BUNGO(ブンゴ)229話 ネタバレ・感想☆世代最高峰の対決!

BUNGO

野球少年達の成長や、強豪チーム同士の熱い対決を描く王道野球漫画「BUNGO(ブンゴ)」

主人公・石浜文吾は、富士ヶ丘戦で誰もが認める静央のエースへと成長を遂げます!

そして、その世代天才と謳われる野田はブンゴに対しての劣等感を味わいます。

現在、Uー15全米選手権の真っ只中!

野田はブンゴに相応しい打者になる!そう決意し、Uー15全米選手権に臨みます!

野田はこの選手権で自身の想像する打者に進化を遂げることが出来るのか!?

今回は、BUNGO(ブンゴ)229話の最新ネタバレ情報をお届けします。

是非最後までお楽しみください!

この記事では229話ネタバレと、BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法を紹介します!

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BUNGO(ブンゴ)228話までのあらすじ

Uー15全米選手権決勝戦開幕!

先発でマウンドに上がるマイケルは初球から最高速を叩き出します。

1番バッターの杉浦は2球目から対応するも、ボール球と判断し見逃した球はストライク。

3球で抑えられてしまいます。

続く2番の河村に対しては、3ボール1ストライクと球が荒れます。

5球目、河村はしっかりと打ち返すも、球威に押され外野フライ。

あっという間に2アウトと追い込まれた日本。

そして、ついに野田VSマイケルの1打席目が始まります。

初球は最速を更新する96マイル!

続く2球目、野田は完璧に捉え場外まで運びましたが、レフト方向へのファウルボール。

そして、「今からやるぜ、昨日の続きを。もっと教えて欲しいんだろ?打撃の事を!!」と話しかける野田。

その言葉に、マイケルは「Great・・・!!」と呟くのでした・・・。

BUNGO(ブンゴ)229話 ネタバレ

人生と才能を懸ける戦場

Uー15全米選手権決勝、日本対アメリカ、野田の第一打席。

初球最速を更新するマイケルのストレートは見逃し。

しかし、続く2球目は野田のフルスイングから放たれた打球はファウルとなるも場外まで飛んでいきました。

150キロを平然と投げる15歳と、それを平然と撃つ15歳。

新世代にして世代最高峰の対決、そう考える成田。

成田は、「完璧に対応されたからな、このままだとマイケルが不利かな」と言います。

打席に立つ野田はマイケルに「有り得ねえだろマイケル、昨日から全球速球だと?」と話しかけます。


持ってんだろ? 変化球を・・・さっさと投げろよ

BUNGO(ブンゴ)229話より

ありとあらゆる変化と速度を想定してある、何球かカットで凌いで軌道を確認してから叩く、と考える野田。

野田は、マイケルに、もっと野球を楽しめ、と言われたことを思い出します。


グラウンドは――・・・人生と才能を懸ける戦場だろうが・・・!!

BUNGO(ブンゴ)229話より

俺にボロカスに打たれた後も同じ事を言ってみろ、そう考えながら野田は構えます。

マイケルは、“野球って素晴らしいね”そう思いながら、要望に応えるよ、と振りかぶりました。

“With respect!!”(敬意を込めて)

マイケルは、野田に敬意を込めてボールを投げます。

“速い!! 直球!?”と感じますが、即座に直球ではないと判断する野田でした・・・。

第一打席決着

“一流の打者は、投手の手から球が離れてからコンマ何秒の間に速度と回転方向、球種を判断する”

野田は、”横回転!!”と、まさにその判断をします。

マイケルの投げた球種は高速チェンジアップでした。

チェンジアップは緩いものしか頭になかった、想定外の球種と考えた野田は、カットしようとします。

しかし、空振り三振、会場が湧き上がります。

初回日本は三者凡退、上々な立ち上がりを見せるマイケル。

成田は、チェンジアップについて千秋に説明します。

マイケルは他の球種も練習したが、どれもしっくり来なかった、と言う成田。

しかし、高速チェンジは最初から抜群に良かった、今では直球よりも自信を持っていると成田は言います。


初見とはいえ カットに徹した野田くんが――・・・

BUNGO(ブンゴ)229話より

野田がカットに徹したにも関わらず、バットに当てられなかった高速チェンジアップ。

日本代表に与えた衝撃は大きい、そう考える成田でした。

野田の笑み

日本ベンチでは、河村が「思った以上にやっかいだね」と言います。

150キロ超の質の悪い直球に質の良い直球に高速チェンジ、実質3つの球種と考える河村。

伴野は、「俺は難しい球は打てねぇ、質の悪い直球か高速チェンジが浮いたら叩く」と言いました。

杉浦は、「俺は奴の96マイルをぶっ叩くぜ! 最速の球を粉砕してやれば動揺すんだろ」と言います。

他のメンバーも、各々マイケルをどう打ち崩すかを話していました。

そんな中、杉浦が野田を見て、「ノダ・・・てめぇ なぜだ?」と話しかけます・・・。

一方アメリカベンチでは、アメリカバッテリーが話していました。

早くも高速チェンジを投げさせられた、1巡目は直球だけでいきたかったと話します。

マイケルは、日本打線は本当に優秀だと賞賛します。

すると、アメリカ代表捕手のサムが、ノダは初見で高速チェンジに当ててきた、と言いました。

審判が気づかないほど僅かにチップしていたのでした。


ボクも成長してみせるよ! この試合中にね・・・

BUNGO(ブンゴ)229話より

この試合中に高速チェンジ対応されたら、そう不安に感じるサムに、そう応えるマイケルでした。

その頃日本ベンチでは・・・


ふざけてんのかてめえ・・・何をそんなに――・・・嬉しそうにしてやがる

BUNGO(ブンゴ)229話より

杉浦が野田にそう話しかけると、「あ?」と応え振り返る野田。

その表情は、三振したにも関わらず、この状況を楽しむかのような笑みを浮かべていました・・・。

この表情、まさにブンゴを思わせるような表情でした!

だからこそ、この試合中に野田が成長するのでは!?そう期待させられるような雰囲気でした(^^)

BUNGO(ブンゴ)229話 まとめ

今回は、日本対アメリカ、1回の表が終わりました。

これまで全球直球で打者をねじ伏せていたマイケルが、変化球を投げましたね!

富士ヶ丘戦で瑛太が投げていたチェンジアップとは違った高速チェンジ。

自分もチェンジアップは緩いものしか頭になかったです(^^;)笑

判定では三振ではありましたが、僅かにチップしていた野田は流石です!

さて、この試合で成長してみせると言ったマイケル。

そして、マイケルとの対決を楽しむかのように笑みを浮かべていた野田。

第一打席ではマイケルに軍配があがりましたが、Uー15全米選手権決勝は始まったばかり!

この先の展開はどうなっていくのか!?

とても気になりますね!

BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法!

今回は、BUNGO(ブンゴ)229話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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今回のBUNGO(ブンゴ)229話では、野田VSマイケルの1打席目の決着がつきました。

高速チェンジアップの変化量や、野田の三振で会場が湧き上がる臨場感がたまりません!

球の軌道が変化する描写や、試合の臨場感は絵を見なければ分りません。

ですので、皆さんには是非絵を見ながら楽しんでいただけたらと思います。

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