ゼロの日常 警察学校編 第8話ネタバレ・感想!RX-7ついに登場!!

ゼロの日常

サンデーで連載されている『ゼロの日常』は、『名探偵コナン』のスピンオフとして始まった漫画です。2018年公開の映画『名探偵コナン ゼロの執行人』で主役を務め、シリーズ最高の興行収入をたたき出し、“100億の男”と言われた安室透が主人公になります。

安室透は米花町のポアロという喫茶店の店員で29歳・フリーター・・・というのは仮の姿、本当の姿は警察庁警備局警備企画課に属し、通称“ゼロ”と呼ばれる公安警察・降谷零なのです。

しかも、降谷は“黒ずくめの組織”と呼ばれる世界的な犯罪集団に「バーボン」という名前で潜入し、スパイ活動も行っており、安室透・降谷零・バーボン、と3つの顔を持つことから、“トリプル・フェイス”と呼ばれています。

そんな彼の“日常”を描くのが、この『ゼロの日常』なのです!

降谷零には警察学校時代にツルんでいた仲間が4人(伊達航・松田陣平・萩原研二・諸伏景光)いたのですが、コナン本編ではすでにその4人は全員亡くなっています・・・oh (´;︵;`)

『ゼロの日常 警察学校編』では、その警察学校時代の4人をひとりずつフィーチャーしていて、今週は萩原編の中編、先週号で機動隊の爆発物処理班にスカウトされた萩原と松田。イチもニもなく爆処に行くと即答した松田に対して、意外にも答えを詰まらせた萩原の真意とは・・・!?

そんな「ゼロの日常 警察学校編」8話のネタバレです。

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ゼロの日常 警察学校編 第8話ネタバレ

迷う萩原に対し松田は・・・?

前回のお話で爆発物処理班へ誘われたものの答えを迷っている萩原に対し、爆発物処理班はかなり危険な仕事だから、迷っているならやめておいた方がいい、という松田。

そんな松田に対し萩原は思わず「お前は(爆発物処理班の仕事が)怖くないのか?」と問いかけます。

松田は怖くないと言えばウソになるけれど、前から興味があった分野だということ、なにより進むと決めたら最後、「自分にはアクセルしかついていない」と不遜に笑います。

そんな松田を見る萩原のほほえみには、いったいどんな意味があるのでしょうか―――

諸伏の両親を殺した犯人とは・・・!?

いっぽう場面は変わってとあるバイクショップの前。

真剣な表情で立ちすくむ諸伏景光の姿が・・・このバイクショップは、以前の回で松田が「ゴブレットのようなかたちをした、妙なタトゥーを持つ男を見た」と言った、あのバイクショップです。

諸伏は幼いころに両親を殺害されるという事件に遭遇しており、いまだそのトラウマに苛まれているという描写がこの警察学校編の初回からあらゆるシーンに散りばめられています。

そして諸伏は、両親を殺害した犯人の肩にゴブレット(タンブラーに脚のついたグラスのこと)のかたちをしたタトゥーが彫られているのを目撃しているのです(ただし犯人の顔については見ていない)。

松田がバイクショップで見かけた男が、その“ゴブレット”のようなタトゥーをいれていた、と言われた諸伏は意を決してバイクショップの前に立つのですが、幼いころにみた犯人のタトゥーを思い出し、恐怖で立ちすくんでしまいます。

しかし、ここでそんな諸伏の肩をたたく男が現れる!!

ゴブレットのタトゥーをもつ男

「伊達班長!?」驚いた諸伏が振り返った先にいたのは、班長の伊達でした。

諸伏があまりに思いつめた表情で出かけていくのを見た伊達は、思わず後をつけてしまったと告白。

そして、諸伏が何を調べているのか?なぜこのバイクショップに来たのか?言いたくないのなら詳しいことは聞かないし、邪魔はしないから付き合わせてくれ、と諸伏に頼み込む伊達。

本当に頼りになるいい男です。

さすが総合力No.2、リーダーになるべくしてなった男!!

