SANDA36話ネタバレ感想!子供は残酷、裏を返せば長所?

SANDA

2021年7月34号から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「SANDA」。

舞台は2080年の日本。国の貧困化に伴い超少子化となり文化の一切が滅び、人口の0.1%しかいない15歳未満の子供を学校が一斉管理するという寒い時代。そんな中、普通の14歳の三田一重が実は大昔に滅びたクリスマスの象徴・サンタクロースの末裔で特異能力者であることを同級生の冬村四織に強引に明かされる。満足な捜索もされず死亡扱いにされた親友・小野一会を捜してほしかったからで、三田の正体をたまたま見てしまった同じく甘矢一詩も加えて小野の捜索、学園の秘密を探る。

黒サンタの姿で生田目、そして10組の生徒に立ち向かった三田!圧倒的な腕力で生徒たちを「眠らせ」たのだった。しかし混乱の元凶である生田目は一筋縄では行かない。「どちらかが死ぬまで」この闘いは終わらないのか・・・!?冬村と小野の動向も気になります💦

そんな「SANDA」36話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

「撃たれたら撃ち返す」そういう生き方をしてきたから、柳生田は撃ってきた相手が女子でもクセで銃を構えた。

だが、大男のサンタを捕らえるための訓練ばかりで147cmの女子なんて小さな標的は正直専門外。諦めて銃を落とした柳生田に向けての生田目の「大人って可哀相」という言葉だったのだ。自分で何とかするしかない、と言った瞬間黒いサンタの三田が口で銃弾を受け止め助けに来たのだった。俺の面目丸潰れだと騒ぐ柳生田に三田は「お前も元子供だろ」と堂々と言い放った。

そして「子供もいつか大人になってただの1人の人間になる」とも。黒いサンタは大人も子供も同等に扱うから危険、と14歳の三田が言っていたのを思い出す柳生田の隣で三田は生田目に決闘を申し込んだ!「いいですよ、こんなに私たちと向き合ってくれた大人は初めて。いくらでも相手になるからサンタさんもいくらでも相手して下さいと生田目の言葉の後ろから、お揃いのおかっぱ頭と黒い着物の10組の生徒たちが武器をもってわらわらと集まって来た!💦

最初の2人が武器を構えて走ってくるのを三田は冷静に見下ろす。そして真下に来た瞬間、生徒を抱きすくめた。それを見た生田目は深いため息と共に「ちょっと嘘でしょ?ここに来て愛の力とか言うんですか?あまりに陳腐すぎません?」と挑発。しかし「期待に沿えず悪いがこれが俺の戦い方だ。愛が陳腐なんて子供っぽいな、愛の力が一番人間を恐ろしくするんだぞ」先程二胡とファーストキスを終えたばかりだから三田も自信があるのだ。

捕まえた生徒を思い切り抱きしめ失神させる三田。その後の生徒にある程度流血を伴う怪我は負わされるも全員を抱きしめ失神させて眠らせてしまった!「安眠を知らない子供たちにクリスマスみたいな夢見させてやる」「サンタが子供を寝かしつけて何が悪い!?」三田は伸びた生徒を綺麗に並べた。眠る子供をベッドに寝かしつけるように優しく、しかし遺体安置所のような不気味さも醸し出しながら・・・

1人になった生田目に三田は「友達を撃ったから簡単に眠らせない」と特別なお仕置きを敢行しようとした時、生田目は容赦なく発砲!
「何で今まで誰も叱ってくれなかったんだろ。あなたの怒鳴り声、眉間のシワの先をもっと見たい」「ここからはどちらかが死ぬまで痛めつけ合いましょう!」生田目の狂気と殺意は止まらない。三田はどう抗う!?

