魔入りました!入間くん最新刊25巻ネタバレ感想!忙しい新年度!

wj‗nirakana 週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

その最新刊25巻が1/7に発売!金欲しさに悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまった主人公・鈴木入間がサリバンに熱烈に迎え入れられ「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として通い始めて丸一年が経とうとしています。様々な出会いや事件があって、入間はもちろん、周りの悪魔たちにも変化と成長が見られました。それを少し垣間見たのが24巻でした。

最新刊25巻はついに入間たちが2年生に進級!最初から大騒ぎや深刻な問題が起きてるみたいだけど、入間や問題児クラスたちはどう乗り越えて行くのかな・・・!?

そんな「魔入りました!入間くん」25巻ネタバレを紹介します。

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魔入りました!入間くん25巻ネタバレ

214話・・・ようこそ悪魔学校へ

今日から新学期。入間はオペラに認識阻害眼鏡をもらって登校。新入生にも入間たち問題児クラスは話題の渦中の先輩だからね・・・w

そんな中の1人、新入生・エイタくん。彼は入間やアメリ会長の大ファン・エイコちゃんの弟。何とか悪魔学校に入学でき、正門前で大声で挨拶する生徒会を憧れの眼差しで見ながらとりあえず案内の通り講堂へ向かおうと人の流れに従っていく。

が、人の流れは「王の教室(ロイヤル・ワン)」の前へ。開かずの間だった「デルキラの遺産」である仰々しい大きな門扉が開かれている。それを開けてしまったのがイルマ率いる問題児クラス。一体どんな先輩なんだろう・・・?

と突然、爆音と共に現れたのはサブノック。豪快すぎる着地に、ジャズ、リード、アロケルもツッコミつつついて行く。新入生たちにも彼らの名前や噂は届いているらしく、まるで芸能人でも見るようなキラキラした目線を送る✨
その後もアガレス、エリザベッタ、ゴエモン、ケロリ、カムイ、クララと列をなし登校。新入生たちにたった3人の問題児クラス女子はポイント高い様子!そこへアスモデウスが登場したおかげで今度は女子たちが黄色い歓声。オーラが違うな、と圧倒されていたエイタくん、人酔いしたのか倒れてしまった・・・

大丈夫!?と腕を掴み、ベンチに連れて行ったのは入間。だけど認識阻害眼鏡をしていることもありエイタくんにはやさしい人、という風にしか映っていません。しかしどこか安心できる雰囲気に「入試ギリギリの僕がこの先学校でやっていけるのか」という漠然とした不安を抱えていることを告白。

そこで「やさしい先輩」入間がエイタくんに言ったこととは・・・?

215話・・・新たなる1年

いよいよ入学式。講堂ではサブノックの妹・シルビアが興奮しながら隣の生徒や周りにうるさく自己紹介しています。大好きな兄と同じ学校に来れたことが嬉しいのはわかるけど静かにしてね😅

そうこうしていると「粛に」とカルエゴ先生登場!そして理事長・サリバンの挨拶がスタート!有名なカルエゴ先生とサリバンの登場に一気に沸き立つ新入生!しかしサリバンは挨拶もそこそこに自身の孫・入間の進級を喜び大判ポスターを刷って強制配布すると独壇場。何とか退散させ、次に首席挨拶。と、シルビアが絡んでいた隣の女生徒が立ち上がる。

何と、首席はケロリの妹・チマだった!😲
アクドル大武闘会の応援に来ていたチマがもう入学!?体が小さすぎてマイクに手が届かず踏み台用意されてるけど😅
しかしさすがは首席、立派に挨拶をこなし入学式は去年と違い滞りなく終了。シルビアとチマも性格は真逆だけど知り合いにはなれたようですw

すると何やら沸き立つ新入生たち。そう、みんなの憧れ・アメリ会長登場!
首席であるチマに話があると場所を変え、大武闘会では世話になったと言う話も憚るように行う。が、チマは突然アメリに指を突きつけ、「あなたには絶対負けません!」と宣言。私を越えるということか、その気になればいつでも生徒会に、と素直に喜ぶアメリだが、真相は・・・?

