魔入りました!入間くん275話ネタバレ感想!魔界で生きるって大変

週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

とうとう、アニメ第三期がEテレ午後6時25分から放送開始!皆さんはもうご覧になりましたか?漫画では2年生になった入間たちもアニメではまだ1年生。1年生のうちに全員ランク4になり「王の教室」を守るために厳しい修行を経ていよいよ収穫祭スタート!!!漫画との違いを感じながら、色と動き付で魔界を楽しんで下さいね☆

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。早いもので1年が経ち2年生になった今、昇級を賭けた1年生との合同試験「心臓破り」に長らく奮闘してきたがそれもいよいよ終了!!様々な事件があり今後の動きがドキドキです・・・!

「お前は本当にランク4でいいのか」と先生から窘められてしまったリードくん。息抜きにジャズがセッティングしてくれた年上女性とのサバト(合コン)に後輩たちと参加したものの、何と相手側に姉ちゃんが!💦身内同士牽制し合って占いをしたら・・・「肉親みたいに相性バッチリ♡」うん、肉親なんだよ・・・と死んだ目で帰った姉弟でした😅でもリードのやる気には火がついたみたいで結果オーライ?w

そんな「魔入りました!入間くん」275話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

ランク3に降格・・・とでも言われるような顔してるな」とカルエゴ先生に悪いカマのかけられ方をしているのはリード😅でも「心臓破り」の結果としては「ランク4の器かどうか疑問の声もあったことを肝に銘じておけ」と釘を刺されてしまった💦

確かに情けない結果ではあった、そんな僕に今必要なのは・・・息抜きではなかろうか。
丁度ジャズが「年上女性だけのサバト(合コン)」を企画してくれたので、心臓破りでペアだった後輩2人を連れていざ出陣!!と思ったんだけど・・・

まさかの身内、シャックス・シャッキー姉ちゃんが参加していた・・・!!💦
しかも弟の前で弟の同級生であるジャズをガチ狙いしてる!!💦あまりに節操ないと、リードはお互い身内であることは全員にはバラさず姉ちゃんの暴走を阻止することに💦ジャズの返答にリードが割って入ったことから他の女性から「アクドルビーバ様のチケットが取れない」という話に。

アクドル大武闘会に女装して出場したリードにはコネがあったので「チケット取りましょうか」と言い出し一気に女性陣と後輩から注目の的になったリード!気持ちよくなった弟が面白くない姉ちゃん・・・すると女装リード「リンディ」をリードの姉だと思っているジャズの発言から「私のことカワイイと思ってる?」と勘違い姉ちゃん。その後ズケズケ悪口言ってしまったリードは姉ちゃんから「全感覚強奪」の魔術にかけられた・・・💦

そんなこんな姉弟の妨害を挟みつつサバトも佳境に。「占いワニマコちゃん」の触覚を引っ張って一番相性がいいカップルを選別してもらえる、ベストカップルには手を繋いで帰ってもらう・・・最後の運ゲーで勝つのは姉か、弟か・・・!

ベストカップルになったのは・・・ガチ肉親のシャックス姉弟でした。「何も言うな・・・」遠い目で無の境地の姉弟・・・

散々なサバトだったけど、おかげで昇級に意欲が出たので結果オーライ?なリードくんでしたw

魔入りました!入間くん275話ネタバレ

動き出す歯車

「髪、肌ツヤよし。体調良好オール〇。外傷もなし」そう言われながら何やら顔中をしきりに撫でられている入間。なすがままの入間に「定期チェック終わり!」と興奮気味に言っているのはバラム先生でした。

バラム先生は入間を人間だと知っている数少ない1人。先生はあくまで入間を「貴重な生き物」として、信頼関係の証としてこうして定期的な身体測定のようなものを行っているようです。興味深いデータ取れたし体調もよさそうだし、身長も伸びたね!とバラム先生は思わず入間を持ち上げる。「あと体重も・・・」と言いかけて入間はちょっと表情が固まる。でも「健康的だね」の言葉にニッコリ。「太った?」とか言われることをちょっと気にしているみたいだからね入間くん・・・😅

