週刊ヤングジャンプで連載中の王道野球漫画『BUNGO(ブンゴ)』。
個性豊かな選手達が、中学生ながら人生をかけて野球に打ち込む姿を描いています。
そして、多くの選手達が中学生離れした技術を持ち合わせており、試合も見どころ満載です！
何気なく読んでいると、彼らが中学生であることを忘れてしまいます(^^;)
そして現在、Uｰ15全米選手権の決勝戦、日本対アメリカの試合が行われています。
試合は、3対1でアメリカがリード。
6回表、日本の攻撃は一死一塁で打席には杉浦！
世代最高峰の戦いも残すところあと僅かです！
この試合、現段階でBUNGO(ブンゴ)至上最大の見どころと言っても過言ではありません。
アメリカがこのまま逃げ切るのか、日本が勝って6連覇か･･･必見です！
さて、今回はBUNGO(ブンゴ)235話の最新ネタバレ情報をお届けします！
是非、最後までお楽しみください！
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BUNGO(ブンゴ) 前回までのあらすじ
ど真ん中への単純な直球でマイケルから三振を奪った家長。
5回裏、日本はアメリカの攻撃を三者凡退で凌ぎました。
6回表、日本の攻撃では、徐々にマイケルに疲れが見え始めます。
フォアボールで一死一塁となった日本。
その場面で迎えるバッターは、杉浦マオ。
日本はここが勝負所と判断し、代走を送ります。
こんなに疲れ、圧力を感じる試合は初めてだと感じるマイケル。
しかしマイケルは、“これは危機じゃない･･･最大の好機だ！！”と考えたのでした。
BUNGO(ブンゴ)235話 ネタバレ
杉浦VSマイケル
少し疲れを見せ始め、汗を拭うマイケル。
両者、鋭い目つきでまさに戦闘態勢そのものです。
そして、マイケルが振りかぶります。
初球は141kmの高速チェンジアップ。
続く第2球は154kmの速球、杉浦はバットに当てますが、ファウル。
このたった2球で会場は一気に沸き上がります。
「勝負所と腹を決めた日本だけじゃない･･･マイケルも最大出力でねじ伏せにきた！！」と言う成田。
アメリカ代表の捕手は、杉浦のスイングを恐ろしいと感じ、外野を少し下がらせます。
その時マイケルは･･･
“こんな感覚になるのか･･･!! 勝利を渇望する獣と対峙すると･･･!!”
『今年の俺達はエンジョイする気はない アメリカの威信と誇りをかけて戦う』
“そう思って臨んでいたけど――･･･How fun(何て楽しいんだ･･･)”
君たちのおかげできっと会える!! 進化した新しい自分に――･･･!!
BUNGO(ブンゴ)235話より
戦いの中に楽しさを見出し、3球目を投げました。
好機到来！
3球目、マイケルの投げた球は、2球目の直球と同じ軌道に乗せたチェンジアップ。
千秋は、「杉浦君は多分直球に張っていた 態勢が前に流れている･･･!!」と話します。
その言葉通り、杉浦の態勢は前足に体重が完全に乗っていました。
“お前 恐らく初めてだろ 人生をかけた連中とのギリギリの戦い･･･!!”
俺はずっとしてきたぜ！！ だから――･･･キャリアが違えんだよ！！
BUNGO(ブンゴ)235話より
態勢が前に流れていた杉浦でしたが、しっかりとバットに当てます。
打球はレフト線に落ち、外野が深めに守っていたのを見逃さず一塁走者は三塁まで進みます。
一死 一・三塁となり、日本好機到来！
杉浦のバッティングを見た成田は、「態勢を崩されながらも手は後ろに残していた！！」と言いました。
「直球に張りながらもギリギリチェンジアップに合わせられるように･･･素晴らしい対応です」
そう杉浦を高く評価する成田。
「直球なら場外に放り込んでやったんだけどな ポテンヒットは本意じゃねーが及第点だろ」と言う杉浦。
そして、「ま･･･おいしいトコはくれてやるよ」と、打席を見つめ呟く杉浦でした。
確信
一死 一・三塁のチャンスとなった日本。
迎える打者は、河村。
「君はこれから･･･”自分の全てを捧げた勝負”に負ける訳だけど アレって結構堪えるんだよね」
マイケルにそう声をかけ、ブンゴに敗北した時の事を思い出す河村。
でも安心しなよ 立ち直り方は僕が教えてあげるよ･･･！！
BUNGO(ブンゴ)235話より
打席に立つ河村に、威圧感を感じるマイケル。
“僕を撃つ為の準備ができているという 確信に近いものがあるんだろう”と考えます。
でも･･･確信は僕にもある！！ 数分前の僕とは 別人だと思った方がいい･･･！！
BUNGO(ブンゴ)235話より
威圧感を感じながらも、河村を撃ち取る確信があると言うマイケル。
そんなマイケルを鋭い眼差しで見つめる河村。
その時野田が、「気をつけろ河村･･･！」と呟くのでした。
BUNGO(ブンゴ)235話 まとめ
今回のBUNGO(ブンゴ)235話では、杉浦が一死一塁からチャンス広げました！
最初の2球はセリフや効果音など一切無しの、手に汗握る勝負でした！
直球に張っていたにもかかわらず、20キロの球速差があるチェンジアップを上手く打ち返しましたね！
しかも、かなり態勢が崩れていましたが、手を後ろに残すという対応が見事でした！
そしてなにより、チェンジアップを捉えた瞬間がただただカッコよかったです！
そして、一死 一・三塁の絶好のチャンスで打席には河村！
河村にマイケル、互いに相手を撃つ確信を持っての勝負！
この打席、どちらに軍配があがるのか！？
そして、最後に気をつけろと野田が呟いたのがとても気になります･･･
とにかく、これからの展開は見逃し厳禁ですね！！(^_^)
BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法！
今回は、BUNGO(ブンゴ)235話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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最新話を読むことはできませんが、最新刊は読めるのでオススメです！☆
今回のBUNGO(ブンゴ)235話では、杉浦がチェンジアップを捉えたシーンが最高でした！
他にも、最初の2球、セリフも効果音も無しの2人の戦いや河村が放つ威圧感など、見どころ満載でした！
ここでは、文章だけなので、伝わりづらい所もあると思います。
インパクトの瞬間や、威圧感を感じるほどの雰囲気や試合中の臨場感などは、実際に絵を見た方が分りやすいしもっと楽しめると思います！
なので、是非一度手に取って読んでみてください！