2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
活動歴も長く人気もある動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し、「魔入りました!入間くん」の魔界に飛び込ませたスピンオフ作品!動画投稿者とのコラボ企画も多く、入間くんがアニメ化した際に動画に入間くん役の村瀬歩さんがボイス参戦したことで「魔入りました!入間くん」という作品を知ったというファンも多いそうですw
入間くんと同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所になっていた・・・時にグルッペンは離反、シャオロンたちに戦争を申し込んで来たのだった!!💦
グルッペンが新たに立ち上げた師団とシャオロンたちの旧師団、先に公認された方が勝ちということで今まで以上に気合いが入るシャオロン。そこへ新師団の刺客・ピクトが勝負を仕掛けて来たのが前回。次はどんな仕掛けが来るやら・・・
そんな「魔界の主役は我々だ!」91話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
新我々師団の刺客・ピクトにクイズでボロ負けしたウツ。今に見てろと再戦に燃えていた頃・・・
「はぁ~~~終わった~~~💦あのテンション維持するのキッツ💦」
実はピクトも見目はいいけど陰キャだったのだ!ウツのこと「オタクくん」なんて揶揄してたけど同じ穴の狢だったわけです💦
そこへシャオロンたちを引き連れたウツが「たのも~~~!!」とリベンジを申し込んできた。今一度冷静にキャラを立てるピクトが何人束になっても同じだろうけど、と言った所で「誰が1対多でやるつった?」と出してきた勝負は「漆黒魔界鍋具材当て対決」つまり闇鍋!!
目隠し状態で掴んだ食材を全部食べて何かを当てるという至ってシンプルなルール。あくまでピクトとの漢の勝負をしに来ているウツはイカサマなんて興ざめなことしない、と宣言した所で勝負スタート!!
「ぎゃあ~~~なにこれ~~~💦💦」
両者とも最初から「タコチュパカブラ」「MAXトゲトゲウニ」という物理的に痛い食材💦ウツはタコの吸いつきを昔の女のキスだと勘違いしてたけど、ピクトは収穫祭経験者なのでトゲの感じで正解を導いた!やはり2年生の方が分があるか!?
と思ったけど、ウツも遭難した時うっかり食べた「ヘルファイアベリー」を正解!それから一進一退の白熱した勝負を繰り広げながらラスト1つずつ!でも2人とも満腹だ!💦先にギブしたピクトを尻目にウツに最後の食材を押し込むと・・・「魔ベリコ豚」・・・大正解!!俺らの勝ちだ~!!!✨
負けを潔く認め去ろうとするピクトに「新我々師団について知ってることを全部教えて」とシャオロン。
ピクトによると、新我々師団は形なき組織でまだ発掘されていない隠れた才能を持つ者たちと協力関係を結んでいるらしい。つまりピクトは団員というより「共謀者」なのだと言う。
これからも刺客が妨害しに来るだろうけど俺以外のやつらに負けるなよ、ウツくん!そう言ってピクトは爽やかにトイレに向かうのでした・・・←
そしてピクトはアッパー系イケメンとして話題になり、実は同じクラスだったチーノとショッピにからかわれるのでした😅
魔界の主役は我々だ!91話ネタバレ
ロボロの相棒!・・・
今回の主役はロボロ。体は小さくても魔界で一番ビッグ(いろんな意味で)になる男だ!と野望もでっかく掲げています💪
そしてそんなロボロの使い魔はビッグな主人にふさわしい・・・デビルハムスターのロボロフスキー!!🐹・・・
ぼんっ!と出て来たけどロボロの片手に収まるサイズ。ロボロの張り紙みたいに「公」の紙を顔につけた正真正銘のハムスター・・・頭くしくししているちっこくてカワイイやつ・・・
ホンマにふさわしいやんけ!!サイズ一緒やん!!!🤣🤣🤣
シャオロン、ウツ、ゾムはロボロとロボロフスキーをからかって大笑いwもちろん小さいのがコンプレックスなロボロは「誰が同じや!?💢」と怒るしロボロフスキーもチビと言われて怒ってます💢てかそもそもお前ら使い魔授業の落ちこぼれやんけ!!💢
どいつもこいつも見てろよ、いつか魔界一ビッグなコンビになってやる💢と意気込むロボロ。想像では身長2mくらいのバキバキマッチョになった2人の想像をしてるけど← とにもかくにも徹底的に特訓だ!!毎日回し車&ランニングマシン1時間!重い物を持ち上げて筋トレ!硬い物をかじって前歯の強化!栄養バランスを完璧にした食事!