最近どう?と聞かれ、入間は大きな試験が終わってアスモデウスとクララと共に遊んでいると楽しそうに報告。3人は一応「魔具研究師団」に所属しているので新たに1年生を迎え入れる「ルーキーハント」に向けての作戦会議もしてるとか。あとアメリ会長と共にハイランク専用レストランでディナーした!とっても美味しくて楽しかった✨と満足そうに話す入間を見て「生徒会長と2人きりでディナー?うーんやるなぁ・・・💦」と先生はちょっと困惑しているみたい😅

そのアメリ会長とのディナーで喝を入れてもらった、僕がこれから魔界で生きていくために見据えるべきはもっと先だと気付いたと先生に話す。その言葉には確かな「本気」を感じた。先生は突然真面目な顔で入間を見つめる。

「イルマくん」そう言って先生は手招き。徐に床に敷いてあった植物の根の上に座らせ、「大事な話をしよう」と向き合うように先生も座った。突然真面目なトーンになった先生の姿を見て入間もちょっと緊張の面持ちで耳を傾ける。バラム先生は今回の「心臓破り」の話を静かにし始めた。

アトリ先生については「悪周期の暴走」で辞職したと聞いてるね。ただアトリはサブノックくんを「襲撃」した後、ずっと何かを探していたらしい。そして最後に明確に君を狙い攫おうとした。そこまで聞いていよいよ緊張が走る入間💦本当に何も真実は聞かされていなかったみたい・・・💦

「以上から考えて・・・君が人間だということがバレていた可能性がある」

これには入間も驚きというより恐怖でゾッとしてしまう💦そりゃそうです、最初に魔界に来た時から「人間とバレずに生活する」ことを自分の制約にし、少しずつバレても何とか外に漏れないように入間自身も先生たちも気遣っていたのだから。だからアトリにバレていたと聞かされた入間は本当に予想外だったというリアクション。「そう、だから・・・」そう言うと先生は徐に手を挙げ・・・

「保護繭(グラン・ココン)」を発動し入間を繭に包んでしまった!!💦これはどういうこと・・・!?💦

魔界の入間くん

「アトリが執拗に君を狙っていたということは、君が人間だとバレていたに違いない」そう聞かされ驚き青ざめる入間をバラム先生は突然繭で包んでしまった!💦だから植物の床に座らせたのね・・・💦

繭の中で戸惑う入間に先生は「人間である君を利用しようとしている何者かが動いている。これは由々しき事態だ」と冷静に言った。そして・・・

「君の身を守るには、『魔関署に保護を求める』もしくは『サリバン様の元で外に出さず厳重警護される』のが最善策・・・」

・・・え?入間はもうバビルスで悪魔の友達たちと学生として生活はできないの?💦入間はそれが何よりも辛かったらしく、脳裏にはアスモデウスやクララ、問題児クラスのメンバーや先生たちの顔が浮かぶ。保護なんかになったら僕はもうみんなと会えなくなってしまう・・・

「だからイルマくん・・・キミはどうしたい?」
バラム先生は繭に手をあてがって静かに聞いた。優しくも恐ろしいような顔で見つめる先生を前に、入間の答えはもう決まっていたようで。

「魔界にいたいです!だから、どんな状況になっても自分で自分を守れるようにもっと強くなります!!」
みんなと一緒に魔界で生きていきたい。それが入間の願いで「欲」でした。その言葉を聞いたバラム先生は・・・

「よし」そう言って繭を解除!どしゃっと床に落ちた入間に「ごめんね、心意気の確認というか、事の重大さを知っておいてほしくて💦」と先生。「先生は生徒の欲を第一に!でも本当に危険になったら保護も考えるからね!」そう言って笑った先生に入間もやっと安心したように「ありがとうございます・・・!」と笑って先生と手を取った。先生も意欲のある入間のために全力でサポートするから何でも相談するんだよと胸を張った。すると早速入間から「お願い」が。

「もし実習の授業が始まったら・・・シーダ先生に特訓をつけてほしいんです!!」

・・・え!?仮にもアトリと関係のあるシーダを信頼しきっていいのか・・・!?💦

先生の秘密!?

