新世紀エヴァンゲリオン(最終回)14巻ネタバレ感想!シンジの選ぶ道

週刊少年ジャンプ

2013年7月まで『ヤングマガジン』で連載されていた漫画版『新世紀エヴァンゲリオン』

2020年6月27日には待望の新劇場版シリーズ最終作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開されることが発表され、再び熱が入りだしてますね。

この漫画版はTVシリーズ及びいわゆる旧劇場版シリーズをベースに作られている作品になります。

なので新劇場版シリーズでしかエヴァを知らない方は新鮮に、TV版・旧劇場版しか知らない方は物語は同じなのに違う結末にきっと驚くことでしょう。

この記事では新世紀エヴァンゲリオン( 14巻 )ネタバレを紹介していきます。

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新世紀エヴァンゲリオン  作品情報

  • 作者   :貞本義行
  • 出版社  :角川書店(株式会社KADOKAWA)
  • 発行年月日:2014年11月26日

新世紀エヴァンゲリオン  これまでのあらすじ

愛する母との再会により再起したアスカ。
しかし最初は健闘していましたが、無尽蔵のエネルギーを持つ9体の量産型エヴァに対し徐々に劣勢を強いられてしまいます。
弐号機を捕食しはじめる量産型たち。そこにミサトから〝最後の命令〟を受けたシンジが駆けつけます。
量産型と同じく無尽蔵のエネルギーを持つ初号機は量産型を瞬く間に圧倒。アスカの救出に成功します。
ですが弐号機を救出している最中、沈黙したはずの量産型は再起動し再生、更に翼まで生やして襲いかかってきました。
もう誰も死なせたくない。そう思うシンジはシンクロ率を上げながら量産型に立ち向かいます。
そして拘束具を解き放ち、核をむき出しにしたその時、月の近くを漂っていたロンギヌスの槍が飛来。初号機と同化していきます。
それを皮切りに量産型は初号機を捕獲し共鳴を始めます。
始まっていくサード・インパクト。巨大な綾波レイも現れシンジは絶望します。
そんな最中、シンジは夢の中で過去を振り返ります。

新世紀エヴァンゲリオン 最終回14巻ネタバレ

第91話 光還る処へ

サード・インパクトはどんどん進んでいきます。
レイを媒介に各々の想い人の姿に変わり、共にL.C.Lに還ります。
つまり人の形を成すATフィールドがどんどん崩れていっているということですね。
劇場版では気絶、あるいは死亡していたアスカの元にもレイがやってきました。その想い人は加持。
「ほらね、やっぱり。加持さんもあたしのこと好きだったんでしょ?」

一方、シンジは過去の記憶を巡りながら誰かに傍にいて欲しいと願います。だれかぼくを愛して、と。
しかし出てきた序盤の包帯だらけのレイは問います。
「だれかあなたを愛してくれた? あなたは誰かを愛したの?」
その問いに対する答えはどちらも「ワカラナイ」でした。
愛しても無駄。愛してくれた人はどこかへ行ってしまった。好きだと感じた人はみんなどこかへ行ってしまった。
ゲンドウは言います。
「人と人とが完全に理解し合うことは決してできぬ。人とはそういう悲しい生き物だ」

誰も守れなかった。みんな死んでしまった。愛する者全て。愛してくれる者全て。
そこにゲンドウは手を差し伸べます。
もう誰も苦しまないように。絶望に満ちたこの世界をひとつにしろ、と。
苦しみしかない世界を全て消し去れ、と。

第92話 バースディ

誰も苦しまないように、誰も悲しまないように、ぼくが全てを終わらせよう。
シンジはゲンドウの考えに賛同をします。
愛することも愛されることも、与えられることも失うことも、もう何も考えなくて済むように。
全てが終わって誰もいない世界になればいい。