SANDA36話ネタバレ

子供と大人の女

三田と柳生田が生田目たちと血みどろの戦いをしていた頃、冬村は小野と一緒に未成人式を楽しんでいた。

冬村に恋心を抱く小野は冬村の着物姿をキラキラした顔で見つめ「すっごく似合う!どうして何でも着こなせるの!?✨」と賞賛の嵐。だが冬村はいつもの調子で「タッパがあるから」としれっと言い放った。一瞬黙ってしまう小野だが、ここで「小野も似合う、可愛い」と言わない冬村さんがやはり好きだなと思う。そしてしばらく黙った後「ありがと」とボソッと精一杯の気持ちを言う冬村さんが好きだと思った小野。

そしてどこか上の空、心ここにあらずというのを隠せてないのも好き。小野は自分に正直すぎて取り繕うことをしない「子供な冬村」のすべてが好きなのだ。心をどこかに置いたまま徐に手に持ったアーモンドキャンディに丸かぶりする、まさに「どこまでも子供っぽい姿」が大好き。そう思う気持ちを目線でだけ訴える小野。冬村に届かないことを知りながら。

三田も甘矢もいないし心配だな、と上の空な冬村に小野は「この前はごめんね」と突然言った。少し前、保健室で冬村に服を無理矢理脱がして気持ち試すようなことしちゃって・・・と気まずそうに言った時、「ドンッ」と銃声が聞こえた。すぐに音のした方に顔を背ける冬村。小野の「ごめんね」も銃声にかき消され、そもそもそんな謝罪を冬村を聞いていなかったように見えた。

私に集中してよ、今は2人だけの時間のはずでしょ?どこにも行かないで、お願い。私が子供だったら言えたんだろうな。そんな思いをぐっと飲み込んで大人になった小野は「誰かが心配なんでしょ?行きなよ」と冬村に笑いかけた。

「ありがとう!!✨」
ずっと気になってたけど言えなかったんだと自白した冬村に「ずっと気づいてた」と笑顔を作った小野。小野が気付いてたことにすら気付いてなかった冬村は「嘘💦ごめん💦」謝りながら、そしてありがとうと言いながらどこかに向かって走って行った。その後ろ姿を見送りながら小野はぼんやり考える。

気付いていたのは今の冬村だけじゃなく、冬村に恋愛感情がないこと。誰よりも子供なあなたは誰かに特別に恋したりしない。子供は残酷だから。

奇しくも2つの場所で「子供の残酷さ」を見せている未成人式。冬村は三田を助けられるか・・・?

残酷の具現化

冬村が駆けつける間にも銃声がどこかで鳴り響く。他の生徒たちも「さっきから何?」「10組だって」と噂をしている。

急ぎたいのに、慣れない着物や草履に苦戦する冬村。草履を脱ぎ、帯を緩め三つ編みをほどいて再び走り出す冬村。ごめん小野、せっかく褒めてくれたのに。きっと小野が仕立ててくれた髪型や和装なのに、冬村は少しずつ解いていく。

ダダンッダン!!容赦なくサンタの三田に銃を撃ち込む生田目!周りに生徒が集まってきているが、辛うじて煙で霞んでいるのと生徒たちも怖いので至近距離まで近づけないのが幸いしているようでサンタの姿は見えていない様子。そんな状況を気にせず、三田は「悪いがサンタが子供を痛めつけることはしない。お前が疲れて動けなくなるまで俺は弾を受け続ける」と宣言。

「じゃあ一生終わらないですね・・・最高です!!✨」
三田の返り血を拭いながら生田目は満面の笑みを浮かべる。その異様すぎる光景をギャラリーの生徒たちは「ほらやっぱり10組だよ」「関わらないでおこうよ」「先生呼んだ?」「呼んだら先生も殺されるよ」「先生たちさっき逃げてたよね?」「愛護法なんてあるせいでさ」と他人事のようにボヤいている。そんな中、三田はあえて銃弾を受け止め続けているのだ。

でも確かにこれは終わらない戦いになりそう。どうすればいい?俺は大切なことを忘れていたのか?子供は恐ろしい、残酷だということを。尚も笑顔で銃を構えてくる生田目も、周りで何か言っている生徒も全員残酷だ。そう考えていたその時。

