弱虫ペダル658話ネタバレ感想!山王が皇帝に教えたこととは?

wj‗nirakana 弱虫ペダル

2008年2月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「弱虫ペダル」。

連載当初は総北高校入学したてだった小野田坂道も現在3年生目前。ひょんなことからロードバイク実力者の同級生・今泉俊輔にレースを挑まれ、その数日後には同じく鳴子章吉と自転車で車を追い抜いたことで自転車に魅了され、ロードの世界に入ったアニメや漫画オタクの小野田。どんなに自転車のレベルが上がっても小野田の「オタク道」が続いているのも魅力かもしれませんw

MTBの皇帝・雉弓射が寒咲サイクルを訪ねてきて久しぶりに再会した小野田。カフェデート!?を勧められ雉は初めてロードに跨るが、むしろ小野田より上手・・・?💦ところで雉がわざわざ群馬から千葉の寒咲サイクルまでやってきた理由は・・・?

そんな「弱虫ペダル」658話ネタバレを紹介します。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、今すぐ無料で読めますよ!(^^)

600円分のポイントがもらえる/

前話までのあらすじ

前日に見たアニメの感想を言いながらウキウキ気分で寒咲サイクルに向かう小野田。そして元気に店内に入ると「よす。2か月ぶり?元気?連絡しようと思ったけどスマホ水没して」と声をかけてきた雉弓射。

黙って後ずさりし、店の看板を確認する小野田。そして一呼吸置いてから・・・
「何で雉くんがいるのーーーーー!!!??💦」

小野田の自転車を預かって確認する通司の後ろで小野田は雉との再会をぎこちなくしていた💦その様子を見かねて通司は2人に「丘の上カフェ」の無料券2枚と、キャニオンバイク2台を提供した。積もる話ならカフェまでの道を自転車で会話した方が弾むだろ?という計らいでしたw

キャニオンバイクはMTBも作っているメーカー。だがこの自転車はロード。何と雉、初めてロードに跨る!何だかドキドキする小野田。MTBに比べてロードは細くて華奢で踏んだら壊れてしまいそうだと遠慮なく印象を伝えた雉だが、それを引いて余る軽さがあると通司。言われるがままに乗ってみる雉・・・

何だコレ軽い!!なのに止まれるし旋回できるし前に押し出されるし、不思議な乗り物だね!!と言いながら2年半乗り続ける小野田よりも乗りこなしているみたい!?詳しいことは小野田先生に聞けよ、と言われて満更でもなかったのに何だか凹む小野田💦こうなったらカフェまでの道を先導しよう、と小野田は緩やかな登りを加速した。すると雉はあっという間に追いついて・・・

「加速はバトルの合図?カフェまでの3〜4km、あの日できなかった小野田くんとの勝負ができるヨン!!」
雉、ここで小野田にロードレースを挑む!?

そして2人を見送った寒咲兄妹は雉がなぜわざわざ店まで来たのか話していた。
思いつめた表情を浮かべる幹ちゃん、雉から聞いた話とは・・・?

弱虫ペダル658話ネタバレ

ワクワクカフェライド

雉がわざわざ群馬から千葉まで来た理由。それを話す前に小野田とカフェまでの勝負!?雉はMTBは強いけどロードは初めてなのに・・・

小野田もこの提案にはびっくり。だけど雉は勇み足でペダルを踏む準備中。「これから行くカフェまでどちらが先着するかのカフェバトル!!」そう言って雉は一気に加速した!!小野田が驚いている間にも雉はどんどん先へ行く。「もう始まってるヨン!!」MTBで鍛えてる上に雉は身長もあるので加速すると風を切るゴォッという轟音が小野田の耳を掠めていく。

自分で「ロードは初めて」だと言った雉。貸してもらったばかり、さっき初めて跨ったばかりのロードバイクでどんどん加速していく。その光景に小野田は悔しがったり怒りを見せたりはせず、ものすごい胸の高鳴りを感じていた。雉くんはすごいな。そう思いながら胸を押さえる小野田。

雉くんの走りを見ていると、初めて峰ヶ山で会ってオフロードを案内してもらった時のことを思い出す。あの時は小野田が初めての経験をした。峰ヶ山の未舗装の旧道はロードでは滑ってうまく走れなかった。今回はよく知った道を知らない雉に案内してあげる時間なのに、カフェ行って帰ってくるまでの「カフェライド」の道案内をしっかりな、と通司にも言われてたのに、思わずケイデンスが上がってしまう!!

