･･？💦」と困惑気味。
ピーくんの目線にはキラキラ7色に光るボール。「じゅる･･･」とよだれを垂らした瞬間、ばっくん！！！とボールに食らいついたピーくん！！💦めちゃくちゃビックリしたペペロンはペポー！！と一鳴き、ピーくんがボールに夢中になっている間にペポーペポーと鳴きながらトンたちの元へ戻りトンの背後に隠れた💦
どうした？という感じでトンが背後に隠れ震えているペペロンに尋ねると、目線の先にまだボールに食いついているピーくんが見えた。その姿を見てトンもあの悪夢を思い出してしまった･･･！💦
使い魔たちの奮闘？
光るボールで遊んでいた使い魔たち。そこで以前騒動の発端となった「ツァン魔」のピーくんと出会ってしまい、ボールを取られた状態になってしまった💦
ピーくんの姿を見てトンも思い出した。ツァン魔は悪魔に催眠をかけてエサを運ばせ、挙句悪魔を飲み込んで魔術を食うという恐ろしい魔獣･･･！💦現場にいたのはトンだけ、トンの話を聞いた他の3匹も驚き怖がる💦ロボロフスキーが「ボールを取り返そうと近づいてしまえば食われるのがオチ、ここは諦めて近づかない方が」と提案。そ、そうだな･･･とトンも同意するが、ペペロンは困惑。
だってせっかくご主人のチーノが自分たちのために買ってくれたボール。正直に話せば怒られない、むしろ「しょーがないな、また新しいの買ってあげるよ！」ときっと言ってくれる。けど、そのためにバイト増やしたりご主人が大変になるのはいたたまれない。何だかんだチーノはバイトしながら師団費の工面と自分のお小遣いのやりくりしてますからね･･･
ボール何とかしたいなぁ･･･と俯くペペロンを見て、ブタミンゴのブタとフラミンゴの部分がお互い顔を見合わせる。その瞬間、両方の口からものすごいビームを発射！！💦突然のブタミンゴの暴挙？に他3匹はまたもびっくり💦ちょっと何してるの？やめなよ！💦と必死に止める3匹。「僕たちだけじゃ魔術で対抗なんてできないよ！？💦」と大慌てのトン💦
その瞬間、トンの頭上からピーくんが飛んで来た！！😱トンたちの脳裏に、食われて骨と化す自分たちの最悪な図が浮かんでしまう💦泣き叫びながらブタミンゴを止めようとする3匹💦でも目の前に迫るピーくん！！ペペロンとロボロフスキーはブタミンゴにしがみつき、トンは1匹ピーくんの前に立ちはだかる！！💦
ごめんなさいご主人様･･･！😭
トンはトントンと共に魔界中の食べ物を食らう野望が、ペペロンはチーノとずっと一緒にいる野望が、ロボロフスキーは飽きるほどヒ魔悪🌻の種を食いながら可愛いメスにモテる野望がガラガラと崩れていく･･･ロボロだけほったらかし？😅
ピーくんに食われる･･･！ブルブル震えながらブタミンゴのそばで固まっていると･･･あれ？💦
楽しく交流☆
ピーくんに取られたボールを取り返したいだけなのに、突然ビームを発射したブタミンゴ！！それにつられてピーくんをおびき寄せてしまい、トンたちは食われる覚悟をしたが･･･襲ってこない？
見ると、ガシャン！！と音がしてピーくんのリードの金具がしっかりピーくんを足止めしていた。ピーくんのリードはしっかり木の幹に結び付けてあり、ピーくんが引っ張っても切れたり木が折れたりする気配はなかった。ちゃんと誰かに「保護」されているようでした。ほっ･･･！と胸を撫で下ろした使い魔たち！
その後、ブタミンゴのビームにピーくんが気を取られている間にトンがボールを取りに行き、何とかボールを取り返した！✨やったーやったー！と喜び合う4匹を見てピーくんは動きが止まる。そして悲しい顔をして「ピイイィィ！！😭」とトンたちに呼びかけるように鳴いた。
ピー、ピィーと悲し気な声を出すピーくん。「待って、行かないで」と言っているようだった。事情を知っているトンはちょっと可哀そうに思えてきた。確かにご主人たちを傷つけたり悪いことはしたけど、長い間檻に閉じ込められて、やっと外に出してもらえたかと思ったらリードにしっかり繋げられて。その近くでトンたちが楽しく自由に遊んでいたら羨ましいし寂しいだろう。
俯いたピーくんにトンが前足を差し出す。ボールを頭に乗せ「一緒に遊ぼう！」という感じでニッコリ笑った🐷怖いことはしないでね！とトンの笑顔を見てピーくんもパァッと明るい顔にwそしてピーくんはトンたちと楽しく遊びましたとさ･･･ガブゥッ！！！😱やっぱり突然ボールに食らいついちゃってますが😅
その後。「ピーくんお待たせ～ブラッシングしよ～」と暢気にやってきたのはウツ。だが、ピーくんの周りにぐったりしたトンたち4匹の使い魔という惨状にびっくり💦どうやらピーくんの激しい遊び方に付き合わされこと切れちゃったみたい･･･久しぶりに遊べたピーくんは満足そうにすやすや寝ているのでした😅ボール遊びする時は周囲の確認をしっかりとね！！w
魔界の主役は我々だ！165話感想・まとめ
個性的で可愛い我々メンバーの使い魔大集合！何とも癒される回でしたね✨あの怖いピーくんも久しぶりに登場して可愛く見えるからすごいよね･･･まだ荒々しいみたいだけど😅
あの騒動の後、ウツがバラム先生の指示を仰ぎながらちゃんとピーくんの管理、お世話をしているのがわかってよかったです。ウツは本気でピーくんを自分の使い魔として正式にお迎えしたいんだな･･･ということは、完全にまだ使い魔がいないのはシャオロンだけ？今回の4匹は正式な使い魔だし、ウツはピーくん、ショッピは念子🐱のピコくんをそのうちお迎えするとしたら、候補もいないのはシャオロンのみ･･･シャオロンもいつかかけがえのない使い魔ができるかな？
この中では出て来て日の浅い方のペペロンがしっかりチーノと信頼関係できているのがすごいし尊かったです✨チーノがバイト三昧で力も弱いから地道にできることをコツコツやっているのをペペロンはちゃんと見てくれて心配してくれてるんですね･･･いい子だ･･･😭✨トンとトントンは言わずもがな、ロボロフスキーはロボロがストイックすぎて真逆行っちゃった感じ😅ブタミンゴは突然暴挙に出る所はゾムとそっくりかも･･･何だかんだお似合いの使い魔ですね！
今後全員の使い魔が揃った状態の回も見たいです。エーミールの使い魔もいるなら見たいし交流してほしい･･･あとシャオロンはよくトンを抱っこしてるシーンがあるので使い魔憧れててほしいなぁ。
次回も楽しみです！
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今回は、「魔界の主役は我々だ！」の165話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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不思議で可愛い使い魔にも個性や性格は様々。ご主人によく似ている所もよく表現してるなと思います！
ぜひお手に取ってご覧ください！
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