薬屋のひとりごと 9 巻 ネタバレ【小説】 8巻の衝撃の続きは!?

無料小説サイト「小説家になろう」で人気を博した「薬屋のひとりごと」!

絶大な人気から文庫化!漫画化!しましたので色いろな楽しみ方ができる作品です(^-^)

麗しの壬氏と毒と薬にしか興味を示さず、高貴な壬氏を地虫のように、汚泥のように、塵芥のように、ナメクジのように、多種多様な侮蔑の目で見てきた猫猫のやり取りがたまらなく面白い「薬屋のひとりごと」。

ヘタレで変態だと猫猫に思われている壬氏と猫猫の関係性も気になる「薬屋のひとりごと」

今回はライトノベル版で衝撃的な終わり方から、続きが気になって仕方のなかった8巻‼

その9巻の感想とネタバレをお送りします!

もしネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!

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8巻の衝撃をおさらい

8巻の”王手”そこから穏やかではない空気が流れてきました。

猫猫が壬氏に呼ばれて向かって先ににいたのは壬氏だけではなかったのです。

壬氏に主上、さらには玉葉后まで揃っていました。

しかし猫猫の目を惹いたのは違います。

部屋に無造作に置かれていたのは鹿茸に竜骨、熊胆に茯苓と高価な生薬の数々!

後でもらえるかと期待する猫猫に待っていたのは予想外の展開だったのです‼

壬氏(月の君)は帝位に全く興味がありません。

しかし周囲は主上の身に何かがあれば壬氏が帝位にと考えるでしょう。

壬氏は主上へと男児が2人生まれたいま、自分にも名前を与えて欲しいと言います。

それは帝の臣下に、つまり皇族を辞めるという事を意味するのです。

壬氏は自分を人にして欲しいと改めて主上へと、自分の兄へと願い後戻りのできない行動に出ます。

徐に火鉢に近づき、衣を脱ぎ、帯を緩め、火かき棒を手にすると…肉の焼ける匂いとともに、脇腹の下、骨盤の上あたりに焼け焦げた痕が残っていました。

焼け焦げた痕はある形を示しています。

壬氏は自らの身体に奴隷の焼き印を押したのでした。

焼き印があることで、玉葉后の敵に回ることがないこと今後、人に肌を見せることが出来なくなったこと、よほど信用できる女でなければ妻にできなくなったと言い放ったのです。

猫猫は壬氏に捕らえられ、玉葉后に助けを求めるも半分くらい猫猫にも責任があると言われてしまいます(^^;)

ついでに無罪を主張しようにも壬氏に口を塞がれどうしようもありませんし、傷の手当もしなくちゃいけません。

自身の部屋に戻った玉葉后は、弟のように思っている壬氏の行動にどっと疲れつつも異母兄からの手紙を取り出します。

異母兄にとって玉葉后は悪でした。

悪であった玉葉后に今更取り入ろうとする、不穏の気配を纏う手紙を床に落とし、ゆっくりと履で踏みつぶしたのです。

てんこ盛りでお腹いっぱいになってしまう8巻…。

お腹いっぱいでも気になる要素が詰め込まれすぎていて、9巻はいつ発売なんだ!と思った人も多かったのではないでしょうか。

それでは9巻の物語に入りたいと思います!

薬屋のひとりごと 9巻 ネタバレ【小説】

猫猫は薬屋からどんどんかけ離れていく!

壬氏の傷の手当を行わなければならない猫猫は、一先ず部屋にある材料で薬を作ることになりました。

その際、壬氏が開けた引き出しの中には垂涎ものの生薬がずらりと!

両手がわきわき!涎と今にも踊り出しそうになる気持ちをグッとこらえて深呼吸をする猫猫は、壬氏の冷たい視線が突き刺さる中、完成された軟膏を見つけます。

しばしの問答のあと、壬氏を押し倒し横を向かせた猫猫は、治療のため手にしたヘラを火鉢の炭で熱するのでした。

それを見た壬氏は焼く気かと問いかけた答えは…。

「焼くのではなく、そぎます」

えっそぐの!?私も思いました。

炭化した肉から毒が増えないように、化膿を防ぐために必要なことですが、刃物がないので金属ヘラでそぎ落とすことに!