レイは問います。
「それがあなたの願いなの?」
シンジは答えます。
「そう、それが僕の望みだ」

舞台は再び現実世界へ。
「始まりと終わりは同じ所にある」
ゼーレは笑います。これで良いと。

ネルフには冬月が一人残っていました。
そこにレイから変化したユイがやってきました。
冬月はユイとの最後の会話を回想します。
自分が戻らなかったらゲンドウのことを頼まれていたことを。そして自らエヴァの中に残る判断をしたことを
しかしゲンドウにそのことは伝えられていませんでいた。
言えなかった。いえ、言わなかったと冬月は告白します。ゲンドウの苦しむ姿を嘲笑っていたことを。
謝罪と共に冬月はL.C.Lに還りました。
「すまなかった、碇。おまえもユイ君に会えたのか?」

ゲンドウはユイと対面していました。
しかしゲンドウは前回リツコに喉を撃たれ瀕死の状態です。
それでもゲンドウは愛する妻との再会に喜びを感じます。それに対しユイは「バカね。私はずっとあなたの側にいたのに」と笑います。
死を覚悟するゲンドウ。ユイはそれを肯定します。
ただ彼女に会いたかった、ただそれだけなのに。その報いがこれか。
彼の悲しい告白にユイは何も言いません。ただゲンドウが死んでもそれで終わりじゃないと告げます。
シンジが未来を紡いでくれる。
しかしゲンドウは彼に苦しみしか与えられなかった。シンジは未来など望んでいないと思っています。
ですがユイは否定します。
「あの子が人類の未来を救うのよ」
シンジは二人の愛の証。証を人類の運命と共に消えて欲しくなかった。だからエヴァの中に残った。
ユイは告白します。
シンジは生きていく。未来を選ぶ。その理由は至って簡単なものでした。
「だってあなたと私の子供だもの」
ユイに諭されゲンドウは思い出します。赤ん坊のシンジから感じた愛おしさと生命力の強さ。
そして〝生きろ〟と願ったことを。

ユイが消えると共にゲンドウは安らかな顔を浮かべ命を引き取りました。

劇場版「まごころを、君に」では初号機=ユイに食べられ命を落としてましたが真逆の結末を迎えたと言っていいでしょう。

第93話 命の海

精神世界。
シンジは漂う人々の魂を見つめてます。
しかし次のページでは魂が喜怒哀楽、様々な感情を示す言葉になってました。
そして言葉は光になり、思い出が無数の写真になって辺りを埋め尽くします。
気付けばレイが寝ているシンジの上に乗っていました。

シンジは「ここはどこ」と問います。
レイは「ここはL.C.Lの海。生命の源の海の中」だと答えました。
ATフィールドを失った、自分の形を失った世界。
どこまでも自分でどこからが他人なのかわからない、曖昧な世界。
どこまでも自分でどこにも自分がいない、脆弱な世界。

それがこのL.C.Lの海だとレイは言います。
そしてこれがシンジの望んだ誰も苦しまない、飢えも、寒さも、痛みも、争いも、いさかいも、支配も、服従も、なにもない優しい、幸せな世界そのものだと。
しかしシンジは否定します。悪いこともないけど、良いこともない。死んでるのと同じで、ここに幸せはないと。
レイは問います。また他人という恐怖が始まる世界を望むのかと。
でもシンジは即答しました。
「いいんだ。父さんは僕に人と人とが完全に理解し合うなんて不可能だって言ったけど、綾波、僕はまだそれを確かめていないんだよ」
確かめて苦しむこともあるかもしれない。でも一瞬だけなら心を通わせることは出来るんじゃないか。シンジは訴えます。
過去にレイと通じ合わせたように。きっと出来る。

そしてシンジは思い出しました。
母、ユイとの約束を。
「この先なにが起こっても、世界中の人たちの幸せをあなたが守るのよ」

第94話 掌

レイは立ち上がり今一度忠告します。
再び他人の手が、声がシンジを傷付ける。
ですがシンジは受け入れます。
彼女の言う通り誰かがシンジを傷付けたり、シンジが誰かを傷付ける可能性は否定できません。
それでも彼は誰かと、レイと手を繋ぎたいと願いました。

