週刊ヤングジャンプで連載されている、”猛禽系野球狂ストーリー”『BUNGO(ブンゴ)』。
現在、Uｰ15全米選手権決勝戦、日本対アメリカの真っ只中！
Uｰ15全米選手権5連覇中の絶対王者日本。
日本の6連覇阻止を狙う強豪アメリカ。
今まさに、世代最高峰の試合が行われております。
初回から2ランホームランを浴び失点を許した日本。
3回表に1点を返すも、その裏、またもマイケルのタイムリーを浴び失点。
3対1、アメリカリードで5回裏、ついに家長が登板！
そして、この試合全打点を挙げているマイケルを翻弄する家長！
手に汗握る展開が続く決勝戦も残り僅か！
日本は逆転し、6連覇を成し遂げる事が出来るのか！？
それとも、日本が誇る天才集団を、マイケルが制圧してしまうのか！？
今回は、BUNGO(ブンゴ)234話の最新ネタバレ情報をお届けします！
是非最後までお楽しみください！(^_^)
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BUNGO(ブンゴ) 前回までのあらすじ
ついに家長がマウンドに立ち、マイケルと対峙します。
左打ちのマイケルに対し、右で投げる家長。
自身が左打ちであることから、家長の左投げの想定しかしていなかったマイケル。
しかしマイケルは、“今ここで学習すればいい”と、学ぶチャンスだと考えます。
ですが、“糸を引くような軌道の直球”や“僅かにスライドする直球”などに翻弄されるマイケル。
4球目に投げた家長のカーブにおいては、直球に意識が行き過ぎて見失ってしまいます。
そして、「君･･･お利口なんだろ？ 全てに対応してごらんよ できるものならね･･･！」
そう言って、マイケルを挑発する家長でした。
BUNGO(ブンゴ)234話 ネタバレ
最高の学び場
直球・カーブ・スライダー・チェンジアップ、それぞれを数球種投げ分ける家長。
右投げの家長は、10球種以上の変化球を投げる怪物だと考えるマイケル。
そしてマイケルは、これ以上に無い最高の学び場だと感じます。
対して家長は、繊細で優秀な打者でないと違いに気づいてくれないと考えます。
伴野や杉浦は、先の直球の違いなどお構いなしに強振してくる。
野田や河村ならば、違いに気づいて対応してくる。
両タイプとも対戦する上での楽しみはあると考える家長。
しかし、家長の好みのタイプは繊細な変化に気づいてくれる打者。
“嬲り甲斐がある!!”と考えながら、次の球を投げました。
マイケルは、真ん中に来た球を、このレベルの投手がこのコースへの直球は無いと判断。
しかし、カーブの軌道でもない、と即座に見分けます。
スライダーかチェンジアップと考えますが、回転が速すぎて判別不能だと考えたマイケル。
ギリギリまで引きつけてファウルで逃げようとします。
しかし、家長の放った球は、単純な直球でした。
直球だと見分けたマイケルは即座にバットを振りましたが空振り。
単純な直球ではあるものの、本日最速の148kmを叩き出した家長でした。
容量超過
空振り三振となり、家長対マイケル最初の対決は家長に軍配が上がりました。
このマイケルの三振に、会場が一気に沸きます。
そして、三振をして打席で下を向くマイケルに、家長が話しかけます。
BUNGO(ブンゴ)234話より
この打席での君の敗因は 過学習による容量超過･･･って所かな
家長は、自分の全ての球種に対応する事は不可能だと考えます。
するとマイケルは、「素晴らしい･･･!!なんてハイレベルな投球なんだ!」と呟きます。
BUNGO(ブンゴ)234話より
でも――･･･とても参考になった！ 僕はこの経験を必ず活かすよ！
この三振を前向きに捉え、「サンキュー タイヨウイエナガ･･･！」と言うマイケル。
そして5回表、アメリカの攻撃は三者凡退に終わり、日本の攻撃へと移りました。
6回表、日本の攻撃、8番左翼 茂木。
フルカウントからの8球目、痛烈な打球が飛びますが、左翼正面でワンアウト。
だんだんとマイケルのチェンジアップが浮き始めていると話す日本選手達。
そして、次の打者がフォアボールで出塁しました。
最大の好機
一死一塁となり、迎える打者は、杉浦。
日本は、ここが勝負所と判断し、代走を送ります。
マイケルは、帽子を取り汗を拭いながら、こんなに疲れる試合も圧力を感じる試合も初めてだと感じます。
ただ、王者日本を簡単に倒せるとは思っていないマイケルは、全ては覚悟の上だと考えます。
BUNGO(ブンゴ)234話より
これは危機じゃない･･･最大の好機だ！！
マイケル「僕は日本を倒すレベルまで成長するよ！今 ここで！」
杉浦「ぶっ潰してやるぜアメ公！今 ここでな！」
実践の中で成長していくマイケルにとっては、危機こそ好機！
日本は今が勝負所と判断し代走を送り、アメリカから得点をとる好機！
両者好機、杉浦対マイケルの勝負の行方や如何に――･･･！？
BUNGO(ブンゴ)234話 まとめ
今回は、家長対マイケルの最初の勝負に決着がつきました。
この試合全得点を叩き出しているマイケルを三振で仕留めた家長、流石です！
そして、徐々に疲れが見え始め球が浮き始めてきたマイケル。
四球でランナーを出し、迎える打者は杉浦！
日本は代走を送り一気にマイケルに圧力をかけにいきましたね！
そして、この状況を好機と捉えるマイケルは、この杉浦との対決で更に成長を遂げるのか！？
それとも、杉浦がキッチリと打ってチャンスを広げるか、あるいは得点するか！？
この先の展開からも目が離せませんね！！
BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法！
今回は、BUNGO(ブンゴ)231話ネタバレを紹介しました！
が…
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今回のBUNGO(ブンゴ)234話では、家長が最速を叩き出し、マイケルが三振した場面が圧巻でした。
日本が勝負所と判断し、代走を送る場面の会場の盛り上がりも凄まじかったです。
ですが、文章だけでは伝わり辛い部分もあるかと思います。
実際に漫画を読んでいただければ、球の軌道や打球の強さ、会場の臨場感なども伝わり、より楽しめると思います！
なので、是非一度手に取って読んでみてください！