名探偵コナン警察学校編12話ネタバレ感想!15年目の決着!!

名探偵コナン


『名探偵コナン』のスピンオフである『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』

この作品は、トリプルフェイスの安室透の警察学校時代の話になります。

安室透こと降谷零は、同期松田陣平諸伏景光萩原研二伊達航らとともに警察学校で青き日々を過ごしていました。

最初のうちは、降谷と松田は仲が悪かったものの、教官の危機を5人で力を合わせて救い、同じ職を目指す理由を知ってからは、その距離も近付いていきます。

その後もコンビニで銃を持った犯行グループを仲間たちと数で制圧したり、または暴走したトラックを5人で力を合わせて止めたりと、その結束力はさらに強いものになっていたのでした。

今回はそんな「名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story」12話ネタバレを紹介します。

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前回までのあらすじ

諸伏は15年前に起きた事件のことを仲間たちに話し始めます。

夜、訪ねて来た男の対応していた父親の異変に様子を見に行った母親。

母親も謎の男と争い、声も聞こえなくなってしまいます。

慌てて戻ってきた母親によって「押し入れ」に隠された子供だった諸伏

男が同じフレーズを歌いながら歌っているのが聞こえてきたから、隙間から様子を見てみた諸伏。

血まみれの包丁を持って「出ておいで」と歌いながら呼んでいたのは、幼なじみの女の子「友里」の名前

でも、諸伏には男が幼なじみの女の子を探していた理由は分かりませんでした。

血ですべって押し入れにぶつかった男の肩に「ゴブレットの様なタトゥー」を見た諸伏

いつの間にか眠ってしまった諸伏は、中学の林間学校から帰って来た兄の高明に発見されます。

事件のショックで話せなくなっていた諸伏は東京で会った降谷のおかげで治ったのでした。

諸伏が犯人を捕まえるために警察学校に入ったと言うと、松田に疑わしい3人に会ったことを諸伏は指摘されます。

諸伏は皆が両親の事件のことを知っていたのに驚いてしまいます。

伊達は自分が調べた入江のことを話し、萩原は外守のこと、松田は物部のことを、それぞれ調べたことを話しました。

とりあえず思い出したことを諸伏が兄に電話すると、兄の高明諸伏が隠れていたのは「観音開きのクローゼット」だと指摘します。

松田に犯人の姿を見るためにクローゼットを開けたのかと聞かれて、慌てて開けていないと答えた諸伏。

話を聞いていた伊達が諸伏が覗いて見ていたのは、縦ではなく横のクローゼットのスリットなのではと指摘します。

その言葉に降谷たちも気が付きます。

鬼塚教官が風呂場に確認に行くと、5人は姿を消していたのでした。

名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story12話ネタバレ

5人の推理の先

諸伏の「15年前」の事件の話から、関係者に話を聞いた松田たち。

その検証の中、ある事実に気が付いた5人は、風呂掃除を中断して「ある場所」へと走ります。

走りながらも事件のことを話していた5人。

諸伏は納得したように頷くと、事件当時、自分が隠れたのは「押し入れ」ではなくて「クローゼット」

クローゼットのスリットを覗いて犯人の姿を見ていたのだと。

スリットから覗いていたから、その上と下が見えていなかった諸伏。

だから、外守の腕に入れられた向かい合った観音像のタトゥーもゴブレットに見えたのではと。

犯人が肩を押さえた時、二の腕のタトゥーが見えなかったのは、血のついた手で二の腕からなぞるように肩を触ったからだと納得した萩原。

伊達はずっと気になっていたと言って、外守が「一人暮らし」だということを降谷に確認します。