レイは礼を言います。シンジに会えて良かったと。シンジがからっぽだったレイを満たしてくれた。
ですがこれでお別れのようです。最後にレイははにかみます。あの時、シンジに言われたとおり。
そして手が離れるとレイは爆発して消えてしまいました。

現実世界でも巨大なレイは首から裂け、そして眼を貫き初号機が現れました。
再び飛来するロンギヌスの槍を受け止め、量産型と巨大なレイを浄化。
そして夏しかなかった地球に雪が降り注ぎました。

「碇君。私は砕けて散って、すべてのものに降りそそぎ、待っている。あなたが還って来るのを」

第95話 ありがとう∞さようなら

石になった量産型はゆっくりと地球に落ちていきます。
そして役割を終えた初号機もまた、石となってしまいました。

精神世界。
シンジは一人漂っています。
そこに母、ユイの声が響きました。
「シンジ、ありがとう。約束を思い出してくれて」
生命には復元しようとする力が、生きていこうとする力がある。人も自らの力で自分自身をイメージできれば誰もが人の形に戻れる。だからもう大丈夫だとシンジに諭します。
しかし未だエヴァの中にいる母はどうするのか、シンジは問います。
ユイは見守ることを選択したことをシンジに伝えます。これからずっと何回生まれ変わってもずっと、そっと遠くから見守ることを。
そして木漏れ日の中、現れたユイとゲンドウ。
ゲンドウは言います。「生きろ。生きて自分の足で地に立って歩け」
ユイは言います。「太陽と月と地球がある限り大丈夫よ」
シンジは言います。「さよなら。父さん、母さん」

最終話 旅立ち

それから何年経ったのでしょうか。
街には雪が降り積もり、そんな中シンジはどこかへ走っています。
目的地は駅でした。不意にかかってきた電話に出ると以前より社交的なったのか、ぶっきらぼうながらも笑みを浮かべながら言葉を返しています。
フェンス越しには二人の友人がシンジを見送りに来てました。
照れ臭そうに会話するシンジ。その内容は高校受験のもので、どうやらシンジは高校受験で東京に行くようです。

友人から激励を受け乗り込む電車は東京へ向かい走ります。
その最中、ふと何本もの十字の形をした石像が立っていました
他の席の子供が母親に問います。「ママ、あれなぁに?」
母親いわく、時期も用途も未だ不明な遺跡。しかしアップで描かれたそれは落ちた量産型エヴァだと判別できます。
それを見てシンジはただ茫然と驚くだけで他になにの反応も示していません。

それから少しして、どうやらシンジは東京に着いたみたいです。
しかしラッシュ時間と重なったらしくやっとの思いで下車してました。
ですがそれはシンジだけで無く、どこかからか「いたい、いたい、いたい」悲鳴が聞こえてきます。
振り返るとそこにはシンジと同じくここで下車予定の人が渋滞に飲まれていました。
シンジは咄嗟に手を伸ばしその人を引っ張ります。
その中から現れたのは惣流・アスカ・ラングレー。しかしまるで初対面のようにアスカはシンジに礼を言います。
シンジもシンジでどこかで会ったような気がするも記憶は薄いようで。
アスカと別れ、変わるように出てきたケンスケも同様でした。

もしかして世界がループしたのでしょうか?

しかしシンジは父の言葉通り、地に足を着けて歩いていました。
「僕の未来は無限に広がっている」
その心を胸に秘めて。

番外編 夏色のエデン

時は遡ること1998年の京都。
京都大学の形而上(けいじじょう)生物学第1研究室でシンジの母、ユイが居眠りしているシーンから物語は始まります。
よだれまで垂らして気持ちよさそうに眠るユイ。そんな彼女を見つめる女性が一人。
その目は少し妬みを含んでいるようで、ユイのほっぺをつねったり「憎たらしい」と本音を零しています。
彼女は他の学生から学長に呼び出されていることを聞くとその場を後にしました。
そして入れ違うように目を覚ますユイ。ですがなぜか眼鏡がどこかにいってしまってましたようです。