猫猫に上掛けでも噛んでいるように言われた壬氏はしかし、猫猫に覆い被さり猫猫の背に回す手の力を強めながら処置を受けたのでした。

翌朝、猫猫たちは医務室の大掃除が終われば仕事納めです。

ですが…ここでも猫猫に問題が… 姚が家に帰りたくない、変えると叔父がやってくるので嫌だと言い始めました。

猫猫の側、つまり薬屋だったら変態軍師の存在があるので安心だと燕燕はきっぱりはっきり言いきります。

そこで出た妥協案が…自分は絶対に口利きはしないが、変態軍師の養子、守銭奴もじゃ眼鏡の羅半に頼むということでした。

1つ問題が片付き、壬氏の元へ向かい傷の手当てをした猫猫の心には”あること”が浮かびます。

いまの猫猫は医官つきの官女でありできる事にも限りがあるのです。

医官つき官女の仕事

薬屋は病や怪我を治すが、その傷や火傷については手が余る。

仕事としては、さらしの洗濯や簡単な生薬の調合、軽傷の怪我人の手当のみ。

猫猫は外科処置を正式に習ったことがないため、壬氏の処置は見よう見まねで行っていました。

また技術的に問題がない場合、今の肩書でどこまでが許されるのか?

猫猫は外科処置を養父である羅門から習いたいと壬氏へ伝え、許可を得たのでした。

どんどん薬やから離れたところまで突き進む猫猫はついに外科の領域に!

西都への道と壬氏

猫猫に外科処置を教えて欲しい、そう壬氏経由で伝えられた羅門は猫猫を伴い羅半の家へとやってきました。

そこで猫猫へと宿題を出すと話しますが、それを聞いていた姚は、猫猫にだけ特別授業を行うのかと聞き、羅門も1人だけ特別なことを教えるのは良くないから、と3人へと話し始めます。

羅門は医術は習うにも資格がいる、だから猫猫、姚、燕燕の3人にその覚悟があるのかを確かめさせてもらう、それが宿題だと。

宿題が行われる場所は離れにある1室で、膨大な数の書籍が部屋を埋め尽くしています。

宿題の内容は…。

  • この部屋のどこかにある、とある医術書を受け止めることができればいい。
  • 医術書は「華佗の書」
  • 「華佗の書」はそのまま題名として表記されているとは限らないが、「華佗」であることは間違いない。
  • 羅門が屋敷を出るまでは間違いなく「華佗の書」はこの部屋にあった、よほど変な扱いをされていない限り残っているはず。
  • この問題は猫猫1人では解けないと思われる、2人がいることは正直誤算だと思っている。

姚と燕燕は昨日から本を読んでいましたが、それらしき本は見当たらなかったと話します。

3人は本の背表紙にある番号から情報を整理すると、番号が1つ抜けていることがわかりました。

本の所在を羅半に確認するも、知らないと言われます。

羅半は部屋の天井にある動物の絵や、床の毛氈をめくり、床に描かれている模様を3人に教えたのです。

部屋の壁の模様は八卦、本には太極図、その繫がりを見出した3人は部屋の本棚を全て取っ払い、床の毛氈も引きはがします。

現れた床の図は、先天図を表していることに姚は気がつきました。

天井の真ん中、馬が1頭と羊が2匹、それを先天図と八卦で表す数字に当てはめると1と2になることを突き止め、「一、二、二」の並びが壁に無いか探すことに!

ひたすら探し、ついに!猫猫は壁が引っ込む場所を発見するのです!