216話・・・1番の理由は

ある日を境に姉・ケロリはキラキラし始めた。日を追うごとに輝きは増していくしいいなと思っていた。だから思い切って聞いてみた。「どうしてケロリちゃんはアクドルになったの?」姉は静かに語り始めた。

姉の言葉とチマの経験が重なる。アクドル大武闘会の時、騎馬戦会場にうっかり入ってしまったチマ。入間たちが庇ったためケガ人はなかったがケロリは負けてしまった。声を掛けようにもかけられる雰囲気ではなかった所で「今考えることがたくさんあって大変なだけだよ」と宥め、手を繋いで医務室に連れて行ってくれた大きな背中。

追い詰められた姉の目を覚ましてくれて、チマが謝る機会を作ってくれた。ケロリと仲直りできたことを喜んでくれた。安心して泣き出したチマの顔を拭いてくれた。そして「薄い氷が張ってるみたいにキラキラだ、すっごい綺麗。ケロリさんより水色に近い色なんだね。チマちゃんキラキラだねぇ😊」と言ってくれた。

その時ものすごい衝撃を受けた。ケロリも「突然、自分の欲を思い切りむき出しにされるような、心を鷲掴みにされるような大きな衝撃」と出会ったからアクドルになったと言っていた。その衝撃を、チマはその時入間から受けたのでした💥
アクドル大武闘会の終わり、ケロリに「悪魔学校に行く」と宣言し、受験まで短い期間に母親に頭を下げ、勉学と魔術と体に磨きをかけ、チマは受験を首席で突破したのでした。

そして現在。入間と同じように入学式挨拶ができるよう首席で受験突破したと訴え、チマがとった大胆行動♡とは・・・!?

217話・・・ナベリウス・カルエゴとの13時間 前編

2年生になって最初の授業は「使い魔更新&解除の儀」何やらカルエゴ先生が鼻歌交じりに廊下を歩くという貴重な姿を見せて歩いているけど・・・!?

使い魔更新とは、使い魔を正式に自分に使役させると誓い、その証拠として名前をつけてあげること。アスモデウスは使い魔・ゴルゴンスネークに「ヴィーノ」と名付けました🐍他のメンバーも魔力を込めて名前を贈ってあげます。更新は愛に溢れて名前つけてって楽しいけど、解除の儀はどんなものなのかな・・・?

入間は1人、カルエゴ先生と「解除の儀」の間にいました。1年経って入間の使い魔などという不名誉な地位からやっと解放される、ということでカルエゴ先生は上機嫌だったのでした。解除の儀は、何も書いてない羊皮紙を火にくべた後、13時間召喚を行わないこと。入間を放置するとロクなことにならないと、カルエゴ先生は13時間入間に付きっ切りになることに決めたのでした💦

授業も食事もずっとカルエゴ先生の監視下。さすがに緊張するし引け目を感じている入間。だけど、そこに姿を消して召喚シールを貼ろうと迫ってきている問題児クラスのメンバー!さすがの身のこなしで捕縛する先生に、今度は魔獣?が覆いかぶさる!が、これも回避。見ると魔獣はクララの変装。「私たちはずっとエギー先生がイルマち独占してるのが嫌なの!」私たち?その瞬間。

アスモデウスが本気の炎を先生にぶつけてきた!アスモデウスも先生の強引なやり方に怒っていたようです💦
しかし腐っても使い魔、「入間に触れさせないため」にカルエゴ先生は頑張るのです・・・🔥

218話・・・ナベリウス・カルエゴとの13時間 中編

入間との使い魔解除まであと6時間。ずっと見張っていないといつ召喚されて継続になってしまうかわからないため、カルエゴ先生は学校に泊まれと言いながら何やら戦闘服のような服を着込む。入間の保護者を警戒して・・・

その瞬間、2人の後ろで爆音が!!そう、入間とカルエゴ先生の使い魔継続に躍起になっていたのはオペラです。こいつには絶対触れさせない、とカルエゴ先生が宣言したと同時にオペラは構えを取る。オペラとカルエゴ先生は因縁の先輩・後輩関係。入間の気持ちも無視して2人は闘い始めた!

魔力に特化したカルエゴ先生は電撃のケルベロスを使役そして牙や爪を容赦なくオペラに向ける。パワー型のオペラは怖気づくこともなく軽々と躱しながら入間の元へ近づく。そこへ今度は爪の檻を作って閉じ込めたカルエゴ先生!しかし馬鹿力で抜け出すオペラ。とうとう火がついた2人が渾身の一撃を互いにお見舞いしようとした所で・・・

「はいそこまで!いい大人が何してるの!?そもそも入間くんの気持ちを聞いたの?」
問題児な2人を昔から宥めて来たバラム先生が仲裁に入り、冷静に部屋で話し合う場を設けてくれました💦