場面は変わり学長室で先程の女性と学長が話をしています。
どうやら彼女が呼び出された理由はイギリスのセントフォード学園と言うところに特別研修生として推薦されたからのようです。
彼女の年齢は16歳。この大学にも2年飛び級して入学した様子。
しかし彼女は自分よりもっと適した人間がいると指摘します。碇ユイです。
ですが彼女はすでに政府直属の研究機関から誘いがかかっており、外国へその才能を渡すのは国が許さないと学長は言います。
そんな会話の傍でユイは幸せそうな顔で後のネルフ司令官、六分儀ゲンドウと会話をしています。

それから少ししてでしょう。相変わらず眼鏡が見つからないユイはオレンジジュースと間違いぜんざいを買ってしまってました。
そんな彼女を見兼ねて友人はユイにコンタクトに変えることを進言しています。
理由は美人だから。しかし今はその美人は周囲から見るとあまり冴えないゲンドウのモノ。友人は嘆きます。
でもユイの目からすればゲンドウはカッコよく、笑うとすごくかわいいそうで。
二人の出会いについても少し語られてましたね。
食堂で二人はB定食を頼みましたが先に頼んだゲンドウの分でB定食は終了。非常にショックを受けているユイを見兼ねてゲンドウはユイの頼んだカレーとB定食を交換すると提案します。
それがきっかけでユイはゲンドウに一緒に食事をしないかと誘います。ですが一人の方が好きだと断られてしまいました。
それからその仏調面を崩してやろうと色々と話しかけたのが馴れ初めのようです。
つまり漫画版のゲンドウの計画はB定食がないと成立どころか計画することもしなかったのですね。まさに奇跡のような確率……。

そんなノンケ話を聞きイギリスの大学へ推薦を受けた女性はユイに幻滅します。
ユイに対しどう見てもキツイ態度を取る女性に友人は「彼女はユイに絶対に勝てないから悔しがっている」と推測しました。
ユイたちからの所から去り、次の授業の教室を目指し廊下を歩く女性。その対にゲンドウが歩いてきます。
そしてすれ違いざま女性は頬を僅かに赤らめます。
もしかすると彼女はユイの才能へ嫉妬しているのではなく、ゲンドウに愛されたことに嫉妬しているのでしょか?

それからまた場面は変わり、女性はすっかり忘れていたレポートのことで担当の冬月の元へ訊ねます。
しかし部屋には冬月はおらず、代わりに事故で実験用マウスをバラまいてしまったユイがいました。
二人は必死にマウスを捕まえますが、その最中ユイは彼女のカバンから失くした眼鏡を見つけます。
「どうしてあなたのカバンに…」
ユイは問います。
女性は全てを告白します。綺麗で可愛く頭脳明晰で優しすぎてちょっと抜けているところ全て憎らしいことを。
そして彼女の気持ちに気付いてなお態度を変えないことを。

彼女は自身がユイのことが好きだと言うことを告白します。
しかしユイは表情を崩さず、先程乱れた髪を直すから座って、と優しく言います。
髪を結うユイに女性は憎たらしいと言ってしまったことを謝罪します。そして来月から留学することを告げます。
それを聞きユイは「度は合わないだろうが眼鏡が欲しいならあげる」と彼女に掛けてあげます。
そこにはどこか見覚えのある顔が……。

「ゲンドウくんとの幸せを願ってますよ。遠い空の向こうから」
「うん、ありがとう。真希波…マリさん」

新世紀エヴァンゲリオン  14巻  口コミ・評価

番外編の夏色のエデンがとても人気のようです(^^)

単行本の中でも14巻は特に人気のようですね☆彡


新世紀エヴァンゲリオン 最終回14巻まとめ

発売から数年しても固有のファンが多い本作。

中でも14巻描き下ろしの番外編「夏色のエデン」は新劇場版シリーズに出てくる真希波・マリ・イラストリアスに酷似したキャラが登場するため人気が高いようですね。

他にもアニメ版や新劇場版シリーズとは違った展開を見せる漫画版です。アニメ版しか知らないという方が周りにいたら是非オススメしてみてください♪

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今回は、新世紀エヴァンゲリオン 第14巻のネタバレを紹介しました!

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