紅霞後宮物語~小玉伝~9巻ネタバレ・感想!すれ違う二人の想い

月刊プリンセス

元将軍・小玉が、元副官で現在の皇帝・文林の皇后になり、数々の陰謀を解決していく紅霞後宮物語!

国内だけでなく、隣国・寛との間も不穏になってきた宸、文林と小玉の運命は!?

前回までのあらすじ

鄒王の反乱で古くからの盟友・明慧を亡くした小玉は、行啓として黒幕を暴きに行った湖西で首謀者・金然を打ち取りました。

華々しく帝都に帰還した小玉はつかの間の平穏な時を過ごしていましたが、皇宮にもまだ残っていた敵と、隣国・寛が秘かに動き始めていました。

金然とも繋がりのあった司馬尚書たちは、皇帝の弱みである小玉を蹴落とそうと画策し、不義密通の疑いをかけたり、狩猟の催しで小玉の馬に毒を食べさせようとしたりしますが、不発に終わります。

それでも子をなさない皇后は廃后すべきだと重ねてくるため、牽制のため、王太妃の娘を貴妃として迎えることに。

馮紅燕は幼いころから母の語る小玉の逸話を聞いて育ち、小玉のそばに行くことを夢見ていたので、後宮では小玉に憧れる李昭儀と女の戦いを繰り広げます。

文林、馮貴妃ともお互いに全くその気はなくても、司馬一派の目を欺くためには貴妃への渡りが必要と側近に勧められ、貴妃のところに行く前に小玉に会うことにした文林。

小玉はお酒を飲んで待ち、文林がやってくると、夜の営みに誘います

ずっと小玉に焦がれていた文林は受け入れ、翌朝、沈太監が皇帝を迎えに来ると、裸で絡み合う二人が…

普段は色々としがらみがありすぎて、文林への気持ちは恋情ではないと言ってきた小玉が、お酒の勢いで自分から誘うのは、心の奥底には秘めた想いがあったのだと感慨深いです。

それにしても、王太妃も娘も李昭儀も、敵だった妃嬪も虜にする小玉、女性なのに女性にモテすぎですね(*^^*)

陰謀で暗くなりがちな話題も多い中、とうとう二人が結ばれて、今後発展していくのか?続きが楽しみな8巻でした。

今回は紅霞後宮物語9巻のネタバレをご紹介します。

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紅霞後宮物語9巻のネタバレ

第三十五話

小玉と結ばれた日の翌朝、文林は臣下へ、「誠に良い朝だな」とあいさつし、いつもとは違うあまりの艶々した笑顔に、体調がすぐれないのでは?などと心配されてしまいます。

一方の小玉は、お酒の勢いで致してしまったことにパニックで、さっと服で前を隠しただけで文林の寝室を出ようとすると、よりによって沈太監に見られてしまい、紅霞宮に逃げ帰ってきます。

戻るとすぐに清喜に会い、事の次第を話し、もうお酒は飲まないと誓っているところに文林がやってきます。

二人きりになり、まずお酒について確認すると、数代前の皇帝の時の名残で、皇帝の寝室で妃に提供する酒は催淫作用のあるものだったとわかりました。

小玉がいつもと違うことに気づいていたのになんで止めなかったのか?、途中で止めるのは男には酷だ、沈太監に見られてしまった、なんでそこで沈太監が出てくるのか?寝たのは自分だ!などと言い合う二人…

部屋の外でそれを聞いている女官たちは、やっと二人が結ばれたことに安堵していました。

過ちだったと落ち込む小玉に対して、失敗だとは思っていないという文林は、子どもができたかもしれないと期待して、高齢とは言え、小玉なら産めると冷静に返すと、怒った小玉にたたき出されてしまいました。

不義の噂が消え、後宮や皇宮で小玉の株が上がってくると、司馬親子が失脚していき、格下の一派だったように思えた孫親子のたくらみが動き始めます

「あの方」の無念を晴らせば、孫修儀が神聖な「母と子」になれると…

いかにも悪者だった司馬尚書ではなく、淡々としていた孫大理卿と孫修儀が金然の残党だったとは、意外です。

度々、贈り物を携えて紅霞宮を訪れる文林に、皇帝としてではなく個の「文林」の気持ちを感じた小玉は、本音で語られた小玉との子が「欲しい」という言葉に揺れ始めました

小玉は皇帝のことは愛せないけれど、文林自身には気持ちがあることが見えてきて、陰謀のただなかにあっても、このまま気持ちは通じ合ってほしいです!

