『スキップ・ビート！』は、仲村佳樹の作品で白泉社の『花とゆめ』で2002年3号から現在まで連載中。
2008年にはテレビアニメや2011年には台湾の民間全民電視公司で『華麗的挑戦』というタイトルでテレビドラマ化もされています。
2021年1月時点でコミックス累計発行部数は1400万部を突破するほどの人気作品です。
物語は、ちょっとダークなヒロインが芸能界で一流を目指す話です。
自分のおしゃれよりも人気の歌手である幼馴染みの不破尚のために最上キョーコは毎日バイトに明け暮れていました。
でも、彼の本心を知って「開かずの箱」の怨霊キョーコが解放。
不破への復讐を目的に人気俳優の敦賀蓮のいる芸能事務所へ。
y部員として入った芸能界で、蓮に刺激されて、本気で一流の俳優を目指すことにしたキョーコ。
蓮を想い、他の人を想っていた蓮の心が本当は自分のことを想っていたことを知りました。
未だ道半ばの二人のそれぞれの夢。
お互いの「心」を預け、それぞれの夢のために新たに一流を目指す決意をしたのでした。
今回はそんな「スキップ･ビート！」290話ネタバレを紹介します。
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前回までのあらすじ
エレベーターで顔をあわせた蓮と香凪。
降りようとしたのに、また乗り込んできた香凪が自分をじっと見つめていることに気がついた蓮。
その表情から「文句があるなら話を聞く」ことだと読んだ蓮。
香凪が「想い人」とうまくいっていなかったら、蓮は香凪に文句をいっていたと言います。
どうしてそう思うのかと聞かれて、幸せでしかたがないというオーラがもれていると蓮は指摘します。
自分もマネージャーに指摘されたからわかると微笑んだ蓮を見て、ワイドショーで言われていた「満面の笑顔」ことだと指摘した香凪。
今回のことで自分にもいいことがあったという蓮に、蓮にもそういう相手がいたことに驚く香凪。
まったくわからなかったという香凪に、香凪も同じではという蓮。
香凪は自分たちのような存在にはそういうことには、特に業界以外の人間は厳しいと言います。
パートナーの人が受け入れたら、自分のことをとことん風避けとして使ってもいいと蓮がいうと、香凪は蓮の想い人が嫉妬したりしないかと気遣ってきます。
その言葉に羨ましそうにする蓮に戸惑う香凪。
そういうことで心配する必要はないと落ち込む蓮の相手が落ち着いた年下だということに香凪は気づきます。
彼女は芸能界で計算高く生きていくことができないから、そとの人たちに知られたくないという蓮。
香凪も同じ意見だと言って手を差しのべて、「偽物の恋人関係」で世間からの風避けになって、香凪は「お互いの想い人」を守ろうと言います。
助かると微笑んだ蓮が香凪と握手した時にドアが開いて、その光景を人に見られてしまったのでした。
その頃、夢の国の遊園地でキョーコは、お目当てのプリンセス城が修繕中で入れなくて酷く落ち込んでいました。
急遽、一緒に行くことになったサラに、アメリカの方の遊園地に誘われて元気になります。
それからキョーコたちは昼食を取ることになり、サラの物凄い早食いの大食いぶりにキョーコと奏江。
その姿を見てキョーコは、クー･ヒズリのことを思い出してしまうのでした。
スキップ･ビート！290話ネタバレ
難関なミッションに悩むキョーコ
ことの始まりは、憧れていた王国へ行くことになり、浮かれた衝動のままに勢いでメールをしてしまったキョーコ。
奏江との待ち合わせの場所へと向かうことを蓮にメールしてしまったキョーコ。
なぜ、そんなことをしてしまったのか、いつもなら絶対にしないはずの軽率な行動を後悔。
そのこと以上にかなり動揺が、サラが3回目の数人分のランチのおかわりよりも大きな問題。
危険な状況に追い込まれてしまいます。
これまでの中でも凄い難関すぎるミッションを蓮に与えられてしまったのでした。
メールで王国での様子を書くだけでなく、キョーコが写る写真を希望と届き、固まるキョーコ。
