セックスレス、新名誠との浮気を経て、みちは陽一と向かい合おうと決意しました。
しかしみちは昇進試験合格を目指して張り切る一方で、置いてきぼりな陽一。
二人は離れて行ってしまっています。
うーん…この二人うまくいくのかな？
不安になります。
他で夢中になっていることがあると気づかないこともある。
みちと陽一ですれ違いが生まれ始めています。
それでは42話をネタバレ行きましょう！
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「あなたがしてくれなくても」これまでのあらすじ
まずはこれまでのあらすじを振り返りましょう。
みちは再び陽一と向かい合う
主人公は東京在住のOLの吉野 みち。
みちは、陽一という夫とのセックスレスに悩んでいました。
そんな中、みちは同僚の新名誠に惹かれ、一線を超えそうになります。
しかしみちは再び陽一に向かい合おうと思い直し、新名とは同僚の関係に戻りました。
陽一はセックスを迫られることに対して「しんどい」ということ、みちは陽一にレスの関係で苦痛にさせていることを謝ります。
正直な気持ちを打ち明けた二人は、晴れ晴れとした顔をしていました。
しかし二人は同じ方向を向いていない！？
しばらくたったある日、みちは去年落ちてしまった昇進試験を受けことになりました。
みちは試験勉強に張り切っています。
しかし陽一は、みちをサポートするために夕食を作ったり、突然みちの肩をもみ始めたり。
みちにかまってほしい様子。
二人の関係がセックスレス解消に向かうと思いきや、二人同じ方向を向いていないみたいです。
「あなたがしてくれなくても」42話ネタバレ！
ここからは42話ネタバレをご紹介します。
みちは今までの生活から変わりたい
みちはレンタル自習室に行こうと準備をしています。
先日、レンタル自習室であったバリキャリの女性に影響を受けて、キャリアウーマンっぽい装いです。
「その格好で行くの？」と陽一はみちの姿に驚きます。
今まで服のこと興味がなさそうだったのに…とみちは驚きました。
陽一はみちに質問します。
「旅行の日からいつもと違う なにか今までの生活を捨てようとしてる？」
みちは「うん」と言った後、続けて答えます。
「捨てるっていうより、変わりたいと思っている。
もうそれは嫌なの」
セックスの呪いから解放？本当にいいの？
私が…私の世界が変われば少なくとも同じ繰り返しにはならないと思って。
陽ちゃんもセックスセックスっていわれるより、その方が楽でしょ！
みちの言葉に陽一は驚きますが、何も答えられませんでした。
みちは話を続けます。
「もう一生無くていいよってわけじゃないよ。一時休戦でどうでしょう？」
陽一は「うん」と答えました。
自習室に出かけたみちは晴れ晴れとした顔をしていました。
100％セックスレスの事ばっかりだった頭が昇進試験で忘れられてる。
解決したわけではないけど、呪いから少し解放された気がする。
昇進試験に手ごたえあり！
そして昇進試験を明日に控えた日も、みちは残業でした。
同僚の華から残業を手伝うと言われますが、「残業のせいでダメだったらそれが私の実力だから」と断ります。
「やれることはやった。あとは明日頑張ろう」
みちは手ごたえを感じていました。
陽一は心の不安が産まれていて…！
一方、陽一はみちの試験勉強のサポートで家事をしていると同僚に話します。
同僚は陽一が家事をしていることに驚きます。
「お前も家事やってんじゃん」と陽一が同僚に言うと、「俺は浮気の贖罪だよ」とあっけらかんとしている様子でした。
（セックスレスの）苦しさから解放されたのに、この小さな心の不安は
陽一は悩んでいました。
昇進試験のお祝いは誰と？
そしてみちは昇進試験に見事合格！
華は合格祝いのプレゼントを用意していました。
「なんか先輩は合格するだろうなって」華もみちの手ごたえを感じていたようです。
同僚の田中も昇進試験に合格しました。
「これから新名誠とお祝いするので、良かったら一緒にどうですか？」
みちは田中からの誘いを断りました。
それを聞いた華は「もし来たくなったらいつでも連絡してくださいね」とみちに言いました。
動揺するみちに華は話します。
「自分が一番誰とお祝いしたいか、ちゃんと考えてくださいね」
会社からの帰り道、陽一からもお祝いの連絡がありました。
陽一から「今日は外でメシ食うか！」と誘いがあります。
みちは答えます。「陽ちゃんあのね・・・」
みちのお祝いは1人焼肉！
「いらっしゃいませ！何名様ですか？」
「あの…1人なんですけど」
みちは1人で焼肉店に入りました。
「陽ちゃんにわるいことしちゃった。でも私は私とお祝いしたかった」
1人焼肉を満喫し、満足げなみちでした。
不安は大きいが、みちを責められない陽一
陽一は夕食の誘いを断られ、不安が少しづつ大きくなっていきます。
俺から離れようとしている？
それとも誰か他の奴と一緒なのか？
もしそうだとして俺はみちを責められる立場なのか…？
「あなたがしてくれなくても」41話 感想
みちがセックスから遠ざかる！
私は今回みちには共感できませんね。
一時休戦とか、1人焼肉とか、セックスレスの呪い（←これもヤバい）からの解放といいつつ、陽一とは向き合っていませんよね。
二人の心は離れていっていると感じました。
セックスのことから離れるということは大事かもしれませんが、陽一を置いてきぼりです。
セックスのゴール！からは遠くなった気がします。
それでいいのか！気づいてみち！
今回の漫画でとくに実感しました。
二人が同じ方向を向いていないとセックスのゴール！は難しいのだと。。
新名誠とのヨリは戻らないかも…
そして田中から、新名誠との飲み会に誘われますが、みちは行きませんでした。
華もみちと新名誠との仲を心配してくれています。
私ももしかして新名誠と寄りが戻るの？？とドキッとしましたがそこは戻らず…
残念に思いますが、もう新名誠とは戻りそうにないですよね。
素直になった陽一を応援します！
陽一に関してはやっと気づいたか！とツッコミたくなりました。
みちが離れていく不安はを素直に感じている陽一は正しいです。
自分だけがみちに惹かれ大切にしているのに、みちは陽一の大切にしていない。
私でも自分のことを見てくれないと不安になるでしょう。
しかし陽一は同僚の三島と一線こえてる！あなたは責められる立場でなはい！これも正しいです。
もし私が陽一なら、三島のことは墓場まで持って行って、なんとかみちとの関係を修復するでしょう。
「もうしんどい」とかと素直な気持ちを言えるようになった陽一。
みちにちゃんと自分の不安な気持ちを伝えてほしいです。
陽一頑張ってほしい～！
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今回はあなたがしてくれなくても 42話のネタバレをご紹介しました。
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