BUNGO(ブンゴ)230話 ネタバレ・感想☆総力戦!

BUNGO

週刊ヤングジャンプで連載中の王道野球漫画『BUNGO(ブンゴ)』。

勢い止まらず、単行本は累計270万部を突破!

6月19日には23巻も発売されます。

そんなBUNGO(ブンゴ)の魅力は、個性豊かな選手達の中学生離れした技術!

現在、Uー15全米選手権決勝がついに開戦。

1回表、日本は無得点に終わり、0対0アメリカの攻撃に移ります。

150キロを越える剛速球を投げる米代表マイケルが、日本代表の前に立ち塞がります。

出塁はできずとも、1.2球で150キロに対応する杉浦、河村も見事!

さらには、ファウルとなったもののマイケルの球を場外まで飛ばした野田は圧巻です!

世代最高峰の戦いが今まさに行われています!

そして、代表選出されていないので、現在は出番の少ない主人公・ブンゴ。

ですが、ど真ん中直球を武器とするブンゴの投球こそ、BUNGO(ブンゴ)最大の魅力です!

気が早いですが、Uー15全米選手権後のシニア全国大会が待ち遠しいです(^^)

さて、今回はBUNGO(ブンゴ)230話の最新ネタバレ情報をお届けします!

是非最後までお楽しみください!

この記事ではBUNGO(ブンゴ)230話ネタバレを紹介します!

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BUNGO(ブンゴ) 前回までのあらすじ

Uー15全米選手権決勝、野田VSマイケルの1打席目。

2球目で、ファウルとはなったがマイケルの剛速球を場外まで飛ばした野田。

しかし、野田は、マイケルには決め球があるはずだと考えます。

そして、野田は、決め球をなげてこいとマイケルに話しかけました。

マイケルは、野田の要望通りに決め球を投げます。

それは、“高速チェンジアップ”

チェンジアップは緩いものしか頭になかった野田は、なんとかカットしようとバットを振ります。

しかし、結果は空振り、1打席目はマイケルに軍配があがりました。

そして、ベンチに戻った野田に対して、「ふざけてんのかてめえ・・・」と話しかける杉浦。

振り返った野田の表情は、まるでブンゴを思わせるかのように笑みを浮かべていました。

BUNGO(ブンゴ)230話 ネタバレ

日本代表、発奮!

「無様な三振しといて何をそんなに――・・・嬉しそうにしてやがる」

そう話しかける杉浦の声に振り返った野田。

「嬉しそう・・・だと?」と、笑みを浮かべていることに自分で気づいていない様子。

「そうか今――・・・俺は笑っているのか!!」と、その事実にさらに嬉しそうな表情の野田。


本物中の本物だ・・・マイケルてめえは、最高の試金石になる!!

BUNGO(ブンゴ)230話より

そして、野田は他のメンバーに対して、アドバイスをします。

質の良い直球と高速チェンジ、狙うなら10-0でどっちかに絞った方がいい。

どっちかに1でも意識があると対応できないほどの代物だと話す野田。

投球のタイプも球種も違うが構図はブンゴのど真ん中直球とカーブの組み合わせに似ていると考える野田。


俺だけだ 俺だけがどちらも意識してどちらにも対応してみせる!!

BUNGO(ブンゴ)230話より

その野田の言葉に、「偉そうに上から指図してんじゃねーぞ」と怒鳴る杉浦。

河村も「君にできる事は僕にもできるよ!」とちょっと怒ってます。

伴野だけは、素直に「ありがとう」と言ってました(^^;)笑

そして、そんな野手陣を見て、「打線はなんとかしてくれるだろう」と言う監督。

そして、監督は、「この試合の鍵を握るのは君達投手陣だ!」と言います。

日本代表の投手陣

・砂川シニア(東京):中川 剣(ナカガワ ケン)

・宮崎中央シニア(宮崎):鈴木 彰仁(スズキ アキヒト)

・花巻北シニア(岩手):岡崎 達央(オカザキ タツオ)

・北九州シニア(福岡):伊佐治 崇人(イサジ タカト)