自撮りの要求にお洒落な皆がやる行動を自分がやれるのか、
資格がいるはずだと、無許可でやっていい行動なのかと混乱中。
罪をおかしたくないと青ざめていましたが、メールの最後をくくる「ニッコリ」に拒否権がないのだと。
似非紳士の笑顔を込めたその文字に感心してしまいます。
奏江に聞かれても、相談して相手を聞かれたらと、答えられないキョーコ。
別にと飲み物を買いに奏江が離れます。
サラの秘密？
他に頼れる相手はとサラの後ろ姿を見ると、振り返ったサラに逆にじっくりと見られ、戸惑うキョーコ。
困ったことがあるのかと聞かれて、すぐに奏江は日本語で聞いたことを思い出します。
サラも失敗と笑うと、騙す気はなかったと、日本語を使わない方が喜ばれると、奏江の役にもたつと伊達監督にいわれたと。
森住監督に聞いたのかと考えていると、奏江には質問しにくいことがあるのではと聞かれて、赤くなるキョーコ。
秘密のミッション！
お城の前で奏江と一緒の写真を撮ってもらおうとするキョーコ。
サラにかわいいポーズを要求されて、固まる二人。
そのとき、キョーコはなにかに気がつき、一瞬で駆け出し、奏江達が追い付くとキョーコがドレスを着た女性に「我が君」とひざま付き中。
サラはその相手がマーメイドプリンセスの人間バージョンであることに気付き、会えるのは珍しいと興奮。
英語を全部理解できなかった奏江も珍しいというのはわかります。
プリンセスを真ん中にキョーコと奏江が撮影。
キョーコの誘いでサラも合流して撮影。
撮影後、超レアなプリンセスにあったと蓮に写真を添付してメール。
ミッションが完了したと思わず泣いてしまうキョーコ。
送信相手を聞かれて、サラにじっとみられて戸惑っていると、恋人かの質問に真っ赤になって、否定。
想う相手かと聞かれて、真っ赤になって認めると、よい関係になれるといいといわれます。
奏江にネットにあげる記事はできたかと声をかけたサラ。
キョーコはサラの声に残念な色が見えた気がします。
そのころ、蓮はキョーコから写真つきのメールを受け取って幸せそうに確認。
もう一枚の写真に気がつくと、そこに写っているサラをみて固まってしまうのでした。
スキップ･ビート！290話の感想･まとめ
今回の号は表紙からして良いですね(*^^*)
キョーコと蓮。
これはおそらくあのエレベーターでのシーンですね。
お互いの気持ちを確かめあった時のことです(*^_^*)
物語は蓮にお返しでもらったチケットで奏江とDWLにやってきました。
そこであっためちゃくちゃ見た目が若い伊達監督に頼まれて、サラと同行することに。
そして、キョーコは浮かれて思わず蓮にメールを送ってしまい、その返事で「自撮り」も要求されてしまいました(^_^;)
まあ、蓮の気持ちもわからなくないですけどね(((^^;)
好きな子の写真はほしいですし、両思いの相手の写真もほしいです。
断れない状況に、結局苦手な分野にチャレンジすることになりましたΣ(ﾟ◇ﾟ；)
でも、奏江に相談すると、送る相手を聞かれそうで困っていたキョーコ。
結局、サラに相談することになります(^_^;)
そのことで、実はサラが日本語を話せることも知りました。
それにしても、キョーコはどういう風にサラに相談したんでしょうね(*^_^*)
そうして、プリンスも入れて、みんなで写真を撮りました(*^^*)
でも、受け取った蓮がサラを見た様子が気になります(-“”-;)
次回どうなるのか、気になります！
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今回は、「スキップ･ビート！」の290話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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王国でキョーコが蓮に与えられたミッションに奮闘！
キョーコの幸せそうな写真から見つけたものに蓮は！？
ぜひお手に取ってご覧下さい！