コンビニ強盗に捕まった時に「娘のおやつ」を買いに来たと外守が言っていたと言う降谷。

その外守が長野弁を話す入江と「同郷」なら間違いないと。

15年前に諸伏の両親の命を奪ったのは、外守一だとズバリと松田は言います。

何故、諸伏の両親の命を奪ったのかと萩原が動機を気にします。

少し考え込んだ諸伏は、父親が小学校の教師だったかもしれないと。

幼なじみの有里は小学校の遠足の時に腹痛を起こして、父親が病院に連れて行ったけど、間に合わなくて盲腸炎で亡くなったと言うのでした。

外守が有里の父親で娘が亡くなったことを受け入れていなくて、自分の父親が誘拐したと思い込んでいたらと。

諸伏は事件当時の男をシルエットではなく、血だらけの包丁を手に娘の友里を探す様子を思い浮かべます。

それを聞いた伊達は、女の子が行方不明になっている理由を疑います。

理由は本人に聞いてみるしかないと言った松田。

爆弾処理と犯人の説得

5人は外守クリーニングの建物の前に着くと、すぐに引き戸を開けて、松田が中に大声で呼び掛けます。

でも反応がなくて、従業員もいないことに定休日なのかと見回します。

洗濯機と洗濯機がコード繋がっているのに気がついた疑問に思って降谷が洗濯機のドアを開けようとしたのを慌てて止めた松田。

それは、爆弾だと。

松田の言葉に驚く降谷たち。

洗濯機を見ながら、他の洗濯機に繋がっているから爆発したら商店街も危ないと言うのでした。

右端にある大元であるこの爆弾を止めたら、何とかなりそうだと外から爆弾を観察する松田

外守は工学部出身だったと、松田の後ろから萩原も爆弾を観察します。

松田に爆弾を解体するように言うと、降谷と萩原には周辺の住人に避難させるように指示して、自分と諸伏は外守を探すと言う伊達

しかし、それを止めた松田は指を怪我しているから細かい作業は無理だと包帯した指を見せます。

萩原なら代わりが出来ると松田に言われた萩原は、自分も松田と同じように猫にひっかかれて指を怪我したと萩原は包帯を巻いた指を見せます。

仕方がないと松田は手先が器用そうだと言って、降谷に爆弾を解体するように言う松田。

驚いて戸惑う降谷に松田は自分が教えると自信満々に言うのでした。

萩原が住人の避難誘導に走ると、諸伏と伊達が外守を探しに2階に上がって行きます。

2階の部屋の襖を開けた伊達と諸伏。

すると、外守が眠っている捜索願いが出ている女の子を後ろから抱きかかえていました。

今から「父ちゃんと一緒にあの世に遠足に行く」と言って、外守は女の子を娘の「有里」と呼びます。

諸伏が「その女の子は有里ちゃんではない」と否定すると、外守は違わないと言って、諸伏が会わせてくれたと言うのでした。

あの日、クローゼットで眠っているのは知っていたけど見逃してやったと。

有里と仲の良かった諸伏の近くにいたら、諸伏の両親が隠した有里にいつの日にか会えると思っていたと言う外守。

その頃、松田の指示通りに爆弾を解体していく降谷。

トラップの線を切ろうとした降谷を怒鳴って止めた松田。

緊張する降谷に大丈夫だと松田は声を掛けます。

焦りは「最大のトラップ」だと言って。

「真実」

外守の言葉に伊達は犯人が諸伏の近くにいたのは偶然ではなかったと言います。

近付いたら爆発させると言った外守は、有里の誕生日である今日の午後4時半に旅立つ予定だったと言うのでした。

外守を見つめたまま諸伏は、あの遠足の日に有里が父親とケンカをして、「家には帰らない」と言って家を出たことを聞いたと言います。

諸伏の言葉に反応した外守の隙をついて、外守が持っていた爆弾のスイッチを蹴り飛ばした諸伏。

伊達が女の子を引き離した隙に諸伏と外守は爆弾のスイッチの奪い合いになります。

しかし、スイッチを押されてしまい、諸伏は焦ってしまいます。

ちょうど、降谷が無事に爆弾を解体し終えて、松田は喜んでいたところでした。