そこにある本に書いていたのは精密な人体、さらに人の皮を剥がし、肉をさらけ出し事細かに描いたもの…禁書だったのです。

「華佗の書」は燕燕が預かることになり、猫猫は壬氏の手当てに向かいました。

しかし壬氏は菌糸類を生やさんとするかのようにじめじめとした空気を発しているではありませんか。

理由は、また西都に行くことになったということ。

玉鶯から玉袁がいなくてもちゃんとやっているから見に来てほしい、そう連絡がきてしまったのです。

さらには主上と玉葉后からも行くように、と言われてしまったので断ることもできません。

壬氏が行くのなら猫猫もついて行かなければいけませんし、外科手術の習得は急を要します。

猫猫的は本人からの皮膚の移植を考えていて、目立たないところの部位からと思考を吹っ飛ばしつつ壬氏の袴を引っ張り、誤魔化しながら話は進んでいき…。

玉葉后の発言の理由は、玉鶯が近く娘を入内させる予定ですが、玉葉后は乗り気ではないものの追い返すわけにはいきません。

妥協案としては皇族男子との結婚となりますが、壬氏はやらかし(焼き印)ちゃってます。

一先ずは西都に向かいすれ違いになることで、数か月は結婚を遅らせることが出来る、という思惑からの発言だったのでした。

期間は最低でも3ヶ月、出発はいまから2ヶ月後です!

外科と実技訓練

猫猫は羅門へと気持ちは変わらない旨を手紙で伝えたあと、自分たちには知らされず”何か”が行われているのではないかと思い始めるのです。

血濡れた白衣に、手術が行われたと言いつつも日誌には何も記されていない、そんな些細なことから感じる違和感の答えは壬氏によりもたらされます。

上司である劉医官のもとへやってきた壬氏は医官を増やすように言いますが、劉医官はそんなに簡単なことではない、技術も心も育てるには時間がかかると反論します。

このやり取り、猫猫は隣の部屋で盗み聞きしていたのですが、あっさりとばれちゃって話題の中心になるのです。

医官付きの官女は見習い医官と仕事内容は大差ない、技も心もあれば医官に昇格できるのでは?と壬氏は話を進め、医官でなくても、町医者でも薬屋でも特別に許可を与えると言い切りました。

「ここに1人薬屋がいますが、いかがでしょうか?」

猫猫のひと言で話は決まったのです。

最初は鶏、内臓を綺麗に取り出し、取り出した内臓をまた戻して縫います。

次は豚、そして牛、生きた生き物の解剖は少しずつ大きくなっていき、泣き叫んだりする人間は適正なしと見なされ数を減らしていくなか猫猫は進み続けます。

そしてついに人間の解剖の時がやってきました!

残った見習い医官たちに特別扱いだという目で見られながらも、罪人の遺体を劉医官が解剖していき、メモを禁じられるなか腑分けされていくものを記憶に刻みます。

一方、壬氏は玉鶯から届いた文の紐に隠すように記されていた数字を調べていました。

数字に強い羅半が出した答えは作物に関わる租税、しかし数字は実際の収穫量より多く記載されており謎が残ります。

残された謎も含めて壬氏の西都行きは不安しかありません。

周囲の不安に拍車をかけるのが、一緒に行く武官に”あのおっさん(羅漢)”を選別していること。

壬氏を嫌いに嫌っている羅漢が大暴走して刺されるかも…という不安は残りますが、そんな大暴走しそうな羅漢の手綱を握る人物として期待される人物こそが猫猫!

しかし猫猫は羅漢行くという事を知らされていません。

知らされた時の猫猫の反応はご想像通り

その事実を知らされるのは、猫猫が実際に人間を解体したその日。

一緒に人間を解体した見習い医官は天祐という1人と猫猫を除き、全員が追試となるなか呼び出された先には上級医官と”やぶ”がいました。

そこで西都へ行く、候補は3人決まっているなかもう1人希望者を募るという場で、猫猫は羅漢が西都へ行くことを知らされた挙句、出発は5日後と聞かされ開いた口がふさがらなくなるのでした。

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船とやぶと変態

出発の際に姚と燕燕に旅の暇つぶしにと、羅漢の家の書庫の本を書き写した冊子をもらって歓喜したりしながら猫猫の船旅は幕を開けたのです。

船は全部で3隻、猫猫は髭を剃ったやぶと一緒に乗る船には壬氏もいます。

やぶと共に壬氏の往診を1日1回行うため、壬氏の部屋へ向かうと何故か壬氏は緊張して噛み噛みのやぶを煽てあげ、髭がない方が素敵だと言いやぶをきゅるんとさせるではありませんか。

そう、やぶが髭を剃らせ名前は呼ばずに”医官どの”と呼ぶことで、羅門の身代わりに仕立て上げていたのです!

