魔入りました!入間くん295話ネタバレ感想!私の欲は君のために

週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そしてハイランク悪魔たちが密かに進めていた「魔界の新時代」の準備がいよいよ始まる・・・!

三傑の孫やアメリ会長たちが有力悪魔たちにプレゼンをしている頃、入間はアメリ会長の1日SD・フェンリルに声をかけられた。その頃、カルエゴ先生はナルニア・・・ではなく、ナルニアに変装したアンリと話をしていた!ナルニアの姿を公にしたくない魔関署の考えだそうだが、実はナルニアも密かにデビキュラムに潜入しているとのこと。そしてそれが、フェンリルと名乗って入間の匂いを嗅ぎつけた彼だったのだ・・・😱

そんな「魔入りました!入間くん」295話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

デビキュラムは若魔にとって有力悪魔へ売り込むチャンス。早速アメリ会長とレイヂが現13冠アマイモンに売り込みを始め盛り上がっている様子。

まだちょっと腰が引けている入間に積極的に行こうとラズベリィ。大本命である魔神族のシュラ姫は三傑が挨拶中なので入れないし、と言ってラズベリィはアムリリスに話しかける。それを息子アスモデウスが止める・・・なんてことをしているみんなを見て、入間もうずうずし始めるも「アスモデウスたちのそばを離れない約束がある」のと「人間とバレないため」動き回れない。

と、アメリ会長の1日SD・フェンリル「俺とお話どうっすか?」と声をかけた。「鋼鉄にして厳密、簡単には明かさない悪魔が恐れる悪魔」「味方にすれば最高の牙、敵に回すと最悪の死神。そんな魔関署の悪魔興味ないっすか?」

その頃、カルエゴ先生はナルニアと対峙。「私がここに来た理由も知っているはず、説明を受ける権利がある」そう言うとナルニアは最高位の隠匿魔術を使い、その中で交渉を始めた。実は・・・ナルニアだと思っていた人は魔関署警備局長のアンリだったのだ!!アンリは新13冠候補の秘密裡の護衛で三傑と13冠にも許可を得ているのだとか。

ハイランク悪魔が次々失踪している事件を鑑み、あまりナルニアという「裏で自由に動いて悪事の抑止力となる」悪魔を表に出したくないのが魔関署としての考えらしい。「ということは、兄は会場に来ていないと?」カルエゴ先生が聞くと「いや、彼は孤軍の狼として会場入りしているとのこと!

「彼と言葉を交わせるのは、狼に選ばれた悪魔と捕まった哀れな獲物だけ。怪しい匂いを嗅ぎつけ魔界に仇為す敵を見つけているかもな。彼はとても鼻が利くから

「スンッ」まるで獲物を嗅ぎ分けるように・・・フェンリルが入間の首元に鼻を近づけていた!💦
「今何か?💦」「いや、別に何でも😈」まさか、フェンリルがナルニアなのか!?そして入間は「選ばれた悪魔」か、「哀れな獲物」か・・・💦

魔入りました!入間くん295話ネタバレ

師匠の冷や汗?

デビキュラムの新13冠候補のテーブルは、「13日の秘め夜会(サーティーンシークレットディナー)」と称される。新13冠候補の発表を主題としハイランク悪魔のみが参加を許された特別なデビキュラム・・・

その席に入間の師匠・バチコは座っている。アッチが今思うことはただひとつ!!

誰か何かしゃべれよ!!!💦💦
実は悪魔(ヒト)付き合いが苦手なバチコ、ナルニア(アンリ)もどこかに行ってしまったし他の候補「盤外のメフィスト」「二半王ゼブブラ」も一言も話さないので内心めちゃくちゃ焦っているみたい😅自己紹介すべきか、逆に威嚇すべきか・・・とにかくめちゃくちゃ気まずい!!💦

ふと気づくと・・・ゼブブラは何とケータイいじってる!!💦メフィストはなぜか鼻歌歌ってる(超上手い)し!!💦あまりに奔放な2人に変にマジメなバチコは頭を抱える💦どうしようどうしよう、話しかけるべきか無視か・・・アッチはどうしたら・・・!💦

「よう、やってるか?候補者(ライバル)諸君」
気まずさに埋もれそうなバチコの背後から、突然バールが声をかけた。バチコは驚き思わず仰け反ってしまうが、バールは構わず「新13冠候補」の席に座った。南方の猛将、雷皇バール。疑わしい所もあれど確かな実力者です💦

「揃って冴えない面してんな~。確かに、13冠に選ばれるかもと言われても実感湧かねーもんだバールは脚を組んで飄々と話し始めた。「実際13冠っつーのはものすご~く面倒だぜ?」自分の行動の責任は重いし魔界各所の挨拶に遠征、会議、1の仕事を任されたら100の業務が待っている。めちゃくちゃ注目も浴びる分、恨みも買う。それでも13冠の席が空いたとなれば多くの悪魔が我先にと手を伸ばす。なぜか?