その危機一髪の状況だったことに、解体が無事に終わったことに伊達も諸伏もホッとしていました。

諸伏は外守を羽交い締めにしたまま、あの後に有里が「遠足から帰ったら父親に謝る」と言っていたとを外守に伝えます。

外守の手を縛って降りてきた諸伏と女の子を抱きかかえた伊達を見て、上手く言ったのだと喜ぶ松田たち。

諸伏に時間を聞いた外守は諸伏に謝ると、あの世で諸伏の両親に謝罪すると言うのでした。

信頼できる仲間たち

その時、2階が爆発して降谷たちが驚いている間に、2階に駆け上ってしまった外守。

諸伏は慌てて追いかけようとします。

もう間に合わないと言った松田。

萩原が諸伏に引き返すように言うと、降谷も「景(ヒロ)」親友の名前を叫びます。

階段を駆け上りながら、「表」「桜」と二言だけ振り替えって叫んだ諸伏。

表に桜なんて咲いていないと、一瞬、わからなかった松田。

でも、すぐに4人ともにその言葉の意味に気が付きます。

膝をついて苦しそうにしていた外守に肩を貸した諸伏。

今息をしたら、煙を吸って肺をやられるから声も出せない。

窓の外も確認できないけど、「アイツら」ならと、諸伏は2階の窓から飛び出します。

思わず笑ってしまった諸伏は、降谷、松田、萩原、伊達が広げた教場旗の「桜花爛漫」の文字に向かって落ちるのでした。

4人で何とか受け止めた教場旗の上で、死にたがっている外守に諸伏は、罪を償うまでは無理だと微笑むのでした。

固い絆で結ばれた5人

声をあげた鬼塚教官。

偶然に連れ去られた女の子を見つけて、その犯人を捕まえたら、その男は偶然に過去に諸伏の両親の命を奪った被疑者だった。

そう繰り返した鬼塚教官に、そうだと返事した降谷。

そんな戯れ言なんて信じるわけがないと降谷に詰め寄っていく鬼塚教官。

事実だと降谷は笑顔で鬼塚教官の怒りを沈めようとします。

風呂場の掃除をサボって出掛けた言い訳としてはたちが悪いと怒りをあらわにする鬼塚教官。

本当だと言って、風呂場に入ろうとする鬼塚教官を降谷は何とか止めようとします。

今度は許すことができないと。

鬼塚教官は、入り口の引き戸に手をかけて、風呂場の掃除が終わっていなかったら、5人に「退職願い」を出してもらうと言います。

脱衣所はキレイになっていると、掃除が終わっている脱衣所を確認すると、問題は風呂場の方だと言って鬼塚教官は風呂場の引き戸を開けます。

すると、風呂場もキレイになっていて、鬼塚教官は戸惑います。

降谷に他の4人にも「1週間」続けるように伝えるように言う鬼塚教官でした。

背筋を伸ばして返事をした降谷。

鬼塚教官が戻っていってから降谷は、デッキブラシを手に取ります。

指示通りに「時間稼ぎ」をしたと奥を覗き込んだ降谷

自分も「そっち側」が良かったと思いながら、急いで掃除して疲れて眠る仲間たちを見下ろす降谷でした。

名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story12話の感想・まとめ

今回の扉絵の皆で桜を見上げている姿がいいですね(^o^)v

そうして、諸伏編の最終話である今回は、前回あることに気付いて、罰掃除を投げ出して5人はある場所に向かいました。

走りながらも事件の話を続けていた5人。

諸伏は事件当時、自分が隠れていたのは、押し入れではなくクローゼットだということと、

犯人を覗いて見ていたのは、クローゼットのスリットだということ。

その事実に気付いたことで、スリットから見ていたから、外守の観音像のタトゥーもゴブレットに見えることに気付きましたΣ(O_O;)

観音像が向かい合ったタトゥーなので、白い肌の方がはっきりと見えてしまったのなら、観音様の輪郭から違うものに見えるかもしれません。

特に恐怖で隠れていた時に見たのなら、まともに見ることができずに、余計に違うものに見えてしまうかもしれませんね(ノдヽ)