雉の背中を追いながら満面の笑みでぐるぐると警戒にペダルを回す小野田。
「まって雉くん!!」そう言って数メートルの差をあっという間に埋めた小野田に雉も驚きつつ「すご!速!さすが2連覇!!」と褒めるwでも雉は「小野田なら当然」とも思っていそうな挑戦的な笑みを見せますwwその顔に小野田も笑顔で応えるwww

すると雉は突然振り返り「俺は競争しようって言った」と語り始めた。小野田に言いたい事があるのか・・・?

皇帝の思いと才能

カフェまでの道のりを競争し始めた小野田と雉。小野田が追い付いた所で雉は「最初に出会ったあの山で俺は競争しようって言った」と話し始めた。

初めて会った時、雉は小野田の自転車の才能を見越して「競争しない?」と提案した。だがあの時は小野田がMTB初心者だったので同じ土俵で戦えなかったのです。というものMTBは特殊なテクニックと経験の差が如実に出てしまうので玄人の雉とは勝負にならず、小野田が出たMTBレースはビギナークラスでした。

「でもロードでなら、カフェでゆっくりくつろぐまでの数kmなら勝負できるんじゃないかと思ったんだヨン!!
雉は小野田の才能を信じて、何が何でも直接対決したかったのかもしれません。それが千葉まで来た理由かはわからないけど、小野田と一緒に本気で走りたかったのは本当なようで。

「回す足、信じられないほど上がるケイデンス、ロードを操る技術、そして追いかけたくなる衝動を、キミは紛れもなく持ってる!!
そう叫んで雉は再び加速!!MTBの皇帝の力強い踏み込みに従って、ロードバイクは前に出る。ギアと車輪が回り地面を噛み、その反動と軽さで驚くほど車体は跳ね上がる。雉のロード捌きは力強さに反して滑らかで、そして何より速いのだ!!

当の雉はいつも乗っているMTBとの違いを噛みしめていた。MTBは土の上を走るから踏力を掛けるとタイヤは常に振動を伴って滑ったりズレたりするが、ロードは舗装された道に特化したマシンなので確実に道を蹴るのでほとんどブレないのだ。ギアやチェーンの回転もあり、全ての踏力が路面に残らず、自分がイメージした通りのレールを走っているかのような正確さがある!だから最小の動きでバイクを操るのも意のまま・・・

と、雉は突然体を縮めたかと思うと跳力でバイクを持ち上げた!空に舞う雉をぽかんと見つめる小野田。雉は何事もなく段差のある歩道に乗り上げたのだった!そしてさらっとまた道路に降り、今度は前輪を持ち上げる「ウィリー」をしてみせた。

これはもはやロードの凄さではない!!乗り手のポテンシャルだ。
MTBで使う技をロードでもやってのける雉のアクロバティックで華麗な技に見とれつつ、小野田はちょっとモヤモヤ。というのも・・・

小野田先生と走ろう

雉が知らない道とロードバイクを教えてあげようと思っていた小野田だが、アクロバティックにロードを乗りこなし楽しむ雉に寂しさを覚える小野田。

せっかく雉がロードに乗ってくれたし、雉にはMTBのことたくさん教えてもらったから今度は僕がロードと千葉の道のことを教えてあげようと思ってたのに、僕ができないようなことも軽々できるなら教えることは何もないなぁ・・・💦
そう小野田が思っていると突然雉が「小野田くん」と話しかけてきた。慌てて小野田が返事すると・・・

「ギアの変速ってどうやんの?」

あんなに華麗に乗りこなしていた雉から思いもよらない基本的な質問に小野田もびっくり😲
MTBのハンドルについてるシフターみたいなの探してるけどギアチェンジのレバーがなくて、という雉の質問に安心したような笑顔を見せる小野田😊よかった、僕にもロードで教えてあげられることがあった・・・!

