2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
アホ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに悪魔の孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入学。人間であることを隠しながらも、問題児クラスの仲間や先生たちと協力しながら学生生活の中で成長していきます。成長と共に大人悪魔の世界も覗き、魔界の闇を目の当たりにしながらも、13冠監督昇級試験「スカーラ」を経て有力悪魔の味方もつけて入間は魔界で生きる道を探して行きます。
ゲンゼルがうっかり逃がした「百足ダコ」。そのタコがレビアロンの特殊な空気の管に逃げ込み、ストレス助長剤となる墨を吐いていたせいで「突発性悪周期症」は引き起こされていた!そのタコを剥がせばいい、とレイヂの能力が初めてお目見えする!現場を見ずとも的確にタコを捕まえ一件落着・・・なのかな?🐙
そんな「魔入りました!入間くん」392話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
数か月前、うっかりゲンゼルが逃がしていた「百足ダコ」という深海のタコ。百足ダコはストレスがかかると悪周期を引き起こすストレス助長剤とも言える特殊な墨を吐く。悪魔にはそれぞれの大きさ、深さの「ストレスの受け皿」があり、それが溢れた時に悪周期を引き起こすのだが、その墨を少しずつ摂取しているとすれば、「突発性悪周期症」の要因と言えるが・・・
そこまで聞いてレイヂは空調整備室へ向かい、空調管にカメラ魔を仕込んだ。レビアロンには水生種族が多いことを鑑みて、空気でありながら水分を多く含むオリジナルエアが循環しているらしいが、その水分の中に墨が紛れている「空気感染症」だとしたら・・・とレイヂは睨んだのだ。その予感は的中、管の中にタコが!!
バラム先生が慌てる中、レイヂは「見ていろ」と特殊な銃を出し管の中に発射!「剥がせ、捕まえろ」と命令すると、その通りに水の銃弾が変化し見事タコを剥がし水の網となって捕まえて戻って来た!!
そう、これこそが三傑レヴィアタン家の能力「溺好」!代々伝わる特殊な水鉄砲から発射された銃弾は、主人の意のままに形を変え着弾、行動する。「最も水に愛された一族」だからこそ為せる技・・・!🔫
それにしても、現場を視ずとも的確に素早く行動する様は、まさに「総司令」たる姿・・・とバラム先生は初めてレイヂを認めたのでした。しかし・・・本当にこれで終わり?💦
魔入りました!入間くん392話ネタバレ
憧れの暴君
空気管に逃げていた「百足ダコ」の有毒墨が原因で突発性悪周期症は起きていた・・・という報告が正式に認められ、バラム先生は無事バビルスへ戻れることに。バラム先生監修の対処マニュアルを元に百足ダコは専門の研究機関に保護され、その他ゲンゼルが秘密に飼っていた生物たちも保護。ゲンゼルは解雇、取り調べの後魔関署に連行・・・という形でレビアロンでの事件は幕を閉じた。
これでレビアロンにも平穏が・・・と思った瞬間、またもドォン!!と轟音が。やはりレイヂが今回の事件解決の「祝砲」と称して大砲を撃っていたようです😅百足ダコ捕獲した流れで「タコパしたい」と言って本当に実行、バラム先生はちゃっかり調理係に。まぁこれがここの平穏なのだろう・・・ちなみにタコパのタコはちゃんと食用です🐙
貴方の送別会でもあるし貴方も大砲撃ちますか?遠慮するよ、とレイヂとバラム先生の横で、重要な情報をくれた若き才能・ウララも恐縮しながら参加していた。レイヂの管制室はレイヂに選ばれた隊員でないと入室禁止だし、「僕がいなくてもレイヂが解決してたと思う」とウララ。やることは無茶苦茶だけど最終的には全部うまくいく、最初こそみんな面食らうし文句も出るけど結果を見て全員が黙る。
「どこまで計算ずくかわからないけど、彼が歩いた後は波が割れたような安心感と力強さがあってとてもかっこいい。だからみんな総司令について行きたいんだと思う😆」顔を輝かせて語るウララ。自分がすごいことをしたという自覚はまだないみたいだけどね・・・w
大抜擢!と
自分も頑張ったのに、きっとレイヂが解決してたと言うウララ。そしてレイヂのかっこよさを語り「君は彼を尊敬してるんだね」とバラム先生はにこやかに応えると、「いつか僕も管制隊の一員となって総司令のお手伝いができたらって!」と夢を語る。が、ウララの冒険心を目の当たりにしたレイヂは「変態」と形容した・・・もしかしたら嫌われてるかも!?😨一気に意気消沈なウララ。
「確かに自信のないものは嫌いだな」またも背後からずいっと出てきたレイヂ。驚くウララに「特に管制隊は毅然とした態度で自信がなくてはならない。自分なんかと後ろ向きな者は足手まといにしかならん、改めたまえ」と冷たく言い放ち、ますます落ち込んでしまうウララ。が、そんなウララにレイヂは指を銃の形にして胸に指を当てた。
「そんなことでこれから先、私の側近が務まると思うのか?ウァラク・ウララ」
え・・・ウララの鼓動が高鳴り、顔が紅潮する。その瞬間、レイヂは指を鳴らしウララの制服が変わった!
