魔入りました!入間くん261話ネタバレ感想!敵味方双方の脅威

週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。早いもので1年が経ち2年生になった今、昇級を賭けた1年生との合同試験「心臓破り」に長らく奮闘してきたけど、敗退が続出し残りは入間4チームに。

先生の大技も物ともしないアトリは再び姿を眩ました。一方で建物内で再会を果たした入間とジャズ、アスモデウス。残りわずかの時間で合流できたのはデカイ、このまま生き残ろうと気合いを入れた瞬間、入間の背後には無数の腕が・・・まさか、入間誘拐!?💦

そんな「魔入りました!入間くん」261話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

アロケルチームを助けアトリを発見したオリアス先生とイポス先生。オリアス先生の能力でアロケルたちを守り、イポス先生が「教育」を施す!

イポス先生の家系能力「召集(ウィンチ)」その場で顔を認識している者を自分の前にワープさせる能力。高位魔術「風神刃(シェイブレスト)」を隠れていた大木で斬り、アトリが飛び出した所ですかさず召集!眼前に来たアトリに思い切りパンチ!!何度もパンチを繰り出した後魔力を拳に込めて重くする高位魔術「重力支配(フラクトボス)」でアトリに一点集中したパンチを食らわせた!!

これにはアトリも仰け反り、そこへ拘束檻を下ろして捕獲しようとしたが、アトリも蜘蛛の糸を使って先程斬れた大木を引っ張ってきていた!!「召集、なんちゃって♡」ドォン・・・吹っ飛ばされたイポス先生は無事だったが再びアトリは逃亡。他の先生に即報告している先生たちをただ圧倒されて見ていたアロケルチームに、オリアス先生は容赦なくパァン!!!と風船を割った。「キミたち!脱落テント行こうか☆」「・・・はい💧」厳しいけどこれが最良の策・・・

一方で建物内にいた入間チームとジャズは激しい戦闘の揺れを感じ戦々恐々としていた。そろそろアロケルと合流したいとジャズが言った時、どこかから話し声が。先生か!?と思った瞬間入間が顔を輝かせる。「アズくん!」「イルマ様!」手を取り合って喜ぶアスモデウスと入間に不満げなジャズ、シルビアもチマちゃんとの再会を喜び、使い魔姿になったカルエゴ先生を挑発するアスモデウス・・・という和やかな雰囲気の中、ここで3チーム合流できたのは強いと全員が思った。

このまま最後まで逃げ切ろう!と気合いを入れたその時。
入間の背後には無数の腕が・・・1本は首筋に指が入っていて・・・?💦どうなる入間!?💦

魔入りました!入間くん261話ネタバレ

入間の「本能」

入間がクズ両親に働き詰めにされていた時についつい身につけてしまった特技の話。小さな入間は例えば大木を隔てて森が明るい森、暗い森に分かれていたら暗い方に吸い込まれてしまう性格だった。

片方は天に繋がるような美しい野原が広がった場所で、自分が入って来た森は鬱蒼とした森がどこまでも続くような光景だった。そんな中、幼い入間はビクビクしながらも暗い森を進むのをやめられなかった。命を張るような危険な仕事、数々の修羅場を経験してきたせいか、嫌な気配を感じ取ることを自然に覚えてしまった入間。その時だって明るい野原は地盤が緩んでいたらそのまま滑落してしまいそうな切り立った崖、どちらにせよ「危険」は伴う場所だということを入間は本能的に感じ取れるのだ。

つまりは、脅威は常に隣にいるものだということを忘れてはいけない。
まさに今が「その時」だった。親友アスモデウスと再会して嬉しさを感じた直後にゾクッと寒い感覚が全身を走った。アトリの腕が伸びてきたその時に感じた、全身が痺れるような感覚。「避けられない!」本能で感じ取った入間の、生死を分ける判断は一瞬だった。

「先生!!!」
入間は振り返らずそう叫んだ。その瞬間バチィッ!!!と凄まじい音と閃光が飛び散った。そこでやっと驚いて振り返った入間とアスモデウスたち。カルエゴ先生が使い魔の姿でアトリの腕を電撃で弾いていたのだった💦

衝撃で吹っ飛ばされ尻もちをつく入間に仲間たちが駆け寄る。そして使い魔のままカルエゴ先生が「下がれ!!」と叫ぶ。そこに近づいて来るアトリの異様さにようやく全員が気付いたのだった・・・

アトリの狂気

寸での所で入間の叫びに反応し、アトリの腕を使い魔姿で払ったカルエゴ先生。その異様さにカルエゴ先生は使い魔の姿だけど生徒を守ろう姿勢を取る。

「ハァ~~~、ビリッとキタァ~~~・・・」
そうボヤきながら足を引きずり頭をもたげてズズッ、ズズッと近づいてくるアトリの異様さは誰が見ても明らかだった。アトリは「先生」のはずで、でも敵意や狂気は手に取るようにわかる。試験の「キョーシ」として演じているという範疇ではない。それは見たこともない6本の腕の姿を見れば何となくわかる。そんな中でも入間はアトリが度重なる「教育」でボロボロになっていることを心配しているようですが💦

