SANDA31話ネタバレ感想!君がそう来るなら俺流で耐えてやる

SANDA

2021年7月34号から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「SANDA」。

舞台は2080年の日本。国の貧困化に伴い超少子化となり文化の一切が滅び、人口の0.1%しかいない15歳未満の子供を学校が一斉管理するという寒い時代。そんな中、普通の14歳の三田一重が実は大昔に滅びたクリスマスの象徴・サンタクロースの末裔で特異能力者であることを同級生の冬村四織に強引に明かされる。満足な捜索もされず死亡扱いにされた親友・小野一会を捜してほしかったからで、三田の正体をたまたま見てしまった同じく甘矢一詩も加えて小野の捜索、学園の秘密を探る。

「黒いサンタ」を覚醒させた直後、生田目と再会してしまった三田。だが話を聞いていると、生田目は若さに固執するあまり自身で手を切り落とした母への歪んだ愛を今でも惜しんでいるのが見えてきた。そこでうっかりサンタの姿を見せてしまったが・・・!?💦

そんな「SANDA」31話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

理事長との修行で「黒いサンタ」を覚醒させた直後、件の生田目二海に再会してしまった三田。でも生田目は「お久しぶりです!私のこと避けてました?」と屈託のない笑顔で迫ってくる。

修行したとはいえこの子と真っ向から向き合うのはまだ怖い。枯れた植木持ってるのも不気味だし・・・と思いながらもいつもそれ持ってるの?と聞いてみた三田。すると生田目は人気の少ない湿っぽい道を歩きながら「枯れた植物が好きで近くにあると安心する」と言った。どうして?と三田が聞き返すと「私は大人殺し、きっとどこかおかしいんですって」と背を向けたまま言った。

やるなら今だ。黒いサンタは子供にも容赦しない。大人殺しでサンタの命も狙っている悪い子にはお仕置きが必要だ。正体をここで明かして体罰、も厭わない。たった一滴黒を落としただけで水が濁るように、もう後には戻れない気がする。それならばいっそ・・・

考えながら歩いていたその時、生田目が三田の手を引いていた。落ち葉の山を見つけ寝転んで目を閉じて感触を味わえと言う。そして生田目は徐に「枯れた植物が好きな理由」を改めて考え「母の手を思い出すから」と過去を話し始めた・・・

生田目の母は整形を繰り返し40代なのに手を除いて20代の見た目をしていた。生田目が初等部の頃から帰省のたびに顔が若返っており、生田目と親子である面影が見た目ではわからなくなっていた。父と兄は母の若さへの執着に恐怖し逃げた。だが手の整形手術はまだこの時代でもハードルが高い。この家で家族を繋ぎとめるのは自分の笑顔と母の本来の手だけ。そう思って生田目は作り笑顔がどんどんうまくなった。

ベッドに横たわる母を残し生田目が風呂場に行くと、ゴミ箱には様々な薬のゴミが大量に捨てられていた。これじゃよくないと幼いながらに思った生田目が母に大丈夫かと聞き、手を取ると・・・何と母の片手は切られ物と化していた。自分の老いた手が嫌になったと母は自身で片手を切り落としたのだった。

「これでやっと全身若くなったよ!!」そう泣き叫んだ母の手はもうない。家族を繋ぐ母の手も笑顔もない家に何の価値もない。こうして生田目は母を殺し大人殺しを犯したのだった・・・

「この時代老いることがそんなに苦しいなら早いうちに楽にさせた方がいいと大人に思うようになってから気付いたら10組にいたけど、死に際の母の顔がかつての面影があったから後悔してない」「でもできることならあの大きくてカサついた手にもう1度触れたい」そう言って生田目は何かを求めるように落ち葉を触っていた。その様子を見て三田は思わずサンタの姿で生田目の手を握ってしまった。

