作られた物語の世界に、どれだけ没入できるか?
それはきっと、物語の作り込み、精度によって変わってくるのではないでしょうか。
一人の人間が考え出したとは考え辛いほどの「ワールドトリガー」という世界。
シンプルな絵柄に、濃密なキャラ造形!
読めば読むほどクセになる「遅効性SF」
さあ、その世界に溺れに行きましょう!
あらすじ
現代日本に突如として現れた「近界民(ネイバー)」と呼ばれる脅威。大規模侵攻によって街が負った傷は今でも人の心を苦しめていた……トリオンと呼ばれる人間の力を駆使した武器・トリガーを使って今日もボーダーは街を守り、近界民にさらわれた仲間たちを取り戻すべく切磋琢磨するのでした。
近界遠征に向けての選抜試験。二日目は閉鎖環境での『戦闘シミュレーション演習』が予定されており、主人公である修はユニットとしての性能は他より見劣りするレベル……とはいえ、工夫の余地はあるみたい? 課題もあり心もとない練習量の中迎えた第一試合は水上率いる……と見せかけて一人で戦う水上に完敗に終わる。その後も連敗続きの諏訪7番隊。ただでさえ初日に最下位だった彼らに、挽回の余地は? 特別課題の分担は? そして、それらを見守る上層部の狙いとは?
相手の思惑を読んで読んで頭を使った二日目。なんとか最下位を脱出した諏訪7番隊。戦闘シミュの配点も上がる翌日を控え、隠岐が気になることとは――?
この記事ではワールドトリガー223話ネタバレを紹介します!
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ワールドトリガー223話 ネタバレ
ぶっちぎりの秘密
隠岐が言うには、水上が一人で戦闘シミュレーション演習を行っているのではないかということ。はい正解~💮💮💯💯👏👏そして顔が良い。
戦闘シミュを一人で行うということは、諏訪7番隊が前半大きく苦戦した情報共有という部分で圧倒的なアドバンテージがあります。連携が異様に上手かったのもこれが理由ですね。
そして何より今、この遠征選抜試験で行っているのは戦闘シミュだけではありません。「他のメンバーが共通課題に専念できること」これも大きなポイントなのでした。
隠岐は戦闘シミュだけでここまで点差がつくわけないという観点から、他の課題でポイントを稼いだ方法を考え、水上無双の結論を導いた様子。さすが大正解💯💯👏👏💮💮
過去将棋のプロを目指していたという水上であれば一人で戦闘シミュをこなすことも可能である。それは生駒隊メンバー同士の信頼の証とも言えるでしょう……🛐🛐🥰🥰
ボーイズトークの行方
一方その頃柿崎3番隊、二人部屋では太一が試験中と変わらず落ち込んでいる様子。
アレですね、ただのバカで向こう見ずなやつではなく、ちゃんと自省して落ち込む子だったんですね……色んな問題を起こすけど、そのたびにしっかり凹んでたんだなと思うと、可哀想というか、見る目が変わるというか。そもそもお話の中では同じ失敗を繰り返してないですからね🙄🙄
よしよし、次は気をつけようなって毎回言ってくれているであろう来馬さんにも頭が下がります。
柿崎臨時隊長を困らせない程度に、まあ、うまくやりましょうということで。
ちなみに前回、犬飼と柿崎さんが二人部屋で話してたと思ったのですが、実際二人部屋を使ってるのはこの二人なので、あれは柿崎さんの呼び出しだったのでしょうか? なかなかギスギスしてますねぇ……。
三日目の朝
そんなこんなで三日目が始まりました。審査するA級たちもメンバーの入れ替えです。
片桐隊は防衛任務上がりにそのまま審査に入る様子。いやブラック企業かな??
審査に入ってまず注目なのは、やはり水上9番隊。それに対してA級たちの見解が続いていきます。
なんとなく隊長や隊のまとめ役となっているメンバーは肯定的な意見、それ以外のメンバーは否定的といった印象。成果を上げることの難しさを知っているかどうか、そしてそれを踏まえてやり方の是非が問われています。
そんな中、A級1位チームの隊長は水上へマイナス評価を下しました。チャットの文章はともかく、水上のやり方は×、けれど成果は上げているからその分負担を被っている荒船と今に加点という見解だそう。全体を見る人の意見ですねぇ😌😌💮💮
他のメンバーも水上へ加点と減点を繰り返していますが、水上9番隊の他のメンバーには加点の嵐。黒江は照屋に減点してますが……いつのだ……。
『A級の注目を集める』という点では、十二分に成功しているのかもしれません。見てもらえなければ加点も減点もありませんからね。
そして三日目
閉鎖環境試験の三日目が始まりました。
諏訪7番隊は、水上無双を看破しつつ、丸パクリはしない方針で行くようです。
その原因の一つが「操作ユニットが増えていること」。初日である昨日はオペを除く戦闘ユニットが各二人ずつ、ヘルプユニットが一人だったのが、戦闘ユニットが三人ずつ、ヘルプユニットも二人に増えています。
ちなみに今回のヘルプユニットは草壁隊の四人と嵐山隊の木虎を除く三人。昨日のメンバーと違って一癖ありそうです。エスクードとかどう使うんでしょうね🙄🙄
明日勝つために
諏訪7番隊は、今日も勝つことにはこだわらない様子。明日には勝ちの配点が初日の4勝分である200点になります。そこで諏訪隊長が全員に課題としたのが
「明日だけうちが勝てる『ネタ』を見つけろ」
ということ。つまり「そんなんアリ?!」というような、知ってれば防げるかもしれないけどいきなりやられるとビックリする、いわゆる初見殺しってやつですね(ネタ殺しって言葉は聞いたことなかったです)
ユニットの数値としてみると「弱い」とされてしまう修がランク戦でB級2位以内に入れたように、数字以外での勝負を探すところからです。
とはいえ昨日は戦闘シミュそのものに考える時間をたくさん使ってしまった。今日はもう少し広い目で戦闘シミュと向き合うことができそうです。
さあ、主人公の本領発揮です!!!!
ワールドトリガー223話・まとめ
各所にワクワクがちりばめられた一話でした……A級たちの掛け合いも貴重でしたね。
水上についての評価や戦闘シミュについての見解を出した上で、その他のチームの裏をかこう、そしてそれは主人公の一番得意な分野です……えっ引き上手すぎません!!??!?!?!
ちょっとだけ予想
嵐山さんのテレポーターや佐伯のエスクードなど、珍しいトリガーが今日は2ユニット使えます。ぶつかったら問答無用で戦闘が始まる戦闘シミュ、トリガーの組み合わせで何か面白いことができたらよいのですが……
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今回は、ワールドトリガー223話ネタバレを紹介しました!
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