第三十六話

文林の「欲しい」という言葉が頭から離れない小玉は、軍の総統に復帰してもそのことを考えていて、樹華にまた休んでも支障がないか確認します。

期間を聞かれると、10か月と具体的。

軍を指揮するために皇后になったはずで、またとない機会が目の前にあるのに、それよりも文林の言葉が気になり、それほど彼が望むなら、と思い始めます。

その夜の夢に、鴻ではない男の子が出てきて、目覚めると梅花と侍医がのぞき込んでいて、懐妊の可能性があると言われます。

疲れや風邪かもしれないけれど、月事が乱れていて、可能性は五分なので、覚悟はしておいた方がいい、と。

臥せっていた小玉の元には、毎日のように李昭儀と馮貴妃が見舞いにやってきて競い合っていたり、他の妃嬪からの見舞いの品や、文林からの文が何通も届いていました。

文林の文を読む小玉は、懐妊の可能性を伝えたらどんな顔をするか想いをめぐらし、新調した着物を着て皇宮に向かおうとします

そこに孫修儀がお見舞いにやってきて、持参した茶葉と司馬淑妃からという茶器でお茶を入れ、飲食には警戒していたものの、孫修儀が飲んだのを確認した小玉はお茶を飲み…

孫修儀、小玉とも、倒れてしまいます

そこへ文林がやってきて、早く侍医を呼ぶようにと叫んでいると、お腹が痛み、そのまま意識を失ってしまいました。

夢に現れた男の子は、小玉の子だったのでしょう…(>_<)

皇帝としての文林ではなく彼自身の気持ちが見えて、それに応えようとしていた小玉なのに、残酷です…

第三十七話

毒で苦しみながら、若い頃もこんなことがあったと思い出す小玉。

お酒を飲みすぎて夜を共にしたけれど、若くて自由な時で愛とか考えずに過ぎたことだとすぐに笑えたけれど…

普通の妃ではないから、後宮では当たり前のことでも、自分と文林では普通にできず、皇帝と皇后になってさえ、普通にはなれない、と…

皇帝と皇后でなかったら、普通に愛し合って夫婦になっていたのかもしれないと思うと、切ないです(>_<)

なんとか解毒に成功したものの、なかなか目覚めない小玉についていた文林は、梅花に子どもがいるのか詰問し、可能性がある旨、知らせてしまいます

そして、小玉と孫修儀が飲んだ茶葉には毒が混入されていて、司馬淑妃から孫修儀へ賜ったもので、孫修儀からは毒は見つからなかったため、司馬淑妃は捕らえられます

狩猟の催しで小玉の愛馬の餌にトリカブトが混入していた件も、司馬尚書がやった証拠が出てきて、捕らえられます

司馬淑妃は孫修儀を、司馬尚書は孫修儀の父親を糾弾しますが、聞き入れられず。

そんな中、小玉はやっと目覚め、もう心配はなさそうですが、月事が始まって、子がいて流れたのかはわからないけれど、今妊娠していないことは確かに

文林の「欲しい」気持ちを考えるとやるせない小玉ですが、文林は思いやる気持ちよりも建前を表に出してしまい、皇帝ではなく文林本人のことを考えていた小玉と、気持ちがすれ違ってしまいます

せっかく通じ合いそうだった二人が、陰謀ですれ違ってしまうのが、辛すぎます…(T_T)

寝ていた間のことを確認した小玉は、司馬親子のことを聞き、毒を飲んだ孫修儀が弱っている身体を押して、司馬淑妃の息子・鳳皇子には淑妃の謀りは関係ないからと恩情を嘆願した様子を聞きました。

鳳皇子に尽くしていて、母と子の幸せについて説く姿を目撃されていて、孫修儀に養育を任せては?という助言もあったと聞き、何かが引っ掛かりましたが、まだ頭が回らず、他のことに気を取られてしまいました。