入間の本心・・・
「カルエゴ先生をうっかりでも使い魔にしちゃって迷惑かけたから、先生が嫌なら解除してあげたい。でも先生がそばにいるのが心強くて当たり前になってたしからいなくなったら一人で大丈夫かなって不安もある

その言葉を聞いて、カルエゴ先生は衝撃の話をし始める・・・

219話・・・ナベリウス・カルエゴとの13時間 後編

カルエゴ先生の家系、ナベリウス家には代々魔力の「犬」が織り込まれている。幼少の頃よりその魔力の犬「ケルベロス」を躾して何年もかけて信頼関係を築き使役させる。元より主であっても信頼関係がなければ容赦なく爪や牙を立てる凶暴な魔獣、カルエゴ先生が魔獣召喚の担当官を務めているのはケルベロスが生徒たちが召喚した魔獣の抑止力になるからという理由もあるそうで。

そのケルベロスがいるから魔獣を召喚しようにも追い払われてしまい、カルエゴ先生には使い魔がいないのだとか。確かに使い魔の存在は魔界に置いて重要な「盾」になるし、より強い魔獣を使役したい欲もわかる。けど悪魔の本質はそれだけじゃないし、そのことを入間も悪魔学校で学んだはずだろ?と先生は切々と語る。

それでも不安そうな入間に先生はきっと何も変わらん。私という使い魔がいなくなってもお前らは相変わらずアホなことをして賑やかに私を困らせるんだ。お前には実力があるんだし、いらん心配するなと厳しくも優しい声をかけてくれたので、入間も「はい!」とニッコリ😊

部屋の外で待っていたバラム先生とオペラにも話をし、いよいよカルエゴ先生と入間の契約がバチン!!と指環に閃光が走ったのを合図に解除となりました。今までありがとうございました!とかしこまって言う入間に先生が案内した場所は、最初に解除の儀を行った部屋。

「イルマの使い魔再召喚の儀を始める」再召喚!?カルエゴ先生が、というわけではなく入間の新しい使い魔召喚を見届けてやる、ということ。一度契約を解除した使い魔は二度と召喚されないらしく、カルエゴ先生への感謝と成長した自分のイメージをぶつけていざ召喚!!!

でも、入間は人間。結果はやっぱり・・・w

220話・・・新たなるピース

何やら賑わいを見せる悪魔学校職員室。どうやら新たな教師が2人赴任してきた様子。前年度まで新人だったロビン先生も先輩。新任教師への教育にも熱が入ります🔥

その頃、問題児クラスでは拷問学のマルバス先生何やら仰々しい魔具を前に授業中。これから拷問・・・というのは冗談で、この「ジャック魔ロット666」を使ってみんなの現在の能力値を測る所。あらかじめ配られていた黒玉に魔力を込めて投入口から入れるとスロットが回り、現在のステータスや特色や得意な魔術の一覧が紙となって出てくる。さらに上級中級魔術の一覧から己の得意分野を伸ばしていくとオリジナル必殺技も編み出せるかもしれないとのことで、学生たちは大盛り上がり。

サブノックはパワーと電気、アロケルは座学系、リードは何か小さいグラフ💦
アスモデウスはステータス振り切ってたり、反対にクララはお花柄や顔文字など愉快なグラフが😅みんな素晴らしく個性的!次は入間くん!

サリバンの借り物の魔力を使って測定器に入れてみると・・・スロットの文字は文字化けしたようなマーク、そして出て来たカードにも何かの紋章が浮かび上がったものの紙が焦げており読めないという事態に。1年生の時からそうだけど、入間くんは不思議なことを起こすよね!の言葉に「人間」入間はちょっとドキッとする💦

困ったなぁ新任教師にも全員分のデータ渡さなきゃなのに、とこぼすマルバス先生の言葉で問題児クラスにも新任教師が来ることを知らされる。タイミングよくロビン先生が連れて来たその新任教師とは・・・!?

221話・・・はじめまして

新任教師としてやってきた六指衆の2人、アトリとシーダ。2人はこれから問題児クラスの実技授業の補佐をやるみたいだけど、何やらザワついている問題児たち。アトリが挨拶がてら近寄ってみると・・・

「思ったよりマトモそう!強そう!✨」
一度ウォルターパークで会っているはずなのに初めて会ったようなリアクション。これはどういうこと・・・?