玉鶯は羅門も連れてくるように言っており、壬氏は玉鶯は羅漢を懐柔しようとしているかもしれないと考え、羅門を知らない人間であれば、やぶを身代わりにしたのでした。

さらには相手側が手段を択ばない時、もっとも危険なのは猫猫です。

猫猫は嫌だとしても羅漢の近くが一番安全だということと一緒に壬氏は本音もこぼします。

「自分にとっても好都合だった」

雀と毒見

猫猫とやぶ、李白がおやつを食べていると雀がやってきました。

チラッチラッと干し椎茸を見せつつ、亜南国の港に着いたあと夜の会食で毒見を1人借りたいと手品のように干し椎茸を隠したり増やしたりしながら誘惑します。

誘惑に負けた猫猫は毒見役を引き受けるものの、おっさんの毒見は拒否!

おっさんの毒見役は雀さんが面白そうだからと引き受けてくれることになりました。

毒見が始まると雀の本領が発揮されます!

「うまいうまい」

普通にバクバク食べまくり、ほぼほぼ中身の残っていないお皿をおっさん(変態軍師)に…。

一方、猫猫には…。

「あちらのお客様からです。」

なぜか料理が3つまとめてやってきます。

犯人は猫猫に手を振っているおっさんです(^^;)

もちろん猫猫は食べずに料理は雀の胃袋に収まります。

仕事をする壬氏と猫猫に、腹いっぱい食事を楽しむ雀と振り返り振り返り、ちらちら猫猫を見てくるおっさん。

「ふうっ、食った食った」

毒見ではなく最後まで食事を楽しんだ雀のセリフとともに宴は幕を下ろしました。

消えたやぶと事件

翌朝、雀へのつっこみが追いつかない猫猫のもとに李白より知らせが入ります。

「医官のおっちゃんが船にいない」

それを聞き一度船に戻ろうと考える猫猫には最悪な知らせもくっついていました。

「おはよう!猫猫ー、いい天気だな!出かけるのか、そうか、爸爸も一緒行こうかな?」

最悪の表情とともに拒否の言葉を発するも、おっさんには届きません。

仕方ないので羅漢のお金を管理する副官も一緒に連れていき、財布だと割り切って行動を共にすることに。

船に戻ると報告通りやぶはいませんでしたが、石けんを買いにお使いを頼まれた、という手掛かりは入手できたので後を追いかけます。

道中、おっさんは浮かれて奇抜で壊滅的なセンスのもと、簪やら服やらジュースやらを猫猫に進め、我関せず我が道を突き進みまくる雀は、副官にお金をたかりまくります。

そんな猫猫と愉快な仲間たちはついに石けんを作る場所を見つけ、やぶに辿り着いたのですが、やぶは災難の渦中にいたのです!

数人の男たちに囲まれたやぶは、火付けの犯人だと疑われているではありませんか‼

やぶしかいない場所で箱が突然、燃えだしたし、ちょっと前の出火の原因もやぶではないのかと男たちは言います。

猫猫はやぶが火付けの犯人ではないという証拠があり、納得できれば石けんを定価で売って欲しいと頼み男たちも受け入れました。

さぁ猫猫の謎解きです!

発火の状況

・ 燃えた箱は塵箱として使っており、箱の中身は棕櫚の樹皮でたわし作りに使っていた。

・ 箱には他にも揚げかすがあり、石けんの材料に廃油を使用している。

・ 揚げかすは油が温かいうちに濾していて、ざるに溜め上に布をかぶせておく。

・ざるが一杯になってから捨てることも、その前に捨てることもある。

猫猫の導き出した答えは…。

自然発火!