一方で、「心臓破り」で侵入してきたアトリとシーダの情報を前に応接室のような場所で話し合いをしているのは、カルエゴ先生サリバンのSDでカルエゴ先生の先輩・オペラだった。

「今回の心臓破りについては・・・正直苦言を呈さざるを得ません」
オペラの厳しい言葉にカルエゴ先生は「と言うと・・・」と返す。それにオペラは冷静に「悪魔学校は何人も拒まない。しかしそれはひとえにバビルスを守る教師陣の実力を認めているからです」と話す。「あなた方が生徒を全力で守り抜くと信じているからこそ、我々は入間様を手元から放しお預けしている」と。「しかし今回は正直綱渡りであったとお見受けします」オペラはどうやらカルエゴ先生の行動に不満を持っているみたい💦

アトリという思わぬ敵の出現に、ポロちゃんという予想外の介入者もいた。「番犬」の名を冠するカルエゴ先生が遅れを取っていること、そして「『教師陣の中から』裏切り者が出た」ということにオペラは問題を感じているらしい。本来悪魔学校の教師は「試験」もしくは「有力悪魔からの推薦状」によって採用されるのだが、アトリもシーダも推薦状採用とのこと。

その2人を推薦したのは・・・「ナベリウス・ナルニア」という悪魔。彼は魔関署特別警備長であり、カルエゴ先生の兄であった。
オペラが問題視しているのは、番犬の名を冠する「ナベリウス家」の身内が推薦した悪魔が悪魔学校を裏切る存在になったこと。それで弟であるカルエゴ先生を問い詰めているようなのです💦

「ナベリウス・カルエゴ卿。お前の兄と今件の関わりについて納得いく説明を求めます」
怖い顔でカルエゴ先生を詰めるオペラ!!カルエゴ先生の兄のことがわかる?そして本当に兄はアトリたちと裏で繋がっているのか・・・!?💦

魔入りました!入間くん275話感想・まとめ

とうとう巨悪の存在を入間くんにわからせる展開来ましたね!!いつか来るとは思ってたけど、まさかカルエゴ先生の兄がアトリとシーダに関係しているかもしれない話は予想外でした💦カルエゴ先生も兄弟同士ギスギスしてるっぽいし、だからと言ってカルエゴ先生に責任擦り付けられるのはちょっと不憫な気もするけど・・・💦

バラム先生はやはり優しいですね💦急に繭に包んで「君は保護対象」と釘を刺されたらびっくりするし急に友達たちと会えない生活になるというのは悔しいし悲しいと思うのです💦入間は特に人間界で学生生活送ってなくて今が一番充実してそうだから・・・💦でも「君はどうしたい?」という意思確認してくれるのが先生の優しい所。人間界でもしこうなったら問答無用で保護監禁されるでしょうね💦そこはある意味魔界という特異能力が使える生き物の世界だからこそできる寛容さなのかもしれませんが・・・

魔関署と聞くとアメリ会長のお父さん・アンリさんが浮かびますが、カルエゴ先生の兄はどういうポジションなんでしょうね?でも推薦状を出せるくらいランクも高そうだし特別警備長という役職からして実力はありそうですが・・・てかカルエゴ先生が遅れを取ったのって、入間が使い魔姿にしちゃったからでは?💦下手に動くと「躾」が下っちゃうし、あまりカルエゴ先生を詰めないでオペラさん💦入間も何とか弁解してくれるといいなぁ💦

あとやはり、女性である生徒会長と「2人きりでディナー」は、先生からしてもちょっとスゴイと思う行動なんだな・・・大いに同意するよ・・・←
次回も楽しみです!

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今回は、「魔入りました!入間くん」の275話ネタバレを紹介しました!

が…

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