逃げ上手の若君4話ネタバレ感想!いよいよ進展の地、諏訪大社へ

逃げ上手の若君

前回のあらすじ

時行達3人は、敵の五大院に果敢に立ち向かいますが、攻撃は跳ね返され、苦戦を強いられます。

そんな中、頼重は”孤次郎”と”亜也子”に、一旦戦線離脱することを命じます。
そして、時行と五大院どちらに、乱世に適応する力があるか見極めるように促しました。

するとそこには、五大院の攻撃を全て見切り、かわし逃げる時行の姿。
天性の逃げ上手を発揮する時行がいました。
頼重は、その時行の逃げ上手を信頼するよう助言し、2人は再び戦場へ。
攻撃がまるでダメな時行に一太刀浴びせられる隙を与えるべく、攻撃を重ねました。

すると、五大院は時行への恐怖心も重なり、次第に攻撃が当たるように。
とうとう、時行の前に動きを封じられた五大院が…
時行は鎌倉で犠牲になった人々の思いを刀に込めて振り下ろしました。
仇を無事に打った時行に頼重は、鬼ごっこで戦に勝つ条件を二つ挙げました
①時行が戦場で最優先に狙われる貴重な将である事
②刀となるべき信頼できるなかまを持つ事

時行は意を決して、鎌倉を奪還することを誓いました。
これにて、一行は鎌倉を脱し、新天地を目指すのでした。

はい、先週はハラハラする場面もありましたが、無事に敵討ちに成功しましたね!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
そして、いよいよ今週号から新展開スタートとなります☆彡
それではどうぞ!

逃げ上手の若君4話ネタバレ

諏訪頼重が治める地、諏訪大社

朝起きると美女と昆虫食に囲まれる時行。
相変わらず全力で逃走します。

はい、目覚めたら美女っていうのは何となくありうる展開だと思いますが、
普通イナゴ、勧めてきます??_(┐「ε:)_笑
時行が逃げ出す気持ち、わかります(*’▽’*)

そして突然、”ぬん”と足元に違和感。
気づいた時には時すでに遅く、ズボッと落とし穴にハマる時行
それを蔑むような笑顔で迎えるのは頼重。

朝からこんな卑しいスマイル見たくない_:(´ཀ`」 ∠):笑

もちろん、早朝から混沌の巫女空間を用意したのは頼重です。
より重成の優しさで、朝食と人肌で温めるように命じたものでした。

逃げ延びた翌日だし、傷心した時行への思いやり、素敵…!・:*+.\(( °ω° ))/.:+…とはならず、どんな温かい心もひっくり返るような落とし穴作戦とゲスいスマイル振り撒いてる張本人…( ゚д゚)
時行の脱走を予知して用意していたんだそう
他にも手段あるやろ‼︎ヽ(´o`;
と思ったのも束の間、やりたかったんだろうなぁ〜笑

なぜ時行が逃げ通る道がわかったのか…
それはこの場所が神気に満ちていて、頼重の神力も絶好調だったからです。
どこに逃げてもバレてしまいます。

それもそのはず。
時行だちが逃げ着いた地こそ頼重の本領、諏訪大社だったのです。
日本最古級の神社の一つ、信濃国の諏訪大社です。

というわけで、新天地に到着して早々、相変わらずな雰囲気で進みましたが、頼重とはどんな人か、垣間見える事があるのか、楽しみですね♪

頼重に疑問を抱く時行

武芸と学問での鍛錬を強いられ、例に漏れず逃げる時行。
しかしここは頼重の領域で、またしても落とし穴にはまってしまいます。

これを頼重は、
未来から拾った言葉で「天丼」というそうでございまする。
と陽気にあしらいます。

頼重ぇ…いらん事色々と学んでますね_(:3 」∠)_笑
日常でお笑い用語としての天丼聞く事ないですよね(´⊙ω⊙`)
博識なんですねぇ笑

穴に落ちて出られない時行の前に、優しい雫がはしごを立てます。
「頻繁に奇行に走るし意味不明なことも供述するけど悪気はないから安心してくださいね」
それを時行は
「それを聞いて誰が感心できるんだ」と。

たしかに時行の言う通り( ̄▽ ̄;)
そして娘にこんな風に言われてしまう頼重…笑

時行は、頼重への感謝の気持ちは抱いていましたが、一連の行動ゆえ今後の現実的な計画がかるのかは不思議に思っていました。
そして鎌倉の鶴岡八幡宮よりはるかに小さな社の主人に時行を助け、鎌倉を取り戻し足利高氏を倒す力があるとは思えなかったのです。

たしかに、相当な財力や人望がないと高氏に勝とうなど到底思えませんよね…(;´Д`A
未だに時行は完全に信用したわけではないようだし…
まさに謎多き男ですね(´⊙ω⊙`)

人現神(ひとあらがみ)

時行は相変わらず逃げる日々で領地一帯穴だらけに…
頼重の指示で落とし穴を掘る孤次郎という亜也子も疲労の様子。

時行…すごいなぁ( ̄▽ ̄;)
毎回落とし穴に落とされて懲りないのね…笑
そして頼重、人使い荒いな∑(゚Д゚)

孤次郎はつい、
「幕府の後継で甘やかされて何でも逃げ癖ついちゃったんじゃないスか?」
と言いましたが、頼重は真剣な面持ちで
「孤次郎よ、それは違う。根は素直で真面目なお方だ。」
と言い、続けて
「飾りの王となる定めで育てられ、人生に自分の大きな目標がなかったあのお方には、真剣に学ぶ意味を感じ取れなかったのだ」
とし、時行に自分の力を示すことを宣言したのです。