ドカッ!!!💥
冬村が思いっきり生田目の横っ面をパンチした!!思わず倒れる生田目!「ふ、冬村!!」叫んだ三田に背を向けたまま「私はさ、体はでかいのに中身がまるっきりクソガキなの。あんたと一緒なんだよ三田!だからここに来た!!と吠えた。そして倒れ込んだ生田目の顔面に再び拳を入れた。呻く生田目。子供同士でも痛めつけ合うのはやはり衝撃的な光景・・・💦

青春はギリギリ?

「終わらない戦い」にピリオドを打つか?冬村が生田目をぶん殴った!!その光景を見ながら三田は柳生田とのひと時を思い出した。

「何で未成人式が夕方に行われるか知ってるか?」夜になる直前の空は太陽の残光で一際綺麗な夕日になる。その数十分の薄明を人生で一番美しいとされる15歳の姿に例えるから」以前にも紹介された説明をした後、柳生田は個人的な意見を三田に話した。

「でも薄明の夕日は綺麗なだけじゃなくてなんつーか・・・」
「ギリギリでバランスを保ってるというか、見てるこっちが怖くなるような空だろ」

おめーら思春期の危うさそのものだよな、と言った所で「どういう意味?」と14歳の三田にはわからなかった様子。いつかお前も夕日見てわかる時が来るさ、と柳生田はお茶を濁したが、まさに今、生田目を殴って夕日を背負う冬村の顔は美しくも恐ろしい雰囲気があった。冬村四織俺の呪いを解放した人間サンタクロースとして覚醒させた子供・・・そう、俺はサンタクロースで相手は子供なんだ。もう暴力はやめだ。

その時、殴られてムキになった生田目は必死で銃を掴み、今度は冬村に銃口を向けた!その刹那、三田は足からソリを生やして「逃げるぞ!!」冬村を抱きかかえて反動でものすごい速さで戦線離脱!生田目は獲物を取り逃したと大層恨めしそうな顔で睨んでいた・・・

その頃、薄明の空を見上げる、1人残された小野。美しい夕焼けを見ながら、妬ましいような恐ろしい顔で立ちすくんでいた。
サンタを恨む者が増えてしまったか!?ますます立場が危うくなるか三田!?💦

SANDA36話感想・まとめ

そろそろ冬村と小野が出て来るかな?と思ってたら出ましたねwそして相変わらず小野はめんどくさい感情を持ってて振り回されてるんですね💦

とにかくサンタを殺したい生田目も、そんな生田目に躊躇なくパンチした冬村も、大人になりたてなのに子供をすべて捨てたような感覚の小野も全員怖いのですが、今回怖かったのはギャラリーと化した生徒たちだと思います💦要するに「いじめの現場をただ見ているだけの生徒が一番残酷ないじめをしている」というアレのような。まぁ大人たちが自衛のために逃げている世の中じゃしょうがないのかもしれなくて、どうしたらいいかわからないんですよね💦武器持ってる奴の所にあえて飛び込めないよ14歳じゃ💦

だからこそ、子供であると自覚している冬村がまず先に体が動いたのは実はすごく勇気のある行動で、子供だからこそできることだとも思うわけで。それを小野はわかっているはずなのに、子供だから子供とは仲良くできて大人になった自分とは仲良くしてくれない、と思い込みすぎている所が怖いんだよなぁと。柳生田が言っていた「ギリギリを保っている」のは実は小野で、本当にバランスが崩れた時に生田目のように暴発しそうな所が何とも・・・三田や冬村、そして生田目ですら向き合ってくれる誰かがいるのに「大人になった小野」だけそういう存在がいないんですよね。

そこへ何かを吹き込んだのが「学園長」ですが・・・ここで小野が何かしでかしてしまうんでしょうか!?💦
次回も楽しみです!

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今回は、「SANDA」の36話ネタバレを紹介しました!

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