「13冠の席の魅力とは何か?」
バールは怪しげな笑みを浮かべながらとある話を始めた・・・

魔界の権力者とは

13冠の仕事は責任が重いし大変だし恨みも買いやすい。しかし誰もが欲しがる席。その魅力とは何なのか。

魔界の南方、「眠りの平野」という場所に「龍欠伸(りゅうあくび)」という紫色に輝く美しい川が流れている。その水面は陽の光に照らされると虹色に輝き、しぶきは甘やかな花のように香り立つ。その川をかつての魔王・デルキラは一目で気に入り、魔界塔まで持ち帰ろうとしたほど。そんな逸話を持つ魔界が誇る美しい遺産・・・

の、川の上流に城を建てた1人の男。その城は堂々と美しい川の源流を埋めるように、切り立った岩で取り囲まれたゴツく堅牢な巨大な城だった。戦が起きてもすぐには落とされなさそうな、景観を損ねるような・・・
ほとんどの悪魔は「いいのか?」と思った。魔王デルキラ様が愛した川を埋めてしまうなんてことをしてもいいのか!?

「いい」そう、龍欠伸の川を埋めて巨大な城を建城したのはバールだったのだ!!
なぜそんなことをしても「いい」のか?それは、「彼が13冠だから」に他ならなかった。

三傑に任された、自分が支配する範囲内であれば何をしてもいい。「した」ことへの責任はあれど「する」ことへの制限はない。これぞ13冠たる魅力、「圧倒的な権力」なのだ。13冠の席というのはあらゆる欲(ワガママ)が実現できてしまう最高の椅子だ、とバールはバチコたちを煽るように話した。

これにはさすがに三者三様に過ごしていた候補たちもゴクリと喉を鳴らした。もしも、自分が13冠になったら、なってしまったら・・・。

権限は有効活用

自分が支配する南方にあった遺産とも言える川を埋め立て巨大な城を建てたバール。「13冠だから」バールは自分のワガママを叶えてしまったのだ。

その話をした後、徐にバッとピースサインを掲げたバール。「2人だ。候補4人のうち13冠に選ばれたのは2人だぜ。発表をお楽しみに」そう言ってバールは席を立ち、バチコたちに手をひらひらさせて去っていった。残された3人の席でバチコはバールの言葉を受けて考えた。先程とは違う心構えで・・・

全くよ、とんでもねぇ空気にしてくれやがって・・・!全く・・・おかげで目が覚めたぜ!!!🔥
他の2人も先程とは違ったものすごいオーラを醸し出していた。どうやら考えていることは3人とも同じになったようです。

アッチが13冠になったら魔界で何をしてやろうか。挨拶や威嚇なんて想像の邪魔だ。考えるのは「自分が13冠になったら魔界で何をするか」それだけに集中すればいい。バチコは自身が魔界のトップに並ぶ景色を浮かべ、その中に1人の姿を思い浮かべる。それはもちろん「アホ弟子」入間だった。

バチコが作る魔界の中で、入間はいつものアホ面でアホみたいな笑顔を浮かべている。きっと入間はバチコが13冠になったら心からのアホ面笑顔でアホみたいに喜んでくれるんだろうな。アッチが13冠になったらよ、「人間」のお前が、安心できる場所を作ってやるぜ!必ず・・・!

その入間は、フェンリルと名乗った狼・ナルニアにまだ探りを入れられていた。入間が人間だとバレても、魔界にその場所を作ると言ってくれる師匠は果たして13冠に選ばれているのか・・・!?

魔入りました!入間くん295話感想・まとめ

所変わって13冠候補のバチコに今回はスポットが当たりました。そこにバールが来たから一触即発か!?と思ったけどいい感じに鼓舞してくれたみたい・・・いや、騙されちゃいけない!バールは「デルキラを復活させて自分が魔界の頂点に君臨する」が野望ですから💦

たぶん最初に焦ってたのはバチコだけじゃなく2人もですよね😅2人は困った挙句暇つぶし&特技披露?になっただけで← そこへバールが来てバチコがちょっと興奮してたのがちょっとおや?と思ってしまいました。師匠も知らないのか、コイツがヤバいこと考えてこの地位にいるということ・・・と思ってしまったけど、真実はどうなのやら。

魔王デルキラが愛した川を「俺は13冠だから」堂々と埋めて城建てるバールもすごいけど、例えば魔界の住民から反対意見とかなかったのかな?誰かに相談せず「川とかいらない城建てよ」って即決したのか?だとしたら一般住民が反対する余地ないよな・・・それに川を残す理由が「デルキラ様が愛したから」だけだったら確かにバールの暴挙とも言える行動も誰も文句言えないんだよな・・・「景観が壊れる」「生態系が崩れる」などあったらいけないけど。

何だかバールのやり方は現在の政治っぽくて首を傾げる部分あるけど、バチコが思い描く魔界はもう少し優しい気がしますね。バチコは選ばれているのでしょうか?
次回も楽しみです!

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今回は、「魔入りました!入間くん」の295話ネタバレを紹介しました!

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