うーん相変わらずストイックだな・・・💦
俺が召喚してない時の特訓メニューだと言ってロボロフスキーに渡されたメニューも事細やかにびっちり。自己管理もしっかりしてあいつらを見返そうな!とロボロはよかれと思ってやってるみたいだけど、ロボロフスキーはどこか不満げ。
しばらくして休憩や、と言ってロボロが離れると急にふらっ・・・となるロボロ。
張り切り過ぎたか?今のめまいか?と頭を押さえるロボロの耳に聞こえて来たのは・・・?
びっくりハム特訓!?
使い魔・ロボロフスキーとの特訓の後、急にめまいを感じたロボロの耳に「あいつらをぎゃふんと言わすならもっとええ方法があるで?」と聞こえて来た。
この声は一体どこから?とロボロがキョロキョロしていると、「ワイや、ロボロフスキーや」
見ると、確かにロボロフスキーが自分を指してロボロに話しかけているではないか!!使い魔がしゃべった!!💦ロボロが驚いてひっくり返っているのも気にせずロボロフスキーは「あんさんのやり方は時間がかかりすぎんねん」と一言。
「ワイの作戦に一噛みしてみいひんか?面白いことになるで・・・w」
言われるがまま、ロボロはロボロフスキーの作戦に乗ってみることに。
師団室に戻ったロボロはシャオロンたちに「秘魔悪(ひまわる)の種」を勧める。栄養価高くてうまいで、と言われるがままボリボリ食べ進めるシャオロンたちを見てロボロとロボロフスキーはニヤリ。「あーあーそんな慌てて食うと・・・」
その瞬間、シャオロンたちもめまいがしてふらつく。「デビルハムスターになってまうで☆」
3人は本当にハムスターみたいになっちゃった!!あわあわする3人より遥かにデカいロボロが「引っかかったな!?」と見下ろして笑い飛ばす。
「ロボロフスキーが集めて来たこの秘魔悪の種はな」「食べた奴をハムスターサイズにする呪いの種なんや!」
ロボロと同時にロボロフスキーがしゃべったことにシャオロンも驚いてるけど、ロボロも何か口調がおかしいような・・・?とりあえずいきなり変なことをされたシャオロンたちが早く戻せ!とキーキー鳴いてるけどただカワイイだけ。ざまぁない・・・😈
そんなに元に戻りたいか?戻してやってもいいけど・・・タダってわけには行きまへんなぁ😈とウツを掴むロボロ。ウツはまた怯えるハムスターの顔になってる💦そして言い渡した条件は・・・「地獄の使い魔訓練に参加して小さき者の苦労を味わってもらう」!!その内容とは・・・
まず「食用ワーム狩り」。1人3匹ずつ狩れ!と言われるも全員虫が苦手だし同じサイズのイモ虫とか気持ち悪すぎー!!😭💦
元団長の机で壁登り!でかいチーズの塊を持ち上げて荷物運び!平面タイプの回し車逆走1時間!!