敵に自ら正体を明かしてしまった三田!どうなる!?💦

SANDA31話ネタバレ

警戒を怠るな

生田目の母を求める手を思わずサンタの姿で握ってしまった三田。自分でもその行動に驚き、後悔先に立たずと思っても後悔せざるを得なかった。

俺は頭で考えるより先に体が動くクセがあるらしい。サンタの命を狙う子供の前で正体を明かしてしまうなんて、しかもこんな形で・・・
違和感を覚えつつも生田目は振り返らなかった。振り返ることなく、三田の手を握り返してきたのだった。その行動に再び驚くが、生田目は顔を背けたままずっと三田の手を握っていた。校舎から聞こえる他の生徒たちの雑談が、湿っぽい人気のない場所で響く。

三田が手を引っ込めるまで生田目は手を握り続けていた。どういうこと?気付かないフリ?と思いつつバレてないと思い込みながらグミを食べて元の14歳に戻る三田。すると「そういえばあなた名前は?」と生田目がまだ顔を背けたまま尋ねた。名前も相まっていよいよバレるな、と思いながら「さんだ・・・」と応えると、生田目は体を起こしながら「三田くん」と言った。

「未成人式で会いましょうね。楽しみにしています」

そう言ってそそくさと去って行った生田目の背を睨みながら「あなたを殺すのを」と生田目の言葉を想像する三田。多少(ではないと思うが)危険な目に遭ってきている分、人の殺意には敏感になってきている三田は生田目の言葉を「宣戦布告」だと読み取った。サンタは子供の要求に全力で応える。そう決めたから生田目の「サンタを殺したい、大人殺しを続けて母親との過去を清算したい」という願いを叶えてやる。

手を握り合った子供とは戦わないし、黒いサンタにはもうなりたくない。だったら・・・
子供の殺戮に耐え抜いて見せる!!

ほぼ三田の勝手な思い込みだけど・・・どうやらまた荒療治を始めるようです💦

2方向への残酷

生田目の気持ちを憶測で読み、だったらサンタとして子供の殺戮に耐えようと思った三田は・・・

「俺を撃ってくれ甘矢」
サンタの姿で上裸になりとんでもないことを親友の甘矢に頼む三田💦体育館を立入禁止にしてまで、そして正真正銘14歳の子供に銃を構えさせる三田。いや荒療治すぎるでしょ!?💦銃を持ちながら青ざめ固まる甘矢。そりゃそうだ・・・💦

このいろいろひどい荒療治にコーチとしてスパイ柳生田まで動員してるし💦柳生田も「来て下さったと言われても俺も一応敵なの忘れてる?💧」とツッコミ。でも未成人式まで時間がないとばかりに甘矢に撃って撃って撃ちまくれとお願いする三田。思いっきり自分の意思を無視されている甘矢はある程度は無駄とわかっていそうだけど「ちょっと待って💦話はわかったけど正直年相応にビビりだしこういうのはド根性ある冬村にやらせては・・・」と取り繕う。

しかし大人2人は「サンタは不死身なんだよな」「多分・・・痛覚は人並みなのが問題だ」とドライだし💦そしてそのまま柳生田は甘矢の後ろから手を回し銃の準備をする。ロードはバッチリ異物もなし、スライドを引いて弾をチャンバーに送って・・・左手で右手を包むように握り込んで腕はまっすぐ、両目しっかり開けて狙って~と慣れた手付きで甘矢に銃を構えさせる柳生田。甘矢はずっとえ、何、待って、やだ!💦とゴネているけど・・・

ダァン!!!
引き金は引かれ、銃弾は三田の左胸の上に命中。ぐらりと傾く三田、同級生を、人を撃ってしまった!と真っ青になる甘矢、一応2人が心配な柳生田。しばし静寂の時間が流れた後、三田は左足で踏みとどまった。「まだだ・・・殺意が足りない・・・」

「もっとちゃんとやれよ甘矢!!!」

いきなりひどすぎないか!?💦甘矢でもちょっとこれは可哀相・・・💦
「心配すんな、俺が撃っても死ななかった」「反動がキツかったら腕を曲げて構えろ、弾は沢山ある」と淡々と語る柳生田にそういう問題じゃないと尚ゴネる甘矢にとうとう柳生田も「金にならねぇ残業は御免なんだよさっさと撃て💢」と一喝。三田も「次は頭だしっかり狙え!!」と叫ぶ。大人の勝手に振り回されもう何が何やら混乱状態の甘矢💦

「・・・やっぱり大人ってクソだな💢」甘矢、腹を括ったか・・・?💦

子供の成長は化物!?

