2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
遊ぶ金欲しさに突然両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされた人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンと付き人・オペラに熱烈歓迎され、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に人間であることを隠しながら通うことに。目立たないよう意識するほど目立ってしまう入間だけど、親友ができ級友や先生、上級生や学校外の悪魔と触れ合うことで野望や目標を見出し、魔界で生きるために日々楽しく過ごします。
「魔王の鍵」を求め、大博物館内を進んでいくマリウスと入間。罠だらけの展示室は危機回避能力抜群の入間を放り込み、一緒にダンスをしながら華麗に通り抜ける！その回避にシーカー総隊長・シャッキーは余裕の表情。強力なデバフ魔法のかかった展示品を盗ませる作戦･･･に、なぜかかからないマリウス。その理由は入間にあり！？
そんな「魔入りました！入間くん」406話ネタバレを紹介します。
✨ebookJapanでお得に漫画を読んじゃおう！！✨
ebookJapanでは2022年11月からお得なキャンペーンが大幅リニューアル！YahooID初回ログインの割引が50％から70％にアップ！
PayPayを使用していればポイント付与倍率も11月から5％アップ！
さらに新刊を除く約113万点の作品がお得に買えるよう、すべてのお客様に付与倍率を4％アップする「コミックフライデー」キャンペーン実施！
前話までのあらすじ
「魔王の鍵」を目指すマリウスと入間。宝物展示ゾーンに「解析」の魔術をかけると、すべての宝に罠が。「説明するより早い」とマリウスは入間を放り込む！寸での所で回避する入間！「おかげでどんな罠があるかわかった」とマリウスは、入間の手を取りダンスをし始めた！？
そう、言う通り入間を放り込んだ時にマリウスは全てお見通し、入間にステップの指示を出して華麗に罠を避けていく！なんて自信に満ち溢れた悪魔･･･入間が感動する中、シーカー総隊長のシャッキーは歯を食いしばる。が、すぐさまニヤリと笑い顔を上げる。
次なる場所にはシャッキーが呪い魔術が得意な悪魔に頼んだ「強力な呪いのデバフがかかった」展示品ゾーン。目的の宝以外も盗むマリウスの強欲さを逆手に取った作戦･･･だったはずだが、一瞬手を伸ばすもすぐさま引っ込めるマリウス。なぜ盗まない？とシャッキーは焦り始める･･･
「全部目的のものじゃないですよね？全部返しましょう？😊」
入間の真面目さが勝ち筋に？マリウスもシャッキーも、入間のペースに狂わされまくりなのだった･･･😅
魔入りました！入間くん406話ネタバレ
まさかのタッグ
入間は着々とマリウスと共に怪盗を遂行中だが、一方そんな入間を取り逃してしまったアメリさん。家系能力「幻想王」を使い過ぎて体力も魔力も消耗したこと、そしてそれ以上に入間に対して「押し倒し迫った」ことが恥ずかしく動けなくなってしまったことに「情けない･･･💧」と地面に伏しながら歯を食いしばるのであった😅
なぜあんなことを、入間はなぜか空腹だと思ったようだが、嫌われてないならいいけどもうちょっと意識したって･･･ともにょもにょしていると、突然通信魔が届き「アメリ」と声が。その声にビクッとなり咄嗟にシャキッと立ち上がったアメリさん。
「な～に寝転んでんだ？体が痛ぇのか？我を忘れて家系能力使い過ぎた自業自得だ」「お前の力量ならアイツを捻じ伏せるなんて簡単だったろ、わざと相手に合わせて遊んだな？獲物を狩る念子🐱みたいな面しやがって」おや？この特徴的な話し方は･･･？ギシギシする体を無理矢理動かし謝りながら報告へ向かうアメリさん。
「自分が試されてる立場ってのわかってんのか？そんなんで昇級できるほどスカーラは甘くねぇぞ。バチッと気合い入れなきゃよ🏹」一点集中の指を見せるのは･･･バルバトス・バチコだった！！😲
そう、アメリさんが大博物館のシーカーをしているのは「スカーラの試験」。スカーラの試験には必ず13冠が1人、受験者との関係が近すぎず遠すぎない、正確に能力を判断できる13冠が専属監督官になる。
現在悪魔学校の生徒会長で魔関署警備局長・アンリを父に持つ、魔王候補育成「TS計画」にも名を連ねる若手悪魔の筆頭で13冠入りは確実とされるアメリさん。新制13冠の中で一際話題、「頂弓」の名にふさわしい超絶技巧とそれに付随する自信、気難しさゆえ他者との関わりを避けてきたバルバトス家の孤高の弓使い、バチコ。･･･
奇しくも入間の「先輩」と「師匠」がタッグを組むという巡り合わせ。一体どんなマリアージュを奏でるのか･･･
楽しんでください
アメリさんは「スカーラ」のため大博物館でシーカーをしていた。そんなアメリさんのスカーラ試験官はまさかのバチコだった！！入間の先輩と師匠のタッグの出会いの日に遡る･･･
顔合わせの時、アメリさんが挨拶と共にお辞儀をするも「あーいい、アッチのことはそこまで気にすんな、リラックスして好きにやれよ。アッチはあくまで監督官、アッチが育てるのはアイツだけ。お前を指導したり必要以上の干渉はしないからよ」とずっとアメリさんと目線を合わせなかった。その後、博物館で打ち合わせしている時もアメリさんの方はほとんど見なかったバチコ。ちょっと思う所はあったがツッコみはしなかったアメリさん。