ん?これってロボロにやらされてたメニューに似てない・・・?🤔
ホラ遅い!ワイはもっと速いで!?と煽りながらもシャオロンたちは辟易。ウツは力尽きて回転に巻き込まれてるし💦
もはや特訓じゃなくていじめて愉しんでないか?そう思った時に何か変な音が聞こえて来た・・・😨
真相はやはり
種を食べてハムスターになったシャオロンたちに地獄の特訓を叩きこむロボロとロボロフスキー。回し車で辟易しているとシュゴオオォと変な音が。
「ホラホラもっと速よ走らんと掃除機で吸ってまうぞ~??」
シュゴオオオォォ!!!ぎゃああぁぁ~~~悪魔虐待反対~~~~!!!💦💦💦
その頃遅れてやってきたトントンが何やら師団室がうるさいことに気付く。ドッタンバッタンキーキーという声が廊下にまで響いてるのですぐさま開けてお前ら静かにせぇや!!と怒鳴ると・・・
何かみんな目が回っててフラフラぽやや~ん・・・と心ここにあらずな感じ。いつもの姿でシャオロンとゾムはぐるぐる走ってるだけ、ロボロがウツのケツを掃除機で吸いこんでいるという謎のカオス空間が。何だこの地獄絵図は・・・💧
トントンが全員に本気のビンタで正気に戻した所で話を聞くと、「ロボロフスキーがしゃべった」「秘魔悪の種食べたら体が小さくなって」本当だってば信じてよ~💦と必死な4人。だがトントンは冷静に「何度も言うけど使い魔は悪魔語しゃべらないし、俺も秘魔悪の種たまに食べるけどそんな効果はない!」とキッパリ。幻覚魔術にでも当てられたんじゃないか?と分析するけど心当たりがない4人。
まぁでも今回の件で認識を改めるべきことがわかった、とシャオロン。その言葉に「小さくてもいつも頑張ってる俺らがいかに凄いかってようやくわかってくれたか!w」とニッコリなロボロだけど、ロボロの肩に手が伸びて来て・・・
「ロボロフスキー、来年の契約更新やめた方がええで?」
「ロボロはとんでもない鬼畜野郎ってことがわかったんや・・・💦」
「お前も毎日掃除機で吸われてかわいそうに・・・😭」
いや何でそうなるねーん!!!💢ロボロフスキーは吸ってない!!💦
ところでなぜ全員突然変なことを言い出したのでしょうか?
ロボロやシャオロンたちが突然ふらっとしてましたが、実は「デビルハムスター」は幻覚魔術が得意な魔獣。要するに、ロボロの無茶な特訓への憂さ晴らしとシャオロンたちに認めてもらうためにロボロフスキーが仕掛けたことだったのです。
小さくても侮れないのは、ロボロと似ているのかもね?🐹
魔界の主役は我々だ!91話感想・まとめ
今回は休息回?しばらくグルッペンとの戦争でピリピリムードだったので仲間内での内輪もめみたいな回でしたね😅幻覚使えるって魔獣って怖い💦
まさに「山椒は小粒でもぴりりと辛い」みたいな話でしたね。あれだけの大騒ぎを小さなハムスター型魔獣1匹でやったってのはすごいし、ロボロも小さい体ながら合理主義をフル活用してまとめたりメニューを考えたりしてるので似てはいるのでは?と思います。ストイックになるのはいいけどロボロフスキーの気持ちを無視して無茶させるのはよくないよ・・・ロボロにも伝わってるといいけど💦
そういえばシャオロンたちって使い魔出てこないですね?落ちこぼれ=召喚できてない、ってこと?それでいてロボロをからかってたらそりゃロボロフスキーも面白くないんでしょうね💦歪んではいたけどそれなりにおチビコンビにも信頼関係はあるってことですかね?まぁいずれにせよ誰かと歩調を合わせることなく強引にやってはしっぺ返しが来るという教訓でしょうか😅
次回は我々師団がビジネスを始める!?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の91話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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全員ハムスターになる・・・ってあの有名な、と思わないでまた違った表現を楽しんで下さいwウツの百面相も健在!w
ぜひお手に取ってご覧ください!