「君を本日より私レヴィアタン・レイヂの直属管制隊員及び側近に命ずる!」
ぇええええ!!??💦突然側近というあまりに近しい存在になれたことにただただ驚くウララ!「君ほどの知性と行動力を持つ悪魔を私が逃すとでも?私のすることは結果全て上手くいくのだろう?」
「見ているだけでは波にさらわれるぞ少年。だったらついてきたまえ」「・・・はい!✨」
この結果に管制室は大いに沸き、バラム先生も本心から拍手を送る👏レビアロンを束ねる総司令に新たな仲間ができ、僕が離れてもレビアロンはきっと大丈夫だろう・・・そう思ってバラム先生はレビアロンを離れた。
それでもまた、この学園に何か危険が迫りそうなら必ず駆けつけよう・・・バラム先生は少し怖い顔でレビアロンを見つめてから海から陸へ上がるのでした・・・
根深い闇
突発性悪周期症事件は、ウララがレイヂの側近になるという素晴らしい結果で幕を閉じた!が、まだ残る闇の香り・・・バラム先生はまだ何かありそうな雰囲気を感じ取りながらレビアロンを後にした。
その頃、レビアロンの教員たちはゲンゼルがひどい犯罪魔だったことに驚き気付かなかったと専らの話題に。その中で「我々が休んでいる間にそんな事件が起きていたとは・・・驚きですねぇ」「全くけしからんことだ」とどこか他人事のように話す教員が。でももう原因もわかったし一件落着、2人も復帰おめでとう!と言われた教員2人は・・・
おっとり塩顔の男「ウエトト」、ツインテールメガネの美女「ミキィ」・・・何と六指衆の2人だったのだ!!😱「突発性悪周期症」の被害者の教員3名のうち2人がウエトトとミキィだったようだが・・・恐らく2人は被害者のフリをして別の悪事を働いていたのでしょう・・・
「思ったより短い休暇でしたね」「流石はガーゴイル、迅速な解決だったね」もっと悪周期パンデミック見たかったです♡なんて言いながら「あいつはどうします?処理します?」とゲンゼルの処分について不穏な会話。しかしかつてウォルターパークでも行ったように記憶の消去をしているから「しばらくは大人しくしてよう」と不気味な笑みを浮かべるウエトト・・・そして彼らに向かう銃口の主は・・・💦
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魔入りました!入間くん392話感想・まとめ
今回の事件、本当にタコが原因で終わり!?💦と思ったけど、最後に出てきましたね「六指衆」。やはり妙なきな臭さ、そしてゲンゼルを噛ませ犬にしたのも彼らなのでしょう。もしかするとゲンゼルは元々まともな教師だったのに2人に何か吹き込まれて犯罪魔に仕立て上げられたのかも?だとすると本当にヤバいですね六指衆・・・リーダーウエトトがいることがより恐怖を掻き立てます💦バビルスにアトリとシーダ、レビアロンにウエトトとミキィということは、ジャカポにマエマロとヒュダーリンが行ってるんでしょうか・・・💦
それはさておき、ウララが冒険心と知性を買われてレイヂの側近になったのはよかったのかな。何だかお姉ちゃんに比べて弟は優秀だというだけでトップランカーの一員になってしまって何だかなぁ・・・という気もしなくはないけど、ウララが尊敬してる相手の傍に居られて嬉しいならそれでいいのかな。どうやらレイヂは「気付いて」いるみたいだしウララもいるけど、きっとレイヂだけじゃ対処できないんだろうなと思ってしまうのが辛い💦そのうちレビアロン×バビルスで問題解決という回が来るでしょうか。
今回レビアロンを見て、次回ジャカポだったりするのかな・・・?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の392話ネタバレを紹介しました!
が…
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