諸伏と伊達はバイクショップの店員に“ゴブレットのタトゥーをもつ男”について聞きますが、顧客の個人情報は教えられないとにべもなく断られてしまいます。

「その男に合わせてくれるだけでいいんです!」と食い下がる諸伏に、「それって入江さんのことかねぇ?」と常連客のおじちゃんが話しかけます。

バイクショップの店員はおじさんに注意しますが、このおじさん、実は以前コンビニ強盗にあったときに伊達たちに助けられた過去を持つ人だったのです!(この事件は警察学校編の伊達編で描かれています)

おじさんは「このお兄さんたちになら大丈夫だよ」と、店員を説得し、“入江”という客について話し始めます。

伊達のうまい誘導で入江の写真をおじさんから見せてもらうことに成功した諸伏でしたが、どうやら入江のタトゥーは諸伏がみた犯人のものとは違ったようす・・・

そしてその瞬間、店の外から大きな物音が―――!!

トラックの大暴走!!

店の外を見ると、トラックに引きずられる乗用車の姿が・・・!

驚いた伊達と諸伏は車に駆け寄ります。

乗用車に乗っていた老夫婦は「ブレーキとアクセルを踏み間違えて前を走っていたトラックに追突してしまった」と伊達に言います。

その衝撃で乗用車のバンパーがトラックの後部に挟まってしまい、さらにトラックがそのまま走り出してしまったのです。

しかしトラックの運転手もそんな衝撃があれば気が付きそうなものですが・・・諸伏が状況を伝えようとトラックの運転席をのぞき込むと・・・

なんと運転手は気を失っていて、トラックは制御不能の状態だったのです!!

RX-7登場!!

おソバ屋さんの出前スクーターを借りた伊達と諸伏は、二ケツで暴走トラックを追います。

スクーターを運転する伊達は、選挙演説の人から借りたという拡声器でトラックの前を走る車に車線を空けるようよびかけるので精いっぱい・・・

諸伏はスマホで降谷に連絡を取り、警察や消防には連絡したが、位置的には警察学校の方が近いため、教官に車で出動してもらえないかと言います。

降谷の電話を聞いていた萩原は、鬼塚教官のRX-7は、いま松田が修理していると伝えます。

駐車場に駆け付けた萩原と降谷は、トランクで寝ていた(!)松田を起こし、RX-7に乗って現場に急行します。

萩原が運転し、助手席に松田、後部座席に降谷の乗ったRX-7が現場にようやく到着!(このときの伊達と萩原のほっとしたような、嬉しそうな表情が5人の関係を思わせてとても良いです)

萩原がなんの躊躇もなく(他人の)車をトラックにぶつけて停止させようとしますが、RX-7とトラックでは重量が違うため、トラックは変わらず暴走を続けます。

なんとかガードレールをこすりながら直進しているトラック、いずれこのままでは大事故になってしまう・・・

そして“何か”を思いついた松田は、萩原に「アレ、できるか・・・?」と意味深な発言。

萩原は“アレ”が何を指しているのか分かっているようで、ニヤリと笑います。

そんな中、ふたりがいったい何をしようとしているのか、ひとり状況を飲み込めていない降谷w

いったい警察学校組はどうやって暴走トラックを止めるというのか!?

“シリーズ屈指の大・爆・走!?”と予告が打たれた次号、どうなる!?

ゼロの日常 警察学校編 第8話まとめ

爆発物処理班への入隊を迷う萩原両親を殺害した犯人を追う諸伏、そんなふたりの悩める状況が、暴走トラックの登場で一変してしまいました。

トラックを無事に止めることはできるのか、そして萩原が爆処にいくと決意する理由はなんだったのか・・・いよいよ来週の“萩原編・終章”で明らかになる予感!

そしてこのシリーズを通して描かれている諸伏の両親の事件についても、徐々にその全貌があきらかになってきています!

来週の展開はいろんな意味で見逃せない内容になりそうです!!

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今回は、「ゼロの日常 警察学校編」の8話ネタバレを紹介しました!

が…

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迷っていた萩原が爆処に入ろうと思ったのはなぜ!?そして降谷零が相棒のRX-7と出会う瞬間を見られる貴重な回です!

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