そしてシーカー役を引き受け、初めてのシーカーを華麗にこなすアメリさんをモニタリングするバチコ。「彗星の如く現れた若きシーカー」と博物館は大いに盛り上がったが、バチコは至極冷静に見ていた。実力は十分、その力を実戦で発揮できる胆力もある、流石と言うべき優秀さ･･･だからこそバチコにとっては「面白味がない」と思った。
しかし、一通り怪盗を捕まえると「バチッ💥」とまるで火花が飛ぶような力強い目線をカメラに向けたアメリさん。その突然の目線に思わず仰け反るバチコ。その後も怪盗を捕まえる度にバチッ、バチッと目線を送るアメリさん。その目線は画面の向こうのバチコを意識している･･･とわからないバチコではなかった。
終わった後バチコは思い切って「わざとだろ。毎度毎度、アッチが見てるカメラの前までわざわざ追い込んで捕まえやがって、アピールか？」と聞いてみた。すると「アピールです」とすぐさま返したアメリさん。アメリさんのバチコへの思いとは･･･
もう1人の乙女
スカーラの試験で受験者と監督官という関係になったアメリさんとバチコ。しかしずっと顔を合わせないバチコに思う所があったアメリさんは、初めてのシーカー役をこなす際真剣なカメラ目線を行った。それに対してバチコがツッコむと「アピールです」と毅然と言ってのけたアメリさん。
「失礼を承知で申し上げますが･･･バルバトス様は私と目を合わせようとしませんね。バルバトス家が他者との関わりを持ちたがらない一族であること、選ばれた悪魔しか深い信頼関係を築けないことも承知しています。あなたはアザゼル・アメリという悪魔に全く興味がないのだろうと思います」
「だからこそ、私は今とても面白いです」
その言葉に思わず振り返ったバチコ。アメリさんは続ける。
「13冠を振り向かせられずどうして昇級できましょう。まさしくスカーラにふさわしい難題です。このスカーラで私がするべきことは、多くの怪盗を捕まえることでも名声を上げることでもない」
「貴女を釘付けにし心を射抜くことです🏹」
凛とした姿で言い切ったアメリさん。「フッ、クククッ、アッチを射抜く？しかも心を？クソ生意気にも程があんなお前！！🤣」プハハハ！！と大口を開けて涙まで出して笑い出したバチコ。しかし全く嫌味のない心からの笑い声に「初めて笑った･･･ｗ」とアメリさんも少し浮足立ってしまうwそんなアメリさんに「悪魔学校はどいつもこいつも図々しくて豪胆な奴ばっかりよ！さすがはサリバン様が統治する学校、意地張ってるのがあほらしくなってくるぜ」と言ったバチコ。それを聞き逃さなかったアメリさん。
「意地？意地ってなんです？」ずいっと頭をもたげて尋ねるアメリさんにちょっとしどろもどろになるバチコ。反射的に背中を向け、蚊の鳴くような声で「ハンカチ･･･💦」と呟いた。アメリさんにはちゃんとは聞こえなかったみたいだけど･･･誤魔化すように「とにかくだ！！💦」と声を上げたバチコは「アッチに認めて貰いたいならまだまだ足りねーぞ！射抜くんならバチッとここぞで決めてみな！！🏹」と射抜く指を向けた。アメリさんは嬉しそうに応え一気にやる気が湧いたみたいだけど･･･バチコは内心バクバクだった。その理由とは･･･
そんな2人のコンビ、「入間が怪盗してる」「それを逃した」とぶーたれてる現在😅入間に会えてテンション上がって突っ込んだ挙句まんまとやり込められて逃げられたなんて減点💢面目次第もない💦とやり取りするも、バチコも弟子が怪盗として登場した時には椅子から転げ落ち「破門にしてやろうか💢💦」と至極真っ当な不満爆発😅でもまぁ試験の仕上げは「入間を捕まえること」に決定だ！👊
とそこに「ガチャッ」と音が。･･･また面倒なことになりそう？😅
続きが気になる方はebookリンクをチェック！！↓↓
魔入りました！入間くん406話感想・まとめ
前回でシャッキー姉ちゃんが出てきてかなりびっくりだったのに、今回まさかのバチコ師匠登場！！しかもアメリさんの試験監督とは何という巡り合わせ💦大博物館に入間の知り合い大集合じゃん💦マリウスもシャッキーも入間と全く関係がないわけでもないし･･･魔界も狭いんでしょうか😅
しかしバチコがアメリさんにやたらドライだった一番の理由が「嫉妬心」だったのはちょっと予想外でした🤔バチコは女性ではあるけど入間とはあくまで師弟関係、どんなに親密になっても姉弟や親子くらいだと思ってたのに･･･少なからずバチコも入間へ「異性」としての意識があるということなのか？かつてアメリさんがなよなよになった時「生徒会長ではなく、普通の同級生だったら」と悩んだように、バチコもアメリさんに対して「アッチも悪魔学校生だったら」と羨望の眼差しで見てたということか･･･「ハンカチ」の言葉で全部わかりますよね。まぁハンカチ断られた→先約=アメリさん→アメリさんの押し倒し、の方程式の具現化を見ちゃえばね、芽生えるかもしれないよね･･･w
シャッキーはマリウス、他の知り合いは入間を狙う構図になったけど、果たしてどんな化学反応になるやら！？
次回も楽しみです！
「魔入りました！入間くん」を無料で読む方法！
今回は、「魔入りました！入間くん」の406話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
ebookjapanを利用したら、すぐにお得に読めます！(#^^#)
大人であるバチコが学生アメリさんに抱く不思議で複雑な感情が緻密に描かれていて胸キュン♡
ぜひお手に取ってご覧ください！
☆漫画だけでなくアニメも見放題！☆
「31日無料トライアル」が魅力のU-NEXTはコチラ↓