原因は揚げかすだというものでした。

発火の原因

・ 油で揚げたばかりの揚げかすが大量にあると、内側にがこもる。

・ 揚げかすの他にも、油で濡れた布などにも火が付く。

・ 以前から揚げかすは捨てていたが、大量の揚げかすを捨てるようになったのはここ最近。

実際に壺で実演してみせると、壺からは煙が出てきたのです。

ですが普通はそんなに早く燃えません。

猫猫は2つずるをしていました。

1つはこっそりと火種を用意していたことで、2つめはやぶの前で燃えた原因ではないと思っている、というずるです。

しかしここで、ずっと男たちを観察していた変態軍師が突然、動き出して1人の男が嘘をついていると言い放ちました。

瞬き、心音、発汗、さらに煙草の匂いから変態軍師があっさりと犯人を見つけてしまったのです。

そう、やぶが疑われた出火の原因は1人の男の煙草が原因で起きたしまったのでした。

壬氏と猫猫と目前の西都

濃いすぎる1日にどっと疲れた猫猫はいつもより早い時間に壬氏から呼ばれ、そこで懐かしい人物を目にします。

そう、塀の上で踊る夢遊病者として後宮を騒がせていた芙蓉です!

猫猫は以前、夢遊病を治せと言われていたのですが、仮病ではないかと思っていたのでした。

壬氏が気を利かせて、芙蓉との再会の場面を猫猫にも見せてくれたのです。

隠れて芙蓉と壬氏の対話を見ながら、猫猫は今までの事を思い返し、以前からあった予想が確信へと近づいてきていることを実感します。

主上は壬氏の兄ではなく、父親なのではないかという思いが確信へと変わってきていると。

でもこの考えは猫猫の心の中に留めおかなければなりません。

芙蓉が去ったあと、壬氏へ猫猫は自分の気持ちを話します。

壬氏は壬氏ではなくなったのだから、使えるものは使うべきだと、猫猫自身への半端な気遣いは不要だと。

荷物になるくらいなら、道具のように使われる方がましだと、使うのであればはっきりと使う、薬は使ってなんぼなのだから。

壬氏の迷いは国の迷い、一時の迷いが数万の民を殺すことになるかもしれない、どうせ後悔するのだから躊躇わずまっすぐ道を進んでください。

猫猫は言える範囲で言いたかったことを言葉にしました。

壬氏は”人”なのだと、天仙などではなく傷つき倒れるただの人なのだと伝えます。

最後にしっかりと付け加えることも忘れません。

「もう焼き印のような真似は絶対しないでくださいね」

壬氏は猫猫の言葉を聞き、補給させてくれ、活を入れてくれと左頬をぺちぺち叩くではありませんか!

「思い切り、前に水晶宮の侍女を叩いた時みたいに」

目をきらきらさせて言った壬氏は表情を変え、もう誰も自分を指図する人はいないと付け加えました。

壬氏は壬氏であることを辞め、皇弟の立場に戻ったのです。

いまの壬氏の言葉をはっきりと否定できるのは主上くらいしかいません。

猫猫は思いっきり頬を引っ叩きいたあと、壬氏の目をそっと自らの手で覆いました。

「痛いの痛いの飛んでいけ」

呪いの言葉と一緒にそっと赤くなった左頬に口をつけたのです。

なんなくいい雰囲気だったのですが…長くは続かないのがこの2人。

壬氏は、反対側も頼むと右頬を差し出した挙句に半眼の猫猫に断られてしまいます。

本当に疲れた。

そんな思いを抱きつつ猫猫は医務室に戻り、やぶと李白、雀たちとおしゃべりをしつつ西都に着いてからの事を雀から説明を受けるのです。

もうすぐ2度目の西都に到着。

西都では一体どんな事件が待ち構えているのでしょうか。

事件と壬氏と猫猫の関係も気になりつつ10巻に続きます!!