「何だよ、あの腕・・・」思わずジャズが呟いたのを鬱陶しそうに聞き流し目線を上げたアトリは再び腕を伸ばす!寸での所で使い魔姿の先生が防ぐ。だが少し反応が遅れたのと使い魔姿なので本気が出せない。アトリも憎き「番犬」が立ちはだかったことにイラついているのか、蜘蛛の姿で力任せに押し込んでくる。「退けよ番犬」そう言ってアトリはカルエゴ先生が張ったバリアをこじ開けようとしてくる💦

「やっと見つけたんだから・・・」入間は自身が狙われているのを恐らく知らず、カルエゴ先生のバリアの中で手を伸ばして後輩を庇っている。バリアに鋭い爪を突き立て穴を開けようとするアトリを入間は恐怖の顔で後輩を庇いながらただ見つめるしかできずにいる。何とかバリアを破られる前に先生は再び電撃でアトリの腕を払う。ここで「明らかに試験の範疇を超えている」と先生は改めて感じた。

「貴様どういうつもりだ・・・!?」先生が凄んでみるも「いいからぁ退けって」とアトリは今度は2本腕を重ねて槍のようにバリアを破ろうとしてきた!!そしてその通りガラスを砕くようにバリアは剥がれてしまった💦今の身体では守り切れない、そう思ったカルエゴ先生の心を読んだのかアトリは「無理すんなよ」と挑発しながら腕を伸ばした。

「そんなふわっふわでさぁ、そんなお荷物抱えきれないだろぉ」
伸びた無数の腕は入間もろともアスモデウスたちも手籠めにしようとしているのか!?生徒全員に緊張が走る!💦

生と死の刹那で

何とか生徒を守ろうとアトリの攻撃の盾になるカルエゴ先生だが、使い魔姿のため本気が出せない。その隙を突かれてアトリは生徒全員に腕を伸ばしてきた!!

「ッ囲め、爪檻(ビュウラ)!!」何とか先生が反応してケルベロスの爪で生徒を包んで攻撃を防いだ!💦だが元祖返りのアトリは攻撃に怯むことなく目的のために腕を伸ばしていた。爪檻の中に腕が2本入っており、そこから中を探ってズズッと腕を引っ張り・・・

ズルッ・・・と入間の襟を持って引きずり出したのだった!!!💦
「イルマ様!!!」アスモデウスが腕を伸ばすが入間はアトリの腕に引っ張られていく。生死を分ける判断は一瞬、入間も恐怖の中右手の「悪食の指輪」の力を借りて逃げようとした・・・が、一瞬で蜘蛛の糸に絡めとられてしまった。手が糸に覆われたと気付いた時には入間の身体を繭のように包んでいて完全に身動きが取れなくなってしまっていた💦

「しー・・・いい子にしててね、イルマちゃん・・・」
目的を果たして満足そうにニヤけるアトリの顔と、追いかけようとするカルエゴ先生とアスモデウスの姿を動けない中縋るように見る入間。だが・・・入間の視界は徐々に糸に包まれ狭まっていく。そしてとうとう何も見えなくなってしまった・・・

「忘れてはならない」それは人間界でも魔界でも同じことだった。一瞬奪われた視界にスッと光明が入った。

ドカッ・・・!!!アトリの背中に強烈なキックを入れる者が!!入間の捕縛が一気に解かれる。
脅威とは、常に隣にいるものだと「忘れてはならない」のだ。アトリを蹴ったのはシーダだった!!!同じく「六指衆」の仲間でスパイとして学園に潜り込んだはずのシーダがなぜ・・・?ここからどんな展開に!?💦

魔入りました!入間くん261話感想・まとめ

一難去ってまた一難、まさかの助太刀が入りましたね!?何となくシーダは「絶対に守ってみせる」と言っていたし味方になってくれると思ってたので予想通りだったかも!?もしくは守り切れずバールと対面して入間パワーで脱出しちゃうか・・・

「アトリの不気味な強さ」「さすがのカルエゴ先生」が両方味わえたのではないでしょうか?アトリの蜘蛛の姿は本当に元祖返りだけなのか?そして入間を捕まえるのにこだわっていたのもバールのためではなく自分がどう料理しようかというのも絶対目論んでいる・・・アトリの真相がわかるのはもうちょっと先かもしれませんが、それを使い魔姿でも足止めできる先生はさすがですよね✨ここで入間に使い魔解除してもらうわけにもいかないのが場面の緊迫している様子を表していると思います。

糸使って繭にするなんて、入間の立場だったらメチャクチャ怖いと思います💦でもそれを助けてくれたシーダの能力も気になる所です。「敵となる脅威はいつも隣にいる」入間はあえて危険そうな道を選んでしまうようだけど、その本能が今も活かされているのがスゴイ能力・・・入間は元々魔界向きの性質なのか!?綺麗な場所にも危険が潜んでいるかもですしねぇ・・・

アトリに拉致られそうになった所を助けてくれたシーダ。ここでアトリvsシーダが始まる!?カルエゴ先生も参戦する!?ドキドキの展開ですね!
次回も楽しみです!

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今回は、「魔入りました!入間くん」の261話ネタバレを紹介しました!

が…

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