金田一37歳の事件簿 最新話62話ネタバレ感想!犯人の誤算

イブニング

金田一少年が37歳になったシリーズの最新話。


今回はポルターガイストによって起きるクローズドサークルの事件です。


前回すべての事件のトリックを解き明かし、犯人にたどり着いた金田一。


今回ついに皆の前でその真相を語り始めます。


まずは犯人の前に事件前に、起きたポルターガイストと最初の殺人事件のトリックからです。

この記事では金田一37歳の事件簿62話ネタバレを紹介します!

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金田一37歳の事件簿 最新話61【犯人の誤算】ネタバレ

【犯人はこの中にいる!】

謎のモノローグが「あなたは気づいていたのね」「それでこんな恐ろしいことを…まだ1人いる」と嘆き、それに答えるように「ヤラナクチャ、アトヒトリ」と別の誰がが思っているようです。


そして始まる本編、帰ってきた金田一たちに検証が終ったなら危険物を片付けようと白鳥は言います。


が、金田一はそれを証拠保全の為に止めた上、今回の事件はポルターガイストではなく生きた人間による殺人事件だと断言します。


それを聞いて殺人鬼でも紛れ込んでいるのかと言い出す佐熊。


ですが、金田一犯人はこの中にいると言いました。


その言葉に慌てて、やっぱりこの中の誰かとこぼした萌音。


やはり萌音には殺されるような心当たりがあるようです。

【ポルターガイストのトリック】

前回説明した自動発火トリックは皆一応は納得したものの、やはりポルターガイストに見えると反論する一同。

ダイニングて起きた第1の殺人はもちろん、他にもカウンターのグラスが落ちるなどの怪奇現象が起きていたと反論します。

そんな中まずはカウンターのグラスが誰にも触れられてないのに落ちた件トリックにいて金田一は解説を始めました。

まずはグラスを横倒しにして氷を作り、そのグラスを重心がカウンターのギリギリに置けば氷が溶ければ重心が崩れてグラスが勝手に落ちると言うのです。

さらに照明が薄暗いので仕掛けをしやすく、古い館なので隙間も多いと話す金田一。

そのまま第1の事件の真相を現場に移動し、話始めました。

【第一の事件の真相】

事件当時の被害者の行動を再現し、扉に手をかける金田一、そんな彼の首元に突如矢が飛んできます。

慌てる一同ですが、これは金田一がまりんに頼みトリックを再現したもの。

矢は飛んできたのではなく、引き寄せられたものであり、あらかじめ部屋の外に矢に着けたテグスが通されていたのです。

さらにテグスには砂袋のような、音がしにくい重りがセットされていました。

それをターゲットが来たタイミングで全力で投げることで矢は外に引き寄せられ、ターゲットに刺さるという仕組みです。

首に刺さったことは偶然で、猛毒が塗られていたのでどこに刺さっても死ぬものだったのだろうと話す金田一に、周りはゾッとした様子です。

そして犯行後はテグスを切って回収すれば証拠は残らないはずだったのですが、壁が古く証拠が残りにくいはずの砂袋でもぶつかった場所の漆喰が崩れてしまい破片が落ちてしまっていました。

それが犯人の誤算だったのです。

以上が最初の事件のトリックの全貌だと金田一は語り終わりました。

【そして犯人候補は4人に…!】

それを聞いた佐熊はこれで犯人が絞られるのではないかと良い、金田一もこのトリックは室内からは出来ないのでかなり犯人候補が減ると話します。

このトリックが可能な事件が起きた時の一緒の部屋に居なくて、その上で殺された人を覗けば犯人候補は鹿野・花塚・白鳥・黒原。

この中に犯人がいると金田一は話します。

それに白鳥と花塚は反論し、そもそも初対面なのにと文句を言いますが金田一は本当に初対面なのか?と問い返します。

何名かは元から知り合いで、それが今回の事件の真相に関わっていると話す金田一。

一方犯人は何れだけ謎を解いているのか警戒しつつ、まだ他にもトリックはあるしこいつに全てがわかるはずはないとまだ強気の姿勢でした。

金田一37歳の事件簿 最新話61【犯人の誤算】感想

【月森ちはやは何者?】

怯えた様子や恨まれているのを自覚した様子を見せる萌音。

冒頭の肝試しで何かがあったのは確実ですが、何があったのか…。

犯人は月森ちはや本人が、その関係者なのか…。

謎が増えていきますね。

【ポルターガイストの正体】

勝手に飛ぶ矢は、飛ばすのではなく矢を引っ張るイメージでしたね。

個人的には第1の殺人事件のトリックより、グラスが勝手に落ちた真相の方が面白かったです。

簡単に実験とか出来そうですし(^^)。

【絞り混まれた犯人】

4人に犯人は絞り混まれましたが、なんとなくここからひと悶着ある予感もします。

冒頭のモノローグを読むと共犯説も捨てきれず、第1の事件でここまで絞り混むのもなんとなく違和感が…。

犯人の正体が気になりますね!(^^)

金田一37歳の事件簿 最新話61【犯人の誤算】まとめ

漆喰の壁により誤算を起こしてしまった犯人ですが、まだ他のトリックがあると思っているようですが果たして…。

第3の密室はまだ作れそうですが、第2のトリックは不明なのでそこも気になります!(^^)

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今回は金田一37歳の事件簿62話ネタバレを紹介しました!

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