わたしの幸せな結婚(1巻)ネタバレ・感想☆不幸だった美世に一筋の光?

わたしの幸せな結婚


わたしの幸せな結婚は、まさに和風シンデレラのお話ではないでしょうか。


明治時代の名家と言われる自分の家で継母や異母妹に美世は虐げられていました。

知っていて無関心な父親、そして使用人達。


困難を乗り越えて、美世は果たして幸せになれるのか?


まさにシンデレラですね(°▽°)


漫画とわかってはいても美世がかわいそうでかわいそうで自然に涙が出てきます。


読み返して何回泣いたかわかりません!( ;∀;)


久堂家へ嫁ぐことになった美世だが、久堂家当主の久堂清霞は冷酷無慈悲な人ともっぱらの噂!?


果たして美世は幸せになれるのか?いや絶対幸せになって欲しいと願わずにはいられません!

少しずつ近づいていく美世と久堂清霞の甘い関係にも目が離せません!(//∇//)


不思議な力の謎、そして涙、恋愛が入り混じり、胸キュンせずにいられない女の子が大好き物語間違いなしです!

この記事では1巻ネタバレと、わたしの幸せな結婚をお得に読む方法を紹介します!

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『わたしの幸せな結婚』 1 巻のネタバレ

斎森家と美世

斎森家は異能を引き継ぐ名家。


異能とは物を動かしたり、火をつける、姿を消すなどの特別な力です。


または、見鬼の才という怪異を見ることのできる力のことも言います。


薄刃家の美世の母も異能もちであり、二人は政略結婚をしました。


血を濃く保つための結婚は家同志が決めたことでしたが、元々父には恋人がおりました。


家の考えには逆らえず泣く泣く別れ、政略結婚後美世が生まれました。


しかし、美世が幼いころ母は病によりこの世を去ってしまいます。

その後、父は別れていた恋人と結婚しました。


継母は自分達を引き離した女の子供の美世を恨んで辛く当たります。


そして父の継母の子、香耶が生まれ成長するにつれますます美世の行き場はなくなっていったのです。

政略結婚で生まれたとはいえ、自分の娘が辛い目に合わされて無視する父親がありえないです。


そしてそんな小さい子を虐める継母は勿論論外です。


美世のことを思うと心が締め付けられました。(>_<)

美世と異母妹

美世には異能の才能は見られませんでした。


しかし異母妹の香耶は見鬼の才を3歳の時に発言し、ますます父の愛情は香耶に偏っていきました。


美世は実父にさえ見向きもされなくなってしまったのです。


父も、継母も斎森家で働く者達も皆香耶をもてはやし、美世は斎森家の一員としては扱ってもらえません。


継母や香耶に虐められても使用人は見て見ぬ振りで、美世を助ける者はいませんでした。


器量もよく見鬼の才を持つ香耶に対して、異能も何も持たない美世はいつしか自分を否定する様になります。

母や香耶に虐げられ、父には無視される絶望的な毎日。


働いても賃金も貰えず、食にありつけないこともある様な使用人以下の生活。

虐められている人を見ても傍観するだけ・・・みんな自分に火の粉がかからない様にしています。


美世に優しくする者は皆、継母が解雇していました。


実の父親まで無関心では美世は逃げ場がありません。


そして香耶・・・よくもこんなに性格悪く育つもんだと思いました( *`ω´)


