棒鱈(ぼうだら)のアレンジレシピをご紹介!おせち料理2020!

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ウィキペディア引用:棒鱈の干物

棒鱈(ぼうだら)をご存じでしょうか?

乾燥させた鱈を水で戻し、甘辛く煮た「棒鱈の甘辛煮」は関西地方のおせちの定番です。

棒状で販売されているので「棒鱈」と呼ばれています。生の鱈はほろっとした身とうま味が特徴の魚ですね。

そして乾燥させた鱈は、うま味がさらに増して、さらに美味しいんですよ(≧▽≦)今回はこの棒鱈の作り方や、アレンジレシピについてご紹介します!

なぜおせち料理の定番なの?


鱈は北海道や東北の海でとれる魚です。

昔は冷凍保存で運ぶことも難しかったので、乾燥させた保存食として京都を中心として関西地方に広まりました。

山形の芋煮にも棒鱈が使われていたり、新潟でも棒鱈煮をよく食べるようです。

また北九州では夏の祭りの時期に食べるそうです。

「たら(鱈)ふく食べられる」と語呂が合わせから、「一年間食に困りませんように」との願いが込められた縁起物と言われ、おせち料理の定番となりました。

昔から親しまれてきた棒鱈

amazon.co.jp引用:棒たらの切り身300ℊ

棒鱈の甘辛煮は日本酒にとっても合います♡

実は棒鱈には「酒に酔った人。酔客」と言った裏の意味もあります。

酒の肴として昔から親しまれてきたからでしょう笑

それから「あほんだら」と音が似ているから役に立たない者。でくのぼう。あほう。あほだらなどといった意味もあるそうです。

面白いですね。棒鱈は落語の題材にもなっていますよ。 

棒鱈の甘辛煮の仕込みは1週間前から

棒鱈は乾燥でカチカチな状態で販売されています。

一説には棒鱈でくぎが打てるとも!?( ゚Д゚) 驚きの保存食です。

棒状で販売されていますが、家庭用の包丁では切れないでしょう。。。

長いままだと家庭での扱いが難しいですが、最近はカットされた棒鱈も販売されています。

そのままでは調理できないので水で戻していかなければいけません。

ビニール袋や容器に棒鱈を入れて、水をひたひたになるまで加えます。

これを毎日水を取り替えながら5日から1週間、水につけて柔らかくします。

1週間もかかるなんて!?

こんなに下処理に時間がかかるものはあまり無いのではないでしょうか?

私は聞いたことがありません!

お正月に食べたいなら、クリスマス前にはもう始めなければいけませんね。

毎日水を取り替えることで、鱈からアクも抜けていきます。

水のの温度が高いと、鱈が腐ってしまうので、冷暗所か冷蔵庫に置いておきましょう。

乾燥から戻ると、弾力のある状態になります。このような状態になってやっと調理ができます。┐(´д`)┌ヤレヤレ

棒鱈の甘辛煮の材料と作り方

recipe.rakuten.co.jp引用:棒鱈の甘辛煮

棒鱈の甘辛煮の材料

  • 棒鱈  300g
  • 料理酒 200cc
  • 出し汁 100cc
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ3
  • 醤油 大さじ6



棒鱈の甘辛煮の作り方

  1. お鍋に料理酒と棒だらを入れ火にかけます。
  2. 沸騰したら、出し汁を足します。そこからさらに30分、落し蓋をして煮ます。
  3. みりん、砂糖、醤油の順に入れます。
  4. 10分ほど煮てから、火を止めます。

冷めていく過程で味がしっかり染み込んでいきますよ。(^O^)

我が家の棒鱈には人参も一緒に入っていました。おふくろの味です。

京都では里芋と一緒に煮る「いもぼう」が定番のようです。

うちでは圧力なべを使って煮込むので、骨も美味しく頂けちゃいます。

柔らかい棒鱈煮が食べたい・・・ そんなあなたは棒鱈が水から戻した状態で冷凍庫に入れましょう。

冷凍庫に入れることで、繊維が壊れて身が柔らかくなります。

水で戻すのが手間がかかる料理なので、「作ったことが無い」「食べたことがない」という方も多いと思いますが、棒鱈は古くからの伝統のおせち料理。一年に1度ですから、是非作ってみましょう!

実は通販では水で戻した状態で販売されています。。こちらを使っても良いですね笑

棒鱈のアレンジレシピ

棒鱈の甘辛煮で炊き込みご飯♪

おせちの棒鱈の甘辛煮が余ったら、炊き込みご飯にしましょう。

研いだお米と水、棒鱈の甘辛煮を炊飯器に入れてスイッチオン!鱈のうま味がたっぷりの炊き込みご飯になります。

棒鱈がイタリア料理に変身!

実はイタリアにも同じようなカチカチに干された鱈があるんですよ!

同じように1週間程度水で柔らかくしてから玉葱、アンチョビ,にんにくを挟んで牛乳、オリーブオイルで3時間ぐらいコトコト煮ます。

トマト煮や、パプリカと一緒にマリネにしたり、ワインにも合いそうですね~。

鍋にいれてもOK!

鱈を入れた鱈鍋はとっても美味しいですね。

生の鱈の代わりに棒鱈を入れてみましょう。少し歯ごたえがありますが、うま味が口に広がって美味しいですよ。

コチュジャンで味付けたじゃがいもと一緒にチゲにするのもおすすめです。

まとめ

「たら(鱈)ふく食べられる」との語呂が合わせで縁起が良い棒鱈。

関西地方の定番おせち料理です。

水で戻す手間がありますが、噛めば噛むほど味わい深いがあります。

最近は、棒鱈は年末にしか販売されていないかも?

とても貴重な食べ物かもしれません。是非作って食べてみてくださいね!

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