そんな中、シーダをじっと見つめる入間。入間とシーダもウォルターパークでデートみたいなことをした関係なので妙な空気が流れるが、入間は「初めまして。入間といいます」と挨拶。その挨拶に驚きつつも返事をするシーダ。そんなシーダにも他の生徒たちは食い気味に質問攻め💦とりあえず今日は顔合わせだけで2人は退室。実はウエトトの魔術でウォルターパークでの記憶は全部消えているようです・・・💦

もちろん本当に先生としてやってきたわけではなく、バールが指令を出していたのだ。
魔王デルキラに関するものは何でもいいから持ち帰れ。生徒たちは有効活用しながら邪魔者は少しなら消して構わない。ただしイルマは感づかれたら連れてこい消していい、の言葉にアトリは興奮し、話を聞いていたキリヲは入間の名前を聞いて興奮する。しかしシーダだけは入間の写真を見てからずっとうかない顔をしている。

何を落ち込んでるかわかんないけど大丈夫だって、俺らの教師生活のスタートにカンパイ!とアトリが軽く盛り上げようとした時、突如現れたのは・・・!?

222話・・・語らいの末に

バラム先生に声をかけられたアトリとシーダ。言われるがままにバラム先生の部屋に向かう2人。バールからは「ガーゴイルバラムは要注意悪魔」として忠告されていた。

理事長サリバンナベリウスの番犬・カルエゴ先生、そして「守護の白鴉」バラム先生の3人は接触を最小限にしておけと言われていた。なのでお茶を出されても自分たちから発言することは最小限にする2人。そこへバラム先生は「なぜ2人は教師になろうと思ったか」と尋ねた。最初は趣味や好きな食べ物じゃないの?と聞きながらもアトリが言ったのは・・・

「悪魔学校をぶっ壊すため」
臆面もなくそう言い放ったアトリにシーダも驚き、バラム先生は心の水面がザワつき始める。
バラム先生の能力「虚偽鈴(ブザー)」はどんな些細な嘘も見抜く。教育的な意味だ、創造には破壊が付き物って持論があるとケラケラ笑うアトリの横で湯飲みがピシッと音を立てる。

「その破壊の中に生徒は含まれないよね?」

バラム先生の威嚇に興奮したような表情を浮かべるアトリ。だが、その前にシーダが立ちはだかり「僕らは悪魔学校の教師として生徒に危害を及ぼすことはしません」とキッパリ。その言葉にバラム先生の水面も再び平穏を保った。アトリは相変わらずだが、シーダの思いは何やら変化がありそうです・・・

その後、シーダがぼんやりと植え込みの花を眺めていると、入間が声をかけてきた。花がすごくキレイだったと話すシーダに入間は種まきを一緒にしようと誘う。種まきに感動するシーダの横顔を見た入間は「何で懐かしいんだろう。初対面の時から違和感あったけど、もしかして僕たち・・・」

どこかでお会いしましたか?
そう尋ねる間もなく、シーダは入間に・・・

魔入りました!入間くん25巻感想・まとめ

今回は入間達が2年生になり、あのチマちゃんが首席で(入間をモノにするため)入学し、使い魔カルエゴ先生との話があり、最後は六指衆の2人が新任として入るという盛りだくさんな巻でしたね!すべてに芯の通った話がありました。

作者・西修先生としては入間とカルエゴ先生の使い魔を通しての会話が印象的なようです。「使い魔」というものの話をカルエゴ先生を通して話す回は必ず描こうと思っていたようですが、ここまでじっくり話し合いになるとは思わなかったんだそうです。結果また再契約になっちゃったけど、これを機に入間とカルエゴ先生の距離が縮まることを西先生は願うそうですw西先生の「キャラへの愛」が滲み出てていいなぁと思いました😊

そしてチマちゃんが母親に頭を下げて悪魔学校に行った話は、単行本のカバー下表裏表紙に載っています。順当に行けばチマちゃんは2、3年後くらいに入学だったそうなのでやはりケロリとは1歳差ではなく4歳くらい離れているようです。でもそこで何かあったんだと思い、顔を見ただけで「好きな悪魔ができたのね」と言うお母さんさすが・・・👏お兄ちゃんは気が気じゃないみたいですが😅やるからには1番目指しなさい、で首席だから恋のパワーはすごい・・・✨

新任2人の動向も気になりますね?シーダがずっと入間を気にかけているのももしかして・・・?←
次巻では新入生もいっぱい出て、新任の動きも増えていきます!2年生時には何が起きるのかな!?
次巻も楽しみです!

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今回は、「魔入りました!入間くん」の25巻ネタバレを紹介しました!

が…

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