殺戮に耐えるため、親友甘矢に銃弾を撃ち込ませる三田。淡々とコーチを進める柳生田もせっつく中、甘矢は覚悟を決める。

どうせ三田は俺が言ってほしい言葉、「ごめん」「ありがとう」とか言うんだろう。でもまずは、修行に付き合わされ友達を撃つこっちの身にもなれってんだ!!そう思いながら引き金に力を込める甘矢!ドンッ・・・!

思い切り額に銃弾が撃ち込まれた!!これにはさすがの柳生田も目を見開く。甘矢は思わず目をつぶって顔を背けた。「いっ・・・」

「ってぇ~!!痛ぇ!!今のは効いた!一瞬死ぬかと・・・」
「いいぞもっとやれ甘矢!!(くわっ)」

頭に銃弾を受けてもさすがは不死身のサンタ💦でも流血はするし撃つたびに命が途切れそうな呻き声がするし・・・これはもはや甘矢への精神修行なのでは!?💦「いい加減にしろよまだ言うのかよ!?💦」と言うが三田の意思は固いままだしもうどうにでもなれ!!そう思ったのかそれからは銃声の間隔が短くなっていく。重々しい銃の音と共に大人の男の苦しそうな声も響く。

そしてそんなひどく苦しい「修行」は夜を越え、空が白んでくるまで続いた。顔に返り血を浴びながら息も絶え絶え、涙目で親友を撃つ甘矢の腕から「ドンッ」と最後の一発が撃ち込まれた。「弾切れだ・・・」甘矢の手からガシャッと銃が落ちる。

壁にもたれ座り込む三田の体はたくさんの銃弾が撃ち込まれまさに「蜂の巣」状態。壁や床は三田の血で染められ、その周りにおびただしい数の弾丸の残骸が落ちている。その現実とは信じ難い、目を覆いたくなるような親友の光景を、甘矢は涙目で見下ろしていた。その姿を、三田もまたしっかりと見上げていた。

「やっと終わった・・・」
そう呟いた甘矢は髪が乱れ、確かに一皮剥けた返り血に染まった美少年の顔を官能的に撫でていた。その後ろから朝陽が差し込む。子供は一晩で成長して強くなる。子供というのはやはり手強い。俺の今回の相手はこういった「子供」なのだ。

生田目二海、それでも俺は絶対にお前に殺されない。殺されるわけには行かないんだ。
「甘矢、ありがとう」そう言って三田は甘矢とがっちり握手をした。甘矢とももうこれで戦わない。友情で生田目に立ち向かう・・・!

SANDA31話感想・まとめ

相変わらず流血や物理的な傷の描写を容赦なくしますね💦本当に読んでて甘矢が不憫でならなかった・・・どんな英才教育だよ💦

正体バレてじゃあ今、とならなかったのはなぜでしょう?顔をあえてずっと背けていたからきっと生田目にはバレてはいると思うのですが、すぐ手を出さなかったのは「準備ができていないから」、そして生田目流の「様式美」があったかもしれない・・・大物を仕留めるには大舞台で派手に、とか思ってるかもしれませんよね💦あの生田目が武器になるようなものを隠し持っていないはずないので・・・それも恐ろしいことですが💦

もはや柳生田がスパイとして崩壊しつつあるのが何かリアルですね😅一応敵なんだけどと自分で言ってはいるものの結局協力してくれてるしそれなりに甘矢と三田の心配もしてくれてるみたいだから・・・「本当に三田がここで死んだら俺の昇給が」とか思ってるかもしれないけど、この妙な男3人の絆って何かあるし女の子たちがあまりにも容赦ないからちょっとホッとするんですよね💦離れてるとはいえ人を撃つ感触ってものすごく嫌だろうなぁ・・・虫でも「破壊の感触」を味わってしまうと嫌ですよね・・・

精神修行でまた1つ成長し、友情も磐石なものとなった三田たち。生田目の殺戮に耐えられるか?そして生田目はどう出るのか・・・
次回も楽しみです!

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今回は、「SANDA」の31話ネタバレを紹介しました!

が…

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