決勝は総力戦、ペース配分は考えずに1球1球全力で行きなさいと指示を出します。

そして、2日間で10イニングとルールがあるから今日は3回しか投げられない、と言う家長。


つまり――・・・君たちは4回まで凌いでくれれば、あとは僕が何とかするよ

BUNGO(ブンゴ)230話より

家長のその言葉に、投手陣も騒ぎ出します。

それを見て、「狙った訳ではないだろうが・・・投手陣も発奮できたな」とニヤける監督でした。

バリバリの速球派

そして、始まる1回裏アメリカ代表の攻撃。

日本の先発投手は伊佐治。

福岡が誇る小さな大エース、ある意味マイケルと似ていると話す千秋。

その伊佐治の第一球目は、74マイル(120キロ)の直球で空振り。

アメリカの1番打者は、10マイル以上速く感じていました。

「小さなテイクバックと球のキレが素晴らしい。投球動作も特殊ですね」と話す成田。

「踏み込んでから捕手のミットに収まるまでの速度は140キロを投げる投手に迫る」

“スピードガンが全てじゃない”の典型だと千秋は言います。


投球の8割が直球で マイケル君同様――・・・バリバリの速球派です!!

BUNGO(ブンゴ)230話より

ですが、2球目、早速対応してくるアメリカ代表の打者。

しっかりとジャストミートし、鋭い打球が飛びます。

しかし、完全に抜けたかと思われた打球は、杉浦が素早い反応でキャッチし、1アウト。

そして、「かわそうとすると逆にやられんぞ」と伊佐治に声をかける杉浦。

その言葉に、“むしろもっといったるわ・・・直球で!!”と意気込んで投げる伊佐治。

ですが、2番打者に初球で完璧に捉えられ、一二塁間に鋭い打球が飛びます。

またも杉浦が素早い反応を見せるも、今度は追いつけずに打球が抜けていきました。

その光景を見て、「自慢の直球をあっさり弾き返された――・・・か」と話す成田。

「日本ベンチと伊佐治君の心境やいかに――・・・?」と成田は呟きました。

いざ、本領発揮!

「崇人!!!」

早くも相手打者に対応された伊佐治を見た、監督の怒号が球場に響き渡ります。

その怒号に、両ベンチに緊張感が走りました。

普段は静かな監督のギャップに、伴野と野田が、「怖っ」と呟きます。

2人共、顔は全く怖そうにしてませんですが・・・(^^;)笑

伊佐治は帽子を取り、監督に頭を下げ謝ります。

“ピンチ以外は力を抑制して最後まで――・・・”と考えていた伊佐治。

「1人で投げきって英雄になっちゃろう思て・・・」と伊佐治が話します。

意気込みは悪くないが、短期決戦では命取りになりかねないと話す監督。

「頼りになる仲間がいるんだ。ペース配分などしなくていい!」と伊佐治に言います。


ここからは――・・・全球全力でねじ伏せるっちゃね!!

BUNGO(ブンゴ)230話より

帽子を被り直し、打者の方を向き全力宣言をする伊佐治。

そして、続く3番打者は・・・マイケル・ウィリアムソン!

BUNGO(ブンゴ)230話 まとめ

今回のBUNGO(ブンゴ)230話は、アメリカの攻撃が始まりました!

直前のベンチでは、偉そうで上から目線の野田と家長に、日本メンバーが発奮!

今後のピッチングにもバッティングにも期待出来そうです(^^)

そして、日本代表の投手陣4人が紹介されました。

その中で、先発投手は伊佐治。

スピードガンで表示された球速よりも体感では速く感じるというタイプの投手でしたが・・・

力をセーブしていたようなので能力は今のところ未知数!

全力宣言をしたので、次回はどんな投球を見せてくれるのか!?

そして、マイケルの初打席!

伊佐治が抑えるのか、アメリカが先制するのか!?

これからの展開からも目が離せません!

BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法!

今回は、BUNGO(ブンゴ)230話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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今回は、伊佐治の特殊な投球動作や、杉浦の守備反応の速さが見どころでした。

打たれた瞬間に杉浦が素早く反応し、動き出す描写がカッコよかったです!

ですが、素早い動き出しも、特殊な投球動作も、怒鳴る監督の表情も、文章だけでは伝わりづらいと思います。

皆さんには、絵と一緒に楽しんでいただけたらと思うので、是非手に取って読んでみてください。

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