ただ、美世の良さを引き出すには彼女のキャラクターは欠かせないので良しとします!( ̄▽ ̄)」

そんなある日、幼なじみの辰石家次男の幸次がやってきたました。辰石家も異能の名家です。


この人生の中で斎森家の一員として変わらず美世を扱ってくれた唯一の信頼できる人でした。


父に用事とかでいつもと違う雰囲気にもしや縁談の話ではと美世はドキドキしてしまいます。

世も父に呼ばれ、部屋に入るとそこには継母も異母妹の香耶もそこにおりました。


父は幸次を斎森家へ婿養子として迎え、その妻に香耶を選びました。

世は少しでも期待をしてしまった自分を恥じます。

そして父は美世にも久堂家へ嫁ぐ様言い渡します。


久堂家当主の久堂清霞といえば、冷酷無慈悲で今までの婚約者も3日持たず逃げ出すほどの人物という噂です。

かし美世に断る権利はありません。


嫌な思い出しかない斎森家を出て、幸せな未来が見えない久堂家に行く美世でした。

嫁ぐ美世の為でなく、斎森家が恥をかかない為に父が用意させた上等な着物を見る美世に心が震えます。


美世は誰にも愛されず、虐げられる毎日の中でどこか人生を諦めているのです。

嫁ぎ先の久堂家

久堂家は爵位もあり財産も半端なくあり、勿論異能持ちの飛び抜けた名家です。


当主の久堂清霞は若くして軍の少佐として部隊を率いる人物だが、立派な本邸ではなく郊外の質素な別宅に住んでいます。


最初の挨拶の際は、「私のいうことに従え。出て行けといったら出て行け。死ねといったら死ね」と言われるも
美世は「はい」と戸惑うことなく返事をする。そう、今までと何ら変わりはない事。慣れているのです。

まあ現代でこれを言われたら速攻アウトです(o_o)


ただ久堂清霞も美世のことは知らないし、すぐ追い出すつもりだったのでしょう。

使用人のゆり江がとても優しい人物である事が唯一の救いでした。


初めて朝ごはんを作るも久堂清霞に毒を盛っていると疑われ、食べてもらえません。


失敗したと落ち込む美世。なぜなら追い出されたらいくとこがないのです。

謎の女美世

久堂清霞は戸惑います。「死ねといったら死ね。」の問いに自然に「はい」と行った美世。


毒を盛ったと叱咤した際の美世の怯えた顔、いつでもすぐ謝罪する姿。


毒を盛ったと食べなかった朝食。美世というより斎森家は信用できないと思ったのは事実でした。


しかし、怯える美世を見て少しばかり心が痛んだのです。


今まできた婚約者達は質素な家を嫌がる者、食事を嫌がる者、我が儘な者もいました。


まるで自分の母親の様な女達です。


そんな女達とはまるで違う美世の事が気になります。


改めて美世の作った朝食を食べた時、素直に「美味い」と言ったところ、美世が泣いてしまいます。


久堂清霞はまた戸惑います。美世は料理を褒められたのは初めてというのです。


清霞はますます美世にどの様な背景があるのかわからなくなりました。

虐げられても泣けないが、優しくされたり褒められたりすると涙ってより出てきちゃうんです( ;∀;)


久堂清霞は今までの婚約者候補の女性とはまるで違う美世の言動や行動に戸惑ってましたが、しっかり受け止める器があると信じてます!

久堂清霞はゆり江にそれとなく美世の事を探らせたところ、自ら着物の綻びを繕っていたとのことでした。


確かに可哀想なくらい着古した着物は気になっていました。


自らもその筋に調べさせたところ、斎森家では家族から虐げられてひどい扱いを受けていた事を知ります。


粗末な着物、手入れされてない髪に納得がいきました。


そして美世に異能がない事も・・


さらに美世の母親が薄刃家という事に大変驚きます。


なぜなら、薄刃家も異能の名家だが他の異能とは違い人の心に干渉する異質で危険な能力だからです。


人の心を操ってしまう危険な能力の為、その能力の危険さを知っている薄刃家はひっそりと暮らしています。


さすがの久堂家でも接触は困難なのでした。

不気味な薄刃家とこれからどの様に関わっていくのか気になります!