おぉ…!ついに…!?(((o(*゚▽゚*)o)))♡

土砂降りのとある日、またしても時行は懲りずに逃走を図っていました。
兵法の勉強なども覚えたところで役に立たないと思っていたのです。
そんな折、雨の中佇む頼重の姿が…
ニコニコして時行を見ますが、一方の時行は反抗的眼差し。
「私は戦場で逃げ回っていればいいのでしょう?例え貴方の軍が敗けている最中でも!」
と、時行は声を荒らげて言いました。
すると頼重は敗けることは神に誓ってありえないとし、
「なぜなら私…本物の『神様』でございますから」

と、もはや恒例となった不気味スマイル。

頼重ぇ…もう慣れたけど。
真面目かふざけか分からんぞヽ(´o`;笑

時行は目を丸くし
末期末期とは思ってたけど、末期だった…
と、目を背けてました。

もはや時行は、頼重を”見てはいけないもの”と認定している…‼︎( ̄▽ ̄;)

頼重は
「雨が邪魔で見せたいものが見えませぬ」
と言いますが、完全に諦めた時行はもう大丈夫ですと断りますが…
シャラン…と、鈴の音。
「今晴らしまする」
と、頼重が宣言すると、みるみるうちに風向きは変わり雨は止み太陽が顔を出したのです。

この時代の日本には『人でありながら神
現人神』として王勢の信仰を集める人間が…
一人は今日の天皇
一人は出雲大社の当主
そして、諏訪大社の当主
諏訪氏は武将と神官と『神』の役割を兼ね備えた極めて特異な大名であり、
頼重もまた諏訪明神をその身に宿した現人神としてこの地において絶大な崇拝を集めていた。

はい、頼重の正体判明ー!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
いや、最初から嘘は言ってなかったけれど笑
現代にまで語り継がれる相当すごい家系のお方でした(´⊙ω⊙`)
いやー、びっくり‼︎笑

改心する時行

さらに頼重が、えい、えい、と口ずさむと、崖下に控えた大勢の人がどっと詰め寄せていました。
頼重が朝声をかけて、それに応じた諏訪明神を信じる武士で構成された『諏訪神党』のもの達でした。
精強にして鉄の結束を誇る者たち、頼重への信頼も熱いものを感じます
既に約一万騎、さらに英雄たる時行が組むことになるとさらに何倍もの武士が味方につくと、頼重は説きます。

なるほど…頼重は人望もあったんだ…・:*+.\(( °ω° ))/.:+スゴーイ!
手を組んだ時のイメージ図には悪意と同様の何かを感じますけどね( ̄▽ ̄;)

頼重を見直した時行は照れながら、机に戻って学ぶことを伝えます。

すると頼重は、時行に頬をくっつけ感動の涙と共にスリスリ攻撃。
ですが、肌年齢の老化を食い止めることは頼重にも無理なようで、ヤスリのような肌に目を丸くする時行。

はい、せっかくの心温まるシーンに( ̄▽ ̄;)
相変わらずですけどね、神の力でもお肌はツヤツヤにはならないみたいですね笑
頬を擦るたびにさりさり音がしてますがなヽ(´o`;

とはいえ、時行はこの一件で頼重を信じることを決意しました。
すると頼重、言質は取ったから帰って結構ですと周囲に伝えるます。
時行は、意味がわからず、詰め掛けていた武士たちを見ると
「あー雨の中待つのきつかったわー」
「バカ明神様」
などの数々の愚痴をこぼしながらこの場を去っていきます。

時行は、さっきまでと全然熱量が違うと抗議。
すると、やはりゲスい微笑みを浮かべながら
「彼らだってそういつも熱狂的じゃありませんよ」
と、のらりくらりとかわす頼重でした。
そして武士に二言はないと泣いて抗議する時行を尻目に笑顔で連行。

諏訪頼重は時行最大の理解者として少年に未来を示し、短い時間で計り知れない影響を与えたのです。

こうして英雄の卵は、神の懐で静かに牙を研ぎ始めました。

Twitterの反応も変わらず良好!

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逃げ上手の若君4話まとめ

諏訪の領地である諏訪大社に到着した一行。
時行は相変わらず何事からも逃げ続ける毎日でした。
頼重たちもそれに対抗し、落とし穴作戦で応戦。
そんな日々が続いたある日、ついに頼重が時行に力を示すことに。

土砂降りで荒れている中、またも時行は懲りずに逃走を図ります。
そんな中、頼重が時行の前に現れ、神の力を見せると言いました。
時行は頼重が末期だと思い、聞く耳を持ちませんでしたが、頼重がシャランと鈴を降った途端に風向きは変わりみるみる天候が回復していきました。

この時代の日本には『人でありながら神』
『現人神』として王勢の信仰を集める人間がいて
一人は今日の天皇
一人は出雲大社の当主
そして、諏訪大社の当主
諏訪氏は武将と神官と『神』の役割を兼ね備えた極めて特異な大名であり、
頼重もまた諏訪明神をその身に宿した現人神としてこの地において絶大な崇拝を集めていたのでした。

これこそが頼重の正体で、頼重への信仰のもと集った兵、約一万騎も時行の前に。
その熱量はすごく、時行も改心し勉学に励むことを誓いました。
すると頼重の合図で解散する武士たち。
時行は抗議しますが、頼重は聞く耳持たず、諏訪での生活が幕を明けたのです。

ということで、相変わらず頼重ペースで進みましたね笑
来週からは勉学に勤しむ時行の姿も見られるのでしょうかね?
楽しみですね♪

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