コンビニ強盗の時にも巻き込まれていた外守。

その時、一人暮らしなのに娘のおやつを買いに来ていたので、降谷の心に疑問として残っていたんでしょうね。

こうして、証言や推理を集めて犯人が外守だということに結論付けました。

両親の命を奪った理由も諸伏は推理しました。

父親が小学校の教師で、有里が遠足で腹痛をおこしたから病院に行ったけど、有里は手遅れで命を落としてしまいました。

父親の外守はその事実を受け入られずに、娘は諸伏の父親が誘拐したと思い込んだのだと( >Д<;)

だから、当時、両親の命を奪った外守が、「もういいよ」と娘の友里を探していたのだと。

シルエットだった犯人の姿が外守にかわってましたね。

そこから、有里に似ている女の子が行方不明になっている理由に伊達が口にしました。

この時点で全員が気付いているって感じですね。

こうして、5人がやってきたのは、外守がいるであろうクリーニング店

中に入って洗濯機に仕掛けられている爆弾にも気が付きました。

もし、松田が指を怪我していなければ、伊達の指示通りになったんでしょうが、実際に爆弾を解体することになったのは、降谷でした。

でも、松田が降谷を選んだ理由が、手先が器用そうだからと。

一見、適当そうに見えますが、これもこれまでの降谷との付き合いや、警察学校で過ごしてきたことから判断したのでしょう(^-^)

それでも実際に降谷が解体に入ったことからも、松田や萩原以外には、自分しかいないのだと思たんでしょうね( ̄□ ̄;)!!

決まったら、すぐに行動できるのは信頼関係があるからですね。

そして、犯人である外守と向かうべき諸伏が2階へ伊達と一緒に向かいました。

その間に松田の指示のもと降谷が爆弾の解体をすすめています。

これも緊迫した状況ですが、犯人と向き合うのも危険が伴います(;゜0゜)

しかも、誘拐した女の子も一緒です。

より慎重に対応しなければ、女の子に被害がでてしまう状況です!Σ(×_×;)!

でも、その思い込みのお陰で、クローゼットに隠れていた当時の諸伏も助かりました。

諸伏が遠足の日に有里が父親と喧嘩したことを持ち出したのは、説得もありますが、油断を誘うのもあったのかもしれませんね。

話した途端、外守に隙ができましたから。

女の子も引き離して、諸伏が外守を取り押さえました。

ここで、ドラマですが、犯人に爆弾のスイッチを押されてしまいます。

ドキドキポイントですねΣ(・∀・)

でも、さすが降谷と松田、爆弾処理班でもないのに爆弾も無事に解体できました。

諸伏も有里がちゃんと謝ろうとしていたことも伝えました。

こうして外守も自分の罪を認め、観念したように見えましたが、外守は自分の命を終わらせて決着をつけようとします。

事情ある犯人のよくあるパターンですね。

そして、今回、諸伏がそれを阻止しようと駆け出しました。

このシーンが諸伏編の最初に描かれたいた場面ですね。

諸伏の「表」と「桜」の二言だけで、松田や皆にちゃんと通じたんですから、流石ですv(^o^)

でも、大人二人を受け止めた教場旗の丈夫さが凄いです。

こうして、無事に諸伏の15年前の両親の事件と捜索願いが出された女の子も助けられて、本当によかったです(*^^*)

最後には、降谷が鬼塚教官を引き留めて、ちゃんと風呂場の罰掃除もきちんと終わらせましたし(*≧∇≦)ノ

でも、降谷としては、皆と一緒に掃除の方がやりたかったようですが(*^-^*)

また、絆が強くなったようですね。

そして、次号は最終回

どんな話なのか楽しみですね(o^-^o)

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今回は、「名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story」の12話ネタバレを紹介しました!

が…

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諸伏の事件のことで気がついたことで、仕掛けられた爆弾も解体。

犯人も無事に確保!

勿論、罰掃除も終わらせた5人のチームワークに注目です!

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