ロードのシフターはブレーキレバーそのものがシフターになってて、ブレーキの下にある黒いレバーを押すとギアが重くなるんだよ。小野田が教えて雉がその通りにするとギアがガチャガチャと音を立てて重くなっていく。元に戻す時はブレーキレバーそのものを横に倒すと戻るよ、その通りにしてみると本当にブレーキが横に動いて再びギアが軽くなる。

ロードって複雑なメカだヨン、という雉の言葉に小野田は「あの時MTB初めて乗った僕と同じセリフだね」と言った。自分で言って俺も思ったヨン!と雉。いくらポテンシャルが高いとはいえ、初めてだとシステムの違いとかはわからなかったりますよねwブレーキレバーがシフターそのものになってると聞いた時やブレーキレバーを横に倒せると聞いた時は雉も新鮮な表情をしていましたw

てかここまで変速しないで登って来たの!?まぁね、ちょっとギア重かったけど♪
そう話す2人は心底楽しそうに笑うのでした😊本当に自転車で対話してるんですね・・・🚴

すると「丘の上カフェ 残り1.5km」の看板が。3、4kmレースしようと言っておきながらのんびりしちゃったせいで短くなっちゃったと雉。でも雉の「レースしたい欲」は健在みたいで雉は姿勢を低くして臨戦態勢。「全開で踏んどこう小野田くん!!!」

雉の全開。ロードでも速いのだろうか・・・
小野田vs雉のロードレース開始!?

弱虫ペダル658話感想・まとめ

今回もまだ「雉が総北へ来た理由」がわからないままでした。幹ちゃんがあんな深刻な感じになるほどのことって何でしょうね・・・?💦

でも意外と単純に「小野田と走ってロードを知りたかった」とかだけなのかも?小野田やチーム総北からMTBに引き抜きをしに来たのか、はたまた自分がロードの世界に入ろうとしているのか・・・まだ真意はわかりませんが、MTBとロード、仕組みは違えど同じ自転車競技で伝わる所はあるんでしょうねw小野田にギアチェンジの説明を受けた時の2人の満面の笑みが印象的でした😊

それにしても、ロードをMTBみたいにあんな持ち上げたり飛び跳ねたりさせていいんでしょうか?💦MTBは元々悪路も平気で走れるよう、そういうのを見越してタフに作られているから若干重めに作られてると思いますが、ロードは舗装された道をいかに速く走れるかのスピード特化マシンなのであまり衝撃を与えると壊れはしなくても悲鳴を上げないかなと・・・💦借り物なんだし、素材がカーボンだと結構すぐ壊れちゃうので考えて雉くん!💦

雉との関係もいい感じの小野田。もしかしてカフェデート回もしっかり1話分やったりして・・・?w
次回も楽しみです!

「弱虫ペダル」を無料で読む方法!

今回は、「弱虫ペダル」の658話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)

乗り手が変わっても自転車の迫力や空気感は読者にビンビンに伝わります!いい笑顔の2人にも注目です♪

ぜひお手に取ってご覧ください!

  • 登録後、600円分のポイント+差額で今すぐ読める!
  • もし、作品が600円以下なら完全無料で新刊が読める!
  • トライアル期間中、動画.雑誌.漫画.書籍の無料コンテンツ見放題!
  • 雑誌は最新刊70冊が常に読み放題!
  • 週刊少年マガジン.サンデーは2冊無料
  • 全ての作品がずっと40%ポイント還元
  • 31日以内に解約すると完全無料!

☆とってもカンタン☆


タイトルとURLをコピーしました