薬屋のひとりごと 9巻 口コミ・評価

9巻もお腹いっぱい楽しめました!

へたれで被虐趣味への疑惑が高まりまくる壬氏と、毒舌が楽しい猫猫‼

さらには雀という個性が爆発しまくるキャラクターも面白い(^-^)

他の方の感想もご紹介します!

そうなのです‼なんと9巻はドラマCD付も販売されていたのです(^^♪ 気になる方は2度美味しいドラマCD版もぜひ!!

私は、小説家になろう(活字中毒の私は大活用!)→小説という順番で楽しんでいます(^-^) それぞれに違う楽しみがある!それが「薬屋のひとりごと」です♪

そうなのです!なろう版を知っていても小説の続きが気になる「薬屋のひとりごと」。ぐいぐいと読む楽しさを味わえる作品なのです‼

3つの薬屋のひとりごと

「薬屋のひとりごと」は最初「小説家になろう」でスタートした作品です。

なろうで大人気になり、文庫発売しました。

そのあとに漫画化した大人気作!

3つの楽しみがある!それが「薬屋のひとりごと」なのです(^-^)

なろうでの連載がある程度進んだ後に、加筆修正して文庫化していたのですが、なろうと文庫はストーリーの展開が異なります。

なろうでお亡くなりになった方が文庫ではご存命だったりと、いまでは大筋は一緒でも異なる2つの物語となっているのです。

つまり両方読んでも面白い!

さらには漫画版では、もちろん猫猫の蔑む眼差しや、あのおっさんの話題になった時の表情を存分に楽しむことが出来るでしょう。

もちろん文庫でもしのとうこさんの麗しのイラストは素晴らしいです!!

ダイレクトな更新で最新の「薬屋のひとりごと」を追いかけることが出来る、小説家になろう版。

より分かりやすくなったヒーロー文庫は挿絵も素晴らしい「薬屋のひとりごと」。

そして漫画版と3つの楽しみがあるのです!

薬屋のひとりごと 9巻 まとめ

9巻では雀さんが手品と共に大爆発のインパクトを残してくれましたが、猫猫と壬氏の関係性も気になります!

被虐趣味への疑惑が高まりつつも、シリアス話題の行方にも目が離せません。

じんわりと猫猫の退路を塞いでいる壬氏ですが、きちんと振り向かせることが出来るのでしょうか?

10巻の発売が待ち遠しいです!

9巻は2人はもちろんですが、やぶの乙女っぷりと雀のキャラが際立っています。

壬氏を前にした噛み噛みのやぶ、そして自らを雀さんと呼び、様々な場面で踊りまくる雀さん。

雀さんの懐は別の空間に繋がっているかのように、そんなものまで⁉と思うものがどんどん出てきます。

なんと雀さんの手品は最初、主上にお披露目して今後の方向性まで相談しているというのでびっくりです。

雀さんって何者⁉

忘れちゃいけない燕燕の姚ラブっぷりも健在です!

羅半の家にお邪魔するときも姚を守るためにバールを準備

薬と毒を前にした猫猫の変貌に、報われない壬氏、癒し系の高順に微笑みに圧のある水蓮とお約束のメンバー。

そこに雀や懐かしのやぶ、駄犬の李白と加わった西都で何が起きるのか楽しみでしかありません。

「薬屋のひとりごと」は猫猫の謎解きも見どころの1つなので、きっと10巻でも謎が待ち構えているはずです!

愛しく思えるキャラクターたちが溢れている9巻は変わらない面白さと10巻への期待が待っています!!

「薬屋のひとりごと」9巻!まだな方はぜひ手にとって下さい(^-^)

始めましての方でも3つの楽しみ方がありますので、どれから入っても大丈夫!

男女も年齢も問わずに楽しめる作品が「薬屋のひとりごと」なのです!!

「薬屋のひとりごと」をほぼ無料で読む方法!

今回は、「薬屋のひとりごと」9巻のネタバレ【小説】を紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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