国内の陰謀の一方で、寛との国境付近には、大軍が集まっているのを間諜が目撃、隣国との緊張も高まってきました。

第三十八話

若い頃のお酒の勢いのことを思い出す文林は、あの時引き止めていれば、という後悔が大きく、自分の気持ちを言葉にできなかったと悔やんでいました…

小玉が酒の過ちだけれど気楽で自由だったと考えている過去は、文林にとってはそうではなく、そのころから想いを寄せていたのに、今やっと想いを返そうとしていた小玉と、どうしてすれ違ってしまうのでしょうね(>_<)

寛との国境は、使者の交渉が決裂し、寛軍が国境を越えて進軍中だと報告があり、寛軍の総指揮は「姫昂」という、小玉が将軍時代に戦って苦戦した相手だとわかります。

征討軍の総指揮は並みの者では務まらないからと、小玉が任命されます。

元々武官として後宮に入った小玉は、子ができなかったこともあって、戻れないかもしれない覚悟を決め、妃嬪や自分の宮の女官・宦官に、自分が死んだときの対処を備えていました。

そんな様子を聞いた文林は、「愛した小玉に自由を与えたい」「軍での活躍で名を挙げて歴史に名を残してほしい」という夢がやっと叶う時が来たのに、温かい身体を知ってしまったゆえに、手放すことが怖くなります

その想いを伝えようとしたとき、小玉に「この戦のために皇后になった」と先に言われてしまい、何も言えないままでした…

戦地に赴く覚悟を決めた小玉は、孫修儀に会いに行きます。

嘆願のおかげで鳳皇子の養育は孫修儀に、という動きになっていると話し、お祝いにとお茶を出すと、得意になっている孫修儀は何も抵抗なくお茶を飲もうとしますが、小玉は疑問を投げかけます。

毒入りのお茶で大変な目にあったのに、自分はまだお茶を飲むときには躊躇するのに、と前置きした上で、孫修儀は金母の子だろうと断定します。

言い逃れをしようとする孫修儀に、母から子を奪うのは大罪のはずで、自分は懐妊していたけれど毒で流れてしまった、と畳みかけます。

金母の子なら教えに従うように父親に伝えて、と言って去る小玉に、衝撃を受けた孫修儀は金母に許しを請うのでした。

自分ですべきことを済ませた小玉は、征討軍を指揮して出発、お互いの気持ちはすれ違ったままでした…

出征前に気持ちだけでも通じ合えたら、という展開を願っていましたが、残念です。

紅霞後宮物語9巻口コミ・評価

文林、本当に本当に幸せな朝を迎えたのが、艶々さに現れていますよね(≧▽≦)
小玉よりも文林の方が女子っぽいです(#^^#)

小玉が文林に向き合う決意をした、晴れやかな笑顔は素敵でしたね♡

願っていた日なのに送り出すのは切ないですね…
切ないけれど、この切なさがあるからこそ、きっと次につながるはず!

紅霞後宮物語9巻まとめ

前巻の終わりで、二人の未来に期待しすぎてしまって、辛い出来ことが多すぎるように感じた9巻でした。

まだまだ乗り越えなくてはならない試練が多々あるのかと思うと、乗り越えて幸せになってほしいと願ってやみません。

試練を乗り越えたからこその強さが、これから先に必要になってくるのかな、と思います。

これまでになく、お互いの相手に対する想いがしっかりと描かれていて、いつかはきっと、二人の想いが通じ合うと信じています。

二人の信念と、気持ち、どちらもが報われますように!

それにしても、見るからに「いやなヤツ」な司馬親子は吠えているだけで、本当の敵は笑顔の裏で残酷なことができてしまうのだと、いつもうっすら笑みを浮かべている孫修儀が怖くなりました。

次回は久しぶりに大将としての凛々しい小玉が描かれると思うので、待ち遠しくてなりません(^^♪

紅霞後宮物語を無料で読む方法!

今回は、紅霞後宮物語9巻のネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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辛いことも多かったけれど、気持ちも多く描かれていた9巻では、小玉や文林の想いは、言葉よりも雄弁に表情に現れていました。

ぜひ漫画で楽しんで下さい(^^)/

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