冷酷無慈悲な当主と初デート

美世は久堂清霞に街へ行かないかと誘われるも戸惑っていました。


高等小学校を卒業移行、斎森家の敷地外にはほとんど出ず行きたいという気持ちもなくなっていたからです。


それに自分がいく事で久堂清霞の邪魔になってしまうのではと心配してました。しかし久堂清霞は邪魔ではないと言います。


付き添っていれば良いとのことで美世は外出を承諾しました。


初めての街に、目移りしている美世。


「楽しいか」と聞かれ我に帰り、お登りさんみたいで久堂清霞に恥を書かせてしまったのではとまた謝ってしまう。


しかし清霞は誰も咎めたりしないし、私が誘ったのだから迷惑なんて考える必要はないと言ってくれました。


歩調も美世に合わせてくれて美世は久堂清霞の優しさを感じます。


自分がこの人と釣り合うものがあればずっとついていきたいと思う美世でした。


一軒の呉服屋に寄り、美世には店の中で好きにさせ、久堂清霞はこっそりと反物を買い仕立てを頼んでいました。


特に美しい桜色の物は美世にぴったりと思い、思わず美世が着ているところを想像し、そんな自分を気色悪いと思うのでした。

この時の久堂清霞はとても可愛らしかったです(^_^)


久堂清霞が少しずつ美世に心を揺さぶられる姿にとても胸が高鳴ります!

一緒に甘味処に入った美世だったが、物の美味しさより周りの視線が気になりました。


久堂清霞は飛び抜けた美青年です。ただ歩いてるだけでも注目されてしまうのです。


そのせいで嫉妬からか美世が若い女性にすごく睨まれてしまいます。


何であんな子が?と思っているのだろうと予測をつける美世。

それ位久堂清霞は目立つ人物なのでした。


そう思うとますます自分が釣り合わないと思ってしまいます。

美世は久堂清霞の事を思えば本当の自分のことをいう方が良いと思いつつも、わずかばかりの幸せを噛みしめたいと思いました。


もう少しだけ・・あと少し幸せな時間を過ごせたら、そうしたら本当のことを言おうと決めたのです。

少しどころか美世には沢山の幸せを感じて欲しいと思うばかりです。


健気な美世に幸せを絶対に掴んで欲しいと思います^ ^


久堂清霞は本当のことを言っても絶対に美世を見捨てる様な男ではないはずです(断言)!

その日美世が風呂から上がると部屋の前に箱が置いてありました。


中を開けると高級な櫛が入っており、とっさに旦那様だと思い久堂清霞に言いにいきました。


久堂清霞は取っておけというが、こんな高価な物をいただくには気が引けました。


しかし、深い意味など考えず使えば良いとの言葉をもらい素直に受け取りました。


美世は素直にとても嬉しかったのです。


そんな美世をみた久堂清霞も今までにない感情が芽生えるのでした。

少し照れている久堂清霞と素直に受け取った美世のささやかな笑顔を見るとこちらも笑顔になってしまいました(≧∀≦)


今後の二人に乞うご期待です!

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今回は、わたしの幸せな結婚(1巻)ネタバレを紹介しました!

が…

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わたしの幸せな結婚 (1巻)口コミ・評価

そうなんです!絵がきれいだし、一度読んだら次がすぐ読みたくなってしまいます!

美世って美人ですよね!久堂清霞とのやりとりに胸キュンしてしまいます(//∇//)

そう!久堂清霞がまたカッコイイのです。見た目だけでなく中身もいい男!

そんな誰もが羨む男と美世がもっと近づいて欲しいです!

『わたしの幸せな結婚』1巻まとめ

やはり何より絵がキレイなんです!それに伴ってこの明治時代の設定や物語がすごく合っていて引きつけられます。


美世はこれから自信を持ってどんどんキレイになっていって欲しいし、女性にモテるのに女性が苦手な久堂清霞が不器用ながら美世に優しく接する姿はキュンキュンきます!


この二人の行末を妄想する楽しみが増えました(≧∀≦)


まだ始まったばかりですが、これからもっと胸キュンな展開がありそうな予感がします!(≧∇≦)


今から2巻が待ち遠しくてたまりません!

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